先ほど遂にプレスイベントのNDAが解禁された期待のシリーズ最新作「Diablo III」ですが、本日噂としてお知らせしたリアルマネーを利用したアイテム売買用のオークションハウスの登場が真実であることが明らかになりました。
今朝Battle.netのイメージや情報、ベータ版の内容と数枚のスクリーンショットなどリーク情報をお知らせした「Diablo III」ですが、遂に先ほどNDAが解禁され、予告通り各クラスのプレイを収めたベータビルドの7分に及ぶ新トレーラーに加え、流出していたものと同様のスクリーンショットが遂に登場。事前情報の通りリアルマネーを用いたオークションハウスが本当に実装されることが明らかになりました。
プレビューの詳細は後ほど詳しくお伝えしますので、一先ず先にプレイ映像とBattle.netの新機能詳細を表すスクリーンショットやアートワークなどをまとめてご紹介します。
先日Blizzard本社にて行われたイベントのNDA解禁に注目が集まる「Diablo III」ですが、本日新たに3枚のDiablo III用Battle.netのイメージと共に、ベータテストの開催やリアルマネーオークションの実装など気になる情報が登場しています。
今回はこれら新情報をまとめてお知らせしますが、現段階では公式の情報ではなく噂レベルの内容となっていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
9月6日の北米リリース(Steamでは2日)が近づくUbisoftのシリーズ新作「Driver: San Francisco」、本作は2004年にリリースされた“Driv3r”の衝撃的なエンディングから数ヶ月後のサンフランシスコを舞台に、前作から銃撃戦の要素を廃してカーアクションに大きくフォーカスした直接的な続編として開発が進められています。
前作同様にFBIの潜入捜査官であるターナーが主人公を務める本作ですが、前作のエンディングから奇跡的に一命を取り留めた今作のターナーは何故か幽体離脱的な能力“Shift”を身につけており、これを用いた車両の移動とコントロールが今作のゲームシステムにおける鍵を握ることになります。
本日そんなDriver: San Franciscoのマルチプレイヤートレーラーが新たに公開。今回はこの新トレーラーに加え、先日から続けて公開されている数本のプレイ映像と共に、カーチェイスやバディムービー好きにはたまらないタイトルとなりそうな本作のゲームシステムの概要などをご紹介します。
7月26日と27日にBlizzard本社で少数の招待者を対象にした「Diablo III」のクローズドイベントが開催され、ベータテスト版のDiablo IIIがプレイ可能な状態で用意されているとのニュースをお伝えしましたが、本日遂にこのイベントにて撮影された一枚の直撮りイメージが登場しました。
このイメージはイベントに参加したGKStevenさんが公開したもので、画像にはベータ版をプレイし終えたメッセージが確認できます。プレイはモンクで行ったとのことで、ベータ版はレオリック王配下のスケルトンキング(或いは本人か)と召還されるモンスターを含むボス戦で幕を閉じたそうです。
また、イメージからは以前に何度か登場したUIにかなり大きな変更が加えられた跡が見られ、視認しやすくなったミニマップや、画面左部への新UI追加、中央下段のUIが幾らか簡素化された模様です。
なお、今回のイベントに関するNDA解禁は8月1日~2日と見られていますが、いよいよDiablo IIIのベータテストが具体的な動きを見せるか、続報をお待ち下さい。
デジタル流通などの調査を専門に行うForecasting and Analyzing Digital Entertainmentが 2011年上半期の「Steam」販売本数上位10タイトルを売上げと併せて発表、2011年前半のSteam全体のセールス規模は前年比で43%成長の4億6800万ドルに達していることが明らかになりました。
販売本数のトップを飾ったのは大胆なプロモーションでも注目を集めたシリーズ続編Portal 2で、112万8000本を販売し5640万ドル(約44億円)を売上げており、続いて2位にMagickaが、Terrariaが3位にランクインしています。また、Total War: Shogun 2やWarhammer 40,000: Dawn of War II – Retributionがランク入りし、Counter-Strikeが未だに上位に食い込んでいることなど、Steam市場がいわゆるビデオゲーム市場とは全く違う様相を呈する独自市場になっている様子が窺える非常に興味深いランキングとなっています。
