これは写真家のJoseph Ford氏と3D映像を手掛けるAntoine Mairot氏の2人が制作したゲームコンソール型ビルの写真作品です。
もちろん現実のものではありませんが、まるで現実に存在するようなリアルさで風景に溶け込んでいます。SNESビルとかほんとにありそう……。
昨晩、モバイルゲームのパブリッシングをグローバルに行っているGlu Mobile IncがActivisionと提携、Call of Dutyシリーズの次回作「Call of Duty: Black Ops」のモバイルゲームを世界に向けリリースする計画を発表しました。
リリースは多くのキャリアやアプリケーションストアをカバーし、多くのスマートフォンや高機能な携帯電話で利用可能になるとの事です。なお、同社はすでにModern Warfare関連のタイトルやTony Hawk、Guitar Hero 5のモバイル版も手掛けています。
先日とうとう鳥肌ものの最新トレイラーが公開され、期待が高まる「Call of Duty: Black Ops」ですが、Official Playstation Magazineの最新号の特集、そして同誌のPodcastから、World at Warで活躍したResnov軍曹がロシア人として、さらに再びゲイリー・オールドマンによって演じられる予定であるなど、新たな情報が明らかになりました。新情報は以下の様になっています。
- ゲームの多くはベトナムを舞台に描かれるが、ミッションは60年程度にわたる冷戦全体に跨っている
- キューバ危機やベトナムに焦点が合わせられている
- ベルリンの壁、そしてベルリン封鎖が描かれるかもしれない
- Dragon’s Breath弾やM16、ステアーAUGが登場するが、M16とAUGは冷戦において非常に新しい武器で、現在の物とは少し異なった物のように感じられる
- これまでトレイラーで登場したヘッドバンドをしたキャラクターは主人公ではなく、NPCで主人公の友人にあたる人物
- Modern Warfare 2のWetwork(Spec-Opsの洋上プラントでの人質救出ミッション)に似たミッションがベトナムを舞台に存在する
- World at Warに登場したResnovがロシア人として再登場、再びゲイリー・オールドマンによって演じられる事になるだろう
- ゲームエンジンはWorld at Warの物をアップデートした物で、Modern Warfare 2から得ている物は無い
- ヘリコプターを盗むミッションがある、ヘリの高度はロックされるが操縦と攻撃はプレイヤーがコントロールを行う
- マルチプレイの情報についてはまだTreyarchが話そうとしないが、クラス作成のオプションが増え(前回お知らせしたPerk以外に道具やキャラクターの外観アイテムもカスタム可能になるCreate-a-Class 2.0)、ソーシャルネットワークに絡む物がある(FacebookやYoutubeか?)
- QAチームはグリッチとバグを探す為にマルチプレイを終日プレイし続けている
- 環境破壊の要素もあるが、全てが破壊可能とは限らない
- 多くの映画、プラトーンやディア・ハンター、ハンバーガー・ヒルを参考にしている
これまでマーカスとアーニャ、そしてコールとお届けしてきたGameInformerによる「Gears of War 3」のキャラクタープロファイル、今回はコミックで1と2の間に起こった出来事を描いた”Gears of War: Hollow”の主人公を務めたStratton, Jace伍長が登場しました。
Strattonはデルタ部隊で一番若い隊員で、今作ではプレイアブルキャラクターに昇格、コアメンバーとして活躍する事になります。これまでにもすでにスクリーンショットでちらっと姿が見られたStratton、コミック版でさらに拡がったギアーズユニバースのドラマで本作の深みを増すキャラクターとなるか、非常に楽しみです。
