先日満を持して、満を持して発表された「Scribblenauts 2」、マックスウェル君のお知らせをまた出来るかと思うともう……もう本当に色々たまらんです。発表直後に言うのもおかしな話しですが出来るだけ長い事開発して欲しい(※ リリースが済むと寂しいので)と考えてしまう筆者は完全に頭がおかしい事を自覚しています。それくらい魅力的な毒性がScribblenautsには宿されているという事だとご理解下さい。
という事で新情報も何もありませんが、マックスウェル君がNintendo Power4月号の表紙を飾る事が判りました。バスタブに乗って飛んでおられる!かわいい……飛ぶバスタブって単語ないよな、これが新要素な形容詞のパワーか!という事で、今から新要素が楽しみなScribblenauts 2、リリースは秋で対応プラットフォームはDSとなっています。
ほんとにGoogleマップのネタは毎度よく見つけてきたなこれ!という物が多いですが、今回もほんとによく見つけたな!としか言いようの無い素晴らしい写真が発見されました。なんとマリオとルイージが兄弟仲良く隣同士でお店を経営しているという物。マリオのお店はどうやらパン屋さん、ルイージはピザ屋を経営している様子です。
この画像はイギリスの北西部の都市、マンチェスターの一角で発見された物ですが、ちょっと気になるのはルイージのお店が……息をしていない様に思える事。別のアングルから違う時間帯らしき画像を確認しても開店している様子が伺えません。ピザでちゃんと勝負すればいいのに、ケバブとかハンバーガーまで手を出すからだよ!ルイージのいくじなし!
マリオのお店は無事営業中の様ですが、別の角度から見るとおもちゃなんかも売っている様子。なかなか本業だけで食べていくのは難しいご時世なんでしょうか。ルイージ大丈夫かな……;;
今年はMafia IIにMax Payne 3、さらにL.A. Noireと、ギャングやマフィアといったノワール映画テイストのゲーム好きには忘れられない一年となりそうな雰囲気ですが、これら3本の中でもノワール的な意味ではサラブレッドとも言える「Mafia II」が、男性誌として知られるプレイボーイ誌と提携し、舞台である1940~50年代アメリカのテイストを再現した雑誌がゲーム中に登場する事が明らかになりました。
2KのボスChristoph Hartmann氏によると、登場するプレイボーイ誌はなんと50冊を越え、ヴィンテージなカバーと見開きのページが楽しめる物になるとの事。
つい先日「Modern Warfare 2」のNo Russianステージに絡むストーリーを描いたマシニマ映像が登場、あまりのハイクオリティに言葉が出ない程の圧倒的なクオリティであの衝撃的なステージが再構成されています。カメラワークとライティングでここまで変わるとは……いずれこんなクオリティでゲームが楽しめる日が来るのかと思うと、ちょっと楽しみなようなぞっとしないような、そんな衝撃的な映像に仕上がっています。
“マシニマ”という言葉はまだ国内ではあまり馴染みの無い言葉ですが、マシンとシネマを足した(machine+cinema)近年の映像ジャンルの一つで、FPSのゲームエンジンを用いて作られる手の込んだMADムービーといった趣の物です。近年ますます高くなる表現力を活かして低予算で映像表現が可能な事からインディペンデントな制作分野として急成長を遂げています。本作の制作を手掛けたのはこのマシニマ作家として知られるMichael Barnes、公式チャンネルにはその他の作品も数多く用意されていますので、気になる方は要チェック!です。
しかしほんとに凄いクオリティ……興味深いのはモデルのクオリティが比較的ラフな物でも、ライティングとカメラワークでかなり印象が違うという事でしょうか。近年ゲームの映像やモデルのクオリティが上がる度に不気味の谷現象について考える事がありましたが、もう現実はもう谷底を軽く越えてしまったのかもしれません。
みんな大好きバーサスシリーズ、世の中が格闘ゲーム一色に染まっていたバラ色の時代、1994年のX-MEN Children of The Atomに豪鬼が登場して以来、マーヴル、SNK、途中でとんねるずの木梨憲武さんまで登場し、遂にタツノコヒーロー達と戦うまでに至ったカプコン勢、今回の世界的な成功でまた次のバーサスを期待、或いは妄想するというのは人として当然のことかと思います。
という事で妄想してみた「ふんにゃか Vs. Capcom」トップ10!無難な所から、その発想はなかった所まで色鮮やかに揃ってます。はりきってどうぞ!
