今月13日(現地は12日)にカリブ海のハイチを襲ったマグニチュード7.0の大地震は死者が20万人に達するとも見られる大規模災害となってしまいました。各国からの支援や募金活動が展開される中、Haloシリーズで知られるBungie、ミニゲームやWebゲームで知られるPopCapとZyngaが支援活動を開始した事が明らかになりました。
Bungieは”Be a Hero“と銘打ったキャンペーンを展開、同社が運営するBungie Storeで19.99ドルのTシャツを販売し、その売り上げを米赤十字に全額寄付する事を発表しました。またHalo 3とHalo 3: ODSTのマルチプレイヤーにゲーム内でハイチ支援の意志を示すエンブレムの装着を進めており、1000プレイヤー毎に100ドルづつ米赤十字に寄付する事を明らかにしました。なお、上限は77,000ドルとされています。
プラント vs. ゾンビなどで知られるPopCapは16日(現地)の間PopCap Storeで購入されたタイトルの売り上げ全額を”Partners In Health“に寄付することを明らかにしました。※PopCapへのlinkは通常日本サイトにリダイレクトされており、国内での対応の詳細は不明です。
さらにFacebookやソーシャルメディア上のゲームを多く手掛けるZyngaはハイチに対するフレンド紹介キャンペーンを展開、その売り上げの100%を国連世界食糧計画(WFP)に寄付するとしています。さらに同社は既にFacebook上で運営中のタイトル「FarmVille」で寄付イベントを行っており、ZyngaのCEOを務めるMark Pincus氏の報告によると既に70万ドルに達する寄付を調達し、FATEMとFonkozeに寄付した事が明かされています。
お馴染みValveのボスGabe Newell氏が今年3月に開催されるGDC(Games Developer Conference)でPioneer Awardを受賞する事が明らかになりました。この賞はMagnavox社でOdysseyを産み出しビデオゲームの祖となったRalph Baer氏や、テトリスを発明したAlexey Pajitnov氏が受賞している名誉ある賞です。今回の受賞はデジタル流通のフロンティアであり、巨大なプラットフォームとして成長したSteamの運営と成功が高く評価された物です。
さらにHalf-LifeシリーズをはじめPortalやTeam Fortress 2など、ゲームの歴史の中で非常に重要なポジションに位置するタイトルを世に送り出してきた事も認められたようです。来るGDCでも様々な発表やサプライズが用意されていると思いますが、この大きな受賞に併せてエピソード3の発表などが行われると最高ですね。
以前、あれこれとキャスティングで迷走していた鉄拳のハリウッド映画「tekken」の正式なキャストをご紹介しましたが、製作は順調に進んでいた模様でとうとう新しいトレーラーが公開されました。色々楽しみだと思って再生してみたら……あれ?キャラクターの再現度結構いいかも?スチールで見てた時よりカラコレもちゃんと終わって綺麗に見えるかも?!とちょっと意外な方向に肩すかしなトレーラーに仕上がっています。やはり特筆すべきはレイヴン!似すぎ!
なんか吉光といいブライアンといいアンナといい、みんなそれぞれキャラの再現度は高いんですが、どうしてもトレーラーを見ていて拭えないのは……なぜミゲル(トレーラーにもちらっと映ってます)とかクリスがいるのにポールとレイとシャオユウが居ないという、何かが足りない感!映像のブライアンのマッハパンチが印象的なシーン……崩拳の代替え扱いかよ!的な気持ちが拭えずどんどん不思議な気持ちになります。
せめてロジャーと熊とパンダくらい出せただろうに……。しかしこのトレーラーを見ると改めて色んな意味で楽しみな一作となった事は間違いありません。以下、映像から分かり難いキャラクターの再現度をキャプチャーした写真でお楽しみ下さい。
全長1mを越え、パーツ総数は627、制作期間に2ヶ月を要したという巨大なファイナルファンタジーX-2仕様のユウナが登場しました。でかい!ポーズもしっかりついて凄くハイクオリティなんですが、顔の造形のポリゴンぽさと上目遣いが少し怖い……。
