本日お伝えしたUbisoftの財務予測の発表ですが、来期のリリース予定の中にラビッツの新作がしっかり混ざっていました。今度のラビッツはレイマンシリーズの最新作となる「Raving Rabbids 4」(国内ではラビッツ・パーティーシリーズ)!
ラビッツ・ゴー・ホームで一躍主役に躍り出て、一回りも二回りも成長した(成長はしてないか……)ラビッツ達とまた遊ぶ事が出来る!もうそれだけでファンには僥倖という物です。詳細はまだ明らかになっていませんが当サイトでは今作も必要以上にお知らせしていきたいと思います!やったあああ。
全長1mを越え、パーツ総数は627、制作期間に2ヶ月を要したという巨大なファイナルファンタジーX-2仕様のユウナが登場しました。でかい!ポーズもしっかりついて凄くハイクオリティなんですが、顔の造形のポリゴンぽさと上目遣いが少し怖い……。
バンドルとして登場し、ヨーロッパと北米では昨年11月から販売されていた250GBモデルの新型PS3がいよいよ国内販売される事がSCEJの発表から明らかになりました。発売は2月18日から行われ、価格は34,980円となっています。なお、HDDのサイズ以外の差は無い様です。
Activisionが今月13日、「Modern Warfare 2」の売り上げがついに10億ドルの大台を突破したとのプレスリリースを発表しました。昨年11月10日にリリースされた本作は、発売から5日間で5億5000万ドルを売り上げ、様々な記録を塗り替えたメガローンチを果たしています。ActivisionのボスBobby Kotickは「Modern Warfare 2は私たちの期待を越えて映画産業のセールスを突破し、ゲームの記録を打ち立てました」と明かしています。
さらにイギリスでは2009年のXbox 360タイトルでもっとも売れたタイトルとしてModern Warfare 2が挙げられています。Modern Warfare 2以下にはFIFA 10、Forza Motorsport 3、Assassin’s Creed II、Halo 3: ODSTと続いています。春にはDLCのリリースも予定されているModern Warfare 2、次回作やCoDシリーズの今後も大きく注目されていますが、どのような展開が待っているのか今後も目が離せなさそうです。
やれDiablo IIIをFPS化しろだGod of War IIIをFPS化試してみただのと、FPSにまつわるユーザーの希望と開発者のすれ違いはよく見受けられる光景ですが、誰も望んでいなかった誰得マッチというのも中には存在します。そんななんでもFPS化の新しい極北かもしれないFPSとテトリスを組み合わせた作品が登場しました。うまい!けど慣れない感覚にきーっ!となること受け合い!あと横で人のプレイを見てると気持ち悪くなるのでお気を付け下さい。
Ubisoftは昨日、2010年3月31日で終了する今期の会計年度の売り上げ目標を下方修正した財務予測を発表しました。以前に発表した第3四半期5億4000万ユーロ通年で10億4000万ユーロとしていた目標を第3四半期を4億9500万ユーロ、通年で8億6000万ユーロと20%程度の下方修正を加えています。
予想セールスを下回ったとされる内訳はDSマーケットの減少とトリプルAタイトルであるキャメロン監督の「Avatar: The Game」、さらには”いくつかのカジュアルではないWiiタイトル”が挙げられており、今回の予測を元に「Splinter Cell: Conviction」と「R.U.S.E」のリリースが来期へと延期される事になりました。
期待作である「Splinter Cell: Conviction」の正確なリリース日はまだ明らかにされていませんが、4月リリースの予定ではあるようです。UbisoftのボスYves Guillemot氏はAssassin’s Creed 2等、成功したタイトルがいくつかあったにも関わらず目標に達することが出来なかったと発言しています。特にDS市場の縮小はUbisoftを大きく襲ったようで、前年比50%程度にしか達しなかった模様です。
またDS市場の縮小に反して大作志向のハイクオリティなタイトルのセールスが好調で、来期は改めてXbox 360とPS3のフランチャイズを強化していく事を明らかにし、2010~11年度のラインアップの初期情報として、Splinter Cell: Conviction、Ghost Reconの新作、Prince of Persia: The Forgotten Sands、Driver、Raving Rabbids 4、Assassin’s Creedの新エピソードなどを発表しています。
