このストーム・トルーパーマスクは小学校に上がる前の姉妹と家族が様々な手作りアートを楽しんでいる”Filth Wizardry“の最新作。ミルクボトル2つから作られたマスクのクオリティは素晴らしく、お姉ちゃんのキュートさも相まって何とも不思議なテイストを醸し出しています。
過去にGTAシリーズを始めDOOMやSimsなど有名タイトルを相手に多くの訴訟を起こし、滅茶苦茶な理論や迷惑行為で一躍有名人となったジャック・トンプソン氏、当時弁護士として活動していた氏は2008年に証拠に重大な虚偽があった事から弁護士資格が剥奪され、”元”弁護士となりました。
これで大人しくなるかと思われた氏ですが、全く勢いが衰える事は無く、資格剥奪以降にFacebookを訴えた事でも話題になり、今年9月始めには遂にタリバン問題の渦中にあった「Medal of Honor」をタリバン兵が不適切である事や、米軍特殊部隊兵士が協力したMedal of Honorが敵国にとって有用なトレーニングツールになるとの主張を、ロバート・ゲーツ国防長官に直接FAXを送り反対活動を行っていました。
そんな中、先日当サイトでもお知らせしたとおりElectronic Artsが”Taliban”の表記を”Opposing Force”(武装勢力)に修正した事を受けたジャック・トンプソン氏が”Medal of Honor”に対し高らかと勝利宣言を表明しました……。そして「ゲーマーは地獄に落ちる事になる」と相変わらず過激な物言いを見せています。
前の記事でもお伝えしたとおり、Electronic Artsは様々な経緯を経てタリバンの表記を武装勢力に修正したものの、AAFESによる米軍施設内でのMedal of Honorの販売禁止は解除されない事が明らかになっていますが、こういったElectronic Artsの軟化についてジャック・トンプソン氏は「私は再び勝った!予定通りだが」と述べ「私が我々の文化を保護している事を理解しないゲーマーどもは地獄に落ちる」と開いた口が塞がらないマジ○○発言を披露。
さらに、前述の弁護士資格の剥奪やFacebookを相手取った訴訟でも自身のFacebookアカウントが剥奪され訴えも取り下げられた事で負け続きだった氏、よほど嬉しかったのか言わんでもいい事を付け加え、知能の低さを露呈しています。付け加えられた発言は次の様な物「ああそうだ付け加えておくよ、地獄に早くたどり着ける方法を知らないゲーマー諸君は私に連絡をくれたまえ、地獄行きを早めるチートコードを送って差し上げよう!」
弁護士資格を失い完全に枷が外れたのか、もう何者からも自由なジャック・トンプソン氏、今後もこういった問題が紛糾する時は姿を見かける事となりそうです。
「Medal of Honor」のマルチプレイでタリバン勢力をプレイヤーが使用できる問題が世界中で紛糾し、米軍施設内における本作の予約・販売を米軍の福利厚生組織であるAAFESが禁止、その後遂にElectronic Artsがタリバンの表記を武装勢力に修正するという事態に発展しました。
この修正についてAAFESはEAの決定を認識していると発言し、販売禁止の状況が改善される兆しが少なからず見えたかと感じられましたが、昨日AAFESが改めて当初の決定が変更される事が無い事を明言、やはり米軍施設内でのMedal of Honorの販売は禁止となってしまいました。
AAFESのBruce Casella将官は、現在も進行している現実の問題に敬意を払い、現実世界の出来事をゲームで描いた本作が名称の変更によって販売される事は無いと明言、さらにアメリカ軍人及び家族達がこの決定に理解を示す事に期待すると語っています。
この決定についてElectronic ArtsのシニアPRマネジャーを務めるAmanda Taggart氏は”EAはAAFESの決定を尊重する”と回答、EAがこの決定について答えや改善を要求するつもりが無い事を明らかにしています。ゲームタイトルにおけるスキャンダラスな刺激は確かに話題性と共にタイトルのPRを行う事に大きな効果を上げる場合がありますが、今回の各国国防大臣や米軍を巻き込んだ騒動の顛末が今後のフランチャイズや近代戦シューターにどういった変化をもたらすか、注意深く見守る必要がありそうです。
当サイトで毎週お届けしているUKセールスチャートで長期間に渡ってトップ10圏内に陣取っている驚愕のダンスゲーム「Just Dance」、UbisoftがリリースしたこのJust Danceは主にヨーロッパで人気となり、サードパーティによるWiiタイトルでも成功できる事を証明した希有なタイトルとなりました。
