「Call of Duty: Black Ops」にReznovの再登場が明らかにされて以来、発表当初からゲイリー・オールドマンによって演じられる予定である事が示唆されていましたが、先ほどとうとうTreyarchのMark Lamia氏から豪華なキャストが発表、正式にゲイリー・オールドマンがViktor Reznov役としてキャストされた事が発表されました。
また、”アポロ13″や”トゥルーマン・ショー”で知られるエド・ハリスもキャスト入りしており、さらにスクリプトのコンサルタントとストーリー開発のサポートに映画”ダークナイト”のライターを務めたDavid S. Goyerが協力している事も明らかにされています。
なお、エド・ハリスはゲームの主要キャラクターとなるCIA工作員のJason Hudsonを演じるとの事で、Mark Lamia氏は彼らハリウッドの最も素晴らしい才能の一部がCall of Duty: Black Opsのシングルキャンペーンをより野心的で没入型の経験にすると語っています。
なお、以前にやんわりゾンビモードの登場が否定された事をお伝えしましたが、最近の別のインタビューではゾンビの登場を肯定する様な発言も行われています。さらに最新のIMDBでは、ゾンビに付記されていた(rumored)が取られ、キャストには前作でゾンビを演じたShaun Paul Piccinino氏の名前が記載されています。
「Halo: Reach」の北米リリース9月14日までとうとう1週間、先ほどXboxサイトにてHalo: Reachのローンチを祝うイベント”Invasion Week”がXbox Liveにて現地時間の7日から13日まで毎日開催される事が発表されました。さらにこのイベントに合わせてアニメーション作品の”Halo Legends”が9月7日から21日まで50%オフになる事も明らかにされています。
また、ローンチ後9月17日から20日の週末にはシルバー会員に対してゴールド会員向けの本作の特典がすべて公開、同じく9月14日から19日にかけて無料の”Halo: Reach”Invasionテーマが登場する事も明らかにされています。
ローンチ前イベントのスケジュールは以下からご確認下さい。
- 9月7日(残り7日):Halo:Reachのプレミアムテーマが公開
- 9月8日(残り6日):キャンペーンプレビュー
- 9月9日(残り5日):アバター用Warthog Propが50%オフ
- 9月10日(残り4日):Firefightモードプレビュー
- 9月11日(残り3日):”Deliver Hope”トレイラーのディレクターズカット版が登場
- 9月12日(残り2日):マルチプレイモードプレビュー
- 9月13日(残り1日):アバター用Halo: Reachコレクションのアップデート
アラブ首長国連邦でゲームメディア等の審査を行うNational Media Councilが「Mafia II」の国内販売を禁止した事が明らかになりました。この決定の理由については発表されていませんが、アラブ首長国連邦では”Darksiders”、”Heavy Rain”、”God of War III”、”Mass Effect 2″といったAAAタイトルも同様に発売禁止とされており、性的な描写や暴力表現、宗教的な内容などが審査に影響を与えているのではないかと予想されます。
「Gears of War 3」に満を持して登場するカーマイン兄弟の長男”Clayton”の生死を決めるチャリティキャンペーンですが、先ほどお馴染みCliffy BとRod Fergusson氏がチャリティの売り上げを発表、”カーマイン生きろ”と”カーマイン死すべし”Tシャツの売り上げが合わせて15万ドル(約1265万円)に達する大成功を収めた事が明らかになりました。なお、8月下旬には”生存”が優勢だったカーマインお兄ちゃんの生死は明らかにされていません。
今回のキャンペーンの売上は病気の子供達へのチャリティ活動を行っているChild’s Playに寄付されます。カーマインとプレイヤー達が子供達にプレゼントする夢とオモチャ達はきっとみんなを元気づけるに違いありません。忘れない、カーマイン。
さらに、久しぶりにGears of War 3の新しいスクリーンショットも登場、最新UE3によるリッチな映像表現によって描かれるローカストやギアーズ達がたっぷりと描かれています。
これはロシアのパンクロックバンド”Красная Плесень”のリーダーPavel Yatzinaが製作したショベルギターです。何故作った……。出来具合と思いの他格好良いショベルギター(5弦!)の演奏は以下の映像でご確認下さい。なお、おっさんが登場するなりサミュエル・L・ジャクソンばりのマザファッカ!を吐き捨てるので閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
ショベルギターが一切ゲームと関係ないので、今回はRock Band 2の凄まじいドラムプレイをおまけにお届け!曲はアメリカのデスメタルバンドThe Black Dahlia MurderのWhat a Horrible Night to Have a Curse!(※ 本人達のPVもカオスでお勧めです)エレクトロニックドラムだと粒々感と共に一層プレイの難しさが際だちますが、なんとこのプレイヤーはパーフェクトを達成、演奏終了後のオーマイガー!イエス!オーマイガー!連呼も素晴らしいので最後まで必見です!