リリース目前の新作Mass Effect 2や、昨年発売され高評価を受けたDragon Age: Originsなど素晴らしいクオリティのロールプレイングタイトルで知られるBioWareですが、新たにRPGでは無く未発表のアクションゲームが開発されているのではとの噂が聞こえてきました。
先日米国のビジネス系ソーシャルネットワーキングサイトLinkedInで、現在Dragon Age: OriginsのDLC開発チームのデザイナーをしているRob Bartel氏のプロフィールページに2006年から2008年まで氏が未発表のマルチプラットフォーム・アクション・タイトルの開発に関わってたと思われるような記述があった事がわかりました。また、昨年BioWareのシニアプロデューサーDaniel Roy氏も2008年1月から2009年6月に「未発表のオリジナルのIP」が存在した事を明らかにしています。
以上のことから流れた今回のアクションゲーム開発の噂ですが、まさかJade Empireの続編なんて事は……無いですよね。現在のBioWareの技術で再現されるとどうなるんだろうと想像せずにはいられません。
以前マリオ新作「New スーパーマリオブラザーズ Wii」の国内セールスが歴代シリーズの中でも上位であることをお伝えしましたが、国外でのセールスも非常に好調のようです。
先日VGChartzが単一コンソールで最も早く1000万に達する記録をNew スーパーマリオブラザーズ Wiiが更新したと発表し、以前Grand Theft Auto: San Andreas(PlayStation 2)が10週で達成した記録を8週に縮めたとの事です。
現在New スーパーマリオブラザーズ Wiiは、北米で450万本、日本で290万本、その他の国では290万本の本数を出荷しているとの事で、収益は6億1000万ドルにも及んでいます。まだまだ売り上げも伸び続けている新作マリオ、今後新たにどんな記録を生み出すのか非常に楽しみです。
一風変わったレトロゲームを題材にしたミニゲームを発表しているRetro Sabotageから、スーパーマリオをモチーフにしたタイトルが公開(こちらからプレイできます)されました。内容はプレイしてみれば一目瞭然!すんごいジャンプの果てに何が待っているか、ちょっとした息抜きにぴったりな小ネタ作品です。
昨日Warner Bros. Interactive EntertaimentがFEARシリーズでしられるMonolith ProductionsとBaldur’s Gate: Dark AllianceシリーズやDeath Tankで知られるSnowblind Studios、さらにSurreal Softwareの3スタジオに及ぶレイオフを敢行したことを発表しました。なお、レイオフの規模は明らかにされていませんが、ワーナーは「私たちは小さな機能の為に多くのリソースを持っていました」とGamasutraに明かしており、あくまで整理の一環だった事を強調しています。
近年の高性能なハードウェアでのタイトルにおける開発費の肥大化は様々な場所で論じられてきた大きな問題でありますが、マルチプラットフォーム開発もこれに輪を掛けて開発費の爆発を産んでいます。エンターテイメント産業のアナリストグループであるM2リサーチが調査した結果によると、現在のマルチプラットフォームタイトルの開発に必要な予算は1800万ドルから2800万ドル(日本円で約16.4~25.5億円)の間が平均的な経費である事が明らかになりました。さらにM2はシングルプラットフォーム開発が平均的に1000万ドル(9億円)を下回っている事も付け加えています。
また、4000万ドル(36.4億円)を越える大作の存在も多く確認される事が特徴として挙げられており、例としてGran Turismo 5がの開発費が推定6000万ドル(54.6億円)、Modern Warfare 2では5000万ドル(45.5億円)の開発費が必要だったとされています。調査結果にはコンソールの変化によって開発費がおよそ2倍から3倍近くまでふくれあがった事が記されています。今後もますます膨らんでいくであろう開発費の問題ですが、今年はソフトの単価が下がる傾向にあるとの予測も出ており、新ハードの登場などにも絡んで今後も重要な問題となっていきそうです。
