昨日リリースを果たした「Portal 2」、本編の仕上がりはValveの本気が炸裂する超クオリティとなっていますが、ゲーム内に用意されたインゲームストアではAtlasとP-Bodyの各種スキンや帽子、旗やモーションまで可愛いのを良いことにアイテム販売も既に準備万端でビジネス的にもやる気満々の意欲を見せつけています。
そんな中、Valveタイトルの物販を行うValve StoreにてPortal 2商品の物販がスタート、Tシャツやパーカー、ジャケットといった衣料品から、各種アートワークのプリントやポスター(※ サイン/ナンバリング入りも存在)、さらにはアパチャーサイエンス印のコップ(?!)まで、豊富な品揃えを実現しています。
Portal 2にやられ、俺がアパチャーサイエンスだと言わんばかりにPortalを愛する方に是非おすすめ!です。
遂に昨日リリースされたモータルコンバットシリーズ最新作にして原点回帰を目指す「Mortal Kombat」、多彩なプレイ要素や、ゴア表現の限界に挑戦したとも言えるキャラクター開発、PS3版へのクレイトス参戦などで大きな注目を集める本作ですが、リリース後にDLCとして登場する追加キャラクターの存在なども明言されています。
そんな本作の展開に関する新しい噂が登場、プロジェクトに近いとされるイギリスの匿名情報筋によると、なんとパブリッシャーを務めるワーナーブラザーズから映画『13日の金曜日』シリーズでお馴染みのジェイソンと、映画『エルム街の悪夢』シリーズのフレディがMortal Kombatに参戦する計画があるとのこと。
非常に怪しげな噂ではありますが、実現すれば非常に面白い展開とも言え、続報が気になるところです。
また、PS3版Mortal Kombatではクレイトスが専用キャラクターとして参戦を果たす一方で、Xbox 360版には最終的に独占コンテンツが用意されず残念な結果となりましたが、シリーズを率いるEd Boon氏がEurogamerに対し、改めてXbox 360版にも専用キャラクターを用意したいと語りました。
Boon氏は「不運にも様々な事情が私たちにXbox 360専用キャラクターの誕生を可能にしなかった」と発言、これについて深く話すことは認められていないとしながらも、この決定がNetherRealm Studiosの決定によるものではないと強調、マーカスやマスターチーフなど具体的なキャラクター名も挙げ、NetherRealmが専用キャラクター登場について議論を交わしてきたことを明かし、今後に向けて実現したい気持ちがあるとアピールしています。
昨日PS3とXbox 360向けに「Battlefield 3」テーマがリリース、その背景イメージに幾つかのビークルが描かれており、本編に登場する車両である可能性が高いとして注目を集めています。
背景に描かれているのは、ロシアの主力戦車“T-90”、歩兵戦闘車の“BMP-3”、自走式対空砲“9K22 Tunguska”、そしてアメリカの主力戦車“M1A2”、お馴染み“Humvee”、歩兵戦闘車の“LAV-25”となっており、いずれも前作Battlefield 2に登場したビークル達が今作でも再び活躍する可能性は高そうです。
なお、PS3版のBattlefield 3テーマは無料で、Xbox 360版は240MSPで販売されています。
doope!では凶悪なアートワークでお馴染みの「Alice: Madness Returns」、11年振りの続編となるこの期待作に前作“American McGee’s Alice”のダウンロードコードが同梱されるとAmerican McGee氏がCVGのインタビューで明言し注目を集めています。
現在のところ対象となるプラットフォームや、プレオーダー特典かそれとも全てのパッケージに同梱されるのか詳細は不明ですが、McGee氏はコンソールプレイヤーが、自身のコンソール上で初代Aliceをプレイ可能になると示唆しており、PC/Mac版しかリリースされていない“American McGee’s Alice”のコンソール移植が進められているのか非常に気になるところ。
事実であれば初めて本シリーズに触れるファンにも素晴らしく嬉しいニュースだと言えそうですが、Electronic Artsは現在Alice: Madness Returnsについて明らかにできる情報は無いとノーコメントで、続報と正式な発表が待たれる状況となっています。
また、同インタビューにてMcGee氏は“Alice: Madness Returns”のDLC展開にも言及、氏は特殊な効果でアリスの能力を高める特別なドレスをDLCとしてリリースすると明言、さらにドレスが複数種用意されていると明らかにしています。
