昨日はなんとも楽しそうなスタジオの様子をお届けしたPeople Can FlyとEpicの新作FPS「Bulletstorm」、そして、先日にはおバカタイトルだと思われている事に悩んでいると吐露したPeople Can Flyの創設者Adrian Chmielarz氏が本作が本当は重厚な物語と共にタクティカルな要素に満ちたタイトルだとアピールしたインタビューの内容をお知らせしました。
……が、本日Gametrailersにて前述のChmielarz氏の悩みが余計に増しそうな”Bulletstorm”の開発映像が公開、久しぶりに本作のプロデューサーを務めるTanya Jessen嬢が登場し、とてもゲームの開発映像とは思えないカオスなキャラクター解説を行っています。
一応今回の開発映像はキャラクターとストーリーにフォーカスした物となっていますが、普段見かける開発映像的な内容とはかけ離れており、良い顔でマザファ○カやらバッド○スやらディ○ク等のスラングを連呼、ぶっ殺すの最高に楽しいよねーと言わんばかりの笑顔で、内容が全く頭に入ってこない!
しかし、収められたインゲーム映像は驚く程の迫力に満ちた楽しそうな物で、やはりBulletstormに限ってはこのロックンロールなテイストがベストであると変に納得出来る内容に仕上がっています。
先日からInsomniacがNaughty Dogに送ったクリスマスカードやUbisoftが公開した超キュートな映像など、年末に向けハッピーホリデーを祝うあれこれが登場し始めています。
そんな中、People Can Flyがハッピーホリデーを祝う為に可愛く無いくるみ割り人形と可愛く無いクリスマスカードを海外メディアに送りつけた様子。(※ これまでの経緯を考えるとEAによるプロモーション可能性も)
斜め上なくるみ割り人形の姿も含め、最早誰も止められないBulletstormの謎の勢い、このままどこまで行ってしまうのか、ゲームも素晴らしく面白そうなだけにタイトルのリリースも本当に楽しみです。という事でBulletstormのリリースは2011年2月22日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
先日はストリートファイターIVから”C.ヴァイパー”とお馴染みの”ストーム”参戦が明らかになった「Marvel vs. Capcom 3」、現在海外では新たなリーク情報が登場し、レイレイや豪鬼参戦の噂やフランクの参戦が果たされない事など様々な噂が飛び交う状況となっています。
そんな本作の新参戦キャラクター勢がメインに描かれる新しいシネマティックトレーラーが本日公開、映像には物語の発端とされるウェスカーとマグニートが持つ怪しげなウイルスらしきプセルを巡り、X-23やアーサー、ハルク、クリス達が戦う様子が収められ、ぞんざいな扱いのM.O.D.O.K.に加えC.ヴァイパーも登場するテンションの高い映像となっています。
リリースも間近に迫り、様々な噂の続報が気になるMarvel vs. Capcom 3、国内の発売は2011年2月17日(北米は2月15日)、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
先日公開予告をお知らせしていたRockstarの次回作「L.A. Noire」のモーションキャプチャー技術に焦点を当てた開発映像が昨晩公開され、想像を絶するレベルのフェイシャルアニメーションの様子が明らかになりました。
これまで、事件の推理などゲームプレイにNPCの表情が直接関係する事が伝えられていたL.A. Noireですが、映像にはアクターの演技が”全くそのままに反映”された3Dキャラクター達の様子が収められており、まるで海外ドラマを見ているかの様な今までにない”何か”に仕上がっている事がはっきりと感じられます。
また、今作のフェイシャルキャプチャー技術の実現にはTeam Bondiがイギリスで数年掛けて研究し実現したマーカーを使わないフェイシャルキャプチャー技術”MotionScan”が用いられており、従来のキャラクターアニメーションで利用されてきたボーンを用いず、キャラクターの肌を直接アニメーションさせる技術が実現されている事が報じられています。
さらにRockstarはキャプチャーデータを収める為に200テラバイトのモーションデータを格納出来る専用のキャプチャースタジオをオーストラリアに設立。32台のカメラによって撮影されるモーションデータは撮影後すぐにオーサリング可能な状態となり、その日の内にフィニッシュのクオリティが実現可能なワークフローが確立されているとの事。
この映像だけで従来のゲームの限界に挑む意欲的なタイトルである事がひしひしと感じられるL.A. Noire、リリースは2011年春予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
先月アナウンスされたXbox 360版「Fallout: New Vegas」のダウンロードコンテンツ”Dead Money”、レベルキャップが35まで解放される本DLCではカリアフォルニアのシエラ・マドレを舞台に失われたカジノの宝を奪うホラーテイストの内容が伝えられていましたが、遂にプレイの様子を収めたトレーラーが公開、想像以上に斜め上な展開が用意されている事が明らかになりました。
映像にはシエラ・マドレの失われた街の様子と共に、捕らわれたミュータントにスキンヘッドのお姉ちゃん、さらに正装のハードボイルドなグールなど、何故か奴隷首輪を装着済みの濃い新登場のNPC達(主人公も……)、そしてどうみてもウルトラセブンのエメリウム光線にしか見えない謎のビームを放つ立体映像風敵キャラクター等が登場しており、これまで伝えられていたホラーテイストはどうもモンド映画の方向を指す物だった模様です。逆に楽しそう!
