Dead Spaceを手掛けたVisceral Gamesが開発中の「Dante’s Inferno」、非常にクオリティの高い映像やシネマティックなプレイ、過激なプロモーション等で大きな注目を集めています。13世紀ダンテによって書かれた「神曲」の地獄篇を原作にしたゴシックなテイストも含めて芸術的とも言える素晴らしいタイトルになりそうです。
そうなるとやはり音も重要な要素になるわけですが、Dante’s Infernoの楽曲はBioshockやResistance: Retributionのスコアを手がけたGarry Schyman氏が担当する事が明らかになりました。すでに録音は終わっているようで制作はロンドンのアビー・ロード・スタジオで行われたとの事。
やはりGarry Schyman氏によるBioshockでの世界観にマッチした楽曲の存在感は大きく、Dante’s Infernoでもきっと素晴らしい手腕を発揮してくれるに違いありません。今日は参考に同氏によるラプチャーNo1変態の芸術家サンダー・コーエンの素晴らしいテーマ曲もお届けいたします。
Jacob Noradさんが2年を費やして作り上げたTEAM FORTRESS 2のカスタムフィギュア達、フィギュアのみならずグレネードランチャーやバズーカ、セントリーガンまで恐ろしいクオリティで再現されています。同氏のblogでは制作過程が掲載されており、本当にその情熱には驚くばかりです。
Rupert Sanders氏が制作した「Halo 3: ODST」のLive Actionトレーラーのロングバージョンが公開されました。前回の映像から1分程ボリュームが増え、シーン構成は前回の映像と同じものの、たっぷりとハイクオリティな映像を楽しむ事ができます。も…もうこれ映画にすればいいんじゃ……
もうなんかぼくが考えた最強の必殺技!みたいな事になっているパトス迸った情熱的なXboxがebayに出品されているのが発見されました。その名も「Ultimate Custom Xbox XD-3 Extreme Edition」、ツッコミどころ満載すぎて言葉が出ませんが、後ろのおねえちゃんの占い師泉アツノのこんなんでましたけど~!的なエモートがさらに抵抗する気力を奪います。ちなみに価格は1,999ドルスタートです……。
ゲームで遊ぶ事を憶えてから随分長い時間が経ったように思いますが、ネットでのオンラインプレイが普及し始めてから所謂中毒症状についての問題が増え始めてきたように感じます。Diabloで仕事を無くしたとかEQで離婚したとかUOで云々等々、近年に至っては数日間の連続プレイで死者が出てしまったり、引きこもり等の問題とも切り離せない大きな問題と言えます。
そんな中毒症状を生み出す最右翼はやはり現在のMMOビジネスを一人勝ちで突き進む不沈艦World of Warcraftでしょうか。Destructoidによると米国ワシントンのリハビリセンターReSTARTクリニックがこの度World of Warcraftプレイヤー専門の中毒症状からのリハビリプログラムを作成、外来として利用できるこのプログラムの費用はなんと1万4000ドル!これは法外に高いと考えるか……それとも安いもんだ!と感じるか非常に考えさせられる価格設定ではあります。
1960年以降ずっと動乱と内戦が続いているコンゴ民主共和国、ここ数年さらに内戦は激化していましたが国内東部での武装勢力の増加等もあり、まだまだ大変な情勢が続いています。そんなコンゴ国内の市場か何かでしょうか、子供達が集まって屋外にTVを並べてPS2を遊んでいる写真がflickrで公開されました。子供達は真剣にTV画面に見入ってゲームに夢中の様です。
政治や民族間の問題というのは非常に難しい問題ですが、子供達がみんな生命の不安に晒される事なく、ニコニコと楽しく遊ぶ事ができる世界は実現できないものでしょうか。
新作ラッシュや大きなニュースが続く昨今ですが、たまにはゲーム音楽で一息入れるというのはいかがでしょうか。という訳で、一発目はおばちゃん達のピンクの帽子が可愛らしいのザ・ラズベリー・ジャム・バンドによるヨッシーアイランドの演奏。ニューオリンズのストリートミュージシャンがよく使ってるのを見かける巨大な卸し金(あれなんていうんだろう……)みたいなパーカッションのおばちゃんがえらい楽しそうです。続いてはぶつもり!こちらもどえらく可愛いく、ボーカルもちょっと入って脱力物!
さらに続いてはPoopPoopFartさんによる一人ゼルダ4重奏!こちらも超ハイクオリティ、だんだん高まる盛り上がりにぞくぞくします。しかし……近藤浩治氏の曲は本当に名曲ですね。
このページでは9月4~6日までワシントン州のシアトルWashington State Convention Centerと同Trade Centerで開催されたゲームショー、Penny Arcade Expo 2009の関連情報のまとめを掲載しています。
まとめ詳細は(続きを読む)よりご覧ください。 (続きを読む…)
E3やGamescomといったゲームイベントとは違い、あくまでユーザー達が自分達のために楽しむためのお祭りとして位置づけられているPenny Arcade Expo、今年もJonathan CoultonやANAMANAGUCHIやMETROID METAL等ナードなバンド達がライブを行ったり、おバカ動画のMEGA64が新作を発表したり、MAGで256人対戦してみたりと盛りだくさんな内容になっています。
会場になっているシアトルのWashington State Convention Centerの6階はコアゲーマー達に解放されており、画像の通り無限に拡がるナード共の大海原いや大宇宙な楽園と化しています。楽しそう!
