この図は海外のゲームサイトJon Radoff’s Internet Wonderlandが公開した、ソーシャルゲームの歴史を分かりやすくまとめた物です。この図には古代ペルシャやエジプト、古代ローマなどから発祥した各種のボードゲームや現在のスポーツに繋がる物などが、どういった流れで現在のゲーム業界で隆盛を極めるソーシャルゲームへと発展していったか、その流れが記されています。
古くはチェスやバックギャモン、サイコロ、そしてポロシャツの語源でもしられる騎乗し玉を打つスポーツ”ポロ”などから、DoomやDiablo、Everquest、マジック:ザ・ギャザリングなど近代の物まで代表的な物がどういった相関関係にあるか、非常に興味深い流れが記されており、少し調べながらこの図の流れを追うだけでも読み応えがあり、新しい発見も多く見つかる楽しい歴史の勉強になりそうです。
この映像はAlex Varanse氏が製作したビデオゲームをモチーフにしたストップモーションアニメ”my desk is 8-bit”です。その内容は見ていただければ一目瞭然、素晴らしく可愛らしいデザインの8bitシューティングゲームが机の上でまるで生きているかの様に滑らかに動いています。ストップモーションなのに!
8ビット感溢れるチープさと手作り感、そして考えただけで気が遠くなるような執拗な作業量で実現されたこの映像作品、賞賛する意味でマジ○チ!としか言いようのないクオリティだと言えそうです。すごい……。
今週の土曜にFoxで放映される事が明らかになった「Red Dead Redemption」の短編映像作品のトレイラーが登場しました。この短編フィルムは日本でこの夏公開予定のヴィゴ・モーテンセンが主演する映画「ザ・ロード」のジョン・ヒルコート監督が製作を手掛けており、インゲームの映像を使って作られる事がアナウンスされています。
公開された映像は確かに面白そう!なんですが、もうこれまでの映像で何度も見慣れた映像で構成され、ポスプロ処理も無く、インゲームの映像をそのまま使用した内容になっています。Rockstarではこの短編映像で主人公マーストンの人間性を再創造すると話しており、本編はもっと豊かな物になっている!はずと信じたい所です。ヒルコート監督のまとわりつくようなねっとりした空気感がRed Dead Redemptionと溶け合えば相当に魅力的な物になると思うのですが、土曜日の本放送に期待!といった所でしょうか。
海外情報サイトのGAMING4Uがこれまで最も売れたゲームタイトルのランキング記事を掲載、任天堂の比類無き強さが肌で感じられる凄まじい内容となっています。また、セールス本数に絡むビジネス方法など、様々な要因が見え隠れする興味深いランキングです。では以下14位からスタート!
■ 1800万セールス
多くの論争の的となったRockstarのGrand Theft Auto: San Andreas、当時としては驚くようなスケールで様々なフィールドが盛り込まれ、Rockstarの名を一気にメジャーへと押し上げました。それに伴いセールスも1800万に達しています。
ローンチで大きな成功を収めたRockstarの最新作「Red Dead Redemption」、アメリカで今週土曜の深夜にFoxにて本作のインゲーム映像を用いて作られた30分の映像作品が放映される事が明らかになりました。
この映像は単なるマシニマではなく、昨年ヴィゴ・モーテンセンが主演した映画「ザ・ロード」(日本公開は今夏予定)や、かつてニック・ケイブが主演した映画「亡霊の檻」のジョン・ヒルコート監督による物で、陰鬱とした男臭い野郎共を描くには非常にぴったり!と言えそうです。これは楽しみ!