セールス本数と売上げ金額を比較するとまた違った面が浮かび上がる上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
チェコ共和国のインディーデベロッパAmanita Designによるポイント・アンド・クリック型の傑作アドベンチャー「Machinarium」、当サイトではお馴染みの本作が新たにiPadでリリースされることが明らかになりました。
これはPocketgamerにAmanitaのボスJakub Dvorsky氏が語ったもので、氏は現在リリース済みのビルドがFlashベースであることから、iPad版ではエンジンを新たに用意する必要があったことや、早ければ来月にもリリースされる可能性があることを明らかにしています。
今のところ価格やリリース時期に関する具体的な情報は報じられていませんが、可愛いキャラクターとねじれた世界、そしてチェコ特有の夥しい緻密さで空間を埋めるアートワークが好みの方には天恵とも言えるMachinarium、待望のPSN版リリースも8月に行われるとの情報も報じられており、iPad版と共にリリースへの期待が高まるところです。
なお、国内では“マシナリウム”として国内外のインディータイトルを取り扱うPlayismにて販売が行われており、日本語の概要紹介などと共に無料トライアルも用意されています。未チェックの方は是非体験してみてはいかがでしょうか。
毎週お馴染みイギリスの週間ソフトウェア販売セールスチャートの最新報告が昨日発表され、4週連続の1位に輝いていたラテン系のフィットネスタイトル「Zumba Fitness」の首位が5週目に突入したことが明らかになりました。イギリスの人達はそんなに踊り狂うのが好きなのか!
Zumba Fitness以外には映画と共にローンチを迎えた“Harry Potter and the Deathly Hollows, Part Two”が7位にランクイン、今回も質の良い佳作に仕上がった“Transformers: Dark of the Moon”が2位に付け、Call of Duty: Black OpsがDLC効果と思われるシナジーで若干セールスを伸ばしている様子。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
昨年の2月、中国の常州市にStarCraftやWorld of Warcraftなど明らかにBlizzardっぽい何かをテーマにした遊園地「World Joyland」の建設が進められていることをお伝えしましたが、今年の2月には幾分か工事が進んだ写真などが発見され、来るオープンに色々な意味で期待が高まっていました。
本日そのWorld Joylandが遂にオープンしたことが判明、上海の情報を扱うShanghaiistにオープンした遊園地のイメージが大量に公開され、その全貌が明らかになりました。ということで、今回はWorld Joylandの新しいイメージをまとめてご紹介します。
と、その前に以前の完成予想図に加えて、ディズニーランドやユニバーサルのテーマパーク、そしてファイナルファンタジーの映像や近年の著名なSF映画のカットシーンなど贅沢に盛り込み、World Joylandがそれらに匹敵する……いやむしろ俺こそがディズニーでファイナルなんだ!というビジネス的な意味でも非常に荒々しいプロモーション映像をご覧頂いてから園内の様子をご観覧頂くことをお勧めします。
先日ミズーリ州のセントチャールズで開催されたアニメイベントAnime Midwest 2011のライブステージにGlaDOSのボイスアクトを務めるEllen McLain氏と、彼女の夫でTeam Fortress 2のスナイパーのボイスアクトを務めるJohn Patrick Lowrie氏が登壇、本物のGlaDOSがスナイパーの伴奏でPortalファンの涙を振り絞る名曲“Want You Gone”と“Still Alive”をツヤのある素晴らしい声で歌いあげました。