昨日Ubisoftがサンフランシスコでメディアイベントを開催、その中でJust Danceのセールスが009年11月17日のローンチから全世界で430万本に達している事が発表されました。発表ではJust Danceの前身として当サイトではお馴染みのラビッツのミニゲームの存在があった事を明かし、ラビッツの4年後にダンスに特化したJust Danceが大成功を収めたとこれまでの経緯を語りました。
Ubisoft North AmericaのLaurent Detoc社長は、このダンスカテゴリゲームが今後も爆発すると発言、来るJust Dance 2やMichael Jackson: The Experienceで更なるヒットを目指す旨を明らかにしています。
先日公開されたカスタマイズトレーラーで明らかになった「Call of Duty: Black Ops」のFPSとは思えないレベルの豊富なカスタマイズ性ですが、映像の中からフェースペイントが21種類用意され各名称と共にそれぞれが500CPで購入可能な物である事が明らかになりました。
オーソドックスな物から、カモフラージュになっていない個性的なペイントまで揃った21種のフェースペイント詳細は以下でご確認下さい。なお、このうち名前が判明しているのは現在のところ17種類となっています。
■ フェースペイントリスト
- Clean
- Stalker
- Crom
- Highlander
- Sidewinder
- Mantis
- Militia
- Apache
- Sandman
- Zulu
- Blitz
- Commando
- Tundra
- Banshee
- Dutch
- Ranger
- Smoke
- ???
- ???
- ???
- ???
また、ニューヨークのタイムズスクウェア交差点ではCall of Duty: Black Opsの巨大看板がどん!と登場、お馴染みActivisionのボスBobby Kotick氏が最も大きな投資を行うと明かした巨大プロモーションがいよいよ動き出した模様です。果たしてModern Warfare 2のメガローンチを超える事が出来るか、Treyarchの最新作Call of Duty: Black Opsは北米で11月9日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
8月にヘルボーイシリーズやパンズ・ラビリンスを手掛け、凄まじいオタクとしても知られるギレルモ・デル・トロ監督がTHQと契約を結びゲーム開発に乗り出した事をお伝えしましたが、いよいよタイトルの発表が近づいている事が明らかになりました。
これはMTVのインタビューから明らかになった物で、監督はビデオゲームの分野で何を達成したいか、お気に入りのゲームはあるかとの質問に対し「その問いはクールだ!」といつもの勢いで答え、ビデオゲームは私たち世代のコミックだと興奮気味に語り、インテリ達が「…あぁゲームね」と見下し、リスペクトを得る事のないメディアだと表現、そしてゲームに対して不平を述べる人々に対して「あいつらはゲームを○×※△!プレイしたことがないんだ」と語っています。
監督のこのエネルギーが注ぎ込まれるゲームタイトルは3~4年ほど温めてきた内容との事で、ビッグで革命的で、非常に難しいゲームだと語っています。そしてゲームはアートだと断言、それらが物語のフォームである事からアートとは違うと認識されていると分析しています。
さらに監督は好きなゲームを幾つかピックアップし、ワンダと巨像とICOを最初に挙げ、共に傑作であると評価、さらにBungieの名作Marathonを挙げ、Haloシリーズの熱心なファンである事を明かしています。また監督はマルチプレイで他のプレイヤー達が酷く侮辱的な行為を行っていたのを目の当たりにして以降、マルチプレイを一切プレイせず、専らシングルプレイを楽しんでいるとの事。
そして、今後数週間の内に新タイトルが発表される事を望んでいると発言しています。映画製作ではラブクラフトの代表作とも言える”狂気の山脈にて”に取り組む事が明らかになり、念願のクトゥルータイトルにいよいよ手を付ける事になったギレルモ・デル・トロ監督、ゲームタイトルもラブクラフト的なタイトルが用意されているとも語られています。
映画のゲーム化についてはなかなか名作が生まれない状況があり、ゲームの映画化についても同様の事が言えます。そんな鬼門とも言えるゲームと映画の関係性を生粋のオタクであるギレルモ・デル・トロ監督が破壊してくれる事になるか、今後の発表と動向に期待!です。