ソニックも復活の狼煙を上げて目出度い限りのセガ、確かに見たい。バーチャ陣を筆頭に本格的な格闘家達、”シェンムー”の芭月涼や”龍が如く”の桐生一馬に代表される王道の主人公キャラ、そしてダイナマイト刑事的なネタキャラクターまでバリエーションの豊富さは天下随一と言える揃いぶりに、登場キャラクターを考えるだけで楽しめそうなバーサス。その分あるある感は否めません。
ニュージーランドのThe Martin Aircraftが実用化に向けて2008年から開発を続けてきた一人用のジェットパック「Martin Jetpack」がいよいよ販売を開始するようです。
2機のプロペラによって浮遊し、時速90kmを越え48kmの航続距離を実現したこのMartin Jetpack、カタログスペックがどれくらい実現されているのか、ちょっと不明ですが……なんとお値段が驚く程リーズナブルな75,000ドル(約680万円)!
ちょっと高めの車程度で買えるMartin Jetpackはイギリスでは免許無しで運転可能との事。先日海外や国内でも話題になった水の噴射による飛行を実現した「Jetlev Flyer」が15万ドル(約1350万円)である事を考えると、相当にお得な買い物の様です。これを買えばHalo: Reachで新登場するジェットパックごっこが楽しめそう!です。
先日ソーシャルゲームの開発スタジオの立ち上げで本格的にゲーム業界への復帰を果たしたロードブリティッシュこと、リチャード・ギャリオット。君主の帰還に多くのファンが喜びましたが、なんと宇宙サイドのロードブリティッシュにもたっぷりと会える日が近いかもしれません。
NCSoftとの蜜月が終りを迎えた氏は、長年の夢でもあった宇宙への旅を実現させる為に様々な準備を進め、ついに12日間にわたる宇宙への旅を実現しました。なんとその過程がBeef & Pieプロダクションと製作者のMike Woolf氏により映画化され、3月14日からテキサスのオースティンで開催されるSXSW Film Festivalで上映されることが明らかになりました。
映画ではこれまでに公開されていないソユーズ内のロシアの宇宙飛行士用訓練施設の様子や、リチャード・ギャリオットが撮影した数々の映像が含まれているとのことです。
もともとリチャードは宇宙開発関係者が多く暮らすヒューストンのジョンソン宇宙センターの近所で幼少を暮らし、スタンフォード大の物理学教授と海軍の士官も務めていた父親のオーウェン・ギャリオット氏も一時は宇宙飛行回数の人類最多記録を持っていた生粋の宇宙飛行士。今回の偉業によってアメリカ初の親子二世代の宇宙飛行士という前人未踏の世界に踏み込み、ゲーム開発でもフロンティアで神様だわ、ゲームの中でもリアル王様だわと、まさに現人神と言えるその八面六臂の活躍ぶりには、凄すぎてもう笑うしかありません。今回の経験をぜひゲーム開発にも活かして、タイトルでの王の帰還も期待したいところです。
id Software、Bethesda Softworksそして両オフィスの親会社であるZeniMax Mediaによって開かれるFPSゲーマーの祭典、QuakeCon 2010の開催が8月12日~15日にテキサス州ダラスのHilton Anatole Hotelにて行われる事が同イベントの公式サイトより明らかになりました。またQuakeCon 2010に関する詳細は近日明らかになる予定とされています。
昨年のQuakeConにおけるJohn Carmack氏の基調講演から、現在id Softwareが未発表のトリプルA級タイトルを含む3本のタイトルを並行して開発している事が明らかになっていますが、今年のイベントでは未発表タイトルに関する情報などが出てくる事を期待したいと思います。
激化するInfinity Wardのボスだった2人とActivisionの騒動、今朝のニュースをお伝えして以降もどんどん新情報が出てきて泥沼化する一方で、本当に残念で悲しい展開になってしまいました。双方共に今後が心配の今回の件ですが、こんな展開を迎える程に「Modern Warfare 2」が素晴らしいタイトルだったとも言えます。
