beeep!をご覧頂いていた皆様本当にありがとうございました。本日より心機一転新サイト「doope!」でよろしくお願いいたします。という事で、記念すべき新サイト一発目の記事はパックマンのがいる風景、見るほどにじわじわ来る良い写真!けして軽めの記事で投稿テストを兼ねている訳ではありません……。
ローマはサン・ピエトロ大聖堂に展示されているミケランジェロが24歳の時の作品「ピエタ」、息絶え十字架から下ろされたイエスを胸に抱く若きマリアを描いた物で、見る者全てに深い感動を与える素晴らしい作品です。そんなピエタをモチーフにアーティストのKordian Lewandowski氏がマリオのゲームオーバーをピーチ姫と共に描いた感動的な作品”Game Over”を公開しています。
このマリオも大理石を彫ったピエタの様に柔らかな質感に仕上げられており、一体世界中で何度ゲームオーバーが消費されてきたのか考えるだけで恐ろしいマリオの”死”が、この様に表現される事によってよりコントラストを深めたこの作品には、アイコンとして君臨するマリオの存在感に深い意味が与えられている様な気さえしてきます。
昨年はとうとうラビッツ・ゴー・ホームで主役に踊りでたラビッツ達、そんなラビッツ超ラブ!な当サイトが狂喜乱舞する素敵なニュースが飛び込んできました。なんとUbisoftが米国特許商標庁に「Raving Rabbids Travel In Time」というタイトルを商標登録したことが発見されました。
すでにシリーズ最新作「Raving Rabbids 4」の登場も明らかになっているラビッツ達、タイトルからタイムトラベル物と考えられる未発表のこのタイトル、これからはミニゲームタイトルとストーリー物が交互に出たりするんでしょうか。ああしかしこの発表だけで少なくとも1年半~2年くらいはラビッツの記事をお届けできる予約が出来たも同然で嬉しくて小躍りしそうです。
様々な新情報やカンファレンスが伝えられるGDCですが、ハード関係のニュースもいくつか出てきており、最も早く始まると予想される携帯コンソールの次世代機争いに絡んでDS2の噂が聞こえてきました。
既にDSの後継機については搭載チップや加速度センサーの搭載など様々な憶測が出てきていますが、フリージャーナリストのRaymond Padilla氏が会場で匿名筋から得た情報によるとやはり加速度センサーを搭載した物で、ゲームキューブに近いパワー、リリースはホリデーシーズンかもしれないという物。
さらにDSの後継機としてやはり2枚の画面を持っており、それらはさらに大きく高解像度の物になるとの事。さらに2枚のスクリーンの間はDSと比較してかなり狭くなっており、1枚の大きなスクリーンとして利用できるような物になっているそうです。
Padilla氏はさらに開発キットについても言及しており、すでに扱いやすくなった開発キットが配られており、年末までに最初のタイトル開発が終わるだろうと匿名のデベロッパが明かしたと述べています。いずれも未確認の情報である事に違いはないものの、これまでの情報(ポケモンがすでに開発中等)とすっかり合致するこの後継機の噂、真偽の程が気になるところです。
今年の2月までに米国におけるWiiとDSの売り上げが190万台に到達した事が先日発表された任天堂のプレスリリースから明らかになりました。
また先月ニンテンドーDSが61万3000台を売り上げ、2月の月間ポータブルビデオゲーム販売における記録を更新、前回の月間売り上げ記録である59万7000台もニンテンドーDSによるものでしたが、同ハードウェアによってさらに記録が塗り替えられた形となりました。
LEDを用いた8×8サイズのマトリックス上でスーパーマリオを再現した驚愕の映像が発見されました。ちゃんとプレイできる上に音楽もなる優れもの!何より驚いたのがちゃんとスーパーマリオに見える事。ここまで記号単純化してもマリオに感じられるとは……マリオ恐るべし。
もう一つのサプライズはこれを作ったのがまだ若い理系ギーク女子のChloe Fanさん、すごい!しかも可愛らしい!彼女は去年女子大の超名門、ウェルズリー大学を卒業、今はカーネギーメロン大学のヒューマン・コンピュータ・インタラクション研究所で博士号を取得し、ソーシャルでエモーショナルなインターフェースの研究をしながら、今はソーシャルロボットに興味があるとの事。マリオすげえ!とかのレベルでは無く、ほんまもんの方でした。大変失礼いたしました。
そしてカーネギーメロン大でヒューマンコンピューターインタラクション……と言えばどうしてもテーブルトップのアレを思い出さずに居られない訳ですが、例に漏れずやはり彼女も深く絡んでいる様子でゲームの方ではない学術利用のテーブルトップ用の研究なども進めているようです。こちらは改めて別の記事でご紹介いたします。お楽しみに!
