すっかり近年のBioWareにおける代表的なタイトルとして定着した感の強い“Mass Effect”シリーズですが、先日IGNが企画した近代のビデオゲームTOP100ではシリーズ2作目の“Mass Effect 2”が堂々の1位を獲得、信じられない景観や、魅力的なキャラクター達にスポットを当てた洗練された戦闘システムとストーリーラインに優れ、決まり文句で構成されないゲームではキャラクター達との間にある種のエモーションが確かに存在したと評価、そして仲間の1人“タリ”を多くのプレイヤーが愛していると記されています。
そんなMass Effectシリーズ随一の萌えキャラとして人気のタリについてBioWareのCasey Hudson氏とDerek Watts氏がCVGのインタビューにて言及、開発の進捗や来る「Mass Effect 3」にもたらされる変化について明らかにしました。今回はインタビューから判明した内容をご紹介しますが、いくつか軽いネタバレを含む内容になっていますので、閲覧にはご注意下さい。
海外では9月20日、国内版は9月22日にリリースが予定されているギアーズシリーズの最新作「Gears of War 3」ですが、先週末に未完成の開発ビルドがWeb上に流出、開発用のXbox 360か改造本体で動作する限定的なビルドであるものの、キャンペーンやマルチプレイヤーの様子が確認できる大量の映像とイメージが海外フォーラムや一部サイトに掲載される事態となってしまいました。
そんな中、今回の流出に対しMicrosoftとEpicが声明を発表、原因の特定と問題への対処のため両社のセキュリティチームと警察当局が共同で調査に乗り出したことを明らかにし、ローンチまで3ヶ月弱を残す段階で流出した今回のビルドが最終ビルドでは無く、ファンが製品を手にして遊ぶ際の見本にはならないと流出への不快感を顕わにしています。
先日遂に“Duke Nukem Forever”が15年の波瀾万丈な経緯を経てローンチを果たし注目を集めましたが、北米の7月1日付で「Duke Nukem」シリーズがめでたく生誕20周年を迎えたことが明らかになりました。
全ての元凶もとい礎であるApogee Softwareの横スクロールアクション「Duke Nukem」が北米でリリースを迎えたのは1991年の7月1日、Allen Blum III氏とTodd Replogle氏達により生み出されて以降、今もエイリアンの侵略から地球を守り続けています。
1991年以降リリースされたシリーズタイトルはスピンアウト作品や携帯タイトルを含め、実に18本!プラットフォームもゲームボーイカラーやPlayStation、セガサターン、NINTENDO64、iPhoneまで進出しており、タイトルの当たり外れは他のどんなフランチャイズよりも激しいものの、やはり強い人気を感じさせるラインアップとなっています。今後のフランチャイズ展開も楽しみなDuke Nukem、まだまだビデオゲームの歴史は彼を中心に回ることとなりそうです。
ニューヨークでビデオゲームに関する音楽を手掛けるbrentalfloss氏が新たに「スターフォックス」の映像作品“Star Fox: Space Oddity”を発表しました。
フォックスにファルコ、ペッピー、スリップーの4人がキュートなパペットになってスターフォックスとフォックス・マクラウドに対する賛歌を高らかに歌い上げる素晴らしくキュートな映像は以下からご確認下さい。
かつてWarcraft IIIの人気Mod“DotA”(Defense of the Ancients)の開発を手掛けたIceFrog氏がValveで開発を進めている新作タイトル「Dota 2」ですが、幾つかの情報がIceFrog氏のblogなどから登場する程度でまだゲームの概要や新情報は報じられておらず、Dotaのシステムを受け継ぐ直系の後継タイトルで、ソーシャル的なメンターシステムの搭載や、新しいバージョンのソースエンジンを利用していることなどが明らかになっています。
そんな中、8月17日から開催されるgamecom 2011の公式サイトからValveがストラテジータイトルを出展するとの表記が発見され、遂にDota 2がお披露目されるのではと話題になっています。
また、先日Team Fortress 2がF2Pに移行した経緯から、Dota 2も同様に基本無料プレイタイトルとしてリリースされるのではないかとの噂がまことしやかに囁かれている状況にありますが、先日ValveのRobin Walker氏がGamersbookのインタビューに応じ、今後のValveタイトルに関する無料化の動きに言及し、今後の多くのValve作品がF2Pタイトルに移行すると仮定することは危険だと発言、課金モデルはValveが常に注視し取り組んできたものではないと明言しました。
そろそろ具体的な続報が登場してもおかしくないDota 2、一体どんな形で私たちの前に姿を表すのか、続報に期待です。