さらに今回はあまりにショベルのおっさんが強烈だったので、おっちゃんのバンド”Красная Плесень”の曲も1つご紹介、ロシアパンクの異様な異国感をお楽しみ下さい。ちなみにКрасная Плесеньの結成は1989年、すでに20年選手のベテランで、なんとリリースしたアルバムは52枚!恐るべしロシアンパンク……。
先日の特大サプライズで世界中の度肝を抜いた「Duke Nukem Forever」の復活劇ですが、先ほどさらに驚きの事実がGearboxのボスRandy Pitchford氏とデュークの産みの親である3D Realmsの共同創設者Scott Miller氏から発表されました。その内容はDuke Nukem Foreverを含めた今後登場する全ての”Duke Nukem”商標のIP(知的所有権)をGearboxが取得したという物。
3D RealmsのScott Miller氏は壇上にて、Gearboxが継続的な情熱を持って長年の遺産とブランドを手に入れたと述べ、同じく共同創設者のGeorge Broussard氏は「Gearboxは”Duke Nukem”ブランドにふさわしい唯一のホームでした」と述べ「彼らは才能に満ち、ブランドに対する完璧な視点と理解を有しています」と続けています。
今年の2月にGearboxのロゴが入った”Duke Nukem Forever”のプレイ映像がリークされて以来、Duke Nukemらしいと言えばらしいプロレスが続けられていただけに、IP全体の移行はまさにサプライズ!こうなればいよいよ”Duke Nukem Trilogy”が日の目を見る事もあり得るのか、今後の動向が非常に楽しみな展開になってきました。
なお、王が帰還なされるDuke Nukem Foreverは2011年の春リリースを目指しており、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、そしてPCとなっています。
昨日はPAX Primeにてとうとうオズワルドの登場となったオープニング映像の続きやプレイ映像が登場した「Epic Mickey」ですが、Nintendo Power誌10月号が発売を迎え、新しい情報が明らかになりました。かなり大量の新情報を始め、本作に纏わるコンセプトに関わる内容も多く明らかにされ、非常に興味深い物になっている今回の特集記事、新要素やゲームに関わる部分は後半に、まずはウォーレン・スペクター氏が語ったEpic Mickeyに深く関わるコンセプト部分や世界観の背景についてご紹介します。
現在シアトルで開催中のゲームイベントPAX Primeにて、今朝方Irrational GamesとGameinformerが共同で行ったパネルで「BioShock: Infinite」を描いたGI誌最新号のカバーアートが公開されました。エリザベスと奇怪な巨人が描かれた上図の決定稿以外に2案の別デザインも公開され、1900年代始めのコロンビアで発刊されたであろう雑誌をイメージして制作が進められた事が明らかにされています。
今回の素晴らしいカバーアートは1728年にアメリカで創刊され、BioShock: Infiniteの舞台となる1900年頃に大衆紙として広く知られたThe Saturday Evening Post誌(とりわけ1916年以降のノーマン・ロックウェルを起用した表紙で知られる)を強くイメージした物になっており、当時の社会状況を色濃く反映したIrrational Gamesのタイトルにぴったりの内容になっていると言えます。
また、会場ではBioShock: Infiniteのプレイ映像も初公開されており、こちらも続報あり次第改めてお知らせいたします。
先日満を持して発表されたAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」、カルト的な人気を誇るアリス イン ナイトメアの続編として期待される本作ですが、American McGee氏がEurogamerに対して本作のレーティングについて「Mレーティング(17以上対象)目指すが、そのためにゴア表現を激しい物にはしない」と発言しました。
