Twisted Pixelの新作「Ms. Splosion Man」がPAX Eastにプレイアブル展示、未発表タイトルも登場

2011年1月13日 12:40 by katakori
sp
「Ms. Splosion Man」

昨年12月の初めに発表された”Splosion Man”の続編「Ms. Splosion Man」、Comic Jumperでも見られたTwisted Pixelの少しアイロニーなカオスがぎゅっと詰まった楽しそうな期待作ですが、3月の11日から13日にかけて開催されるPAX Eastにてプレイアブル展示される事が明らかになりました。

また、Ms. Splosion Manだけでなく、未発表タイトルもプレイアブルで展示されるとの事で、こちらのタイトルはPAX East開催前に発表が行われるとの事。恐らくこのタイトルはかつてHarmonixでシニアデザイナーを務めていたDan Teasdale氏の新プロジェクトだと考えられ、こちらにも大きく注目が集まる事となりそうです。

なお、国内ではカオスな素性が報じらる機会の少ないTwisted Pixelですが、以前Ms. Splosion Man発表時に行われた同社COOのJosh Bear氏へのインタビューでは、前作との違いについて”Splosion Manにはチ○コがあるけどMs. Splosion Manには以下自粛”や前述のDan Teasdale氏がTwisted Pixelのオフィスでデュラン・デュランの”Hungry Like the Wolf”を熱唱しながらオフィスのモップがけをするのが仕事でアメージングな雑用だ!と発言、時々ゲームのアイデアも持っている様だなどと意味不明な事を並べ立てており、当サイトでしばしばお知らせする愉快な開発者としての面でも注目のデベロッパの1つです。

そんな中、昨晩Twisted Pixelに盗作被害の問題が浮上、カプコンがiPhoneでリリースしたMaXplosionにて目も当てられないSplosion Manからの盗作疑惑が報じられ、Twisted Pixelの開発者達がこれに対しTwitter等で前述のアナーキーさを十二分に発揮するなど、なかなかにカオスな状況となっています。

また以前にはTurbineとTwisted Pixelが共にコンソール向けの未発表MMOを開発している事も明らかになっており、色々と話題に事欠かないTwisted Pixelの動向には色々な意味で注目する必要がありそうです。

情報元:Joystiq

「THQ」のロゴが刷新、ニューヨークイベントで発表

2011年1月13日 11:48 by katakori
sp
「THQ」

「THQ」が本日行ったニューヨークのゲームイベントの公式セレモニーにてコーポレートロゴの刷新を発表(※ 上記イメージ)、THQはこのロゴが企業の視覚的なアイデンティティの拡張を伴う新戦略とクリエイティブのビジョンのコミットメントを反映した物だと説明しました。

THQのCEOを務めるBrian Farrell氏は新しいロゴがイノベーションとクリエイティブの成長による新しいTHQの礎だと表現、トリプルAタイトルと革新性、オリジナルの知的財産、業界トップの才能を有する事でTHQ自体を再定義し続けると同社の今後に強い意欲を表しています。

なお、これまで使われたイタリックなロゴから一転、モダンでかなりシンプルなロゴに変更された新ロゴは2月以降のリリースタイトルから利用され始めるとの事です。

情報元及びイメージ:VG247

巨額の開発費を投じ、開発中止となったUTV Ignitionの「Reich」がなんと復活へ

2011年1月13日 10:58 by katakori
sp
昨年11月に登場した「Reich」のリーク動画

WarDevilの開発とIgnitionロンドンスタジオの閉鎖騒動が皮切りとなった一連のすったもんだから明らかになったFPSタイトル「Reich」、一説には2300万ドル以上の開発費が投じられたともされながら、一部スタッフによる使い込みの問題等、金銭的に不透明な状況を経て終ぞプロジェクトは頓挫してしまった事が報じられていました。

そんな中、UTV Ignitionが北米のオースティンオフィスとUTV True Gamesの統合を発表、そのプレスリリースの中から前述のReichがなんと開発ラインに復活した事が明らかになりました。

プレスリリースによると今回発表された統合に併せてオースティンに開発人員を新たに雇用し、内部の開発チームを編成、この新チームがReichの成果物(以前のリークによると9レベル中2レベルが完成)を利用して開発を進めるとの事。これがそのままReichとして制作が続けられるのか詳細は現在の所明らかにされていません。