イギリスの大手小売店として知られるGAMEが今年9月16日から18日にかけて大規模なゲームイベント“GAMEfest”を開催することが判明、このイベントにElectronic Artsの期待作「Mass Effect 3」や「Battlefield 3」、“FIFA 12”、“Need for Speed: The Run”などがプレイアブル展示されることが明らかになりました。
なお、GAMEfestにはElectronic Arts以外にもSony、THQ、Bethesda、セガ、任天堂、Activision、Disney、Microsoftも出展を行うとのことで、会場からは多くの注目作に関する新情報やプレイ映像が登場することとなりそうです。
先月開催されたE3会場ではMicrosoftカンファレンスの最後を飾るサプライズとして、思わず笑ってしまう程にど派手でテンションの上がるマスタチーフの復活と共に、シリーズ最新作「Halo 4」が遂にアナウンスされ、世界中のHaloファンを歓喜させましたが、Haloシリーズの1作目が“Halo: Combat Evolved Anniversary”としてHDリメイクされることも決まり、フランチャイズ誕生10周年と併せて大きな盛り上がりを見せています。
そんな中IGNがマスターチーフの歴史をビジュアルで紹介する企画を掲載、いくつかマスターチーフではない人が混じっていますが、シリーズのファンには非常に思い出深く、今後の新展開への期待度がさらに高まる素敵な企画となっています。今回はそのビジュアル進化をタイトルの概要と共にお届けします。なお、幾つか軽度のネタバレが登場しますので、現在シリーズタイトルをプレイ中の方は閲覧にご注意下さい。
昨晩海外情報サイトのGamesThirtがMedal of Honorの新作かもしれないと“Medal of Honor: Forefront”のタイトルと共に、数点のハイクオリティなアートワークを掲載し、DICEのJohan Andersson氏がイメージについてtweetしたことから、すわ新作の登場かと話題となっていましたが、本日新たにこれらのイメージがデザインスタジオ“Think Basic”が非公式に作成したプロモーション用のコンセプトアートであることが判明しました。
めでたくフェイクの回収と相成った訳ですが、件のThink Basicが制作したコンセプトアートがなかなかに良いクオリティなので、今回はまとめてこれらフェイクイメージをご紹介します。
先ほどActivisionが9月2日と3日の2日間に渡ってロサンゼルスで開催されるCall of Duty専門の大規模イベント「Call of Duty: XP」を発表しました。イベントではCall of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーお披露目に加えて、新たにシリーズのソーシャルサービスを担うCall of Duty Eliteが実現する全ての機能が発表されるとのことで、かなり大量の新情報が登場すると予想されます。
近年のビデオゲームにおける史実をベースにしたタイトルには、入念な文化的考察を元に当時の文化や空気感まで再現する手の込んだタイトルも見受けられるようになり、考察や歴史好きのゲーマーには嬉しい限りではないでしょうか。
しかし、幾つかのタイトルを並べてみた時、Red Dead Redemption(1911年)の時代に産まれた子供が大人になる頃にはL.A.Noire(1947年)の街並が登場し、その14年後にはBlack Opsで描かれたキューバ危機で世界がドンパチやっていると冷静に考えると、あまりに急激な時代のスピード感に目眩がするような感覚さえ覚えます。
今日はそんなアメリカの生き急ぐかのような歴史を、1776年7月4日の大陸会議で採択された“アメリカ独立宣言”から、オバマ大統領が誕生した2008年のアメリカ大統領選挙まで、ゲームで描かれたその時代の様子を時間軸順に並べた非常に興味深い一枚のイメージをご紹介。前述したRed Dead Redemptionから3年後には第1次世界大戦が始まり空戦を行っているなど、色んな意味で人間って凄い!!となること受け合いの強烈な一枚となっています。
昨日はキュートなルービックキューブを同梱した“Portal 2”の限定版を発表したオーストラリアの大手小売店EB Gamesですが、10月6日にローンチを迎えるid Softwareの新作「Rage」でも専用の限定版をリリースすることが明らかになりました。
これは以前に発表されたRageのAnarchy Editionが自動的にアップグレードされるもので、インゲームの追加装備などを含むDLCと、本編に登場する即死武器として印象深いWing Stickを模したブーメランに加え、RageのロゴやFactionのマークを配したバッジ、シリアルナンバーが記されたRageのポスターが同梱されるており、コンソール版の価格が108オーストラリアドル(約9300円)、PC版は88オーストラリアドル(約7600円)となっています。
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