さらにMcGee氏はAliceフランチャイズの将来にも言及、3作目が登場する場合にはオリジナルと“Alice: Madness Returns”をブレンドしたタイトルになるだろうと語りました。
McGee氏は、主人公のアリスのこれまでについて、1作目では彼女自身の空想から拡がった心理的な世界を克服、2作目では物理的な空間である現実世界のコントロール維持が中心的なテーマになっていると語り、続くタイトルは心理的な空想世界と現実世界がさらにブレンドされるタイトルになるだろうと述べ、新作に関するいくつかのアイデアが既にあると明らかにしています。
ということで、初代American McGee’s Aliceの動向を含め、続報が気になるAlice: Madness Returnsですが、6月14日のリリースも目前に近づいており、スムースな各種発表に期待したいところです。
2009年の9月にパリで行われたイベントにて、非現実でど派手なコースが特徴のTrackmaniaシリーズのナンバリング続編“Trackmania 2”が発表され、その後Ubisoftにより開発を手掛けていたNadeoが買収、Ubisoftのオンラインゲーム事業の大きなステップを担うタイトルとして開発が進められることがこれまでに明言されていました。
その後リリーススケジュールの延期が明らかになり、具体的な情報が途絶えた状況が続いていたTrackmania 2でしたが、本日遂に新しいティザートレーラーが公開、公式サイトもオープンし、タイトルが「Trackmania 2 Canyon」に変更されたことが明らかになりました。
また、来るE3での新情報公開に先駆けて、5月中旬に発売されるPC Gamer誌とEdge誌にて新情報が掲載されることが公式サイトに掲載されており、Eスポーツでも人気タイトルとして知られる後継作のプレミアに期待が高まります。
昨年3月にVisceral Gamesが発表した切り裂きジャックをテーマにしたダウンロードタイトル「The Ripper」、魅力的なモチーフと設定に大きな注目を集めましたが、その後続報が全く聞こえてこない状況が続いています。
The Ripperのプロデューサーは、ダンテの神曲をゲーム化した“Dante’s Inferno”のプロデューサーでもあるJonathan Knight氏で、シェークスピアのマクベスをゲーム化したいと意欲溢れる発言を見せていましたが、昨年Visceral Gamesを退社、現在はインディーデベロッパのRockYou!にてVP兼プロデューサーに就任しています。
Jonathan Knight氏の状況もあって“The Ripper”や“マクベス”のゲーム化は頓挫した可能性が高いと見られていますが、昨日EA Montrealに所属していたアーティストのポートフォリオから“London 1888”と記された“The Ripper”のコンセプトアートと思われるイメージが発見されました。(※ 現在はサイトごと削除)
発見されたイメージは1枚で、プロジェクトが継続している様子を示す情報もありませんが、魅力的に思えたタイトルの足跡と考えると感慨深いイメージとも言えます。現段階では正式なキャンセルが発表されていないことから、まだ計画が生きていることを願うしかありません。
また、同時に2007年に開発が進められていた砂漠が舞台の未発表プロジェクト“Desertscape Project”のコンセプトアートも発見、こちらは既にキャンセルされたことが明らかになっています。The Ripperのイメージは非常に縦に長いので続きからご確認下さい。
先日行われたプレスカンファレンスにて「The Witcher 2: Assassins of Kings」の日本語対応を発表したCD Projektですが、ポーランド向けのカンファレンスも別に行われ、プロモーションに纏わる動向などが発表された模様です。
成人向けのハードなRPGとして注目を集めるThe Witcher 2は骨太のストーリーに残酷な表現、性的なシーンやロマンスも多く用意されていることで知られていますが、カンファレンス会場にて前作にも登場したヒロイン“Triss”が表紙を飾った美しいポーランド版プレイボーイのカバーアートを公開、実際に使用されるものか詳細は不明ですが、本作の多用な充実ぶりを如実に示す興味深いイメージとも言えます。
以下にもう一枚美しいTrissのイメージをご紹介、芸術的とも言える素晴らしい仕上がりは、ゲームの文化的な側面からも意義深い内容と言えそうですが、性的な表現を含んでいますので閲覧には十分にご注意下さい。
RTSの隠れた名作として人気のDawn of Warシリーズ、最新作の「Dawn of War II – Retribution」ではシングルキャンペーンのプレイアブル種族の登場にDLC展開も始まるなど、脱GFWLも相まってボリュームたっぷりで遊びやすいタイトルに進化しています。