WarDevilの件も含め、類を見ないアクロバティックな展開を見せるUTV Ignitionですが、今後の動向が楽しみです。

情報元:Joystiq

ブロック泥棒をキュートに描いたLEGOの短編映像「The Brick Thief」が超クオリティ

2011年1月12日 17:05 by katakori
sp

これはLEGOが先月公開したプロモーション用の新作短編映像「The Brick Thief」、ストップモーションによる独特の手作り感と併せて、非常にフリーキーなテイストながらも驚く程にハッピーでポップな映像に仕上がっています。

見覚えのある方も多いかと思われるこの映像は昨年公開され話題となった短編作品”CL!CK“と連なる作品ですが、アイデアやキュートさ、そして文脈的にも進化がはっきりと感じられ、この博士らしき人物の次のシリーズ作品が今から楽しみです。

なお、本作品の制作を手掛けたのはサンフランシスコのPereira & O’Dell、ディレクションはKash Sree氏が担当しており、VFXはサンタモニカのa52 visual effectが手掛けています。

4月に開催されるアブダビ首長国でのComic-Conに「Batman: Arkham City」が出展か

2011年1月12日 16:15 by katakori
sp
「Batman: Arkham City」 バットマン アーカムシティ

昨年末に行われたVGAでは遂にヒューゴ・ストレンジ教授が登場した「Batman: Arkham City」、まだ多くの謎に包まれつつも、Rocksteadyによる圧倒的な作品作りに多くのファンから期待が寄せられています。

なかなか正式な続報が登場しないBatman: Arkham Cityですが、4月にアブダビ首長国にて行われる中東初のComic-Con(正式なイベント名は”Middle East Film & Comic Con”)に出展される事が明らかになりました。これはアブダビでのComic-ConにWarner Brothers GamesがBatman: Arkham Cityの出店登録を行ったと運営を担当するMEFCCが語った事から判明したもので、現状ではRocksteady或いはワーナーの確認は取れていません。

一先ずArkham Cityの新情報登場の可能性と共に、中東で行われるComic-Conが一体どのような物になるのか、非常に興味深いニュースではありますが、アブダビ首長国ではサディヤット島にて超先進的な大規模リゾート開発が進められており、フェラーリのテーマパークやグッゲンハイム美術館など多くの注目施設が登場する事で知られています。なかなかピンとこない中東でのオタクイベントの続報にも注目です。

新しいコンセプトアートが登場

「Batman: Arkham City」 バットマン アーカムシティ

先日、Batman: Arkham Cityの公式Facebookにて一枚の新しいコンセプトアートが登場、新要素等が確認できる物ではありませんが、Arkham Cityを一望するバットマンの姿が印象的に描かれています。さらに、OPMに掲載されたArkham Cityの記事からインゲームでのバットマンの姿がしっかりと映されたイメージが登場しています。

「Batman: Arkham City」 バットマン アーカムシティ

北米セールスも好調な「Just Dance 2」のセールスが500万本を突破、Ubisoftが発表

2011年1月12日 12:23 by katakori
sp
「Just Dance 2」 ジャストダンス 2

イギリスを始め、ヨーロッパで脅威的なロングランヒットとなった前作Just Danceですが、昨年10月にリリースされた続編「Just Dance 2」のセールスも非常に好調で、遂に500万セールスを超えた事がUbisoftから発表されました。

またUbisoftは前作Just Danceが2009年11月のリリース以降、GfK Chart Trackによる英セールスチャートに45週に渡ってトップ10入りを果たし、フランスのセールスチャートでも42週に渡ってトップ15タイトル入りしている事を明らかにしています。

ヨーロッパ人気のイメージが強い本シリーズですが、北米Amazonの動向を確認(1月12日現在)してみると”Just Dance 2″が北米ベストセラーの一位に選ばれており、”Just Dance”が12位にランクイン、18位にも”Just Dance Kids”が登場しており、どうやら北米でもしっかりと人気が出始めている様子が窺えます。

この好調に米任天堂のボスReggie Fils-Aime氏はJust Dance 2の強力な業績について、独立したパブリッシャーがWiiで達成できるポテンシャルのパーフェクトな例だとコメントしています。

もはや社会現象とも呼んでも過言ではないロングランと好調なセールスを達成するJust Danceシリーズ、音楽ゲームの衰退が叫ばれる中、今後どのような動きを見せる事になるのか、さらなる注目が必要なようです。

情報元及びイメージ:VG247

「未開拓の地平はあらゆる場所に存在する」NASAが新プロモーションの素晴らしい映像を公開

2011年1月11日 18:21 by katakori
sp

昨今宇宙開発の予算削減や既存プロジェクトの凍結など、規模縮小が報じられるNASAですが(※ 実際の全体予算は増加傾向)、新たに国からだけでは無く民間からの資金を集めるためのプロモーションを開始、NASAが担う人類のビジョンをイメージで描ききる「未開拓の地平はあらゆる場所に存在する」(The Frontier Is Everywhere)と名付けられた短編映像が公開されました。