今回はそんなModern Warfare 2の懐深さや大きさをよく表していると言える、ちょっとトホホなところや豆知識、そして多くのプレイヤー達によって生み出された愉快なドラマ、そんな印象的なあれこれを集めた映像をお届けします。あるある!からすげえ!、ねーよ!まで色とりどりに揃っており、こんな楽しい体験が出来るのも本作の素晴らしさに拠る所が大きい事が本当によく判ります。
さらに以前ご紹介したトリビア的な豆知識の検証動画の続編もご紹介。並べて見てるだけで対戦したくなってくる不思議な魅力に溢れています。DLCの登場も現実的になってきたModern Warfare 2、まだまだ楽しませてくれそうです。
Fable IIをプレイされた方には色んな意味で忘れられない愛され?キャラのリーバーですが、なんと「Fable III」にも引き続き登場する事が判りました。2から引き続き、俳優のスティーヴン・フライ(写真右)がリーバーを演じます。
これはLionhead Studioの上級コミュニティマネージャーを務めるSam Van Tilburgh氏がTwitしたもので、録音にやってきたスティーヴン・フライ氏と楽しそうな写真を公開しています。今回はどんな登場を果たすのか……また今度は何をやらかすのか、今からその登場が楽しみです!
驚愕の3D映像体験でタイタニック以来の大記録を達成したキャメロン監督のアバター、ゲームの方はいささか残念な出来でしたが、周辺の賑わいや話題も未だ衰えないタイトルとなりました。という事で全然関係ないけどナヴィのアメリカンなケーキが登場、もうクリームの質感すら感じられない驚愕のケーキとなっています。色……色が水彩絵の具で塗られたみたいな感じで恐ろしく食欲をそそらない!似てないし!
作者の方のflickrはこの他にも凄い技術でザリガニやらハルクやらラーメン(?!)やらのケーキを大量に作成しており、独創的なケーキが大好きな方には必見の作品が公開されています。一回食べてみたい……。
先日セガの元祖モーションコントローラー「Activator」の滑稽なプレイ映像をご紹介しましたが、本日はアメリカの朝のニュース番組”Today Show”でのワンシーンをご紹介。映像は「マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック」をプレイするキャスター2人の様子ですが、素晴らしくイカしたモーションでプレイする様が放送されています。
男性キャスターの片手スウィープと女性キャスターのレシーブっぽい動きが気になってしょうがない可愛らしい映像、普段真面目にニュースを伝えるキャスターのこんな一面に朝から出会った日には、気分の良い1日がおくれるのでは無いでしょうか。
「L.A. Noire」を楽しみに待っているファンは写真を見た途端にピン!と来たかもしれませんが、上記の写真はRocksterとTeam Bondiが開発を進めているL.A. Noireの主人公を演じるアーロン・ステイトン氏その人。彼は1960年代アメリカの広告マンを描いた人気TVドラマ”マッドメン“に登場していた人物、ドラマは日本でも放映されていたので、覚えている方もいらっしゃるでしょうか。
近年海外ゲームに良く見られる流行を踏襲して、L.A. Noireの主人公Cole Phelpsもまさにこのアーロン・ステイトン氏にそっくりに作られています。マッドメンでも気取らず優しさも持ち合わせ飄々としたイケメンキャラクターだったので、舞台の時代設定も近い本作の主人公には打って付けかもしれません。
そんなアーロン・ステイトン氏はRockstarのファンだそうで、Rockstarタイトルのほとんどをプレイしているとの事。特にGTAシリーズは全てプレイ済みで”Vice City”が一番のお気に入りだそうです。しかし、ゲーマーぶりをアピールすると同時に「正直な事を言うと、カットシーンはいつもスキップするんだ」と語っています。
そんな自分を省みてか、L.A. Noireにおけるスタントン氏はカットシーンとゲームプレイにより結びつけるため、この2つをより1つの経験として楽しんで貰えるよう努力をしていると語っています。タイトルに冠するノワールの言葉通り、ノワール映画を強く意識した今作、カットシーンやストーリーの重要性が何より高いと想像される本作の主人公にはまさにうってつけ、是非スタントン氏自らが思わず見ずにはいられないような素晴らしいカットシーンを楽しみに待っていたいと思います。
