スタジオジブリ作品やThe Last of Usといった数々のポスターアートで知られるOlly Moss氏と元Double FineのベテランJane Ng女史が手掛ける美しい環境ビジュアルや、人里離れた深い山林の探索とミステリー、トランシーバーで会話する会ったこともない上司と主人公Henryの奇妙な関係といった要素で注目を集めるCampo Santoの新作アドベンチャー「Firewatch」ですが、新たに本作の開発を率いるデザイナーNels Anderson氏がWCCF Techのインタビューに応じ、本作のオープンワールド環境やDLCの有無、プレイボリュームなど、幾つかの新たなディテールを明らかにしました。
12月初めにSteam Early Access版のローンチを果たした「Don’t Starve」の“Shipwrecked”DLCですが、新たにKleiの開発者Bryce Doig氏が今後数ヶ月のうちに実装を計画している“Shipwrecked”のロードマップをアナウンスし、追加キャラクターやボス、バランス調整、バニラやRoG世界との行き来を可能にするセーブ統合機能といった新しい取り組みの概要を明らかにしました。
また、ロードマップの公開に併せて、1月中旬以降の定期的なアップデートに関する情報も提示されています。群島と海のサバイバルに励んでる方は、新コンテンツの概要と実装スケジュールの予定をチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、IGFの部門別ノミネート作品のラインアップをご紹介しましたが、新たにIGFと同じく今年に開催されるGDC 2016にて授賞式が行われる“2016 Game Developers Choice Awards”の部門別ノミネート作品がアナウンスされ、“The Witcher 3: Wild Hunt”と“Fallout 4”、“Metal Gear Solid V: The Phantom Pain”、“Bloodborne”、“Rocket League”の5作品が見事GOTY候補に選出されたことが明らかになりました。
今年は、4部門に選出された“The Witcher 3: Wild Hunt”と“Metal Gear Solid V: The Phantom Pain”が最多ノミネートを果たしたほか、“Fallout 4”と“Bloodborne”、“Star Wars Battlefront”、“Splatoon”、“Her Story”、“Undertale”がそれぞれ3部門にノミネートされており、2015年の豊作ぶりを示す興味深いラインアップとなっています。
なお、“2016 Game Developers Choice Awards”の授賞式は3月16日PT午後6時30分から8時30分(日本時間の3月17日午前11時30分から午後1時30分)まで、IGFの表彰式と併催され、JourneyやWattamで知られるお馴染みRobin Hunicke女史がホストを務めるほか、例年通りライブ配信も行われることが判明しています。
先日、PS4とXbox One版の発売が急遽1月12日に決定したPS4とXbox One版「Gone Home: Console Edition」ですが、待望のコンソール版発売が目前に迫るなか本作の開発を手掛けたFullbrightのSteve Gaynor氏がIGNのポッドキャスト“Unlocked”に出演し、“Gone Home”の出自について言及。オリジナルの計画が“System Shock”にインスパイアされたサイバーパンクなアドベンチャー作品だったことを明らかにしました。
先日、屋外環境と不気味な武器を写した初のスクリーンショットが公開された傑作ホラー“Outlast”の続編「Outlast 2」ですが、未だ謎の多い最新作の舞台についてRed Barrels Gamesが言及し、前作とプリクエルDLC“Whistleblower”の舞台となったマウントマッシブ精神病院が新作に登場しないことを明言。“Outlast 2”が新たな舞台で展開することを明らかにしました。
本日、強力な新種のエイリアン“Gatekeeper”を撮影した映像が公開されたFiraxisの期待作「XCOM 2」ですが、先ほど海外メディアのハンズオンプレビューが解禁され、インプレッションや幾つかの新情報、多彩なハイライトに加え、未見のゲームプレイを収録したプレビュー映像が公開されました。
特にIGNが公開したプレビューは、最新作のストラテジーレイヤーにフォーカスしたもので、これまでの加盟国を基盤とするリソース運用からゲリラ戦に移行したことに伴う情報収集(※ 新たなリソースとしてINTELが導入された)や人材の徴用、先日のインタビューにてご紹介したダークイベントの流れなど、最新作の大きな変化が確認できる非常に興味深い内容となっています。
昨日、FiraxisのアートディレクターGreg Foertsch氏が多彩な新要素について語ったインタビューをご紹介した期待作「XCOM 2」ですが、2月5日の世界同時ローンチが1ヶ月後に迫るなか、新たに本作に登場を果たす新種のエイリアン“Gatekeeper”を撮影したプレイ映像が公開されました。