とうとうローンチを迎え熱狂的な高評価でスタートをきった「Red Dead Redemption」、すでに手に入れた方、そして配達を今か今かと待っている多くのプレイヤー、さらに日本語版を検討中の皆さんまで含め、大きな注目を集めるタイトルとなりました。
本作を構成する膨大な要素は多岐に渡っており、今一つまだマルチプレイの雰囲気など掴み辛い所があるかもしれません。と、いう事で今回はマルチプレイの様子がたっぷりと納められたプレイ映像をお届け。各モードの特徴的なアクションや熱すぎるメキシカンスタンドオフ、そしてフリーダムな戦闘の様子までしっかりと描かれています。
2K Czechが開発を進めているノワールタイトルの期待作「Mafia II」、幾たびかの延期を重ね、後は8月のリリースを待つばかりとなりました。そんな本作の本格的なゲームプレイについてデザイナーのAlex Cox氏が語り、リアリズムに照準を定めた物だと本作を表現しました。
Alex Cox氏は本作のデザインルールについて”悪役は2発で死”と述べ、何発打ち込んでも倒れない敵なども見受けられる中、リアリティを求めた事を明らかにしています。なお、主人公のVitoは4~5発を受け止められるとも明かされています。
さらに本作では”執念深い警察”を実現するために努力したとも語っており、車体の色変更などカスタマイズが豊富なMafia IIですが、例え色を変えたとしても警察がナンバープレートを認識すればしっかり追跡されるとの事。そして車体には燃料の概念もあり、長距離を運転すればガソリンを補給する必要も出てくる事が明らかにされています。
昨日はXbox 360とPS3もPhysX対応が明らかになったMafia II、リリースは北米で8月24日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
ウメハラ氏のプロ契約もあり大きく盛り上がっている「スーパーストリートファイターIV」、日夜熱い戦いが繰り広げられているオンライン対戦ですが、やはり誰もが今よりも少しでも強くなりたい!と願う事は当然の事。セビキャンの練習や立ち回りの研究、キャラクターに拠ってはHJキャンセルやら超低空の必殺技による強襲など覚える事は枚挙にいとまがありません。
ある程度に達するとさらにフレームデータまでもが気になりだし、確反をどう効率よくゲットするか考え始めるのが人間という生き物です。という事でいつでもフレームデータが確認できるiPhone/iPad/iPod touchで利用できるスーパーストリートファイターIVのガイドアプリが登場しました。なお、価格は230円となっています。
このアプリではキャラクター別に必殺技コマンドの確認や、ヒット時と防御時のアドバンテージフレームまで記された各技のフレームデータ表、キャラクターの特性(対空技やめくりなども記載)などが記載されており、これでどこでも、いつでも!愛するキャラクターのデータを覚える事が可能になります。
なお海外フォーラムではすでにほぼ全てのキャラクターのヒットボックス解析なども明らかになっており、データ的なキャラクター分析が大きく進められています。外人さんの大昇竜ぶっぱなイメージが払拭されるのもそう遠くない……のかも?
一瞬ペーパークラフトかフィギュアかと見間違えるイメージは、randomflyingpigeonsさんが公開した「Halo 3」に登場する敵キャラクター”ジャッカル”のコスプレ画像です。クオリティが高い様な低いような……でも何か凄い……だがどこかおかしい。この感動を言い表す日本語が見あたりません。
さらにこのジャッカルの制作プロセスを描いた動画も公開されており、なんというか常軌を逸した気合いと情熱がこれでもかと詰め込まれています。ペーパークラフトに見えたのはダンボールのせいか!