そんなDawn of War II – Retributionに同梱されている独立したCo-opモード“Last Stand”モードがスタンドアロンで楽しめる新作が4月20日にリリースされることが本日明らかになりました。まだSteam上での販売ページは確認できませんが、価格は10ドルで、プレイヤーが残りのコンテンツを遊びたい場合には差額でRetributionへのアップグレードも可能とのこと。
“Last Stand”モードは敵の猛攻が繰り広げられるラウンドを仲間との協力プレイで生き延びるもので、アクション性が強く非常に遊びやすいモードとして知られています。また、キャラクターのカスタマイズ性や経験値を伴うRPG的な成長、アイテムによる強化も用意されており、敷居の低さからも新DoWシリーズへの入門にはもってこいなコンテンツと言えそうです。
語呂がいいけどベタで早い者勝ち感満載の“Portal”と“Mortal Kombat”を組み合わせた「Portal Kombat」を早くも映像作品として実現した猛者が登場、ナイスなフェイタリティのアイデア(ネーミング的に)満載した愉快なパロディとなっています。
同じネタをボックスアートで表現したScorpionが地味にじわじわくるイメージも併せてどうぞ。
昨晩スクウェア・エニックスが「Deus EX: Human Revolution」のヨーロッパを始めとしたPAL地域向けコレクターズエディションを発表、昨年末北米向けに発表された“Augmented Edition”と似た特典に主人公Adam Jensenのアクションフィギュアを同梱した豪華な限定版となっています。
また、フィギュア以外の特典として44分に渡るメイキング映像と30分のサウンドトラック、モーションコミックが収められたDVDや、40ページのアートブック、そして以下に掲載したインゲームの追加コンテンツが用意、フィギュアの写真と共に続きからご確認下さい。
Deux Exシリーズ最新作として期待される“Deus Ex: Human Revolution”のリリースは北米で8月23日、オーストラリアが8月25日、イギリスが8月26日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3、OnLiveとなっています。
映像表現やアートワーク、ゲームプレイ等に多くの改善がもたらされているにも関わらず、相変わらず下品で滅茶苦茶なはじけ振りを発揮しているシリーズ最新作「Saints Row: The Third」、今作では新たな都市に舞台を移し、セレブとなったお馴染み3rd Street Saints達と、新たなギャング達との血で血を洗う抗争が描かれます。
本日、そんな本作に登場する新しいシンジケートのボスやギャング達のリーダーといった主要な敵キャラクター達のレンダーイメージが公開、合わせて新しい街並を描いたコンセプトアートも登場しています。
ゲーム性の改善も楽しみなSaints Row: The Thirdは秋リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
先日遂に発表された「Call of Duty: Black Ops」の第2弾DLC”Escalation”ですが、先ほどTreyarchが4つのマルチプレイヤー用新マップのプレビュートレーラーを公開、新しいゾンビマップもちらっと姿を見せています。
プレビューでは実際に動作するエレベーターが登場する”Hotel”や、スイッチで開閉出来るガレージのドアなど、”First Strike”に引き続きインタラクティブな新しい仕掛けを用意している様子が確認出来ます。また、新ゾンビマップとなる”Call of the Dead”も25秒地点にて外観をチラ見せ、トレーラーの最後には一瞬だけ怪しげなゾンビの姿も確認でき、タイトル通りなゾンビ映画のあれやこれやを想起させます。
第2弾マップパックとなる”Escalation”は5月3日にXbox 360で先行リリース、その他プラットフォームのスケジュールについてはまだアナウンスされていません。
id Softwareが開発を進めている期待のシュータータイトル「Rage」に、新たなプレイ映像を収めたトレーラーが登場、圧巻!としか言いようのないど迫力のプレイが紹介されています。
さらに本作のマルチプレイヤーモードに登場する2つの新モード”Combat Rally”と”Legends of the Wasteland”の存在が判明、これ以外にも予約特典の詳細や、iOS向けの第2弾スピンオフタイトルの発表、新しいスクリーンショットなども登場しています。今回はこれらの新情報をまとめてお届け!