近年ゲームや映画を始めとしたCG技術などの発展により、実写と見紛うようなレベルの光景を目にする機会も多く増えていますが、自然の雄大さに宿る底知れない存在感との違いがありありと感じられる印象的な映像に仕上がっています。

「ゼルダの伝説 時のオカリナ」でテトリスのテーマを演奏してみた

2011年1月11日 18:00 by katakori
sp

これはイギリスで色々なネタ映像を作っては公開しているOliver Taylorさんによる「ゼルダの伝説 時のオカリナ」のオカリナを利用したテトリスのテーマ曲である”コロブチカ”を演奏した映像です。上手い!

21歳で学生のTaylorさんはホリデー中にずっとこの練習をして過ごしたとの事で、1月に行われる試験に落ちたらこの映像のせいだと語っています……。

情報元:GameSetWatch

12月の北米ハードウェアセールスは”Xbox 360″が大きく成長するも市場全体はマイナス成長に、WedbushとEEDARとが発表

2011年1月11日 17:27 by katakori
sp
「NPD」

北米ゲーム産業のセールス調査を行っているNPDの報告形式が変更され、コンスタントに報じられなくなった北米のハードウェアやソフトウェアのセールス情報ですが、昨年末12月のNPD調査の内容からWedbush MorganとEEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)のアナリストがハードウェアのセールス結果を発表、Wedbushの発表ではXbox 360が前年比で91%もの成長を果たすなど、脅威的な伸びを見せた事が明らかになりました。

Wedbush MorganとEEDARそれぞれの発表内容を以下に掲載していますが、NPDデータを基にしたとされる両社の発表には数値に大きな違いが見られ、正確さに疑問が感じられる状態にあります。しかしXbox 360以外のプラットフォームのマイナス成長と産業全体の傾向については一致しており、北米におけるXbox 360の強さとCESで発表されたKinectの好調も腑に落ちる結果となっています。

■ Wedbush Morganの発表内容、()の内容は前年比成長

  • DS:2,550,000 (-23%)
  • Wii:2,600,000 (-32%)
  • Xbox 360:2,500,000 (91%)
  • PS3:1,200,000 (-12%)
  • PS2:200,000 (-40%)
  • PSP:4,50,000 (-31%)
  • 産業:9,500,000 (-12%)

■ EEDARの発表内容

  • DS:2,400,000 (-27%)
  • Wii:2,200,000 (-42%)
  • Xbox 360:1,900,000 (45%)
  • PS3:1,100,000 (-19%)
  • PS2:NA
  • PSP:5,00,000 (-24%)
  • 産業:8,100,000 (-25%)
情報元:CVG

Bungieの新作絡み?”Seven Seraphs”や”Dead Orbit”など複数の著作権登録が新たに発見

2011年1月11日 11:26 by katakori
sp
「Bungie」

大成功を収めた”Halo: Reach”の開発を終え、現在はActivisionとの複数年契約によるマルチプラットフォーム新作に取り組んでいるBungieですが、未だその新作に関する情報は全く明らかにされていません。

様々な憶測や噂が飛び交う中、新たに幾つかの著作権登録が米Copyright Officeにて発見、併せてドメインもBungieにより取得されていた事が明らかになり、新作関連の物かと注目を集めています。今回発見された商標とドメインは以下の様な内容となっています。

■ 著作権登録(※米Copyright Officeの検索から全て確認可能です)

  • Seven Seraphs
  • Osiris
  • New Monarchy
  • Dead Orbit

■ ドメイン登録

  • DeadOrbit.com
  • DeadOrbit.net
  • DeadOrbit.org
  • NewMonarchy.org
  • SevenSeraphs.com
  • SevenSeraphs.net
  • SevenSeraphs.org

なお、今回の著作権登録についてはアートワークの下で使用される事が記されていますが、発見者でもあるお馴染みSuperannuation氏によるとこれらはロゴの様にプロモーションやマーケティングにも利用可能との事で、SFテイストのオンラインゲームと囁かれる次回作の続報がいつ登場する事になるのか、期待が高まります。