もうサムネを見ただけで何が起こるか大体予想がつくネタですが、お察しの通りギターでストリートファイターIVをプレイするという物。但しギターコントローラーでは無く、本物のギターです……。これはプレイしているAlan Chatham氏本人により開発されたオープンソースのギター用コントロールパッケージを応用して実現された物で、ピッキングで攻撃、フレットで移動を行います。
映像ではスピニングバードキックを行うのも難しいコントロールの様子が納められていますが、マーティやイケメンハーマンがこれを使用したらどれくらい強いのか!いやむしろギタリストで一番強いのは誰なのか、きっとラスボスはクロスロード出演時のヴァイ様に間違いありません。
今年4月にビデオゲームの父ノーラン・ブッシュネル氏がAtariに復帰したニュースをお伝えしましたが、その際にかつてのCEOでディレクターも務めていたDavid Gardner氏と、アイトーイのプロモーションやHomeの開発を進め、SCEのワールドワイドスタジオのCEOとしても知られたPhil Harrison氏がアタリの重役会を去った事が明らかにされていました。
David Gardner氏はその後インディーゲームタイトルに焦点を当てた投資会社”London Venture Partners”を設立、本日ここにPhil Harrison氏が創立者として参加した事が明らかになりました。Harrison氏に加えてElectronic ArtsでVPを務めていたDavid Lau-Kee氏、そして投資銀行出身のPaul Heyden氏が同じく創立者に加わった事が記されています。
“London Venture Partners”はオンラインやソーシャル、モバイル、Webゲームスペースなどを中心に革新的な技術に対して投資を行う事を明示しており、同社のビジネスはUnity engineと関係がある物と予想されています。
かつてのアタリのコンビが再びタッグを組んで行うこの新ビジネス、5月28日には会計報告が行われるとの事で、具体的な動きなども明らかになるかもしれません。
先日とうとうローンチが果たされたMac版Steam、一気に57ものゲームが対応タイトルとして用意されましたが、昨日新たに12のタイトルが追加される事が明らかになりました。なお新規対応タイトルの一覧は以下のリストをご覧ください。
また今回リリースされるタイトルの中でKilling Floor、Madballs in Babo: Invasion、Altitudeの3タイトルがPC版ユーザーとのクロスプラットフォームプレイに対応を果たしています。さらにKilling Floorが13.39ドル、MadballsとAltitudeが4.99ドルにそれぞれ値下げされ、Altitudeはマルチプレイが今週末まで無料で行えるようです。
Altitude
Caster
Chains
Eschalon: Book I
Europe Universalis III Complete
Hearts of Iron III
Killing Floor
Madballs in Babo: Invasion
Sam and Max: The Devils Playhouse – Episode 2
Simplz Zoo
Windosill
派手なプロモーションやバイラルマーケティング、そしてアニメ化など、多様ななマルチメディア展開で知られるVisceral Gamesですが、先週末ロンドンで行われたEA showcaseにDead SpaceシリーズのプロデューサーSteve Papoutsis氏が登場し本シリーズの広範囲なプロモーションについて語りました。
Papoutsis氏はVisceral GamesがDead Spaceシリーズに対して多くのプランを持っている事を述べた上で、このフランチャイズ展開をやりすぎるつもりは無いと語りました。氏は続けて「Dead Spaceシリーズの価値を下げたくはない」と述べ、クオリティに焦点を当ててプロモーションに望んでいる事を明かしています。
とここまでマジメに語ってきたPapoutsis氏は「実はカートレースとフィットネスゲームを考えてるんだ……嘘冗談だよ」とVisceralのライトサイドらしいジョークで締めています。
そんな中ちょうどDead Spaceの主人公であるアイザックさんがEAのスケートシム”Skate 3″に出張している事が明らかになりました。旧スーツに良い感じのプロポーションで登場したアイザックさん、上述の話も一体どこまでが本気なんだか判らない愉快な展開に、Visceralらしさを感じるナイスな一枚と言えそうです。いいぞもっとやれ。
今年2月に行われたD.I.C.E. Summitで存在が明らかになった映画パイレーツ・オブ・カリビアンのゲームタイトル「Pirates of the Caribbean: Armada of the Damned」ですが、本日スクリーンショットが公開され、併せて本作がオープンワールドのアクションRPGである事が明らかになりました。
Pirates of the Caribbean: Armada of the Damnedを手掛けるのは2008年に恐竜だらけのサバイバルアクションシューター”Turok”をリリースしたPropaganda Gamesで、同じくDisney Interactive StudiosからリリースされるTronのゲームタイトルも開発を手掛けています。