他機種のリリース情報も待たれる”Dead Money”は12月21日リリースで価格は800MSPとなっています。
UPDATE:12月16日22:50
本日お知らせしたPC版のアップデートの内容ですが、Steamにより詳細な更新内容が掲載されたので、そちらの内容に合わせ修正リストを更新しました。これに併せ本文もパッチ詳細に沿った内容に更新しています。
昨日コンソール版のパッチ詳細と共に、今週リリースが予告されていたPC版「Call of Duty: Black Ops」のパッチが先ほどリリースされました。今回のパッチでは2コアCPU向けのスレッド処理改善や描画周りの改善でマルチプレイ開始時の小さなフリーズを解消するなど、パフォーマンス面で期待できるパッチとなっています。
なお、修正予定だった項目に記載されていなかった複数のバグ修正に加え、新たなサウンド面/UI周りの改善、さらにサーバ機能の改善なども実装されており、地味ながらクライアントサイドとサーバサイドの両方で改善が進められている模様です。
■ 修正項目
- 2コアCPUのみを搭載するコンピューターでのスレッディングパフォーマンスを改善
- 新たなパフォーマンスの最適化を追加
- ロード時間の間にシェーダーを予めキャッシュするオプションを追加、これによりマップの新しいエリアを最初に描画する際にいくつかのビデオカードで
- 発生していた”引っかかり”を修正
- 特定のあるコンピューター構成でランダムに発生していたフリーズを修正
- ランクサーバにおけるアンバランスなチーム構成時のチーム変更を可能に(サーバAdminオプション)
- マッチ開始時にチーム変更可能な時間を許可(サーバAdminオプション)
- 4つの予約スロットを追加(サーバAdminオプション)
- /connectを追加
- クイックマッチの結果を改善(※ サーバ側の改善)
- “Combat Record”からのフィルム閲覧を修正
- compassSpectatorsSeeEnemiesの脆弱性を修正
- 3人称視点FOVの脆弱性を修正
- サプライドロップが無限に得られる脆弱性を修正(※ ケアパッケージグリッチ)
- stereoがアクティブな場合に発生する照準がブレる現象を修正
- 様々なスポーンの改善
- 様々なサウンドの改善
- Zombiesでチームメイトの影描写が正しく行われない問題を修正
- One in the Chamberモードでのレーダー表示を状況に合わせ修正(※ 2人のプレイヤーしか存在しない場合にレーダー走査の機能が停止される事を指していると思われます)
- Dominationマッチに発生していたPosition Secured medalの遅延を解消
- Hardened用チャレンジの”Equipment Shot”はCamera Spikeの破壊でも完了可能に
- ファイナルキルカメラのカクカクした挙動を修正
- 複数のマップに存在したグリッチを修正
- 週間/月間のスコアボードが全てのキル・デス・アシストを集計を適切な物に(All Time leaderboardsはこれに影響を受けていませんでした)
- “Mixed Hardcore”のプレイリストを追加
- “Mixed Barebones”のプレイリストを追加
- 全てのプレイリストに12プレイヤーバージョンを追加
■ Rcon(サーバ側の修正)
- タイムアウト値を縮小、コネクト及びコネクト失敗が高速に
- ランクと非ランクサーバの全てのホワイトリストされたdvar値を追加、Adminは全ての利用可能なdvar値にリモートアクセスが可能
- ランクサーバにセッティングとコンソールタブを追加
- 新サーバに接続する際に”Server”タブが更新されないバグを修正
- タイトルバーにバージョン番号の表示を追加
- 別のサーバにスイッチした際にUI stateが持ち越されなかったバグを修正
- “disconnect”ボタンを追加
- マップの”set”がadmindvarを使用しない様修正
- フロートさせる為に全てのフロート可能なdvar値を変更(これらのほとんどはtime-typeのdvar値)
- Message Duration値を”0″に設定した際の例外エラーを修正