ステージに立ったEllen McLain氏のGlaDOSと重なるようなシニカル且つ愛情に満ちた雰囲気と、John Patrick Lowrie氏のコミカルな様子はそこはかとなくPortal的でもあり、年齢を重ねた優しい歌声と歓喜するファンの熱気からは、Portal 2も前作と同様多くのファンに長く愛される作品になることも想起させる興味深い内容となっています。
スペース物のRTSタイトル“Gratuitous Space Battles”を手掛けたPositech Gamesが新たにRTSとタワーディフェンスを組み合わせた近未来の戦車戦タイトル「Gratuitous Tank Battles」を発表、PCとMacを対象に2011年Q4のリリースを予定していることが明らかになりました。
2114年を舞台にトップダウン視点で戦車戦が描かれるGratuitous Tank Battlesは、オンライン要素とカスタマイズ可能なユニットを特徴にしたタイトルで、ゲームに組み込まれたマップエディタを利用し、他のプレイヤーとカスタムマップやディフェンスチャレンジの共有が可能とのこと。
以下に紹介する数枚のスクリーンショットではタイルベースのマップ上で展開される戦略性の高そうなゲームプレイの様子も確認できます。
Ladderシーズン2の終了と共にシーズン3の開始が発表された「StarCraft II: Wings of Liberty」ですが、先日公式サイトにてシーズン3のスタートに併せて地域をより大きく分類しマッチメイキングを改善する“Region Linking”が開始されることが明らかになりました。
このリージョンリンクはヨーロッパ/ロシア、北米/中南米、韓国/台湾といった分類で行われ、公式サイトに掲載されたFAQによるとプレイヤーは特に意識することなくシームレスにこの改善の恩恵が得られ、ラダーにおける似たスキルレベルの対戦相手とのマッチがより早く有効な物になり、マップ製作者もより広いオーディエンスへの訴求が可能になるとメリットが説明されています。
サービスの開始はシーズン3に併せて7月の第4週(18日~24日)が予定されており、クライアントの言語やゲームへのアクセス方式の違いにも影響しないとのこと。
以前から国内企業なども絡み買収の噂がまことしやかに囁かれていた“Plants vs. Zombies”など人気カジュアルゲームの開発で知られる「PopCap Games」が本日Electronic Artsによって1億ドルのストックを含む7億5000万ドル(※ 約596億円)で買収されたことが明らかになりました。
EAのCEOを務めるJohn Riccitiello氏は今回の買収について、EAとPopCapのコンビは説得力のある組み合わせだと述べ、PopCapの素晴らしい才能とパワフルなIPはEAの10億ドルのデジタルビジネス実現に向けて推進力と加速をもたらすとアピールしています。
また、PopCapのボスDavid Roberts氏は今回の決定に至った理由について、EAがデジタルゲーム開発における文化を作り直したことが決め手だったと語っており、今回の買収によりソーシャルやモバイル、カジュアルファンに向けてより広域のオーディエンスにゲームとサービスを提供できるとコメントしています。
昨日には同じくソーシャルゲームのデベロッパである“Ohai”の買収も明らかになったElectronic Arts、Originへの取り組みにもこれまでにない注力を見せており、デジタルビジネスへの本格的なシフトを視野に入れた今後の動向はその他のメジャーなパブリッシャーの動向も併せ大きな注目を集めることになりそうです。
本日、NPD調査による北米ビデオゲーム産業の6月セールス概要と、2011年第1四半期におけるセールス動向の総括が発表され、4半期のセールスは前年よりも若干の伸びを記録したものの、6月は幾分かの落ち込みを見せていることが明らかになりました。
遂にコンソールでも基本無料プレイの文言が聞かれるようになった昨今、モバイルやソーシャル界隈ではフリーミアムの台頭が叫ばれて久しい状況ですが、モバイルアプリの統計調査などを専門に行っているFlurryのゼネラルマネジャーを務めるJeferson Valadares氏が新しい調査結果を報告、なんと今年の6月時点でAppleの“App Store”におけるゲーム売上げの65%がフリーミアムゲームからの収益であることが明らかになりました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。