前作にも登場した“Cyberdisc”とドクター・フーのダーレク、Destinyのゴースト、Portalの人格コアを組み合わせたような外観の“Gatekeeper”は、長い触手と不気味な目を持つ本体が球状の装甲をまとったエイリアンで、強力なビーム系の遠距離攻撃に加え、範囲攻撃とゾンビ化能力を同時に発動するやっかいな能力を特色としています。
今回は“Gatekeeper”の映像とスクリーンショットに加え、エイリアンの統一政府アドヴェントが提示する人類のより良い生活と都市環境が偽物であることに気付いた人類が暮らすスラム環境を写した新スクリーンショットをまとめてご紹介します。
昨年、俳優マシ・オカ氏率いるMobius Digitalの“Outer Wilds”が最優秀賞にあたる“Seumas McNally Grand Prize”とデザイン部門を制し、Inkleの“80 Days”やNathalie Lawhead女史のアバンギャルドな“Tetrageddon Games”といった作品が高い評価を獲得した“Independent Games Festival”ですが、本日第18回目を迎える「2016 Independent Games Festival」の部門別ファイナリストがアナウンスされ、Sam Barlow氏の傑作アドベンチャー“Her Story”と実在する大都市を舞台とするミニマルな地下鉄シム“Mini Metro”が最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeを含む4部門にノミネートされた“Her Story”と“Mini Metro”に続いて、昨年大きな話題となったRPG“Undertale”(3部門)やRed HookのゴシックなローグライクRPG“Darkest Dungeon”(3部門)、美しいビジュアルとアンビエントな楽曲が印象的な音楽ゲーム“Panoramical”(3部門)といった作品がファイナリストに選ばれており、2015年がブロックバスターな大作と同じくインディペンデント作品においても非常に豊かな1年だったことが窺える興味深いラインアップとなっています。
なお、IGF 2016の授賞式は3月14日から18日に掛けてサンフランシスコで行われるGDC 2016の開催に併せ、3月16日に執り行われる予定となっています。
今年のSeumas McNally Grand Prizeに選出されたファイナリストの映像を含む部門別ノミネート作品は以下からご確認下さい。
昨年10月末に正式アナウンスが行われ、不気味なティザートレーラーと共に2016年秋の発売と対応プラットフォーム(PS4/Xbox One/PC/Mac)が報じられた傑作ホラー“Outlast”の続編「Outlast 2」ですが、新たにRed Barrels Gamesが初のスクリーンショットを公開。不気味な武器を持つクリーチャーらしき何かとそれをじっと見守る謎の人物が姿を見せています。
また、Polygonが公開した2016年に注目すべき恐怖ゲームの1つに本作が選出され、初代の販売が350万本規模に達していることが明らかになりました。
Deep SilverによるIPの獲得を経て、新スタジオ“Dambuster Studios”が開発を進めている人気シリーズ最新作「Homefront: The Revolution」ですが、シリーズの中核要素に回帰しつつ全く新しい作品に生まれ変わるとされる新作の続報と進捗が待たれるなか、大手小売りTargetの店頭予約カードに2016年5月17日発売の文言が発見され、近く発売日が正式にアナウンスされるのではないかと注目を集めています。
先日、ストーリーミッションを含むシーズンパスとデジタルデラックス版が正式にアナウンスされ、日本語版を含む2月5日の世界同時ローンチがいよいよ1ヶ月後に迫るFiraxisの人気シリーズ最新作「XCOM 2」ですが、困難と思われた傑作のリブートを見事に成功させ、Firaxisらしい新たなフォーミュラを構築した“XCOM: Enemy Unknown”をベースに、人類とエイリアンの立場を逆転させた新シリーズの続編を心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。
新たにdoope!では、オリジナルの精神を残しつつ現世代にフィットさせたエイリアン達のリファインや兵士のデザインで新生XCOMシリーズの成功を支えたFiraxisのベテランアートディレクターGreg Foertsch氏にメールインタビューを実施。来る最新作の変化や改善、新要素について幾つかの疑問に答えて頂きました。
“XCOM 2”の概要や新要素については、これまでに掲載してきた多数の情報や映像を通じて既にご紹介済みであることから、今回は前作“XCOM: Enemy Unknown/Enemy Within”を楽しんだ方に向けて、ミッションのオブジェクティブやストラテジーパート、刷新された“監視”システム、MOD対応、新要素である“ダークイベント”の概要など、一歩踏み込んだ具体的なディテールについて質問しています。
