先日から、ウォール・ストリート・ジャーナルやブルームバーグ、ロイターと大手の報道機関が続けてMicrosoftによる買収の噂を報じていた「Mojang AB」ですが、先ほどXbox Wireが更新され、事前情報通りMicrosoftが“Minecraft”フランチャイズと“Mojang AB”を買収したことが明らかになりました。
また、既に“Mojang AB”の公式サイトも更新され、買収規模が25億ドル規模である事に加え、スタジオの創設者であるNotchことMarkus Persson氏とCarl Manneh氏、Jakob Porser氏ら3人が揃って“Mojang”を去ることが判明しています。
2010年のIGF Awardにて、大賞であるSeumas McNallyとDesign賞を受賞し、2013年4月のローンチを経て高い評価を獲得していたPocketwatch GamesのCo-op Hasteアクション「Monaco: What’s Yours Is Mine」ですが、今年3月に75万本販売を突破していた本作がその後も好調な販売を続け、遂に100万本のマイルストーンを超えたことが明らかになりました。
先日、待望の出資者向けベータビルドが配信を迎えたObsidianファン期待の新作RPG「Pillars of Eternity」ですが、新たにFalloutシリーズを中心に扱うYouruber“Nilsor’s Vault”がお得意の解説スタイルで、“Pillars of Eternity”の入念に作り込まれた世界背景を見事に分かりやすく紹介する解説映像“What is the world of Pillars of Eternity”を公開しました。
今回の映像は、ゲーマーに馴染み深いキャラクターや作品、図解、概念、用語、自動ではない英語字幕(※ 翻訳機能により大意も掴みやすい)等を利用し、Obsidianが新IP用の舞台として1から構築した“Pillars of Eternity”世界の要素を15分弱でまとめたもので、購入を検討しているユーザーには必見の1本と言える内容に仕上がっています。
登場する個性的な種族や、剣と魔法のファンタジー世界でありながら火薬が存在する世界の文化/技術的なレベル、作品の鍵を握る“魂”のシステムと転生を含む命のサイクル、多彩な神、舞台となる大陸の国家と政治形態、国家間の関係、海を超えた別の大陸に存在する大国の概要、ゲーム本編の開始時点に至る12,000年近い大陸と国家形成の歴史など、これ一本で“Pillars of Eternity”世界の大まかな概要が分かる解説は以下からご確認下さい。
今年は10月9日から12日にかけて、カリフォルニアのカルバーシティで開催されるインディーゲームの祭典「IndieCade Festival 2014」ですが、新たに“2014 IndieCade Award”のファイナリストに選出された36作品(※ ボードゲーム等の非ビデオゲーム作品を含む)がアナウンスされ、先日製品版の発売を迎えたDouble Fineの“Hack ‘n’ Slash”やHopoo Gamesの“Risk of Rain”、PS Vita用のインフォグラフィックなプラットフォームアクションとして話題となった“Metrico”といった作品が並ぶラインアップがアナウンスされました。
かつてBethesdaで“The Elder Scrolls III: Morrowind”と“The Elder Scrolls IV: Oblivion”のリードデザイナーを務め、38 Studiosの遺作となった“Kingdoms of Amalur: Reckoning”の開発を率いたベテラン開発者Ken Rolston氏ですが、昨晩Raphael van Lierop氏率いるカナダのHinterland Studioがプレスリリースを発行し、Ken Rolston氏がデザイナーとしてスタジオに参加したことが明らかになりました。
先日、ローンチ後の大きな成功やコンソール対応の可能性などが報じられたLarian StudiosのDivinityシリーズ最新作「Divinity: Original Sin」ですが、本日スタジオのボスSwen Vincke氏が自身のBlogを更新し、本作の販売が遂に50万本を突破したと報告しました。
また、Swen Vincke氏は販売の成功により、ようやく負債を支払い利益が出始める満足な状況に達したと報告した上で、いつも陽気なVincke氏からは想像も及ばないローンチ前の困難な状況やプレッシャーなど、スタジオが非常に危機的な状況下に置かれていたことを明らかにしています。