やれDiablo IIIをFPS化しろだGod of War IIIをFPS化試してみただのと、FPSにまつわるユーザーの希望と開発者のすれ違いはよく見受けられる光景ですが、誰も望んでいなかった誰得マッチというのも中には存在します。そんななんでもFPS化の新しい極北かもしれないFPSとテトリスを組み合わせた作品が登場しました。うまい!けど慣れない感覚にきーっ!となること受け合い!あと横で人のプレイを見てると気持ち悪くなるのでお気を付け下さい。
一風変わったレトロゲームを題材にしたミニゲームを発表しているRetro Sabotageから、スーパーマリオをモチーフにしたタイトルが公開(こちらからプレイできます)されました。内容はプレイしてみれば一目瞭然!すんごいジャンプの果てに何が待っているか、ちょっとした息抜きにぴったりな小ネタ作品です。
説明不要というよりやりようがないデスメタルネタ、ブラストが大事ですからテンポよく行きます。まずはアサシンクリード IIの毒を用いてデスメタルでモッシュする映像です。暴れすぎ、殺しすぎ、あと毒の回り遅すぎ!前から盛られた人の動きみててなんか引っかかってたのはこれだったのか……。
そして2本目はエクストリームもここまで来たか感が漂うデスメタルチキン!超ロングトーンデスボイスのニワトリによるスクリームが素晴らしい逸品です。ニワトリ君の顔が素晴らしく良い顔。
アメリカでは女の子向けの大ヒットベストセラーとなっているステファニー・メイヤー原作の学園恋愛ヴァンパイア小説のトワイライトシリーズ、映画化も果たされ去年の年末には日本でも公開されました。そんなトワイライトの美少年吸血鬼エドワードと人狼ジェイコブがModern Warfare 2のプライス大尉とソープと一緒になってきゃっきゃうふふする頭の痛いパロディ映像が登場しました。
人の良さそうなプライス大尉のヒゲが薄い!さらにソープが2回同じ事を言うねちこそうな感じで秀逸に描かれています。こんなソープいやだ……しかしなぜトワイライトシリーズと合わせてみたのか、そこが一番謎ですがおもしろいからいいか。
昨日サム・ライミ監督の離脱が報じられ、なんと高校生からやり直しになる事となった映画スパイダーマンシリーズですが、これにより監督の次回作が「Warcraft」になる可能性が大きくなってきました。最近本作のIMDB情報が更新され、新たに2011年公開の文字が付け加えられています。
さらに海外の映画ファンサイト大手のAin’t It Cool Newsもサム・ライミ監督の次回作がWarcraftであると発言しており、The HobbitやAvatarと並べてWarcraftに期待を寄せています。
先日とうとうヤッターマン2号ことアイちゃんの登場が明らかになり、登場キャラクター26体が全てそろったとされるvsシリーズ最新作「タツノコVS.CAPCOM ULTIMATE ALL-STARS」、なんと北米版のエンディングがUDONにより全て新しく作り直される事が明らかになりました。
これはカプコンのUStreamで明らかにされ、続いてUDONが公式に発表した物ですが、すでにモリガンのエンディングの一部が公開され、前作の物とは明らかに違う展開になっている事が判ります。26人分全てがUDONの手による物という事でファンにはたまらないタイトルになりそうです。なお日本語版についての詳細ははっきりしていません。UDON様……ついでにSF4のどうしようもないあれも是非スーパーで刷新してもらうってわけにはいきませんでしょうか。
いよいよ拡張パックの登場もアナウンスされ、少しだけ遅れたものの新DLC”Return to Ostagar”のリリースも果たし、さらなる盛り上がりを見せる「Dragon Age: Origins」ですが、なんとDLCの新要素にでぶドレイクに触発されたのかキャラクター達の顔がでかくなるビッグヘッドモード、大流行のゾンビサバイバルモード、本作No1萌えキャラのワンコのカスタマイズ&販売、海外ではビッチビッチと特定の層から叩かれまくってるモリガンをビンタではったおし(モリガン可愛そうに……)、さらにはアリスター君のヒゲを剃り、大量のダンカンが復活、大量のプレイアブル熊が追加されることが新たに……されるかあ!という事でカオスなパロディ映像が登場しました。
これは本作のModツールである”Dragon Age Toolset”を用いて作成されたオモシロ映像で、内容もさることながら、当ツールのカットシーン作成機能のパワフルさがよく判る映像とも言えます。今の所はまだ小粒なMODが大多数を占める本作のMOD事情ですが、こういったMAD的な楽しみ方で盛り上がるのも楽しいかも!