GDCの会場で開催されたゲーム産業のベテラン著名人によるトークランチイベントにアースワームジムのクリエーターでShiny Entertainmentの創設者でもあるDavid Perry氏が登場、コンソールの将来がポータル化し、近年iPhoneアプリのデベロッパーが抱えるユーザーによる発見や到達に関する問題と同じトラブルが起こるだろうと語りました。
Perry氏はみながiPhoneデベロッパーが抱えている問題を認知していると述べ、現在のゲーム産業について議論を始めました。氏は「コンソールが日をおってポータル化しており、いつか何千ものタイトルを要すホストとなるだろう」と予想、こういった状況がやって来る事を踏まえて発見性の問題提起を行いました。
さらに氏はiPhoneアプリのみならず現在ではカジュアルゲームやソーシャルゲームも成功のためにこれの回避を考慮せねばならない状況に陥っている事を述べ、いずれこの摩擦がコンソール機のメディアにMiniclipやBigpointといったブラウザゲームやフラッシュゲームのポータルに似た形で映り始めるだろうと予想しています。
近年多くのオブザーバーが物理メディアの死を予見し、デジタル流通の話題が華やかな昨今、Perry氏はビジネス的な成功の為のゲームデザインを俯瞰し、「あなたがプレイしたいゲームをクリエイトする日々は終わった」と発言しています。確かにこの問題は国内のビジネスニュースなどを見ていると姿を現し始めている感があり、強者以下みな死亡という状況がそこかしこに散見される事も事実です。今回のGDCではインディペンデント開発についても熱心な議論が交わされており、派手なニュースの影でまさにGDCならではと言える有用な話題が見られる事は、同じ轍を踏まないための希望の光だともいえそうです。
先日満を持して、満を持して発表された「Scribblenauts 2」、マックスウェル君のお知らせをまた出来るかと思うともう……もう本当に色々たまらんです。発表直後に言うのもおかしな話しですが出来るだけ長い事開発して欲しい(※ リリースが済むと寂しいので)と考えてしまう筆者は完全に頭がおかしい事を自覚しています。それくらい魅力的な毒性がScribblenautsには宿されているという事だとご理解下さい。
という事で新情報も何もありませんが、マックスウェル君がNintendo Power4月号の表紙を飾る事が判りました。バスタブに乗って飛んでおられる!かわいい……飛ぶバスタブって単語ないよな、これが新要素な形容詞のパワーか!という事で、今から新要素が楽しみなScribblenauts 2、リリースは秋で対応プラットフォームはDSとなっています。
ほんとにGoogleマップのネタは毎度よく見つけてきたなこれ!という物が多いですが、今回もほんとによく見つけたな!としか言いようの無い素晴らしい写真が発見されました。なんとマリオとルイージが兄弟仲良く隣同士でお店を経営しているという物。マリオのお店はどうやらパン屋さん、ルイージはピザ屋を経営している様子です。
この画像はイギリスの北西部の都市、マンチェスターの一角で発見された物ですが、ちょっと気になるのはルイージのお店が……息をしていない様に思える事。別のアングルから違う時間帯らしき画像を確認しても開店している様子が伺えません。ピザでちゃんと勝負すればいいのに、ケバブとかハンバーガーまで手を出すからだよ!ルイージのいくじなし!
