先日から目前に迫ったE3に向け、各社の様々な動きが出始めていますが、先ほどLucasArtsのTwitterが同イベントにおいて発表するタイトルのラインアップを明らかにしました。
・Monkey Island 2: Special Edition (iPhone, PC, PS3, Xbox 360)
・Star Wars: The Force Unleashed II (DS, PC, PS3, Wii, Xbox 360)
・Star Wars: The Old Republic (PC)
・その他、幾つかのタイトル
“Star Wars: The Force Unleashed II”や”Monkey Island 2: Special Edition”など、現在開発が明らかなっているタイトルに加え、さらに未発表のタイトルが存在しているようです。この未発表タイトルが、以前開発中止が報じられた”Star Wars: Battlefront III”ではないかとの噂も出ているようですが、詳細はE3での発表を楽しみに、といった所でしょうか。
1999年にリリースされた初代Driver以来、2004年の”Driv3r”や完全なオープンワールドとなった2006年の”Driver: Parallel Lines”など、かなり自由度の高いぶっ飛んだプレイを楽しめるタイトルとして知られる「Driver」シリーズが久しぶりの復活を遂げる事になるようです。
昨晩スペインのUbisoftがティザーサイトをオープン、併せて映像が公開され、暴力的とも言える壮絶なカースタントが実写で描かれ、相変わらずカオスなクライム系タイトルを匂わせる映像となっています。また映像の内容は初代Driverの最初のミッションを思わせる物で、初代のリメイクタイトルの可能性も感じられ、期待が高まります。
さらにティザーサイトではカウントダウンも開始、E3で新たな発表が行われる模様です。映画的で濃い世界観にファンカデリックやイギー・ポップ、テンプテーションズなどの楽曲も流れるゴキゲンなゲームプレイは、ある種のゲーマーにはたまらないタイトルだっただけに、復活を喜ぶファンは多そうです。こちらも続報に期待!ですね。
昨晩まさかのサプライズとなったスクウェア・エニックスの「Dungeon Siege III」発表でしたが、アナウンスに併せてObsidianによる本作のアートワークが登場、これまでのシリーズから大きくイメージを刷新する舞台が用意される事が感じられる物となっています。
クリス・テイラー氏とGas Powered Gamesの監修のみならずウィングコマンダーで知られるクリス・ロバーツ氏も開発に絡んでいるとされる本作、E3での続報が非常に楽しみです。
先日スタジオ設立25周年を記念してロゴタイプをリニューアルしたイギリスの老舗デベロッパRareですが、どうやらE3で何らかの発表が行われる様です。現在公式サイトにてカウントダウンが開始、残り7日と表記されたカウントからは今月15日から開始されるE3にて何らかの発表が行われる物と考えられます。
さらにサイトにはXbox Liveのアバターが表示され”One in a million”の文字、どんな発表が行われるのかE3の開催が楽しみです。
かつてのInfinity WardのボスであったJason West氏とVince Zampella氏が立ち上げた新スタジオ「Respawn Entertainment」、動向に大きな注目の集まるスタジオですが、周辺のEA PartnersやInsomniacによるとE3ではまだ具体的な発表等は行われないとされています。
そんな中、Jason West氏とVince Zampella氏のFacebookにてE3でビッグなアナウンスを行うとの投稿が行われ、注目が集まっています。
しかしこれまでに伝え聞かれた状況を考えると、とても新作等のアナウンスが行われるとは思えない上に、このFacebookのアカウントが果たして本当に両氏の物なのか、EAのロゴに安易な名前……怪しい。いずれにしろ真偽が現在はっきりしていない状態で、昨今よく見られる成りすましの可能性も捨てきれません。かなり怪しい噂と考えられますが、続報あり次第改めてお知らせいたします。
先日発表されたシリーズ最新作「Red Faction: Armageddon」、今回の舞台は前作から半世紀後の火星、新たに登場した敵から火星の人類を守る為、Guerrillaの主人公Alec Masonの孫Darius Masonが新しい主人公として、久々の復活となる火星の地下エリアを主な戦場に物語が展開されます。
エンジンは”Red Faction: Guerrilla”と同じくGeo-Mod 2.0が利用されており、今回は前作の大きな特徴だった物理演算による環境破壊などがさらに拡張され、物理演算ベースの武器類が登場します。開発を手掛けるVolitionはこれがシュータージャンルのゲームプレイを再定義する物だと主張しており、Armageddonの重要な新要素となりそうです。
今の所、新しい武器にはマグネットガンの登場が明らかになっており、さらに新しく登場するナノフォージの能力を利用した物体の再構築が可能になる事で戦略の幅が拡げられる模様。
さらに本作では溶岩チューブから氷の洞窟など、前作に比べてバリエーション豊かなマップが用意されており、マルチプレイでは新たにCo-opモードが搭載と、これまで以上に盛りだくさんな新要素の登場で遊びがいのあるタイトルとなりそうです。
Red Faction: Armageddonはリリース2011年3月の予定で、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。E3での新情報が楽しみです!
