Bethesdaが開発を進めているTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、今年リリースされるハードなRPGタイトルの大本命として期待しているファンも多い大作ですが、ドイツの情報誌PCGames誌にて新たに10ページの特集記事が掲載、新情報が大量に登場しました。
なお、今回ご紹介する情報のうち幾つかはBethesdaのPete Hines氏による確認も行われ、正しい情報であることが判明しています。また、内容には地方の環境に関する情報を始め、プレイ要素、魔法、ドラゴンシャウトなど広範囲な情報が明らかになっており、11月のリリースが今から待ちきれない内容となっています。
また、いくつかの海外情報においてThe Elder Scrolls V: SkyrimがFacebookなどのソーシャルネットワークサービスに対応するとの噂が報じられていますが、こちらはPete Hines氏により誤報であると明言されています。
“サム”と“マックス”の凸凹コンビが繰り広げる良質アドベンチャーシリーズ“Sam & Max”の最新作「Sam & Max: The Devil’s Playhouse」のPC版パッケージがヨーロッパとオーストラリアでリリースされることが明らかになりました。
これはLace Mamba Globalと開発を手掛けるTelltale Gamesが発表したもので、リリースは2011年8月となっており、通常版に加えてコレクターズエディションも発売されるとのこと。まだパッケージの詳細については明かされていませんが、近く各エディションの内容についてアナウンスが行われる模様です。
特典の内容によっては聞き捨てならないファンも多いと思われるこのパッケージ版、詳細が発表され次第改めてお知らせいたします。
マーベルコミックの父としてお馴染みのスタン・リー御大、これまでにも殿堂入りやマーベル映画のゲーム化に絡みしばしばお届けしてきた御大情報ですが、本日はIGNが公開した2000年から2010年までの間に製作されたマーベル映画に登場したスタン・リー御大のカメオシーンを集めた贅沢な映像をご紹介します。
いずれもお好きな方には見慣れたシーンの数々ですが、改めて1つにまとめて見るとまた新しい感慨と共に、88歳になる御大の異様な元気さに心打たれる素敵動画となっています。このままアベンジャーズが一段落した以降も元気な姿でカメオ出演を続けて欲しいところです。
- 2000年:「X-MEN」ホットドック屋のおじいちゃん
- 2002年:「Spider-Man」通行人
- 2003年:「Daredevil」驚く通行人
- 2003年:「HULK」軽口の警備員
- 2004年:「Spider-Man 2」ヒロイックな通行人!
- 2005年:「Fantastic Four」Willie Lumpkin役(Fantastic Fourやスパイダーマンの原作にも登場する郵便配達の名物おじいちゃん)
- 2006年:「X3: The Last Stand」ジーン・グレイのご近所さん
- 2007年:「Spider-Man 3」示唆的に登場する通行人
- 2007年:「Fantastic Four: Rise of The Silver Surfer」スタン・リー役
- 2008年:「Iron Man」偽ヒュー・ヘフナー
- 2008年:「The Incredible Hulk」ガンマソーダを飲む人
- 2010年:「Iron Man 2」偽ラリー・キング
今日の休憩動画はdoope!ではお馴染みラビッツのハイクオリティで愉快なトレーラーの数々を手掛けたフランス“Akama Studio”の新作短編映像「Tiji Couleurs」です。ご機嫌なビッグバンドのBGMをバックに、溜息が出るような生命力溢れる力強い色の氾濫と、少し切ない余韻を残す物語性を宿した不思議な作品に仕上がっています。
今年はXboxの看板タイトルとしてお馴染み“Halo”シリーズが生誕10周年を迎える節目の年ですが、これを祝い“Halo: Combat Evolved”から“Halo: Reach”までシリーズ7タイトルのアートワークを収めたアートブック「Halo: The Great Journey: The Art of Building Worlds」が今年10月に発売されることが明らかになりました。
このアートブックはこの10年の間、30人以上のアーティストによって描かれた開発段階のスケッチや、注釈、コンセプトアート、圧倒的に描き込まれた景観など、400点を超えるイメージが掲載、まさに究極のHaloアートブックと言える豪華な内容となっています。
シリーズファンにはたまらないアイテムとなりそうな“Halo: The Great Journey: The Art of Building Worlds”のリリースは10月18日、価格は2,524円(29.95ドル/24.99英ポンド)となっています。これは素晴らしい!