マリオのお店は無事営業中の様ですが、別の角度から見るとおもちゃなんかも売っている様子。なかなか本業だけで食べていくのは難しいご時世なんでしょうか。ルイージ大丈夫かな……;;
Wedbush MorganのアナリストMichael Pachter氏と米国の調査会社EEDARがアメリカにおける2月のハードウェアの売り上げ見積もりを発表し、PS3のみが前年比較で成長するであろうという予測を明らかにしました。以下はWedbush Morgan、EEDARによる2月のハードウェア売り上げ予測のリストとなっています。
Wedbush Morgan予測 | EEDAR予測 | |
Wii | 45万5000台 (-40%) | 42万5000台 (-44%) |
DS | 42万5000台 (-28%) | 40万1000台 (-32%) |
PS3 | 30万台 (+9%) | 28万台 (+1%) |
Xbox 360 | 35万台 (-10%) | 33万5000台 (-14%) |
PSP | 9万5000台 (-52%) | 9万台 (-55%) |
PS2 | 4万5000台 (-66%) | 5万台 (-62%) |
Total | 167万台 (-29%) | 158万1000台 (-32%) |
PS3は若干の成長を果たすと予測されていますが、ハードウェア全体の売り上げは前年比で30%ほどの下落が予想されています。しかし、今月にはBattlefield: Bad Company 2やFinal Fantasy XIII、またポケットモンスターやGod of War IIIなどのビッグタイトルの販売が行われるとあって、ハードウェアの売り上げが好転する可能性も示唆されています。
今月に入ってミリオン達成のニュースが報じられた5th CellのScribblenauts、一躍注目デベロッパとなった5th Cellの次回作はWii版Scribblenautsや未発表のXBLAタイトルなどの噂が挙がっていましたが、昨日Nintendo Power最新号から続編「Scribblenauts 2」がDSでリリースされる事が明らかになりました。
それによるとリリースは秋頃を予定しており、1万語を追加し、120の新ステージが登場するとの事。さらに新たに形容詞が使用可能になる事も記されており、コントロールの改善も図られているようです。内容や5th Cellの動向が気になるところではありますが、新しいマックスウェル君と遊べる!のが何より素敵。また今回も多く登場するであろう萌えアートワークの数々も今から楽しみです。
みんな大好きバーサスシリーズ、世の中が格闘ゲーム一色に染まっていたバラ色の時代、1994年のX-MEN Children of The Atomに豪鬼が登場して以来、マーヴル、SNK、途中でとんねるずの木梨憲武さんまで登場し、遂にタツノコヒーロー達と戦うまでに至ったカプコン勢、今回の世界的な成功でまた次のバーサスを期待、或いは妄想するというのは人として当然のことかと思います。
という事で妄想してみた「ふんにゃか Vs. Capcom」トップ10!無難な所から、その発想はなかった所まで色鮮やかに揃ってます。はりきってどうぞ!