先ほどスクウェア・エニックスが”Dungeon Siege”シリーズの最新作「Dungeon Siege III」を発表しました。さらに開発は現在”Fallout: New Vegas”を進めているObsidian Entertainmentが担当するとの事で大きなサプライズとなりました。
さらにこれまでのシリーズタイトルを手掛けてきたクリス・テイラー氏およびGas Powered Gamesが本作の監修を務めるとの事で、パブリッシャーもデベロッパも刷新されるものの、シリーズ新作として、所謂Dungeon Siegeらしさもしっかりと踏襲される事になりそうです。
なお、プレスリリースには4人Co-opプレイが特徴となる事が記されており、プレイヤーの選択によって時間と共に環境に変化が起こるようなギミックが採用されている模様です。
対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっており、リリース時期については明らかにされていませんが、詳細はE3で発表といった所でしょうか。また、この発表により明らかになったスクウェア・エニックスとObsidian Entertainmentの提携は海外デベロッパとタイトルの拡張を行う新しいビジネス戦略の一部とされており、今後の動向にも注目が集まります。
これは映像ディレクターやビジュアルエフェクト、映画音楽などでマルチな才能を発揮するMike Verta氏の手によるアイアンマンとR2-D2を組み合わせた「R2-Iron Man」です。何故組み合わせた……。
ばっちりペースメーカーも発光、細部のディテールから質感まで本当に素晴らしいの一言。そして何よりキュートなのが凄い!うむむむむマルチな天才恐るべし。
去年の8月から噂として登場していたかつてドリームキャストでリリースされた名作”ソニックアドベンチャーDX”のXBLA版ですが、どうやらPSNでもリリースされる準備が進められているようです。これは「Sonic Adventure」のPS3版のESRBのレーティング通過が発見された事から明らかになったものです。
Sonic Adventureがリリースされるという事はもしかするとクレイジータクシー登場の可能性も有るか!これは今後のドリームキャスト復刻タイトルの動向が非常に気になるところです。
現在Bungieによるシリーズ最新作”Halo: Reach”の開発が進められている「Halo」シリーズですが、これまでのBungieによる同シリーズ作品は”Halo: Reach”で一区切りとされており、今後はマイクロソフトの社内スタジオ”343 Industries”が開発を手掛けていく事が明らかにされています。
そんな343 IndustriesのHaloプロジェクトがいよいよ具体的な姿を見せ始める様です。先日FacebookのHalo Waypointページに惑星のハロー効果と共にマーベル・コミックと343 Industriesのロゴが描かれたコミックイベントのティザーイメージが公開され、今年の秋に何らかのイベントが行われる事が明らかになりました。
さらにイメージにはマスターチーフ(ジョン-117)と思われる人物と誰か(キャサリン・ハルゼイ博士?)のシンプルな会話が記されており、SPARTAN-II計画の為に惑星リーチへと誘拐され(対外的には合法的な徴兵)訓練を受けたジョンとハルゼイ博士との会話と考えると非常にしっくりする内容となっています。
9月には”Halo: Reach”がリリースされ、秋にコミック化のアナウンスが行われるとなれば、やはり気になるのは343 Industriesのゲームに関する今後の動向。案外そう間を置かずに新しい展開が用意されているのかもしれません。
この映像はサウスカロライナのイラストやアニメーションを専門に手掛けるデザインスタジオPortland Studiosでデザイナーを務めるCorygodbey氏が手掛けたマリオに関する作品群「bit and run」の中で作られた映像作品の1つです。
映像はキノピオの今際の際から、雲と草が同じパーツであるという驚愕の秘密を聞いたマリオをファンタスティックに、そして感動的に描いた物。しっかりとオチもついて素晴らしい作品に仕上がっています。まさに謎の感動作品。
上述の通りこの映像は連作である”bit and run”の1つで、これ以外にもなかなかどうしてカオスで謎のタイトルが揃っています。いくつか秀逸な物を選んでみましたので、興味のある方は是非本サイトの方でお楽しみ下さい。可愛い子達が目白押しです!