昨年10月にActivisionの協力を得たことによりHDリメイクが決定したJane Jensen女史の傑作ADV“Gabriel Knight”シリーズ第1弾“Gabriel Knight: Sins of the Fathers”ですが、新たに開発を手掛けるPinkerton Road StudioがHDリメイク版となる「Gabriel Knight: Sins of the Fathers – 20th Anniversary Edition」のリリース日決定を正式にアナウンスし、10月15日にPCとMac向けの新作としてSteamとGoG、Phoenix Online Studiosのオンラインストアにて発売を迎えることが明らかになりました。
月例の販売動向や統計調査等でお馴染みのNPD Groupが、新たに9歳以上のアメリカ人ゲーマーを対象に近年再興の兆しを見せるPCゲーミングの状況を巡る興味深い調査結果を発表し、37%のゲーマーがPCゲームを週当たり平均6.4時間程度プレイしていることが明らかになりました。
また、今回の調査はこのPCゲーマー層をコアゲーマーとカジュアルゲーマーを軸に大きく4つに分類した上で、カテゴリ別の傾向や男女比、セグメント規模など、非常に興味深い分析を提示しています。
Double Fineの名物企画“Amnesia Fortnight”から誕生し、今年5月上旬にSteam Early Access版が発売を迎え、8月にはユーザーMod対応を果たしたハッキングテーマのパズルアクション「Hack ‘n’ Slash」ですが、新たにティム・シェーファーが本作の正式ローンチ決定を報告し、現地時間の明日製品版の発売を迎えることが明らかになりました。
一見“ゼルダの伝説”風な外観のオールドスクールなアクションRPGに見える“Hack ‘n’ Slash”は、実のところプレイヤーがゲームをチートでクリアするためにハッキングスキルを学ぶというファニーな作品で、敵のヒットボックスや当たり判定、視界範囲等の視覚化や、ビジュアル化されたファンクションのコード内部に進入し直接クラスの値を書き換えるといった滅茶苦茶な手法で障害をクリアする解説映像が数本公開されていました。
PWYW方式で購入可能な多彩なバンドルでお馴染みのHunble Bundleが、新たに夏の終わりを告げる“End of Summer”セールを開始し、本日から毎週月曜に提示される無料ゲームやフラッシュセールを用意した大規模なセールを9月22日まで実施することが明らかになりました。
また第1弾の無料タイトルとしてIno-Co Plusが開発を手掛けたParadox Interactiveのファンタジーストラテジー「Warlock: Master of The Arcane」が利用可能となっているほか、傑作“The Wolf Among Us”(9.99ドル)やDouble Fineの“Psychonauts”(0.99ドル)、“Gone Home”(7.99ドル)といった注目作がフラッシュを含むラインアップとして登場しています。
数時間のみ販売されるフラッシュを除くデイリーなラインアップの取り扱いは記事執筆時点で残り38時間程度となっていますので、“Warlock: Master of The Arcane”の入手を含め早めにチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、ビデオゲームを扱ったドキュメンタリー映画を多数揃えた映像作品の取り扱いを開始し、英ポンドやユーロ、ルーブルを含む通貨の対応や新たな支払い方法の導入を含むリニューアルが行われたCD Projektのデジタル販売プラットフォーム「GOG.com」ですが、本日迎えたオープン6周年に併せて6年間の道のりを年度別の代表作品で振り返る最大80%オフセールの実施をアナウンスし、第1弾として初年度の代表作品24タイトルを対象とする初日のセールが開始されました。
第1弾セールはマルチプレイヤーシューターとして一世を風靡した“Unreal Tournament 2004”やUbisoftの傑作“Beyond Good and Evil”、“Heroes of Might and Magic 3”といった大作に加え、“POSTAL 2”やオリジナル版“Rise of the Triad”、“Broken Sword”シリーズの2作品といった注目作が含まれており、1日目のセール終了まで残すところ約18時間程度となっていますので、気になる方は早めにタイトルリストをチェックしておいてはいかがでしょうか。