アナウンスを聞いた時は正直また版権物か……と何の興味も湧かなかったタイトルですが、スクリーンショットを見ると意外に悪くないんじゃ……と、思えなくもない不思議な魅力を持っているように見えます。なお、E3にも出展予定の本作、リリースは2011年春の予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
iPhoneの爆発的な普及によりすっかり一般化した感のあるiTunesのApp Storeですが、Googleがブラウザから利用できるApp Store的なサービス「Chrome Web Store」を年内に立ち上げると発表しました。これにより気軽にウェブアプリケーションの販売や購入が可能になり、ますますソフトウェアのデジタル流通化は進む事になりそうです。
今回のChrome Web Storeはゲーマーにも大きな意味を持つ様で、公開されたイメージにはPopCapの大ヒットタイトルPlants vs. ZombiesとLEGO Star Wars: The Quest for R2-D2のショートカットが配置されている事が確認できます。
Googleは今回の発表に際し、Chrome Web Storeの登場により素晴らしいウェブアプリを広範囲に提示する事で、デベロッパは何百万もの新規ユーザーに手を伸ばす事ができるだろうと発言しています。なお、Chrome Web Storeは最近のモダンなブラウザであれば動作する事が確認されています。
前回は我等がマーカスと、すっかり何らかの薬物を摂取している様にしか見えない強面に頭部が換装された新型アーニャのキャラクタープロフィールをお届けしましたが、今回はとうとうプレイアブルキャラクターに昇格する事となった人気キャラクター、コールトレインことオーガスタス・コール二等兵が登場です。
デルタ部隊で只一人の黒人兵士で、かつてはスラッシュボールと呼ばれるスポーツのスター選手として活躍した人物です。彼もGears of War 3の登場に際しキャラクターデザインが一新されました。Cliffy Bは本作でコールの物語も深く描かれる事をインタビューで明かしており、コールファンは期待が高まる所です。
映画では歴史的な大ヒットを記録したジェームス・キャメロン監督の新作Avatarでしたが、併せて作られたTPSタイトルの「Avatar: The Game」は海外のレビューもさんざんで体験版もリリースされたものの、なんだかパッとしない残念な子でした。
しかし昨日行われたUbisoftの会計報告から本作がなんと270万セールスに達している事が明らかになりました。驚いた……。Ubisoftの役員によると本作はWiiで顕著に売れたそうで、映画AvatarのBlu-rayとDVDのリリースに大きく後押しされた形になったと述べています。
PCから次世代プラットフォーム、携帯コンソールからiPhoneまでカバーしたAvatar: The Gameですが、これはやはり販売戦略勝ちといった所でしょうか。版権タイトル恐るべし。
先日DSがあと数ヶ月でPS2の販売台数を抜き、最も売れたハードウェアになるとの予測をお伝えしました。現在DSの販売台数が約1億2900万台、そしてPS2はこれまで1億5000万台を売り上げています。
2000年3月4日に発売され、これまでの10年間をブランド力と有名タイトルの存在など多くの要因から最も売れたハードウェアとして君臨してきたPlayStation 2ですが、VGChartzによると2010年に入ってすでに97.2万台を販売しており、じわじわとまだその記録を伸ばしています。
現在海外では薄型PlayStation 2が99.99ドルで購入でき、この価格の安さも現在の普及に一役買っているのかもしれません。
マルチプレイが盛り込まれる事になったシリーズ最新作”Assassin’s Creed: Brotherhood”の登場が注目を集めていますが、本作はナンバリングの続編では無く、エツィオが主人公を務める「Assassin’s Creed II」のその後が描かれています。
やはりAssassin’s Creed: Brotherhoodの前にAssassin’s Creed IIをプレイしておきたい所ですが、昨晩ヨーロッパでこれまでリリースされたDLCや限定版に同梱された特典DLCを全てセットにした本作の”Complete Edition”の存在が小売サイトなどから明らかになりました。
Play.comとShopTo.netで発見されたこのComplete Editionはこれまでリリースされた”Battle of Forli”と”Bonfire of the Vanities”が同梱され、限定版に含まれた3箇所のテンプル騎士団のシークレットエリア(メディチ宮殿とサンタ・マリア・デイ・フラーリ聖堂、Arsenal Shipyard)も含まれています。
なお、販売サイトに掲載されている価格は27.99ポンド(約3700円)で、リリースは6月4日と記されています。これは小売サイトの情報なので、正式なアナウンスが待たれる所です。
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