2007年10月の登場以来、未だに大きなアップデートや改善が繰り返されるValveのモンスターゲーム「Team Fortress 2」、年が明けてからはユーザーメイドのアバターや武器、帽子といった物が公式に採用される様になりユーザーMODがさらなる盛り上がりを見せています。
本日はそんなTeam Fortress 2の印象的なユーザーメイドスキンと帽子をご紹介。以前にもご紹介したトラヴィスからマリオ、アイザックさんにジョーカー、まさかのキャプテン・ファルコンまで色とりどりな品揃え。キャプションからは該当ファイルへのリンクも用意しています。
昨年末から2009年の様々なゲームに関する賞の受賞等をお伝えしていますが、先日デンマークでDanish Game Awards 2010が発表され、各賞受賞作品のアナウンスが行われました。セールスが10億ドルを突破するなど、歴史的なローンチを果たしたInfinity Wardの「Modern Warfare 2」が同賞のGame of the Yearを獲得しました。各賞受賞作品は以下のようになています。
Game of the Year — Call of Duty: Modern Warfare 2
Sports Game — FIFA 10
Racing Game — Need for Speed: SHIFT
Platformer — New Super Mario Bros Wii
Strategy — Empire: Total War
Social Game — Wii Sports Resort
Open Category — Dragon Age: Origins
Action Game — Call of Duty: Modern Warfare 2
Critic’s Prize — Batman: Arkham Asylum
また「Mini Ninjas」やヒットマンシリーズの開発を手がけたIO InteractiveがDanish Game Awardsのデベロッパ賞を受賞しています。
GTA的な装いとカースタントで登場し、どんな派手なドンパチが始まるのかと一瞬思うコカ・コーラのCM映像をご紹介。素晴らしく素敵な展開が待っているこのCM、週末をハッピーに過ごすなら、”Give a Little LOVE”の言葉が良いことを運んでくれるかもしれません。しかしコカ・コーラCMめ……いつもクオリティが素晴らしい!
アメリカで放映予定のアニメーション作品「Adventure Time with Finn and Jake」(フィンとジェイクのアドベンチャータイム)、アニメーターのPendleton Ward氏によって作られた短い作品で、短編作品が登場した2006年以来静かな人気が持続している様子。2008年にはCartoon Networkにおいてこの短編作品の放映も行われたようです。
お話は主人公の男の子フィン君と友達のわんこジェイクがプリンセスバブルガムをアイスキングから助け出す!という物ですが、その動きから演出まで本当に素晴らしいクオリティで、とにかく謎のわんこジェイクの動きがずっとやばい。言葉ではとても説明できる類のものではないので、ご覧頂いた方が話しが早いかと思います。開始数シーンでグッと来た方には至福の7分半になる事間違いなし!ジョー・スパークスのアニメーション作品を思わせるリズム感に台詞回し、好きな人には本当にたまらない宝物の様な作品になりそうです。必見!
今日のエクストリーム演奏はマリオをマンドリンで演奏した、名前2つ合わせてマリオンドリン……って語呂が悪いわ!そして演奏はぐっちゃぐっちゃ、しかし魂が素晴らしいパトス溢れるソウルフルなマリオをお聞き下さい。もうどんどんテンション上がってしまいには自分で歌い出す始末、さらに分身も登場しオチも用意されています。オチもぐっしゃぐしゃですが。
しかしなんとも気持ちよさそうな彼の笑顔に大事なのはテクニックでは無く、やはり心から楽しむ事だ!と大事な事を思い出させて貰ったような貰ってないような、でもリズム感って大事だよねと思ったりなかなか一筋縄ではいかない屈強な映像に仕上がっています。ほんと最後のぐっしゃぐしゃぶりが最高!
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