先日多くの対応タイトルと共にローンチされたMac版Steamですが、現時時間の明日5月26日にHalf-Life 2がEpisode 1およびEpisode 2と共に登場する事が明らかになりました。
これに合わせてCM映像の金字塔リドリー・スコットによる”1984″をもじったトレイラーが公開、アリックスがハンマーではなくバールを投げるお茶目な映像に仕上がっています。Mac版のHalf-Life 2シリーズは1984の如く今年を特別な年にする事となるか、今後のValveのMac展開に注目です。
出オチですが……あまりにもキュートだったのでつい。Yummy!と名付けられたこの一枚。みんな美味しそう……違う可愛い。パックマンの角度とかヨッシーの視線とか、かなり秀逸です。可愛くてたまらん。
ナイスハゲな上にバーコードのタトゥー入りの殺し屋”47″が活躍するIO interactiveの虎の子”Hitman”シリーズですが、2007年にはヴィン・ディーゼルが総制作指揮を務め映画化され、なかなか見応えのあるガンアクションを見せてくれました。
Hitmanの最新作の噂がちらちらと聞かれる昨今、映画の方も続編が計画されています。映画の方は監督が決まらない状態が続いていましたが、Foxが映画”Paintball”の監督を務めたDaniel Benmayor氏の起用について対話中である事が明らかにされました。
Daniel Benmayor氏はこれまでCMを多く手掛けてきた方で、アクションシーンに期待が持てる様な格好良い作品を手掛けています。
なお今作の脚本は前作のSkip Woods氏(ソードフィッシュやウルヴァリン: X-MEN ZEROの脚本家)から、先日とうとうジェイミー・フォックスがリンチ役となった事が明らかになった映画版”Kane & Lynch”の脚本も手掛けるKyle Ward氏です。なお前作で47を演じたティモシー・オリファントの続投もまだ明らかになっていない様です。
数日に渡ってキャラクタープロフィールをお届けしてきた「Gears of War 3」ですが、GameInformerの特集に本作で登場する数々の新ギア、ソードオフショットガンや強化外骨格”Silverback”の紹介記事が登場しました。
新登場の強化外骨格Silverbackは、歩く戦車として機能する大きな火力と、仲間がカバー出来る防御機能の両方を備えた新兵器で、グレネードランチャーとマシンガンを装備しています。
Digger Launcherはイメージに見られる生体弾を地面に射出し、弾が自ら地面を掘り進み、敵陣で爆発する事により敵のカバーエリアを攻撃出来る新兵器で、弾には惑星セラに住む動物が利用されています。
新しいスナイパーライフルとして登場するこの銃の愛称は”One-Shot”。一発で敵を赤い霧に変えてしまうと記されており、1では一撃必殺だったスナイパーライフルの復活となるのかもしれません。
こちらも新登場となる”Pendulum Wars Lancer”、これまでのランサーに比べ鋭利な銃剣が装備されたこの銃は、過去の人間同士の戦争であったペンデュラム戦争時代の物である事から、後に対ローカスト用として開発されたチェインソー付きランサーに比べ、ローカストに対する殺傷力は低いもののストッピングパワーに秀でており、その分リコイルが大きくなっている様です。
このマルチタレットにはペンデュラムランサーやショットガン、グレネードランチャーなど複数の武器を設置する事が可能で、とても火力の高いタレットとして機能します。
新登場の焼夷グレネード。
短射程のソードオフショットガンは有効範囲が広く複数の敵を一度に攻撃可能です。攻撃力は強力ながら装填数は2発でリロードが長いのが欠点ですが、2発を一度に放つ強力な攻撃も存在します。
先日はMac版Steamのリリースに併せ無料公開され150万DLを記録した”Portal”、実に緻密に構成されたストーリーと多くの萌えっ子な無機物達、そしてやはりJonathan Coultonが手掛けた本作のテーマ曲である「Still Alive」の素晴らしさは他に類するタイトルが見あたらない程素敵な物です。
という事でみんな大好きStill Alive!を演奏してみた映像から個性的な物を7選、今日はお届けいたします。どれもにっこりしながら安心して聞ける素敵クオリティな演奏者が揃っています。GLaDOS萌え必聴!