American McGee氏はその代わりにコンソールの新しいオーディエンスに対して、本作がアダルトで成熟した内容を提示すると発言、ゴア表現でMレーティングを実現するでじゃなく、成熟した大人向けの”内容”を以てMを狙う事を明言。氏はアリスが幸福或いは安易な人生を送っていない事を付け加えています。
すでに氏は本作の世界をフリーメイソンや薔薇十字軍などのオカルト的な思想と共にユングの心理学等に基づいて徹底的に世界観を再構築すると発言しており、今回も十二分にカルト的な素地を持ったタイトルとして開発が進められている様子が感じられます。具体的なゲーム内容の続報が待たれるAlice: Madness Returns、今後の動向に注目です。
Doope!をご覧頂いている皆様いつもありがとうございます。当サイトではこれまで平日10数件のニュースをお知らせしてきましたが、現状では全てのニュースをお届けする事が出来ず、本来ならお知らせすべき大きなニュースなどをスルーしてしまう状況が見られる様になりました。
この状況をなんとか改善する方法を考えていたのですが、更新ペースが追いつかない事もあり、記事化に漏れた注目ニュースを簡素に要約したまとめリンクを作成してみてはどうかとのアイデアに至りました。ひとまず試験的に継続しながらレイアウトや内容の調整を進め、今後デイリーな記事の1つとして続けていく事にするか決めたいと思います。ということで、今日から”昨日”の海外ニューストピック、スタートさせてみました!しばらく試行錯誤が続きそうですが、よろしくお願いいたします。
以前にお届けした「スーパーストリートファイターIV」のコンボムービーならぬ0ダメージ映像、その発想は無かった!的なインパクトとコンボムービー以上にトリッキーなあれやこれやを組み合わせたそのアイデアは非常に愉快かつ興味深い物でした。
そんな0ダメージ映像の新しい作品が登場!ダンの思わぬ能力や、ガイルとコーディのきゃっきゃうふふなど、全てのマッチが見所の映像に仕上がっています。頭いい!
先日、今週末からシアトルで開催されるゲームイベントPAX PrimeにてGI誌10月号の表紙を飾る「BioShock: Infinite」のカバーアートが発表される事をお知らせしましたが、新たにIrrational Gamesの公式サイトがPAXにてゲームのプレイ映像を発表する事を明らかにしました。
Irrational Gamesによるとプレイ映像は10分に及ぶボリュームの大きな物との事で、上述のカバーアートのパネル会場にて上演が行われます。どんな物が発表されるのか、続報をお楽しみに!
先月初めジャスティン・ウォン選手を始めマイク・ロス選手などEVOなどで活躍する「スーパーストリートファイターIV」のトッププレイヤー4人による有料レッスンが開始される事をお知らせしましたが、サービスもいよいよスタートし、海外フォーラムに実際に指導を受けたプレイヤーからレッスンの内容がどのような物であったか、その内容が投稿されました。
レッスンを受けたのはBushinryukenさんで、コーチを担当したのはご存じジャスティン・ウォン選手、指導キャラクターは”ガイ”で、一般的な戦略の改善と共にガイのプレイに関する改善を目的に2回のレッスンが行われたとの事。
レッスンでは実際にジャスティン・ウォン選手と数度のラウンドをこなし、まずBushinryukenさんがプレイにおいてどのようなミスを犯していたかを確かめる事から始められています。その結果近距離からの危険なスライディングや、ゲーム開始時の行動が予測可能である事など、様々な指摘を受けたとの事。
さらにジャスティンはBushinryukenさんに実践向きの優れたコンボや動作がゲームに準備されているトライアルモードからは得られない事を示唆、実践向けコンボの指導などがとても有用な物であった事が記されています。さらにジャスティンから教わったコンボは実際にウメハラ選手との対戦などでも本人が使用していたテクニックで、そういった戦略を用いる事の”なぜ”を直接本人から聞ける事は大きな意味があると締めています。
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