今回発表されたマルチプレイヤーモードの1つ”Combat Rally”はidの名作”Quake 3 Arena”と、Rockstar Gamesが2000年にリリースした過激なレースゲーム”Smuggler’s Run”を足して2で割ったようなモードで、ビークルに乗り込み他プレイヤーと銃撃戦を繰り広げながらチェックポイントへの到達を競います。
チェックポイントではスコアの乗算が行われますが、ステージがリニアなサーキット状で無いことから、マップの至る所で戦闘が繰り広げられることになります。
当サイトではお馴染みUbisoftが世界に誇るキュートなラビッツ達が先日5歳の誕生日を迎えたとお知らせしましたが、本日新たに5周年を祝い「Just Dance 2」にラビッツ達が登場するDLCがリリースされることが判明、相変わらずキュートでたまらんトレーラーも公開されました。
なお、本DLCのヨーロッパ向けリリースは4月20日、価格等について詳細は明らかになっていません。
レイマンと共にUbisoftを象徴するキャラクターに成長したラビッツ、他のゲームへの侵略は予定されているのか……筆者はあらゆるUbisoftタイトルが侵略されれば良いのに、と考えています。
先日から「Assassin’s Creed」次回作の新しい舞台として、フランス革命(※ こちらはフェイクでした)や南米、アジアといった噂が囁かれ予想レースが盛り上がっていますが、本日新たにUbiworkshopが新スタジオの様子を紹介した記事に、アメリカの南北戦争をテーマにしたAssassin’s Creedのアートワークを掲載しました。
公開されたアートワークには、はっきりとアサシンの姿が描かれており、以前にプロデューサーのSebastien Puel氏が語った第二次世界大戦を舞台にした女性アサシンとの関連も想起されるところですが、これまでUbiworkshopはロシアやエジプトをテーマに独立したAssassin’s Creedのアートワークをいくつか公開しており、本編との関連が薄い可能性も十分に考えられます。
開催が近づく大規模ゲームイベントでの続報に期待!といったところでしょうか。
先ほど多数のインタビュー映像やスクリーンショットと共に、新要素をお届けした「Uncharted 3: Drake’s Deception」のマルチプレイヤーのニュースですが、新たに海外情報サイトにて今回のデモンストレーションに用意されていたブースターのリストが公開されました。
今後、ベータテスト等を通じて変更や調整が行われる内容だと予想されますが、前作までの2枠に加えて、Medal Kickbackと名付けられたメダルを利用して得られる新しいパワーアップ要素や、新たに登場する相棒システムをより強化するブースターも用意されていますので、来るマルチプレイヤーベータを前に一度軽く理解しておくと良いかもしれません。
前代未聞の大規模ARGを仕掛けたValveが遂に先ほど「Portal 2」をリリース、海外メディアでのレビューなども解禁、続々と高評価が登場しはじめました。
そんな中、辛口でお馴染みのIGNも先ほどレビュー記事を公開、なんとスコアは9.5でAmazingとの評価が下されています。
IGNはPortal 2が、世界設定や物語、キャラクター、サプライズとあらゆる面がビッグなものになっていると記しており、GLaDOSの狂気やアパチャーサイエンスのより深く描かれた要素の登場など、シングルプレイヤーの始まりからCo-opモードの終わりまで、Portal 2はまるで小説の様に忘れがたい経験だとのこと。
なお、レーティングの詳細は以下の様なスコアとなっています。後ほど各サイトのレビュースコアも一覧でご紹介いたしますので、お楽しみに!
- プレゼンテーション(9.5):エンターテインメントな物語と多くのサプライズに満ちた偉大なライティング、Portal 2はきっとプレイヤーを楽しませる。
- グラフィックス(9.0):Portal 2は最も派手なゲームではありませんが、創造的なアートスタイル、ステージ設計、アニメーションは十二分にそれを補っています。
- サウンド(10):Wheatleyを演じるStephen Merchantはショーをさらい、GLaDOSを演じるEllen McLainはソリッドなパフォーマンスを魅せています。そしてサウンドトラックもまた印象的です。
- ゲームプレイ(9.5):パズルの難易度は小さくスタートし、Co-opモードを通じて暴れ回る。チャレンジは全て中途半端ではなく、常に解決で満たされています。
- プレイの持続性(7.5):プレイ時間はシングルプレイヤーからCo-opを通じておよそ10時間から12時間、後であなたが物語を追体験したい場合には再びプレイを行うべき大きなインセンティブはありません。
■ 総合スコア [9.5] アメージング
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