先日明らかになった歴史的なニュースとも言えるディズニーによるマーベルの買収ですが、やはり誰もが思う事は一つ。両方まぜたらどうなるの!という訳で買収以降妄想を存分に爆発させたゲームの企画や画像が多く見られます。本日はそんな中からインパクトの高いあれやこれをお届けいたします!
リリースを控えるHalo 3: ODSTに素晴らしいクオリティの映画的なプロモーション映像が登場しました。フルメタル・ジャケットへのオマージュなテイストはもう文句無しにぴったりで、このまま映画にしてしまえばいいのに!という出来。映像を手掛けたのは以前にもHalo 3: Believeで独特の世界観をユニークな手法で表現したRupert Sanders氏。
この映像はショートバージョンだそうで、完全なトレーラーは9月7日からSpikeTVで放映されるBand of Brothers(スピルバーグとトム・ハンクスが制作した第二次世界大戦を舞台にしたTVドラマ)の合間に流される模様。いずれ完全版も公開されるのではないでしょうか。
また出オチですいません……。デザインを手掛けたのはメキシコのデザイナーJose Jorge Hinojosa氏、3Dのレンダリング画像だけが出来上がり商品化はされていないパックマンの椅子です。かわいい……上の口を閉めて中に閉じこもりたい……。
ディファレンス・エンジンなダンスダンスレボリューションの筐体、出オチですいません。書く事が何もないのにあまりにも可愛らしかったのでご紹介させていただきました。レボリューション!
なんだかよくわからないけどカオスで可愛い壁紙がRockstar Gamesのダウンロードページで配布されています。バトルシリーズと名付けられたこの3枚の壁紙は動物たちをモチーフにコラージュされており、なかなかモンドなテイストのデザインに仕上がっています。
ゲーム関連の技術が進歩するほどに、映画はやはり切っても切れない関係であると近年よく感じます。先日お知らせしたUncharted 2の映像編集機能や、リリースを控えるMass EffectやAssassin’s Creedのシリーズ最新作、そしてHeavy Rainなど、映像がリアルなだけではなくAR的なアプローチであったり、クリエイティブを刺激するようなインタラクティブな物であったり、映画的な楽しみも近年のゲームの魅力の一つと言えるのではないでしょうか。
Youtubeでビジュアルエフェクトの100年の歴史をまとめた映像が公開されており、映像からはクリエイター達の非現実的且つリアルな演出や、あっと驚く様な映像手法の追求が今となんら変わらない形で脈々と受け継がれてきた事がひしひしと感じられる物になっています。映像では以下作品が一本の映像にまとめられています。
1900年 – The Enchanted Drawing
1903年 – 大列車強盗
1923年 – 十戒
1927年 – サンライズ
1933年 – キングコング
1939年 – オズの魔法使い
1940年 – バグダッドの盗賊
1954年 – 海底2万マイル
1956年 – 禁断の惑星
1963年 – アルゴ探検隊の大冒険
1964年 – メリー・ポピンズ
1977年 – スター・ウォーズ
1982年 – トロン
1985年 – バック・トゥ・ザ・フューチャー
1988年 – ロジャー・ラビット
1989年 – アビス
1991年 – ターミネーター2
1992年 – インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険
1993年 – ジュラシック・パーク
2004年 – スパイダーマン2
2005年 – キングコング
2006年 – パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
2007年 – パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
2007年 – ライラの冒険 黄金の羅針盤
2008年 – スパイダーウィック家の謎
2008年 – ベンジャミン・バトン 数奇な人生
ゲームと漫画そして映画や小説を高尚さで計られる事が今でも見受けられますが、この映像と現在のゲーミング技術の飽くなき追求を併せて見る時、やはりみんな新しい技術と驚きが大好きなんだよね!というシンプルな事を感じた次第です。
なんと表現したものか、とても不思議なテイストのアドベンチャーゲーム「Drawn: The Painted Tower」が今週の金曜日にミニゲームを販売するBig Fishでリリースされます。
“闇”が満ちた世界にそびえる塔で闇に捕らえられた少女を……といった内容のアドベンチャーのようですが、詳細はトレーラーと数点のスクリーンショットしか公開されていません。スクリーンショットから想像するにゲーム自体はオーソドックスなアドベンチャーの模様、しかしデザインが何とも言えない独特の雰囲気を描き出しており非常に興味がそそられます。Drawn: The Painted Towerは7ドルで、9月4日の金曜日から発売開始です。
以前から親密な関係ではあったディズニーとマーベルですが、先日9月31日に米ウォルト・ディズニー・カンパニーがマーベル・エンターテインメントの買収を発表、両社ともに既に合意済みの模様で、買収規模は40億ドルにもおよぶようです。
映画やキャラクター事業の方でも様々大きな動きがあるかと思いますが、ゲームの方は今後どうなっていくのでしょうか。マーベルのゲームではアクティビジョンが2017年までライセンス契約を延長しており、その他にもセガやGazillion、THQなどもライセンス契約を結んでいますが、ディズニーは特にこの関係を混乱させるつもりはない旨を明らかにしています。関係としてはライバルであるワーナー・ブラザーズとDCコミックの様なものになるのでしょうか。
この買収によりディズニーはマーベルが擁する5千を超えるキャラクター達の使用が可能になり、マーベルも数年後に控えるアベンジャーズの公開等も踏まえてディズニーとのタッグも得る所は相当に大きい物であり、今後素晴らしい蜜月を迎える買収と言えるのではないでしょうか。
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