説明不要というよりやりようがないデスメタルネタ、ブラストが大事ですからテンポよく行きます。まずはアサシンクリード IIの毒を用いてデスメタルでモッシュする映像です。暴れすぎ、殺しすぎ、あと毒の回り遅すぎ!前から盛られた人の動きみててなんか引っかかってたのはこれだったのか……。
そして2本目はエクストリームもここまで来たか感が漂うデスメタルチキン!超ロングトーンデスボイスのニワトリによるスクリームが素晴らしい逸品です。ニワトリ君の顔が素晴らしく良い顔。
アメリカでは女の子向けの大ヒットベストセラーとなっているステファニー・メイヤー原作の学園恋愛ヴァンパイア小説のトワイライトシリーズ、映画化も果たされ去年の年末には日本でも公開されました。そんなトワイライトの美少年吸血鬼エドワードと人狼ジェイコブがModern Warfare 2のプライス大尉とソープと一緒になってきゃっきゃうふふする頭の痛いパロディ映像が登場しました。
人の良さそうなプライス大尉のヒゲが薄い!さらにソープが2回同じ事を言うねちこそうな感じで秀逸に描かれています。こんなソープいやだ……しかしなぜトワイライトシリーズと合わせてみたのか、そこが一番謎ですがおもしろいからいいか。
ナムコが10月にリリースしたシリーズ最新作「鉄拳6」ですが、来週1月18日にオンライン周りや木人の修正等が含まれたアップデートがリリースされる事が明らかになりました。このアップデートは次のような内容を含んでいます。
- シナリオキャンペーンにオンラインの2人プレイをサポート
- ボイスチャットを実装
- Co-opプレイのリーダーボードが実装
- 木人のAIが改善
- オンライン対戦モードでは木人がラウンド毎に変化するようになります
FPSタイトルの王座奪還に向けてElectronic Artsの期待を大きく背負ったシリーズ最新作「Battlefield: Bad Company 2」、3月のリリースに向けてベータテストも好評で開発も順調に進められていますが、2月に新しくコンソール向けのデモ版がリリースされる事が公式blogから明らかになりました。
この記事はPS3ベータから130項目以上の変更点や修正が行われる旨が書かれた物で、新要素としてビークルのカモフラージュなども追加される事などが述べられています。さらにPC版のベータが1月28日から開始される事が明らかにされ、続けてコンソールデモの存在が明かされました。まだリリース時期については言及されていませんが、2月中にはリリースされる予定のようです。
意欲的な要素を様々盛り込み、ボリューム感もたっぷりなBattlefield: Bad Company 2、リリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日となっており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
UPDATE:1月13日15:10
GI誌のスキャン内容から新たな新要素などが明らかになってきました。現在は次の様な内容が盛り込まれる事になっています。
- 本作はHalo 1の数日前の出来事を描いている
- Bungieは大規模な戦闘について話している
- 戦場ドキュメンタリのようなカメラワークと演出
- Halo 1のようにシールドバーが無くなるとHPバーが減る
- 新しくMarsman Rifleが用意された、これはSniperライフルとバトルライフルの中間性能
- Plasmaピストル、ソード、ニードル射出機も登場
- fragとplasmaグレネードが再登場
- アーマーアビリティーで装備を替えられる
- 4つのキャンペーン
- 2人用Co-opプレイ、画面分割でプレイ可能
- 16人マルチプレイデスマッチ
- 録画が可能
以下、UPDATE前の本文となります。
2010年のNo1ビッグタイトルとして期待と注目を集め、昨年末開催されたVGAで華々しいデビューを飾った「Halo: Reach」、海外のメジャー情報紙でも特集記事が続々と掲載される運びとなり、まずお馴染みのGame Informer紙から新要素や登場キャラクターに関する情報が明らかになってきました。今回の記事で本作の主人公達が姿を現し、6人から構成される”Noble Team”の存在が明らかになりました。チームメンバーの詳細は次のようになっています。
・Carter:Noble Teamのチームリーダー
・Kat:女性スパルタンの副リーダー
・Jorge:ヘビーウエポンのスペシャリストでチームで只一人の2世代目スパルタン
・Emile:ステルスキャラ
・Jun:スナイパー