- 全てのメッセージフィールドを140文字に切り詰め
先日開催されたVGAにて遂に発表されたトリロジーの最終作「Mass Effect 3」、大量のリーパーが地球を席捲する絶望的な映像と共に発表された今作はマルチプレイ搭載の噂がまことしやかに囁かれており、ファン達によるトレーラーの解析などが進められていました。
そんな中、BioWare公式フォーラムのモデレーターPacifien氏がこの噂に言及、「Mass Effect 3はシングルプレイヤーゲーム」だと明言した上でトレーラーの解析を楽しむ事を勧めています。(参考:トレーラー解析スレッド)
しかし、BioWareがこのモデレーターの投稿に対しコメント、BioWareのボランティアモデレーターがMass Effect 3のマルチプレイ搭載の可能性に対して質問に答えたが、これは公式の物ではないと述べ、まだBioWareはMass Effect 3の要素について議論は行っておらず、具体的な情報は来年にシェアされるとして今回の件がまだ決定事項ではない事を強調しましたす。
という事で、真偽の程は来年に持ち越しとなったマルチプレイ搭載に関する噂ですが、これまで魅力的なシングルプレイで魅了してきたMass Effectだけに今後も大きな注目を集める議論の的となりそうです。
近年のゲーム開発者には様々な経歴や特技を持つユニークな方が多くいらっしゃいますが、XBLAの人気シューターMonday Night Combatの開発で知られる”Uber Entertainment”のアニメーターAung Zaw Oo氏がとてもゲーム開発者とは思えない身体能力を持っていると注目を集めています。
掲載した映像はAung Zaw Oo氏による2010年のスタントを集めた作品で、見ての通り近年ゲームでも大流行のパルクールから大道芸的なパフォーマンスや日常的な物を利用したスタントまで、信じられない技術を披露しています。だけど普段はゲーム開発者……謎すぎる!
本日スクウェア・エニックスが業績予想の修正を発表(※ PDFが開きます)し、その資料からEidosが開発を進めているシリーズ最新作「Deus Ex: Human Revolution」(デウスエクス)のリリースが来期に延期された事が明らかになりました。
延期の理由は”完成度の一層の向上”とされており、詳細なリリーススケジュールについては明らかにされていません。現在の所海外版のリリース予定への影響は不明で、国内版のリリースが次期会計年度が始まる2011年4月以降である事が判明しています。
なお、改めてお伝えする予定ではありますが本日EdgeにてDeus Ex: Human Revolutionの開発を務めるディレクターのJean-Francois Dugas氏、アートディレクターのJonathan Jacques-Belletete氏、プロデューサーのDavid Anfossi氏がインタビューに登場し、本作の開発がすでに4年に及んでいる事や、巨大な要素に満ちた初代Deus Exに繋がる大規模な金融破綻や大地震、メキシコの米国南部のコントロール機能回復など、様々な要素が描かれている事が明らかにされています。
資料に記されたスクウェア・エニックスの業績予想のショッキングな内容と共に心配な延期の発表ではありますが、元より巨大なタイトルである事は明白なDeus Ex: Human Revolution、延期をはねのける徹底的なブラッシュアップに期待したい所です。
Epicとのタッグによって開発が進められている「People Can Fly」の新作”Bulletstorm”、先日は多くのゲームファンが抱くハチャメチャで型破りな、或いはおバカテイスト満載のハッピートリガータイトルの印象が実は見せかけで、中身は重厚でタクティカルな要素も満載の歯ごたえあるゲームプレイが用意されているとのインタビューをお知らせしました。
日本語版の発売も決まり、新情報が明らかになる毎に期待感の強まる本作ですが、一体この魅力的なタイトルを手掛けるPeople Can Flyとはどんな所なのか、そんな疑問に答えるスタジオ内部の様子が公式blogにて公開されました。