Diablo IIIの新情報と最終クラスの発表や未発表MMOの存在などに大きく期待が高まる今年のBlizzConもいよいよ開催間近となり、10月22日と23日にカリフォルニアのアナハイムコンベンションセンターで開催されるイベントの詳細なスケジュールが公式サイトにて公開されました。
オープニングセレモニーは現地時間の午前11時から開催され、注目のDiablo IIIイベントはメインステージで12時から午後1時まで、初日の午後6時からはお馴染みのコスチュームや歌、ダンスのコンテストも開催されます。
その他大量のユーザーイベント等も開催されるBlizzCon 2010、一体どんなサプライズが発表されるか続報をお楽しみに!
10月1日から3日までイギリスはロンドンのアールズコートにて3日間に渡って開催された「Eurogamer Expo 2010」、イベントも無事に終えたEurogamerが今年の来場者数が2万人だった事を発表しました。
今年のEurogamer ExpoではBrinkや、LittleBigPlanet 2、Gran Turismo 5、Killzone 3、Fable III、Dead Space 2などを始めとした注目タイトルが多く出展され、全てプレイアブルの状態で展示されました。さらに新作ゼルダやGears of War 3なども登場しています。
さらに会場で開催されたデベロッパセッションにはお馴染みLionheadのボスであるピーター・モリニューを始め、Eidos Montreal、CD Projekt、Sucker Punch、Ninja Theory、Guerrilla Gamesが登場し様々なデモやプレゼンテーションを行っています。
開催から順調に規模を大きくしているEurogamer Expo、来年も注目イベントとして期待できる物となりそうです。
Bungieが公式サイトを更新、「Halo: Reach」のアサシネーションばかりを集めた愉快なスクリーンショットを公開しました。いずれのイメージもよくもこんなおかしなイメージばかり揃えたと感心する愉快な物ばかり。これらのイメージを見ているだけでもHalo: Reachの懐の深さが感じられようという物。素晴らしい!
顔www素晴らしい!!!最後の決めポーズも完璧。
昨晩9月26日から10月2日までのイギリスの週間チャートが発表、先週1位に輝いた”F1 2010″が2位にランクダウン、Dead Rising 2は先週に引き続き3位をキープ、そして1位には先日ローンチを迎えたばかりの「FIFA 11」が登場しました。
なお、1位となったFIFA 11は前作FIFA 10のローンチを超え、Modern Warfare 2とGTA IVに続くイギリス史上3番目のローンチを果たした事が明らかになっており、前作からセールスは21%増え、販売収入は36%アップが見込まれています。
1位. FIFA 11
2位. F1 2010
3位. Dead Rising 2
4位. Halo: Reach
5位. Guitar Hero: Warriors of Rock
6位. Tiger Woods PGA Tour 11
7位. Sports Champions
8位. Prince of Persia: The Forgotten Sands
9位. Toy Story 3
10位. Civilization V
11位. Mafia II
12位. Just Dance
13位. Red Dead: Redemption
14位. Kane & Lynch 2: Dog Days
15位. Assassin’s Creed II: Complete Edition
16位. Wii Sports Resort
17位. Super Mario Galaxy 2
18位. Art Academy
19位. New Super Mario Bros. Wii
20位. Modern Warfare 2
PCタイトルでも素晴らしい作品であればしっかり売れる事を実証した「StarCraft II: Wings of Liberty」、対戦の面白さもさる事ながら、レイナーやタイカス、そして世界最狂の悪人トーナメントでも優勝を果たしたケリガンなど、Starcraftユニバースの物語も非常に魅力的です。
今回のWings of Libertyではアナウンス時から象徴的なキャラクターとして描かれてきたタイカス、彼がマリーンスーツを着込む映像のクオリティに度肝を抜かれたファンも多いのではないでしょうか。という事で、ローンチイベント等にもチラと登場していたファンメイドのマリーンスーツコスチュームの映像やイメージが大量に登場、もう呆れる程に凄まじいハイクオリティなスーツが再現されています。格好良い!