ソニックも復活の狼煙を上げて目出度い限りのセガ、確かに見たい。バーチャ陣を筆頭に本格的な格闘家達、”シェンムー”の芭月涼や”龍が如く”の桐生一馬に代表される王道の主人公キャラ、そしてダイナマイト刑事的なネタキャラクターまでバリエーションの豊富さは天下随一と言える揃いぶりに、登場キャラクターを考えるだけで楽しめそうなバーサス。その分あるある感は否めません。
先日セガの元祖モーションコントローラー「Activator」の滑稽なプレイ映像をご紹介しましたが、本日はアメリカの朝のニュース番組”Today Show”でのワンシーンをご紹介。映像は「マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック」をプレイするキャスター2人の様子ですが、素晴らしくイカしたモーションでプレイする様が放送されています。
男性キャスターの片手スウィープと女性キャスターのレシーブっぽい動きが気になってしょうがない可愛らしい映像、普段真面目にニュースを伝えるキャスターのこんな一面に朝から出会った日には、気分の良い1日がおくれるのでは無いでしょうか。
DICEの共同設立者であり、かつては社長も務めていたFredrik Liljegren氏、現在はAntic Entertainmentを立ち上げ「Junk Battles」というタイトルの開発を進めているLiljegren氏がGaming Unionのインタビューに応じ、Wiiについて強い意見を述べています。
インタビューで最近話題になっているメジャーなデベロッパ達によるWiiに対するネガティブな動きに絡んで、Antic EntertainmentはWiiタイトルを作りませんか?と問われたLiljegren氏は「絶対的な成功が約束されているならば開発を行うが、WiiにオリジナルのIPを置くつもりはない」と発言、続けて「私はWiiをウイルスのような物だと評価しています」と、非常に強い否定的なスタンスを顕わにしました。
Liljegren氏はWiiの普及率と利用率の関係について触れ、その高い普及率に対して利用時間の短さを指摘しています。「Wiiはおもちゃだ」と言うLiljegren氏は、Wiiの利用者がゲーマーではないと述べ、任天堂自身がWiiをゲーム機では無いと理解する点で利口だと皮肉り、娯楽を楽しむ為の専用機ではないと両断しています。
Liljegren氏によるウイルスとの表現は普及率の事を述べている物と思われますが、近年騒々しく語られるWiiとDSのサードパーティ問題、ここには後継機の問題も複雑に絡み合っており、今後の動向が気になる所です。
今日のエクストリーム演奏はマリオをマンドリンで演奏した、名前2つ合わせてマリオンドリン……って語呂が悪いわ!そして演奏はぐっちゃぐっちゃ、しかし魂が素晴らしいパトス溢れるソウルフルなマリオをお聞き下さい。もうどんどんテンション上がってしまいには自分で歌い出す始末、さらに分身も登場しオチも用意されています。オチもぐっしゃぐしゃですが。
しかしなんとも気持ちよさそうな彼の笑顔に大事なのはテクニックでは無く、やはり心から楽しむ事だ!と大事な事を思い出させて貰ったような貰ってないような、でもリズム感って大事だよねと思ったりなかなか一筋縄ではいかない屈強な映像に仕上がっています。ほんと最後のぐっしゃぐしゃぶりが最高!
連日バンクーバーオリンピックの話題が大きな注目を集めていますが、ラビッツ達もよしオリンピックだ!とボブスレーに挑戦するトレーラーが登場しました。タイトルリリースに関係無く謎のモチベーションで大量に作られるラビッツ映像作品、どんどんクオリティがあらぬ方向に上がっているのが素敵です。もっとやって!しかしほんっとにラビッツ達はいつも可愛い……。
一応最新作「Raving Rabbids 4」の存在も明らかになったラビッツたち、前作では物語が描かれたラビッツ達ですが、最新作ではどうなるのか、いやラビッツが楽しそうに画面の中に居さえすれば満足な気もします。くそう、もふりたい。
ValveのGarry’s Modを用いて作られたポケモンをHalf-Life 2の世界観でパロディにした「Garrymon」の第1話”Garrymon: I Choose You!”(ギャリモン君に決めた!)がYoutubeで公開されています。10分という長尺の映像ですが、素晴らしいクオリティで抱腹絶倒のパロディ作品に仕上がっています。オープンニングからエンディングまで再現度がいちいち秀逸でポケモンファンは必見!
エピソード1のタイトルはオーキド博士はゲイブだわ、ピカチューが黄色のヘッドクラブだわで恐ろしくカオスな事になっていますが、ストーリーがしっかり作られてあり只のMAD作品とは思えないクオリティで、CM前に入るアイキャッチも完璧!なお、顔が大変な事になっているアリックスもカメオ出演しています。主人公のジョン・フリーマンと相棒のラマー、果たしてフリーマンの名は今後の展開に絡んでくるのか、2話の登場が今から楽しみです。
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