2002年に設立されたPeople Can Flyはポーランドのワルシャワに構えるデベロッパで、スタジオの初タイトルとしてリリースされたホラーFPS”Painkiller”が人気となりその名を広く知らしめました。その後2007年、Epicにより買収され、初代Gears of WarのPC版移植などを手掛けた事でも知られています。
という事で説明はこれくらいにして、公開されたイメージはなるほどBulletstormを作ってるに違いない楽しげなスタジオである事が見受けられ、近頃ちょっと出番が少なくて寂しいジャッフェばりにファ○ク連発のTanya Jessen嬢やCliffy Bの存在など、様々なピースが見事にぴったりと収まる素敵なイメージになっています。
先月からGfKが開始したデンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンのゲームセールスを集計した北欧チャートですが、本日11月の結果が発表されイギリスでのセールスも好調な「Call of Duty: Black Ops」が1位を獲得、以下”Gran Turismo 5″と”Assassin’s Creed: Brotherhoo”が続く結果となった事が明らかになりました。
上位タイトルはお馴染みのラインアップですが、北欧の傾向なのかThe Sims 3やToy Story 3と言ったタイトルに加え、Football Manager 2011の強さが非常に興味深いランキングとなっています。ヨーロッパの中でも大きな市場とされる北欧地域、まだ2回目のセールス結果ですが、今後の追跡調査からより明確な傾向が現れてくるのではないでしょうか。
- 1位:Call Of Duty: Black Ops (Activision)
- 2位:Gran Turismo 5 (SCEE)
- 3位:Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft)
- 4位:Football Manager 2011 (Sega)
- 5位:FIFA 11 (Electronic Arts)
- 6位:Need For Speed: Hot Pursuit (Electronic Arts)
- 7位:The Sims 3 (Electronic Arts)
- 8位:New Super Mario Bros (Nintendo)
- 9位:The Sims 3: Late Night (Electronic Arts)
- 10位:Toy Story 3 (Disney)
今年のE3で発表されたアンビエントで不思議なテイストが魅力のthatgamecompany新作「Journey」、先日は新しいトレーラーも公開された本作ですが、本日Gametrailersにてインゲームの映像も多く登場する開発インタビュー映像が公開されました。
映像にはこれまであまり目にする事のなかったロサンゼルスに居を構えるthatgamecompanyのスタジオ内部(楽しそう!)が映し出され、Kellee Santiago社長とクリエイティブディレクターを務めるJenova Chen氏が登場、本作に盛り込まれる独特のコミュニケーションに関する思想やアイデアについて解説をおこなっています。
ゲームプレイ自体はthatgamecompanyが手掛けた”flOw”や”Flowery”にも見られた実験的な要素が高い物で、近年ますますリッチになるゲーム内のコミュニケーションに対し、様々な制限が加えられた状態でのコミュニケーションが本作の特徴になるとあって、未だ全容の明かされない本作のゲーム性に大きく注目が集まります。
今回も不思議な映像美でファンを楽しませてくれそうなJourneyは2011年リリースの予定、対応プラットフォームはPS3となっています。
回を重ねる毎にパワーアップを果たし一大看板タイトルに成長したAssassin’s Creedシリーズや、当サイトではラビッツとレイマンシリーズでお馴染みの「Ubisoft」が素晴らしくキュートな”ハッピーホリデー”映像を公開、世界中のUbisoftオフィスが参加しストップモーションでエツィオやラビッツ、レイマン達が踊る文字通りハッピーな映像に仕上がっています。素敵!