つい先日Ubisoftの可愛い系タイトルの代表であるラビッツシリーズがTV作品になるとの噂をお届けしましたが、いよいよプレスリリースが登場、噂通り”ウォレスとグルミット”シリーズなどを手掛けるAardman AnimationがUbisoftと共同で製作を行う事が明らかになりました。近くいくつかのパイロット映像も登場予定との事で期待が高まります!問題は日本で見られる方法があるか……。
1980年代に始まったKing’s QuestシリーズやSpace Questシリーズ、90年代以降のガブリエルナイトシリーズやPhantasmagoriaなど名だたる名作アドベンチャーをリリースし、2008年に親会社であるVivendi GamesがActivisionによって買収され、残念ながらその年の終わりに閉鎖となってしまいました。
シエラのアドベンチャータイトルは絵本の様なグラフィックやコミカルな表現などが特徴的な事で知られており、そのアートワークは類を見ないクオリティを実現しています。そんなシエラのアートワークをデザイナーのBrandon Klassen氏とEriq Chang氏が2人で集め、ハードカバーのアートブックとして出版する計画を進めている事が明らかになりました。
収録されるアートワークは元シエラのアーティストや個人的なコレクターなどから集められたもので、サイズも特大で前例が無い量のシエラのアートワークが収められるとの事。まだ具体的なリリースの予定は立っていない模様ですが、値段やその内容物が非常に気になるこのアートブック、続報は改めてお知らせしたいと思います。
今年4月にかつて自身が1972年に創業したAtariに復帰を果たしたビデオゲームの父ノーラン・ブッシュネル氏が昨日行われたアトランタでのSEIGE 2010に登壇、ビデオゲームの将来について氏が描いている未来を語りました。
ブッシュネル氏はiPhoneやiPad、Androidがビデオゲームの将来だと考えられると述べ、8歳以上の人はもうDSでは遊ばないだろうとスマートフォンデバイスの可能性を示唆、さらにAR(拡張現実)は将来のゲームに巨大な役割を果たすと発言しました。さらに、ゲームの遠い将来として、人体へのインプラントや脳や眼球トラッキングといった未来についても言及しています。
また、氏は最近ではMafia Warsを楽しんでいると述べ、お気に入りのゲームとしてDoom、Sims、Planets Vs. Zombies、そして初期のWorld of Warcraftを挙げています。
さらに近年はアメリカ国内の教育システムの改革に大きく力を入れており、国内の公的なシステムをオーバーホールする必要があると発言、学校教育にビデオゲームの取り入れを大きく進めている事を明らかにしました。あと3年で70歳を迎えるブッシュネル氏が今も強い影響力を持ちゲームにまつわる牽引力を発揮している事には恐れ入る次第で、近年広義のゲーム理論が様々な私たちの生活に影響を与える今、ビデオゲームの父がインプラントまで見据えて示唆する未来がどのような物になるのか、興味が尽きません。
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