国内ではソニーや任天堂を始め大手各社の4~6月期連結決算における減収が明らかになり、海外でもレイオフやスタジオ閉鎖のニュースが吹き荒れる昨今のゲーム業界ですが、msnbcがゲーム産業全体の景気は今後回復に向かうとのリポートを発表しました。
同リポートでは今週Entertainment Merchants Associationが発表した、ハードウェア、ソフトウェア、関連商品を合わせた2009年の消費者支出が前年よりも19%上昇し229億ドルに達したという報告に触れ、下半期に集中している大作タイトルのリリースで産業全体の利益がはね返ると期待しているようです。
また、IBISworldの上級アナリストGeorge Van Horn氏によると、ゲーマー人口は全年齢層に渡って増えており、子供とゲームを楽しむ親世代やWiifit等を楽しむカジュアル層も含め、一度ゲーマーになってしまえばそれは彼彼女達は無期限にゲーマーであり、これが産業全体がサイクルする事の確証であると述べています。 (続きを読む…)
様々なゲームキャラクター達を粘土を用いて、きも……いや可愛らしくデフォルメして製作しているPrimordial IndustriesでHaloのあの子やこの子達が公開されています。粘土の質感がとても懐かしく、グロい造形も随分可愛らしく仕上がっていて必見です。 (続きを読む…)
ValveのDoug Lombardi氏がDestructoidのインタビューにおいて著作権侵害について触れ、中古タイトルの販売や著作権侵害と戦う最善の方法は良いゲームを作り、継続的なサポートを提供する事だと述べました。
また、中古ゲームのバイパスとして機能するGameStopの様な流通経路においても注視しているが、それらの売り上げの詳細の内訳は実際の所、把握出来ていないと明らかにしています。 (続きを読む…)
Destructoidが行ったValveのChet Faliszek氏へのインタビューによると、近年のゲームにおいて「モラルの選択」は流行のマジックワードの様に用いられる要素となっているが、実際のこれらは言葉通りの機能を果たしていない、と発言しました。
同氏の発言ではBioshockのリトルシスターに対する選択やinFAMOUSの善悪のパラメータによる成長のカスタマイズなどを例にし、これらが本来の意味でのモラル選択とは言えず、ゲームを進める為の戦略的な味付けにすぎないと指摘しています。そしてモラルの選択は現実世界で活きる物である、と発言を締めています。
昨今、ゲームの暴力表現等が教育に与える影響などが大きく問題になる事をよく目にしますが、大多数のユーザーが現実世界とゲームの間にあるモラルの温度差に区切りがつけられないとも考えられません。もちろん真剣に取り組むべき大きな問題である事に違いはありません。
しかし、表現や人間の心理をリアルに表す事が真に目指すべき良い方向かと考えると幾ばくかの疑問を感じずにも居られません。逆説的に考えると本当の意味でモラルの選択をユーザーが可能なゲームが完成するならば、その事こそが現実とフィクションの境界無くしてしまう恐ろしい世界の始まりなのかもしれません。
写真は今年の7月4日に行われたAidra FrazierさんとErnest Leitch氏の愛と塊魂愛にあふれた結婚式の様子です。二人とも塊魂が大好きで大好きで、とうとう結婚式まで塊魂テイストで満たしてしまったようです。素敵!
本当に素晴らしい愛に溢れた結婚式だと思います、どうかお二人ともお幸せに!
古き良き時代のメタルの濃い血を今に受け継ぐJack Blackが活躍するサードパーソンビューのアクションゲームBrutal Legend、パブリッシャーの合併騒ぎやディオ御大の降板など、リリースまで様々なドラマがあった本作ですが、とうとうリリースが見えてきました。
PLANET XBOX 360がBrutal Legendのプロデューサーを務めるTim Schafer氏に行ったインタビューによると、同氏は親子でゲームを楽しむ事を重要視しておりBrutal Legendではオプションの設定でMレーティングに調整されたモードを楽しむ事ができるとの事だそうです。 (続きを読む…)
先日発見されたコンセプトアートから周辺情報が俄然賑やかになってきたウォーレン・スペクター氏の新作「Epic Mickey」、コンセプトアートの美しさと可愛さ(カオスさ)は驚きに満ちた物で、想像を大きく裏切る素晴らしいクオリティでした。
今回さらに新しいアートワークが見つかり、Wii専用のタイトルらしい事、そして1927年に作成されたミッキーマウスの原点と言われる「Oswald the Lucky Rabbit」(しあわせうさぎのオズワルド)など歴史に埋もれてしまったキャラクター達にもスポットが当てられるとの事、今回のアートワークではロケットにオズワルドが描かれています。これらがどんなゲームに仕上がるのか今から楽しみです。それでは新アートワークを一気にどうぞ。
変な格好とモンドなTシャツ着させたらゲーム業界では右に出る人が居ない!と思ったけれど意外とそうでもないかもしれません……がいつも色んな意味でナイスガイなCliff BことCliff Bleszinski氏。Kotakuで紹介されたコメディードラマ 「ギルド」でおなじみのフェリシア・デイさんとの可愛らしい2ショット!かと思いきや、コメント欄でトホホなCliff B写真が投稿されていたのでご紹介します。 (続きを読む…)