前回、見事な次世代向けリマスターを果たした“Metro Redux”が1位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが8月31日週の最新販売データを発表し、9月4日に海外ローンチを果たしたMaxisの人気シリーズ最新作「The Sims 4」が“Watch Dogs”や“The Last of Us Remastered”といった競合を押さえ見事首位に輝いたことが明らかになりました。
31日週は、PS3とXbox 360版のセールが行われた“Watch Dogs”が2位に返り咲いたほか、海外ローンチを果たした“Danganrompa 2: Goodbye Despair”(スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園)が29位、“Warriors Orochi 3: Ultimate”(無双OROCHI2 Ultimate)が34位でそれぞれTOP40入りを果たしています。
昨年4月に94万を超える資金調達したKickstarterキャンペーンを経て、今年6月末に正式ローンチを果たしたLarian StudiosのDivinityシリーズ最新作「Divinity: Original Sin」ですが、新たにLarianのボスSwen Vicke氏がGameSpotのインタビューに応じ、次期プロジェクトにクラウドファンディングを必要としないほどの成功やPC/Mac専用タイトルのアドバンテージ、コンソールの可能性、スタジオの今後等について興味深い情報を明らかにしました。
先日、9月19日のローンチ決定が正式にアナウンスされたinXileの新作RPG「Wasteland 2」ですが、新たに本作のレンジャー達を束ねるVargas将軍がキャラクター作成や戦闘を構成する多彩な要素、操作可能なロボット等について解説を行う新トレーラーが公開されました。
主要アトリビュートの概要や効果、困難な戦闘に求められるタクティクスなど、実際の戦闘シーンを交え紹介する興味深い最新映像は以下からご確認下さい。
今年最大規模といって過言ではないローンチを迎える9月9日に向けて、様々なプロモーションが展開しているBungieの新作“Destiny”ですが、この記念すべき瞬間をかつての仲間達と共に迎えることが出来なかったMartin O’Donnell氏が一言“当時を思い出している”と添え、1999年7月にニューヨークで開催されたMacworldイベントにてお披露目した「Halo」のデモンストレーション映像を公開しました。
クリス・ロバーツが開発を進めていた“Freelancer”や、モリニューが革新的なインタラクションを提示した“Black & White”といった作品が新しい世代のビデオゲームとして注目を集めていた1999年に、ジョブスがOpenGLを使用しMacintosh上でリアルタイム動作していると紹介し世界中を驚かせた“Halo”ですが、ここには2014年現在も変わらないBungieの野心的なビジョンがはっきりと描かれています。
今回は、Martin O’Donnell氏が手掛けたHaloシリーズのテーマ曲にのせた“Halo”のフッテージと、先日公開された“Destiny”の最新ゲームプレイトレーラー、さらにJason Jones氏と共にBungieを設立したAlex Seropian氏の初タイトル“Gnop!”やBungie名義の第1弾タイトルである“Operation: Desert Storm”のフッテージを含むBungieタイトルのトリビュート映像をまとめてご紹介します。
来る“Destiny”のローンチを待ちかねているファンは“Bungie”が歩んできた約25年の壮大な歴史の一部を振り返ってみてはいかがでしょうか。
先日、第二回三頭政治をテーマに描く拡張キャンペーン“Imperator Augustus”や過去にリリースされた各種無料コンテンツ、多数の改善を統合する新バージョン(※ 既存のプレイヤーは無料アップグレード)としてアナウンスされた「Total War: Rome II Emperor Edition」ですが、新たに本作のリリースが9月16日に決定し、“Imperator Augustus”キャンペーンの概要を紹介する新トレーラーが公開されました。
カエサル暗殺後に訪れる動乱をアウグストゥスにフォーカスし、第二回三頭政治の後継者争いをエピックなインゲームフッテージで描く新キャンペーン“Imperator Augustus”の最新映像は以下からご確認下さい。
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