BioWareの名作Mass Effectシリーズが遂にPS3で楽しめる事となったPS3版「Mass Effect 2」、先日VGAにて発表されたトリロジーの最終作”Mass Effect 3″の登場もあり、今回のPS3版は大きな期待と注目を集めるローンチとなりました。
今作ではオリジナルの”Mass Effect”のストーリー解説とプレイヤーによる選択を追体験するための導入コンテンツが用意され、これまでにリリースされたDLCを全て同梱、さらにエンジンの改善なども行われており、一年近いリリース時期の差を十分に埋めるリッチな完全版となっています。
そんなPS3版Mass Effect 2の開発が1月18日(ヨーロッパは1月21日)のリリースに向けてゴールドを迎えた事がBioWareの公式blogにて発表されました。
併せてPS3版Mass Effect 2のプロデューザーを務めたBioWareのJesse Houston氏がPodcastを公開、PS3版が如何にクールに仕上がったか、ゲームプレイやユーザーインターフェース、グラフィックやカスタマイズに至る様々な側面から解説を行っています。
前述のポッドキャストの中でJesse Houston氏がPS3版Mass Effect 2は”Mass Effect 3″に利用されているエンジンを使って開発された物だと明言、記事の最初に掲載したIGNによるXbox 360との比較映像にも見られるライティングの改善などが、来るMass Effect 3で改善されている事が明らかになりました。
映像に見られるXbox 360版と新エンジンによるPS3版のイメージからはPS3が比較的コントラストが高めに見えながらも、暗い部分のライティングやディテールがよりはっきりと描かれ、カットシーンなどは抜群に見やすくなっている事がありありと感じられます。
また今回IGNが紹介した映像ではダークホースがアートワークを手掛けたオリジナルMass Effectの内容を描いた導入コンテンツ”Mass Effect Genesis”の映像も公開、約15分に要約された物語の中で、プレイヤーはMass Effect 2本編に関わるプレイヤーの選択に決定を下す事となります。
このコンテンツで選択する”誰が生きて”、”誰が死に”、”誰と手を組むか”といった項目は、本編のMass Effect 2のみならず、最終作となるMass Effect 3のプレイにも影響を及ぼす事となる大きな選択となります。
また、PS3版Mass Effect 2ではゲームプレイ自体にも改善が加えられており、Aimや武器選択、Biotic/Techの使用などコントロール周りに変更が加えられ、さらにハッキングのミニゲームが合理化、メインクエスト中の緊迫感溢れるシーンに登場するミニゲームは削除、ゆっくりプレイ出来るサブクエストにはしっかり存在しているとの事。
さらに賛否両論だった採掘ミニゲームがどうもスピードアップされているとの事で、面倒くさく感じるプレイヤーも多いこのパートだけに非常に歓迎できる改善点と考えられます。
今年のVGAでGod of WarのクレイトスさんにAssassin’s Creedのエツィオ、そしてRed Dead Redemptionのマーストンという今年を代表する”主人公”を抑え、まさかのCharacter of The Yearを受賞した「Call of Duty: Black Ops」の所謂相棒キャラクターの一人ウッズ、受賞した方もびっくりしたであろうこの栄誉を受けTreyarchがウッズの活躍に焦点を当てた新しいトレーラーを公開しました。
公式ページではゲーム内のINTELでお馴染みのRyan Jackson調査官による機密情報の漏洩調査としてこの受賞を報告、今回の受賞によるウッズへの賞賛と公の場からの注目により、SOGを含む特殊部隊とBlack Operation部隊の機関が不安定な状態に晒されていると報告、VGAでの名誉を得る事となったドラゴヴィッチ事変におけるウッズ軍曹の功績をまとめた映像リールを調査資料として提出しています。(※ それがこのトレーラーである模様)
また、VGA会場ではボイスアクトを務めた俳優のJames C. Burnsとウッズの間に交わされた会話の盗聴記録も記載されています。
バーンズ:
やぁフランク、ビッグな勝利おめでとう。有名になった今の気分はどうだい?ウッズ:
どうだって?そんなの言うまでもないだろうよ。
[ビールを飲み、ボトルをテーブルに乱暴に置く音]俺の顔がテレビに、名前が新聞に載ってるんだぜ。
まったく俺のこれまでの任務が全部地獄へ吹き飛んじまったよ。
でも母さんとエージェント、Treyarchからのサポートには感謝してるんだ。
もし母さんの息子じゃなかったら、こんな大人にはならなかっただろうからね。
— 盗聴ここまで —
そしてRyan Jackson調査官はウッズを突然襲った有名人としてのブローバックと、彼自身の冷ややかな感謝の態度と共に現状に満足している訳ではないと報告、CIAのADDO(Associate Deputy Director of Operations)上官に対し、全ての媒体におけるウッズに関する言及を即刻抑制する事を勧めています。そして、ウッズはCIAにとって非常に価値のある人物で、今回これ以上の情報を流出させる余地は無いと締めています。
という事で、ウッズが映えるようにカメラやシーンを刷新したトレーラーから報告書の内容まで、Treyarchは本当に上手い!ほにゃららが○×でまだまだ今後の出番も忙しい物となりそうなウッズ、受賞おめでとう!