いよいよ暗号解析も5回目、前回はとうとうこの暗号サイトとTreyarchの関連が明らかになり、「Call of Duty: Black Ops」の主人公達S.O.G.チームの名前も登場し、なんとなく核心に近づいてきた雰囲気が感じられます。
海外の情報サイトやCoDコミュニティに届いた謎の郵便物から始まったこの暗号サイトGKNOVA6の謎、Call of Duty: Black Opsのモチーフである冷戦に絡む情報が様々散見される事となったこれまでのいきさつは、以下のリンクにまとめてありますので、興味のある方はご確認下さい。
という事で、暗号サイトのTVモニターのランプの数を考えると今回が最後と思われる5回目の暗号、前回のシンプルな内容とは一転、かなり手強そうな気配漂うボリュームある物になっています。ただし、直接的な音声による暗号は”M O D N S A M 55“の一種類となっています。またTVモニターには何らかの模様が描かれており、こちらも内容が気になるところ。
以下、解読を進めていきますが、ARG的なネタバレになっていますので閲覧にはくれぐれもご注意下さい。また、今回の解読は最後(と思われる)の暗号に相応しく、かなりの大ボリュームとなっています。内容の性質上かなりの長文記事になっておりますので、こちらもご注意下さい。
RockstarのGrand Theft Autoシリーズのプロデューサーとして知られるLazlow Jones氏が、自分の子供にRockstarの暴力表現を含むゲームを買い与える親を酷評しました。
これまでGTAシリーズからManhuntまで、Rockstarの暴力表現を含めたタイトルは常に若者の暴力性を増す事になると様々な批判が行われてきました。アンチGTAの弁護士として知られ、GTAを殺人シミュレーションと表現したJack Thompson氏など、反Rockstarの活動は国内でも耳にする程大きい物であった事は記憶に新しい所です。
本日BBCがLazlow Jones氏に行ったインタビューにおいて「私たちのゲームは未成年の為に設計されていない」と述べ、「もしあなたが親で、自分の子供に対してRockstarのゲームを買うならば、あなたは恐ろしい親だ」「私たちは成人であるから、成人の為のゲームをデザインしている」と、判断を誤る親に対する批判を顕わにしました。
さらに、世の中には子供向けのゲームが多く存在している事を述べ、Rockstarがそこに興味がない事を明らかにしたLazlow氏は、大人がアダルトなテーマや暴力を擁した映画やテレビ番組を見る事を楽しむように、自分達も開発に取り組んでいる事を明らかにしています。
こういった近年の論争に関する事を述べながらもLazlow氏は、暴力や性的な表現を含めたゲームが一様に悪影響を与えるゲームだと判断される情勢に変化が現れている事を信じていると発言しています。氏はRockstarが近年のタイトルで様々なボーダーラインを押し上げたと考えており、GTA IVの登場以降、これをアートだと批評する多くの有名出版物などを見て、Rockstarがアートと呼べるゲームを作る事が出来るに違いないと感じているそうです。
1838年に起こった第一次アフガン戦争以降、アフガニスタン紛争やタリバンの存在など内戦なども含め長きに渡って情勢が安定しないアフガニスタン、カルザイ大統領当選以降も復興に関する事や、宗教・経済的な問題も山積しており、今も尚不安定な政治情勢が続いています。
この写真はそんなアフガニスタンの首都、カブールにあるバザーの脇道から進んだ所にあるゲームセンターで撮影された物で、私たち日本人と言語や宗教、文化、人種も共にしない子供達がスーパーマリオ、鉄拳、そしてモータルコンバットに没頭しています。
写真に登場しているUbaydollah Sharafian君は家が無く、通りでの物乞いに疲れた時、その苦しさを一時でも忘れるためにこのゲームセンターに訪れるそうです。そしてもう1人写っているSharafian君の友達は自分の名前を知らないと語りました。
この名前を知らない友達はゲームセンターに並ぶ筐体を「美しいマシンたち」と言い、「僕はゲームが終わって欲しくないんだ、ずっと永久にプレイし続けたい」とスクリーンを凝視しながら呟いたそうです。
この映像は今年の2月にスペインのバルセロナで開催されたモバイル業界の見本市イベントMobile World Congress 2010に展示された映像で、立体的なオブジェクトにプロジェクターでイメージを投影する事により見たことが無い様な新しい表現を実現している映像です。
映像の最初にはオブジェクトのスキャンと思われる走査が行われ、その後オブジェクトの頂点にしっかりフィットした素晴らしい光の映像が次々と映し出されます。その美しさはもう息を呑むばかり!以前一度ご紹介したことがあるこのプロジェクター投影による新しいアート、一度実物を見てみたい物です。
海外のギークかつナードなあれこれを紹介する情報サイトGeeks are Sexyで、○はほにゃららの○!的なギーク版アルファベットが公開されました。イメージもギークらしくちゃんとCC物で作られています。上手い!