5月17日の北米リリースを目前に控えるRockstar GamesとTeam Bondiの新作「L.A. Noire」ですが、リリースを前に明日公式のローンチトレーラーが公開されることが明らかになりました。
後ほど改めてご紹介しますが、現在RockstarはL.A. Noireを楽しむためのノワール映画作品やサスペンスの名作短編などを続々と取り上げており、イノベーティブな新作のリリースに向け海外ファン達の熱気も大きな盛り上がりを見せる状況となっています。
“L.A. Noire”の海外リリースは北米が5月17日、ヨーロッパ地域は5月20日、日本語版のリリースは7月7日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
昨年のホリデーシーズンに先駆けてリリースされたXbox 360版に遅れて遂に登場するPC版「Fable III」ですが、5月17日のローンチとタイミングを併せてPC版のプレイアブルデモがリリースされることが明らかになりました。
なお、具体的なリリース方法について詳細は明らかにされていませんが、Steam上のFable IIIが国内から購入が出来ないことから今回のデモもおそらく利用不可と考えられ、Microsoftのダウンロード販売サイトであるGames for Windows Marketplaceではデモリリースに関する詳細は記載されていません。
2009年4月に「Starhawk」商標登録が発見されて以来、しばしば登場が噂され公式発表が待たれていたWarhawkの新作ですが、開発を手掛けているLightboxのDylan Jobe氏からも発表が近いことが示唆され、今週のGT.TVにて発表を迎えるのではとの噂も囁かれています。
そんな状況の中、Starhawk用のドメインと考えられる“starhawksite.com”をSCEAが取得していたことが発見され(参考:whois情報)話題となっています。数年に渡って注目を集めた噂の真偽が明らかになるまであと少し、近く発表されるであろう正式なアナウンスに改めて期待!です。
以前からリリースが明言されていた「Portal 2」のPC用編集ツール(Portal 2 Authoring Tools)のベータ版が遂にSteam上で利用可能になりました。ユーザーによる各種MODの制作を可能にするこの編集ツールは“Steam”ライブラリ内のツール項目から導入と利用が可能になっています。
アナウンスによるとこの編集ツールはValveがPortal 2の開発に利用したものと同等のバージョンのツールが含まれているとのことで、シングルプレイヤー/Co-op用のマップや、新しいキャラクタースキン、3Dモデル、効果音、音楽まで作成可能とのこと。
また、“Portal 2 Authoring Tools”には以下様な内容が含まれており、ベータ版での開発に関するメーリングリスト(Portal 2専用の“P2 Mapper List”と、Sourceエンジン全般向けの“Discussion of Half-Life Mapping”)も用意されています。ツールがベータ段階にあるため、様々な問題が存在すると思われますが、問題を発見した場合は前述したp2mapperに報告を送って下さいと協力を要請する旨が記されています。
- SourceレベルエディタであるHammerの最新版
- Faceposerの最新版
- 新マップ作成用のサンプルマップ
- コマンドラインのコンパイル用ユーティリティーの最新版一式
先日から新情報が続けて登場しているシリーズ最新作にしてEzio3部作の最終章「Assassin’s Creed Revelations」ですが、海外情報サイトにGame Informer誌に掲載されたイメージが数点登場、新武器やコンスタンティノープルに移った舞台など、これまでに判明した情報を補足する内容が確認できます。
今回はこれら数点のイメージとマルチプレイヤーに関する幾つかの新しい情報をご紹介します。内容にはネタバレと誤りが含まれる場合がありますので、閲覧にはどうかご注意下さい。
昨日「Battlefield 3」の公式Facebookにて、プレオーダー特典として同梱される第1弾DLC“Back to Karkand”のディテールが発表されるとの予告をお知らせしていましたが、本日公式Blogにて“Back to Karkand”の解説記事第1弾が公開、幾つかのアートワークと共に本DLCの概要が明らかにされました。
“Back to Karkand”はかつてのシリーズタイトルに登場したマルチプレイヤー用マップ“Strike at Karkand”、“Wake Island”、“Gulf of Oman”、“Sharqi Peninsula”をリメイクするだけでなく、前作Battlefield 2に登場した武器やビークルが再登場を果たし、新旧ファンの両方にアピールするDLCとなっています。
Back to Karkandで復活する各マップのレイアウトは基本的に以前の内容から大きな変更はないそうですが、Battlefield 3の大きな特徴である建築物などの破壊システムがゲーム性に強い変化をもたらしているとのことで、以前は防御に有効だったビルなどがRPGで破壊可能になり、建物内に隠れたプレイヤーは常に身をさらす危険を伴うこととなります。