昨日Bungieが公式サイトにて新しいポッドキャストを配信、1時間15分におよぶその配信内容からベータテストを終えた「Halo: Reach」に加えられる大量の変更点が明らかになりました。その内容からはゲーム性やバランスにベータテストを基にした多くの改善が行われる事が見て取れます。
- 新しいAimアシストはターゲットを優先する、敵との距離だけで判定されるとは限らない
- ヘッドショットの問題(判定か)がfixされ、大きく改善
- 近接戦闘が5フレーム追加され30フレーム動作に、Halo3と同じ速度となった
- Golden triangleは”Golden Box”に変更
- ビークルの強度がアップ
- Boneyardの戦車が強力すぎた事を改善
- Fragグレネードの破壊力をベータ中に1ポイント低下させたが、さらにもう1ポイント低下させる
- グレネードの爆発半径が小さくなり、爆発までの時間が0.1秒速くなる
- シールドがダメージを正確に伝えてなかった問題を修正
- DMR(Designated Marksman Rifle)のシングルショットはシールドを25ポイント奪う
- マップとゲームタイプが調整される
- レティクル(照準)が明るく装飾され、視認しやすくなった
- ダメージを受けている事やダメージの方向が判りやすくなる
- Swordbaseの武器スポーンの内容が改善、デフォルトの状態でプラズマランチャーはこれ以上増えない
- SwordbaseとPowerhouseのフラッグが移動
- StockpileUIはHalo3から持ち越されたものがReachに相応しくないことから新たに作り直し、Flagの発生場所は同じだが、Powerhouseのリターンゾーンが移動した
- マグナムの射撃スピードがダウン
- アサルトライフルのダメージが僅かに上昇
- スナイパーライフルがより扱いやすい武器に
- プラズマランチャーはロックに必要な時間を変更、追跡は僅かに減少、ファイアレートは長く遅くなる
- DMRの弾倉がベータ時の12発から15発に増加
- ニードルライフルの弾倉がベータ時の16発から21発に増加
- マグナムの弾薬を得る機会はこれ以上増えない
- エリートのシールド再生が3秒から4秒に増加
週の始まりに相応しい爽やかな映像をご紹介。これはRyan Allenさんがモネの睡蓮と”Portal”に登場したポータルガンを組み合わせた絵画の制作風景を納めた物です。もう流れるだけで反則なStill Aliveに乗せてポータルガンと向こう側の風景が描かれる様子は見ているだけで心が洗われるよう。
しかしさらに恐るべしはiPadの機動性!便利そうすぎる……。Still Aliveとモネの組み合わせに癒される上に、iPadが欲しくなるというなかなか凶悪な映像に仕上がっています。
「ストリートファイターIV」シリーズきってのテクニカルキャラクターであるC.ヴァイパー、そんな彼女のデザインの基となったキャラクターがvs.シリーズに登場したキャプテンコマンドーでは無いかとの検証動画を海外のファンが作成し公開しました。
キャプテンコマンドーが割とパワープレイな印象が強かった所為で似た印象はありませんでしたが、こうやって並べて見ると確かに似てる!しかし驚くべきはこれだけ似ているにも関わらず、全く違う印象の違うキャラクターに仕上げているカプコンの匠の技と言った所でしょうか。
ゲーム音楽をオーケストラで演奏するショーを行っているTommy Tallarico氏率いるVideo Games Live、日本でもコンサートを行ったことがある彼らのコンサートが7月31日から8月に掛けて全米のPBS系列でオンエアされる事が明らかになりました。
今回のコンサートでは、マリオ、ゼルダ、ソニック、Halo、World of Warcraft、クロノクロス、悪魔城ドラキュラ、ギターヒーロー、ロックマン、ファイナルファンタジーなどの人気タイトルの楽曲が演奏される事が発表されており、アナウンスに併せPBSが今回のコンサートのトレイラーを公開しました。映像ではエンターテインメント色の濃い楽しそうなコンサートに、観客席が大いに盛り上がる様子が納められています。楽しそう!