本日5月22日はナムコが産み出したゲームの歴史でも重要なキャラクターの1つ「パックマン」の誕生日です。今年でとうとう30周年を迎えたパックマンを祝い、Googleのロゴや新企画も登場し注目を集めています。
本サイトではこれまでトラウマもののパックランドやら多くの可愛いパックマンアート等をお届けして来ました。本日はパックマンの誕生日を祝い、1982~84年に掛けてアメリカでアニメ化されたパックマンの映像をご紹介。以前ご紹介したパックランドもトラウマ級のカオスな物でしたが、今回のも素晴らしいトラウマアニメに仕上がっています。
パックマンのプロポーションから声、動き、ストーリー、パックランドの風景やら、誰?な敵のボス、そしてミズパックマンまで全方位つっこみ所のみで構成されているこのアニメ版パックマン、もう素晴らしく可愛い!オープニングに登場するペットのわんこらしき生き物が恐ろしく可愛らしいのですが、登場が確認できなかったのが悔やまれます。しかし……カオス!
この映像はゲームのトレイラーではなく、当サイトでもよく取り扱うゲームトレイラー的な演出や内容をモチーフに短編映像作品として製作された「Azureus Rising」の映像です。
この映像はサンディエゴに居を構えるBlack Sun Entertainmentが製作したもので、同社が三部作で制作を予定しているAzureus Risingのコンセプト映像です。今後本編が作られていくとの事ですが、本編ではこの映像に登場した若者の自己実現や責任、そして愛といった物が描かれるエピックなストーリーになるとの事。
とは言うものの、登場した映像は快楽のみを追求したかのような素晴らしいリズム感で、何でも切れる刀に二丁拳銃、あきれる程スケールの大きなパルクール等、僕が考えた最強の○○的な展開目白押しの熱い戦闘が繰り広げられています。なかなか本編の登場が楽しみです。しかしこれを見て改めて思うのはバーチャスミッションのスネーク登場シーンは歴史に残る名シーン!という事でしょうか。
いよいよ6月から公開となる映画「アイアンマン2」、すっかりトニー・スタークがはまり役となって肩の力が抜けたロバート・ダウニー・Jrが相変わらず魅力的ですが、今回はとうとうローズ中佐が乗り込むウォーマシンも登場する事となります。
アイアンマンの「Marvel vs. Capcom 3」登場も確定し、すっかりコミック版のスマートなプロポーションに戻った姿にウォーマシンも復活しないかな……というかつてのマヴカプファンも多いのではないでしょうか。
という事で今日は色んな意味で注目の集まるウォーマシンの超ハイクオリティなコスプレをお届け!本物のアーマーにすら見えるこの衣装は制作に1ヶ月、4000ドルの予算を掛けて作られた物で、フェイスマスクは開閉するわガトリングガンは回転するわでギミックもばっちりです。
さらに4月17日にはStarfest2010のコスチュームコンテストにも登場、ウォーマシンの登場に熱狂的な盛り上がりを見せる会場の様子が収められています。ギミックの様子も見られますが、フェイスマスクの開閉が上手く動作していないようで、すぐぽこっと開くのがなかなかキュートです。それにしても格好いい!
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。