現在ラスベガスで開催中のCES 2010においてValveとゲーミングハードウェアの一流ブランドRazer、そしてゲームに関するコントロール技術の開発と研究を進めるSixense Entertainmentの3社が共同でPC向けのモーションコントローラーを開発、「Left 4 Dead 2」をモーションコントロールでプレイ可能なデモを発表しました。
このモーションコントローラーは電磁波を用いたシステムのようで、1mm単位でトラッキングが可能な高精度な物となっており、Sixenseの会長Avi Arad氏は「このコントローラーはゲームプレイを向上させるだけではなく、PC向けのゲームそのものを革新する物となるだろう」とコメントしています。
まだ実際のデモに関する具体的な情報が出てきていないので、これ以上の詳細はわかりませんが続報は程なく出てくるのではないでしょうか。ちなみにSixenseのAvi Arad氏はかつてマーベルのCEOを務めていた人物で、Unchartedとロストプラネット、さらにはMass Effectの映画化権を持ち、X-MENシリーズやファンタスティック・フォーシリーズ、スパイダーマンシリーズなど多くのマーベル映画の制作も務めている人物です。驚きの3社の提携に大きなサプライズとなったこのニュース続報が非常に楽しみです!
本日満を持してGoogleから正式に発表された新型スマートフォン「Nexus One」、バージョンアップしたAndroid2.1を搭載し、驚く程にスムースな音声認識や3D表現を実現、各種センサーや1GHz駆動のプロセッサに500万画素カメラ等を搭載し、各種Googleサービスが利用可能なハイエンド機として世界中から注目を集めています。
対iPhone製品の本命とも言える本機ですが、プロモーション用と思われるギガサイズの……背丈よりでかい!巨大Nexus Oneが登場しました。ものすごい再現率に開いた口が塞がらないGoogleの本気度が垣間見えるバカバカしさとなっています。ちなみにこれを造るのに60万ドル(約5540万円)掛かっているそうです……なんというかスケールが違いすぎる!
昨年9月に発表された米ウォルト・ディズニー・カンパニーによるマーベル・エンターテインメントの買収ですが、ディズニーのCEOを務めるRobert Iger氏が先月末をもってマーベルの買収が完了した事を明らかにしました。同氏は両社の協力が更なる成長を促し、株主の増加と長期的な安定に結びつくだろうと語っています。なお、12月31日のディズニーの終値によるとマーベルの株主は1株当たり30ドルのプラスになるとの事……凄い!
去年の11月に発表されたDellのAndroid携帯”Mini 3″がどうしても、どうしても欲しかったのか同社のミニノートInspiron Miniを大(魔)改造してMini 3にしちゃった映像が公開されました。中身だけでなく外装まで利用して無駄なく作り替えてるのが微妙に関心する所なのか判りませんがModderとしてのこだわりを感じさせます。であれこれ早回しで完成するわけですが、とりあえずでかい。しかし機能的にも技術的にも完成度は恐ろしく高く、これぞ技術の無駄遣いだと言えるボンクラな魔改造に仕上がっています。ちゃんと電話も出来る!なんともはやModder恐るべしといった所でしょうか。
これまでさまざまなエクストリーム演奏をお届けしてきた当サイトですが、新ジャンルとも言えそうなペン2本を使ってビートボックス風にスーパーマリオを演奏した映像が登場しました。リムショット的な叩き方や音色をちゃんと意識したパラディドルなど、小ネタも良い感じに混ぜ込まれて素敵な映像に仕上がっています。これなら楽器がなくても楽しめそう!
世界でないでないタイトルの王者「Duke Nukem Forever」、訴訟やら3D Realmsの閉鎖騒動(まだ生きてます)やらで、危うく”出なかったタイトル”になりかけた本作ですが、まだまだ出ない様でファンは一安心という所。日本語がかなりおかしい事になっていますがどうにも書きようがない!そんなプロレス的な状況も内包してこそのDuke Nukem Foreverではないでしょうか。
そんなDukeの映画をフィンランドのインディペンデント系の映画スタジオHMCIndieが制作しており、先日そのトレーラーが公開されました。色々つっこみどころ満載すぎて言い出すとキリがありませんが、Dukeのなんとも言えない中途半端さが本当に秀逸な映像に仕上がっています。同スタジオのサイトにはびっくりするようなボンクラ映像が沢山アップされているので本編の仕上がりが気になる方はご覧になればある程度予測できるかもしれません。逆に見て見たい!
シリーズの方はDuke Nukem: Manhattan ProjectのXBLA版リメイクや3部作となるDuke Nukem Trilogyも控えており、色んな弾でお茶を濁す用意は万端!と言える盤石な体制が築かれつつあります。Dukeの運命はどうなるのか今後も目が離せなさそうです。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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