また特集では新ビークルの外観やHalo 3からのクオリティが大幅に上がったモデルの比較、プレイの様子などが映し出されており、レンダームービーと疑われたデビュートレーラーを遜色のないクオリティが確認できます。
さらにGame InformerではHalo: Reach特集の一環としてBungieのカークランドスタジオに突撃、クリエイティブディレクターを務めるMarcus Leht氏始め多くの開発者達がスタジオ内で本作の魅力について様々語っています。これまでノーティやValve、4A Games等ご紹介してきましたが、これまたどことも雰囲気が違ってクールなプロフェッショナル集団的な香りがぷんぷんと立ちこめています。
昨日サム・ライミ監督の離脱が報じられ、なんと高校生からやり直しになる事となった映画スパイダーマンシリーズですが、これにより監督の次回作が「Warcraft」になる可能性が大きくなってきました。最近本作のIMDB情報が更新され、新たに2011年公開の文字が付け加えられています。
さらに海外の映画ファンサイト大手のAin’t It Cool Newsもサム・ライミ監督の次回作がWarcraftであると発言しており、The HobbitやAvatarと並べてWarcraftに期待を寄せています。
今月ラスベガスで7日から10日まで開催されていた世界最大の家電見本市CESですが、ゲーム関連のサプライズも数多く発表され実りの多いショーとなりました。CES自体は物凄い技術を駆使し目を見張るような未来的なデバイスから、キティちゃんのトースターまでカバーするようカオスな見本市となっており、様々な興味深い物が展示されています。今回はそんなCESから気になったあれやこれやをまとめてご紹介。近い将来こんな物が皆さんの家に登場するのも近い……のかも!
という事で一番上にご紹介したのはLG電子が出展した84型Ultra High Definition(3840ピクセルx2160ピクセル)の次世代モニタです。人の顔とか果物とかいろいろヤバイクオリティで画面に映し出されています。近年のデジタル映画の解像度が自宅で楽しめるのもそう遠くないのかもしれません……、むしろ生きてる間に十分6kクオリティが拝めそうなのが素敵すぎる。
さて、次は台湾のInnovision Labsが出展したHoloADと名付けられた立体映像で、3Dテレビ元年とも評される今年のメガネ利用の3Dテレビ技術とは違い、なんと単独で立体映像を実現したという物。映像を見ていただくのが一番早いかと思いますが、ほんとに立体!すげえ!あと色が非常に鮮やかに出ているのも印象的です。筐体を見ての通り一般家庭で使うような目的の物では無くプロモーション等への利用が想定されているようです。
こんな立体映像であんなゲームやこんなゲームがやれる日がきたら……いやそもそもゲームとしては成り立たなさそうか……いやこれを巨大なデバイスにすればもしや?!と妄想があれこれ刺激される素敵デバイスです。
お次は近年大流行のAR技術を用いたiPhone用のゲーム「Parrot AR Drone」?です。これはカメラを搭載しホバリング可能なドローンをiPhoneでコントロールして、ドローンが映し出した映像を元にシューティングを楽しむという物。現実世界側にはドローンとiPhoneが敵やアイテム、障害物として認識できるバーコードを張る事によってゲーム内のシューティングにも幅が出せるようで、将来的にはこれを2台用いた対戦ゲームなども用意されているとの事。映像では外で展示が行われているせいで若干見辛いですがドローンのカメラ映像がモニタに映し出されビームらしき物を発射している様子が確認できます。
なぜか今年異様に多かった印象のあるスケスケ&うすうすデバイス。これはSamsungの新しいメディアプレイヤー”IceTouch”です。すけとる!うすい(そうでもない)!それ以上にどういう利便性があるんだろうかこれは……。
最後もスケスケ&うすうすデバイスですが、さらにペラペラが加わりました。これは韓国のFils社が出展したフィルム状のスピーカーで、映像では実際に音を出してる様子も見られます。利用シチュエーションは様々考えられますが、当サイトとしてはボンクラデバイスに無限の可能性を与えるインパクトを持つ商品ではないかと思います!ああこれであんなものやこんなものを作ったらどうなるんだろうワクワクが止まりません。という事でCESのオモシロデバイス紹介でした。
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