また、今回の紹介記事では“Back to Karkand”に含まれるマップの1つ“Strike at Karkand”の開発用アートワークと共に、2004年の10月に作成されたBattlefield 2の“Strike at Karkand”マップにおけるリスポーンポイントやビークル配置について記された開発資料が掲載されており、来る新マップの参考として興味深い内容が記されています。
今年3月に行われたARGプロモーションを経て、先週には大きな発表が近いと示唆されていたIO Interactiveの“Hitman”シリーズ最新作ですが、昨晩遂にスクウェア・エニックスが「Hitman: Absolution」を正式発表、併せてティザートレーラーが公開されました。
スクウェア・エニックスのプレスリリースによるとHitman: AbsolutionはIO内製の新技術“Glacier 2”を基に開発が進められており、これまでのシリーズタイトルで愛されてきたクラシックなゲームプレイ要素に加え、これまでに見られなかった新しい特徴を備えたタイトルだとのこと。
※ この新技術“Glacier 2”については、以前に紹介したライティングがとても印象的なレンダーイメージでそのパワーの片鱗を確認することが出来ます。
気になるゲームの内容については、お馴染みの主人公“Agent 47”が“期日が設けられた最も危険な契約を引き受ける”と記され、これまでのHitman世界で描かれなかった部分を47の私的な旅と共に描いているとのこと。
また公開されたティザートレーラーの最後にも示唆的な記述が見られる通り、プレスリリースでもE3への出展が明らかにされていますが、会場での出展は招待者のみを対象としたクローズド展示であることが明記されています。
スニークアクションの名作シリーズとしてカルト的な人気を誇り、多くのファンが待ち焦がれた47の復帰が遂に現実となる「Hitman: Absolution」のリリースは2012年リリース予定、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
先月中旬に海外で報じられたリーク情報から存在が浮かんでいた「Crysis 2」初のDLC“Retaliation Map Pack”のトレーラーが先ほど公開されました。新マップとなるPark AvenueとTransit、Shipyard、Compoundそれぞれのプレイ映像がたっぷりと収録、映像の最後にはPCとXbox 360、PS3に向けて5月17日にリリースされる旨が記されています。
現在の所公式発表がまだ行われておらず、価格や詳細については不明ですが、程なくアナウンスが行われるのではないでしょうか。
すでに2年近くに渡って続報をお届けしているStarbreezeの「Project RedLime」、本作はかつてピーター・モリニューがBullfrog時代に手掛けた名作“シンジケート”のリメイクと噂されるタイトルですが、なかなか具体的な情報は報じられないまま水面下での開発が進められています。
しばらく続報が途絶えていた本作ですが、CVGのインタビューに応じたStarbreezeの新CEOを務めるMikael Nermark氏がRedLimeについて言及、Electronic ArtsがProject RedLimeと呼ぶこのタイトルがかつて“Riddick”シリーズや“The Darkness”を手掛けてきたStarbreezeの歴史の中で最も大きなプロジェクトだと語りました。
これまで続報の登場が何度か予告されながらも全く姿が見えてこないProject RedLime、今年のE3あたりでは具体的な情報を聞く事が出来るか、続報に期待です。
昨年の8月、とんでもないクオリティでFallout 3の“A3-21プラズマライフル”を製作したCitizenSnips氏が「Portal」シリーズの人気者タレットくんの製作に着手したことをお知らせしていましたが、遂に完成を迎え相変わらず超クオリティな仕上がりのキュートなタレットが公開されました。
しかも今回はレーザー機能まで再現し、アパチャーサイエンス社の刻印まで確認できるレンズ部など、もう呆れかえるばかりの素晴らしい仕上がりとなっています。先日ご紹介したボイスユニットを搭載すればもうエンディングでは……。1台と言わず大量に欲しい!
今日は何やら大きなニュースが続く一日ですが、休憩に可愛い2本の映像をご紹介。1つ目はJonny Mizzone君8歳(バンジョー)、Robbie Mizzone君12歳(ヴァイオリン)、Tommy Mizzone君13歳(ギター)のMizzone3兄弟で結成されたバンド“Sleepy Man Banjo Boys”が演奏するブルーグラスの名曲“Flint Hill Special”です。素晴らしい!
そして2本目は台湾のアーティストWan-Tzu氏によるストップモーションアニメーション作品“Coffee Time”です。ちょっとコーヒーを一杯準備して一息つくにはぴったりの多幸感溢れる映像作品となっています。
各種海外情報誌に掲載された特集記事などから新情報が続々と判明している「Mass Effect 3」ですが、また新たにOXM誌の特集から戦闘システムに関する情報が明らかになりました。以下に新情報をご紹介しますが、内容には軽度のネタバレが含まれ、誤りがある場合がありますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
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