3DRPGの礎となったUltima Underworldをはじめ、ThiefシリーズやSystemShock、そしてDeus Exシリーズなど、素晴らしいクオリティの名作を生み出してきたウォーレン・スペクター氏ですが、2005年に自らJunction Point Studiosを設立して以降、同社がDisney Interactiveの傘下になりMMOタイトルを手掛けているなど、断片的なニュースしか聞こえてこなかった同氏の動向に首を長くして待っていたファンも少なくないと思います。
今回イギリスのアーティストFrank Gambino氏のポートフォリオからウォーレン・スペクター氏が手掛けていると思われるタイトルのコンセプトアートが見つかりました。昨年GAMASUTRAが行ったウォーレン・スペクター氏へのインタビューからミッキーマウスのゲームを手掛けている事は明らかになっていましたが、ようやく動きが出てくるのでしょうか。 (続きを読む…)
ゲーマーと言う生き物はなかなかに忙しい人種の一つですね。オンラインプレイで伝説になるような勇者ともなれば仕事や生活ばかりか、食事やトイレの時間も惜しんでプレイに勤しむ人も少なくありません。
という事で、一分一秒を争う海外のコアゲーマー達には「早く」「簡単に」「美味しい」食事が好まれているようです。しかし日本のゲーマー層と海外のそれとでは超えがたい文化の違いを感じる事がしばしばあります。
彼らの正体不明なポジティブさや、こまけえこたぁいいんだよハッハー的なテンションは一体どこから生まれるのか、やはり食ってる物が違う!ということでしょうか。さて、KokuGamerが発表したゲーマーの食べ物トップ10!!!お約束というか想像通りの惨劇及び地獄絵図が拡がっている訳ですが、ひとまず順に見ていく事としましょう。 (続きを読む…)
昨日行われたUbisoftの収支報告会で、同社CEOを務めるYves Guillemot氏がPCを始め各種コンソールにおける著作権侵害の現状を明らかにし、新しい対策を大きく打ち出すことを発表しました。新ツールはPC用の物で年内から来年にかけて実用化を目指しているとの事です。さらに同社が著作権侵害の現状からPSP事業の退却を余儀なくされた事を明かし、今後は携帯機への対策とコントロールも強化し携帯機市場への進出も強めていくと発言しました。
Guillemot氏は著作権侵害の現状について以下の様に語りました。 (続きを読む…)
オバマ大統領が先日行われた全米有色人種向上協会(NAACP)の100周年記念スピーチで「子供のXboxを片付けるべきだ」と発言した事がニュースになったのも記憶に新しい所ですが、アメリカのゲーム団体Entertainment Consumers Association(ECA)がこの発言を受けて、大統領宛にビデオゲームが活動的であり、問題解決の能力や想像力を育くみ、そしてもはや趣味の枠を超えたコミュニティーの一つである等、ゲームのポジティブな面を捉えた文章を送るためのメール送信ページを設置しました。
デフォルトの文面は上記の様な内容で用意されていますが、自分の言葉を書き込む事も可能です。オバマ大統領の発言に苦言を呈す!という方は是非利用されてみてはいかがでしょうか。
Activision Publishing社が昨日のプレスリリースにおいて、9月リリース予定のマーヴルヒーロー大集合ゲーのMarvel Ultimate Alliance 2になんとX-メンやスパイダーマンの原作者であるスタン・リー氏が出演する事を明らかにしました。
ストーリー上で重要なキャラクターの声を演じ、さらにスタン・リー御大の姿に似せたキャラクターとして登場するようです。まだ詳細は明らかになっていませんが……まさかプレイヤーキャラクターとして登場したりはしませんよね(希望 (続きを読む…)
先日配信されたマイクロソフトのMajor Nelson氏のポッドキャストにおいてGears of Warシリーズを手掛けるCliff Bleszinski氏へのインタビューが行われました。インタビューではマイクロソフト社が開発中のモーションコントロール技術であるProject Natalについて、そして配信も間近にせまってきたGears of War 2の新ダウンロードーコンテンツDark Cornersについても語られています。
Major Nelson氏にNatalで何を作るかと尋ねられたCliff Bは、E3開催前にNatalの実機をプレイした事に触れ、Natalでのコントロールがラグが感じられず精度も非常に正確であった事に驚き、そしてそれらがカジュアルゲーマーやCliff Bの母親(クリスマスにWiiとWii Fitをプレゼントしたそうです)に更なる新しい体験を届けられるはずだと語っています。
また新DLCのDark CornersではシングルキャンペーンのRoad to Ruinについて言及されており、90分程度のボリュームで本編からは切り離されている事、そしてTHERON装備が隠されている事なども明らかになりました。
Gears of War 2の新ダウンロードーコンテンツDark Cornersは7月28日に1600ポイントで配信開始となっており、これまでのDLC全部入りパックであるAll Fronts Collectionも19.99ドルで同日リリースの予定です。
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