現在vs.シリーズの最新作”Marvel vs. Capcom 3″を開発中のカプコンですが、さらに新たなvs.シリーズが進められているとの噂が登場しました。今度はなんとナムコの鉄拳勢とカプコンのストリートファイター勢が戦う「鉄拳 vs. ストリートファイター」との事。いやまさかそんなそんなまたまた……。
情報元のTheKartelによると、これは匿名の情報筋からのリークだとの事で、発表も早ければE3かその後のイベントで発表できるかもしれないとの事。
すでに鉄拳勢とストリートファイター勢は2005年にPS2で発売された”NAMCO x CAPCOM”で共演済みで、実績はあるわけですが、さすがにいくら何でも現実味が薄い話の様に感じられます。しかし、もしこのifが実現するならば、これほど熱い戦いは無さそうなのも事実。すでに人ではない何かに進化している一部のキャラクター達のぶっとび具合も十分拮抗してるので、かなり浪漫溢れるタイトルになりそうです。一先ずイベント前恒例の賑やかな噂祭りの1つとして楽しむのが吉といったところでしょうか。
この映像はロサンゼルスのStaples Centerで撮影された物で、「Nerkas」の文字が確認できるTPSと思われるタイトルのトレイラー映像が放映された様子が納められています。どうやらこの謎のタイトルがスクウェア・エニックスの新作ではないかとの噂が聞こえてきました。
映像には本作の時代設定と思われる2031年6月3日の文字、近未来の兵士を思わせるイメージに2Dで描かれたキャラクター達、ヘッドセットを装着した女性キャラクター、敵を脳波や音波の様な攻撃で無力化する様子、次々とプレイアブルキャラクターが変更されている3人称視点のシュータープレイ等が描かれています。
先月には”Mindjack”と名付けられた商標登録がスクウェア・エニックスによってヨーロッパで行われており、映像の内容との関連も深い様に感じられます。さらに、この映像に見られたNerkasと同名のドメイン”nerkas.com”が取得されており、who.is情報にはこのドメインの登録者がスクウェア・エニックスである事が記載されています。
同様にスクウェア・エニックスにより”nerkas.com”以外にも、”nerkasinc.com”、”nerkascorp.com”、そして上述の”Mindjack”に似た”mindhackgame.com”、”mindhackthegame.com”、”mindhack-game.com”も取得済みとなっており、これらも関連するドメインと考えられます。
“nerkascorp.com”のドメイン名から考えると今回の”Nerkas”の文字はゲーム内に登場する架空の企業の名前とも読め、Nerksと呼ばれる企業が登場するMindjackと言う名のタイトルである可能性も考えられます。この謎のタイトルもE3のサプライズとして登場する事になるのか、続報が楽しみです。
E3用のティザートレイラーをお届けしたばかりの「Crysis 2」ですが、先ほどGTTVの本編が公開され、これが本当のプレイ映像か?と目を疑う様なクオリティの映像が登場しました。新デザインのエイリアンから新しい舞台となるニューヨークの街並みまで、進化の程が判る様に前作の映像も登場しており、これまで技術映像が多く登場していたCryEngine 3の実力が本物である事がひしひしと感じられます。
今回はその他にもRed Faction: ArmageddonやFEAR3、Vanquish等注目タイトルの情報も登場しており必見!です。
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