情報元:Examiner

[CES 2011] ゲーム関連の発表の多かった今年のCES来場者数は前年比10%増の14万人に

2011年1月11日 11:01 by katakori
sp
「CES 2011」

世界最大規模の家電トレードショーであるCES、先日まで開催されていた今年の2011 International CESでも様々な情報や新製品が発表、昨年から市場を牽引しているスマートフォン関連の新商品に加え、Verizon Wirelessが第4世代移動通信システムの1つとなる4G LTEを利用可能な状態で出展するなど、大きなイノベーションが期待されるサービスに注目が集まりました。

そんな今年のCESの来場者数をVentureBeatが14万人と発表、昨年の12万6000人から10%近い成長を見せた事が明らかになりました。(※ 過去5年間の最大来場者数は2006年の15万2203人)

ゲーム関連ではマイクロソフトとソニーがそれぞれプレスカンファレンスを行い、新サービスやビジネス的な発表を行い、会場でのゲーム関連の出展や発表も数多く行われたCESはますますゲームビジネスにとっても重要な見本市となりつつある模様です。

情報元:VG247

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/1/11)

2011年1月11日 9:57 by katakori
sp
ces 2011
一体何を出展してたんだろう……ベストブース・オブ・CES 2011!!

「ドンキーコング リターンズ」の素晴らしいコンセプトアートが登場

2011年1月8日 14:50 by katakori
sp
「Donkey Kong Country Returns」 ドンキーコング リターンズ

様々な作品のコンセプトアートが紹介される”ConceptArt.org”にドンキーコング リターンズのコンセプトアートを手掛けたアーティストの1人Sammy hall氏による作品が登場しました。

いずれの作品も非常に尖った仕上がりになっており、ポップで馴染み易いデザインで知られるドンキーコング リターンズが如何に多くの試行錯誤のもとで出来上がった物であるかを如実に示す内容であるとも言えそうです。

「Donkey Kong Country Returns」 ドンキーコング
「Donkey Kong Country Returns」 ドンキーコング
「Donkey Kong Country Returns」 ドンキーコング

(続きを読む…)

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/1/8)

2011年1月8日 9:58 by katakori
sp
iPhoneをPC用モーションコントローラー化するAIWIのアプリ、スタッフがいいポーズ
ガンコントローラーと3D立体視で「Killzone 3」をプレイ

“Call of Duty: Black Ops”の暗号サイト「GKNOVA6」に異変が、一体何の前兆なのか

2011年1月7日 18:41 by katakori
sp

当サイトで進めているCall of Duty: Black Opsに纏わる暗号解読企画ですが、本作のバイラルサイトとして登場した「GKNOVA6」が昨年末に更新されていた事が明らかになりました。

現在の所、これが何を意味する物か明らかではありませんが、映像には宇宙服を着た猿の姿が描かれており、ソ連のスプートニク計画やアメリカのジュピターロケットに人間に生理状態が近いという理由で搭乗させられた猿を表している様にも感じられます。

また、映像の冒頭に描かれるカウントには4を描くタイミングで四隅にアルファベットらしき文字が描かれており、”CCFF”或いは”CCEE”の様に認識出来ます。

リリース予定のDLCに絡んでいるのか、何らかの新展開が待ち受けているのか、今後の続報をお楽しみに!

これは嫌なテトリス……短編アニメーション作品「Debtris」

2011年1月7日 18:28 by katakori
sp

この映像は情報デザインの専門サイトInformation is beautifulが発表したアニメーション作品「Debtris」で、世界中の様々コストをブロックに見立ててテトリス的なアニメーションにした物です。

登場するコストは以下の様な内容になっており、2009年のウォールストリートで支払われたボーナス総額などを始め、なかなかに嫌なテトリスになっている事が判ります。恐ろしや……。

  • イラク戦争に掛かった2003年のコスト:600億ドル(約5兆円)
  • イラク戦争の総コスト:3兆ドル(約250兆円)
  • OPEC(石油輸出国機構)の収益:7500億ドル(約62.5兆円)
  • OPEC(石油輸出国機構)気候変動ファンドへの出資:30億ドル(約2505億円)
  • ウォルマートの収益:4050億ドル(約33.7兆円)
  • ウォールストリートで2009年に支払われたボーナスの金額:1150億ドル(約9.5兆円)
  • 国際連合の予算:300億ドル(約2.5兆円)
  • アマゾン降雨林の保護に使われた金額:210億ドル(約1.7兆円)
  • アメリカ政府が一年に抱える負債額:4500億ドル(約37.5兆円)
  • アメリカ人の年間の寄付金額:3080億ドル(約25.7兆円)
  • アメリカによる国外援助額:330億ドル(約2.7兆円)
  • オフショアのタックスヘイブンに失われる税収:1000億ドル(約8.3兆円)
  • カリフォルニアの財政赤字(当座貸し越し):260億ドル(約2.1兆円)
  • アメリカのクレジットカードによる負債:9300億ドル(約77.6兆円)
  • 年間に肥満に絡む病気に費やされる金額:1480億ドル(約12.3兆円)
  • 世界における金融経済破綻の総コスト:12兆ドル(約1002兆円)
  • アフリカが持つ西側への負債:1120億ドル(約9.3兆円)