マップの外観やレイアウトのみに留まらないプロシージャル生成の範囲や、前作から大きく変更され、より戦略的な運用が可能となった新しい“監視”メカニクス、エイリアンの統一政府に対するゲリラ戦を描く立場の逆転にぴったりとマッチした新要素“ダークイベント”の選択要素、MOD制作用に提供される巨大なアセットなど、興味深い新情報と補足のディテールを含むインタビューは以下からご確認下さい。
昨年11月中旬に2016年1月リリースが予告され、続報が待たれていたObsidianの大作RPG「Pillars of Eternity」の最終DLC“The White March Part II”ですが、先ほどObsidianが後編のストーリーティザートレーラーを公開し、待望の第2弾DLC配信が2月16日に決定したことが明らかになりました。
これまで、新旧のトリロジーをはじめ人気アニメ“スター・ウォーズ 反乱者たち”のテーブルも登場していたZen Studiosの“Star Wars Pinball”シリーズですが、本日遂に“スター・ウォーズ/フォースの覚醒”テーマの新テーブルを導入する最新作「Star Wars Pinball: The Force Awakens」が正式にアナウンスされ、1月12日週の発売を予定していることが明らかになりました。
“Star Wars Pinball: The Force Awakens Pack”は、レイとフィン、ポー・ダメロンといった若きヒーロー達が協力しファースト・オーダーと戦う“The Force Awakens Table”と、勢力の拡大を図るファースト・オーダー側でプレイする“Might of the First Order”の2つを収録するバンドルパックで、ジャクーのニーマ・アウトポストからタコダナに構えるマズ・カナタの城まで、展開に併せてロケーションを動的に変化させる新しい環境メカニクスやストーリーモードを特色としているとのこと。
また、発表に併せて“The Force Awakens Table”のゲームプレイを収録したティザートレーラーに加え、ファズマ様やカイロ・レンの姿も確認できるスクリーンショットが多数登場しています。
2011年にModern Warfare 2メインテーマやゼルダの伝説、スーパーマリオのテーマ、Halo 3のOne Final Effortといった楽曲を収録したフルアルバム“Greatest Video Game Music”を発売し、翌年末にはAssassin’s CreedやPortal、FEZの楽曲を収録した第2弾アルバム“The Greatest Video Game Music , Vol. 2”を発売したロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が新しいビデオゲームアルバム「The Greatest Video Game Music: Choral Edition」を発表。新たにスウェーデンの合唱団“Orphei Drangar”(※ スウェーデン王立男声合唱団)と、グラミー賞アーティストで数々のディズニー作品でも知られるスウェーデンのミュージカル女優ミラ・マルンベルグをゲストに迎え、“Dragon Age: Inquisition”や“The Elder Scrolls V: Skyrim”、“Portal 2”、“The Last of Us”といった作品の楽曲を収録することが明らかになりました。
今回は待望の第3弾アルバムに収録される楽曲のラインアップと、試聴できる“Final Fantasy X”の楽曲、アルバムに参加する合唱団Orphei Drangarとミラ・マルンベルグによる“The Elder Scrolls V: Skyrim – Dragonborn”のライブ映像を参考にご紹介します。
先日、作品の完結を目標に掲げた2016年の取り組みがアナウンスされたYacht Club Gamesの人気アクションプラットフォーマー「Shovel Knight」ですが、新たに“Plague of Shadows”キャンペーンとPlague Knight向けの修正や調整、改善を多く含む2.2パッチがPC向けに配信され、近くその他コンソールプラットフォーム向けの2.2パッチ配信を予定していることが明らかになりました。
Battlefleet GothicやSpace Hulkといった関連作品を含む多数のビデオゲーム化が進められているお馴染み“Warhammer 40,000”シリーズですが、新たにW40kユニバースを舞台とする人気ファンタジーボードゲーム“タリスマン”のビデオゲーム化作品「Talisman: The Horus Heresy」がアナウンスされ、今年2月にPCとMac版の発売を予定していることが明らかになりました。
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