先日14日、遂に適用されたXbox 360とPS3版「Call of Duty: Black Ops」の最新パッチですが、以前お伝えしていた内容に加え、新たな追加要素が含まれていましたので、改めてお知らせいたします。この新要素は新Contractやシアターモードの新カメラなどを含んでおり、修正改善に留まらないTreyarchの意欲的な取り組みが感じられる内容となっています。
なお、現状PS3版のパッチでは一部マッチメイキング等に関する不具合が発生している事が問題となっており、今後続報が気になる所。
また、コンソール版から一歩遅れてパッチが用意されているPC版ですが、Treyarchのコミュニティマネジャーを務めるお馴染みJosh Olin氏がTwitterにてPC版パッチが今週をターゲットにリリース予定である旨を発言しています。
という事で、PS3とXbox 360に向けて12月14日にリリースされた最新パッチの詳細は以下からご確認下さい。
■ 追加された新機能
- 400以上の刷新した新Contractが登場
- オフラインの分割スクリーンモードにPractice Dummie(AI bot)を追加
- シアターモードに”Dolly Cam”カメラを新しく追加
(※ Dolly Camはレールにトラックを乗せて移動しながら撮影する様な”フォロー・パン撮影”を可能にするカメラ)- PS3版に”Load Multiplayer by Default”オプションを追加
■ 一般的な問題
- パーティが不意に解散される幾つかの問題を修正
- 大規模なパーティメンバーに違うNATタイプが混じる場合に発生していた”Transmission error”とその他の接続切断を防止(※ PS3のみ)
- USBヘッドセットをゲーム起動前に接続した場合にVOIPアイコンが表示されない問題を修正(※ PS3のみ)
- 特定のNATタイプを持ち、UPnP機能が有効になっているルーターのハンドリングを改善しユーザーのマッチメイキングを改善、パーティマッチロビーに存在する場合に全てのプレイヤーが彼らのNATタイプを認識するインゲームの通信を追加
- “Load MP by Default”を選択した際に他の特定のオプションがセットされる問題を修正
- プレイヤーがプレステージ後に以前のカスタムクラスとkillstreakを保持出来るグリッチを防止
- Flak Jacket ProがNapalm Strikesの地上射撃を保護しない場合があった事を修正
- ラウンドベースのゲームモードのラウンド切り替え中にクラス変更を行う場合、killstreak報酬を失う事の防止
- 特定の状況でスペクター中のプレイヤーに他のプレイヤーのPerkが正しく表示されない問題を修正
- ラウンドスタート時のグレネードランチャーChina Lakeに他の爆発物と同様の爆発遅延を追加
- Contractをプレステージ時にリセット
- まれにValkyrie rocketが発射時に爆発する事を防止
- まれにGunshipが十分にコントロール可能で無くなる事を防止
- まれにプレイヤーが戦闘エリア外にテレポートさせられる問題の防止
- Ban対象行動の発見を向上/拡張させる為に、新たな測定項目を追加
■ ゲームプレイ調整
- Hardline Proの能力を用いたコンテナの再抽選はケアパッケージのみに制限、他のkillstreakドロップは対象外に
- 敵の近くにスポーンする事を減少させるため全てのスポーンポイントに”negative influencer”を追加、これは前回のアップデートよりもさらにスポーンの安全性を高める
- Ninja Pro使用プレイヤーに対する正常なサウンドミックス調整、敵足音の可聴範囲とボリュームを増加、コンクリート素材上を移動するNinja Pro使用プレイヤーの足音をリムーブ
- スナイパーライフルのヘッドショット時のマルチプライヤを増加(ダメージ増)、サプレッサを装備したスナイパーライフルを装備する場合ヘッドショットは一撃でのキルを保証
- スナイパーライフル覗き込み時の照準精度を微かに増加
- Gunship、Valkyrie Rocket、Chopper Gunnerをコントロールする場合にプレイヤーを示す紅いダイアモンド枠の表示に遅延を追加し、リスポーン時のプレイヤーは表示しないよう改善
- ナイフのリーチを少し減少
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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