あるある:なぜ近代戦シューターは全部同じに見えてしまうのか

2011年1月7日 15:17 by katakori
sp
「FPS」

Medal of HonorシリーズやCall of Dutyシリーズ、Battlefieldシリーズなど、昨今の洋ゲーを大きく牽引してきたシュータージャンルの中でも大きな人気を博しているのが近代戦物だと言えますが、一昨年のModern Warfare 2の大きな成功に続き、昨年のCall of Duty: Black Opsが達成した偉業は最早”これ以上”が存在するのかと疑問を抱くに十分な巨大な物でした。

もとよりゲーム性の面でも完成されたジャンルだと呼ばれる一人称視点のシューターではオリジナリティを出す事はなかなかに難しく、前述の成功タイトル達はその他大勢の死屍累々に立っていると言って過言ではありません。

こういった状況の中で隆盛を極める近代戦ジャンルを見分ける事は難しく、実際に幾つか購入して遊んだ経験のあるシューターファンでもない限り、あらゆるゲームが全部マリオでハードは全てファミコンで括るお母さんが如く”銃で人を撃ち殺すゲーム”に見えてしまう事は確かに否めません。

という事で、前置きが長くなりましたが、海外情報サイトに「なぜ近代戦シューターは全部同じに見えるのか」と題されたインフォグラフィックが登場、ファンからしても確かにあるある……と頷ける以下の様な内容が愉快な描かれています。インフォグラフィックのイメージは続きからご確認下さい。

  • カバーアートはホコリっぽく:銃を下げ、首をかしげ、宙を舞うホコリの中を歩くキャラクター、肩越しにヘリコプターでも飛ばしておけば尚良い
  • 最近流行の敵を選べ:ナチスは古い、ナチゾンビは現実感が乏しいがファンタジー要素を導入するにはばっちり、敵は”悪い奴”であるべきで、テロリストがロシア勢力なら完璧だ
  • 舞台には雪原か山岳地帯を:ゲーマー達はジャングルとヨーロッパの舞台にはもう飽き飽きしている、近頃の現代戦物の軍事衝突を描くにはスノーモービルか山岳地帯を入れとけばOKだ
  • とにかくヘリをもっとだ!:1台飛ばすだけではダメだ、より多くのヘリを飛ばし、クラッシュすれば尚良い
  • メインキャラクター死すべし:とにかくシナリオはショッキングでひねりの効いた物でなければならない、ので、メインキャラクターは死すべしだ

(続きを読む…)

シリーズ最新作「Dawn of War II – Retribution」のコレクターズエディションや各種ボックスアートが公開

2011年1月7日 13:00 by katakori
sp
「Dawn of War II: Retribution」

3月1日にリリースされるDawn of Warシリーズ最新作「Warhammer 40,000: Dawn of War II – Retribution」にコレクターズエディションが登場、さらに大手小売の予約特典やボックスアートが公開されました。

コレクターズエディションはTHQストアのみの取り扱いとなっており、後述の各種族向け予約特典に用意された全ての専用アビリティと装備アイテム、ポスター、6枚の種族カードが同梱され価格は39.99ドルとなっています。

また、Dawn of War II – Retributionではプレイアブルとして登場する種族別の予約特典が用意、Steamにはオルクパックが用意され、ティラニッドパックはTHQストア専用、そしてSpace Marine、Chaos Space Marine、Eldar、Imperial Guardについてはその他のデジタル販売サイトにて利用可能との事で、対象種族向けの専用アビリティと装備アイテムが特典として同梱される模様です。

なお、これら種族別のプレオーダー価格は30ドルとなっており、ローンチ後にはSpace Marine、Chaos Space Marine、Eldar、Imperial Guard向けの特典がSteamにて販売されるとの事。

という事で、以下各種族のボックスアートのご紹介となりますが、これまでのテイストと少し違う様な……そうでも無い様な、実にW40Kらしい仕上がりになっており、特にエルダーとオルクのパッケージアートは色々な意味で必見の仕上がりとなっています。素晴らしい!

「Dawn of War II: Retribution」
エルダーのポーズと色……ださ、もとい、かっこいいwww

(続きを読む…)

sp

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.