本日Appleが実施したイベント“It’s Show Time”にて、MacとiPhone/iPad、Apple TVを対象とするビデオゲームのサブスクリプションサービス「Apple Arcade」を正式にアナウンスし、150を超える国と地域で今秋のサービス開始を予定していることが明らかになりました。
“Apple Arcade”は、100種を超える新作と独占タイトルを提供する新たなビデオゲームのサブスクリプションサービスで、ゲームの進行がデバイス間で共有されるほか、Annapurna InteractiveやGiant Squid Studios、Klei Entertainment、Finji、Ustwo Gamesといったスタジオとの提携、オフライン対応、ゲーム内購入/ゲーム内広告無しといった要素を特色としています。
また、サービスの発表に併せて、独占タイトルを含む多彩な対応タイトルのラインアップが報じられており、Monument Valleyを生んだustwoの新作「Repair」をはじめ、Klei Entertainmentの溶岩アクション「Hot Lava」、Abzuを生んだGiant Squid Studiosの新作「The Pathless」、Simogoファン待望の新作「Sayonara Wild Hearts」、Snowmanの可愛いナラティブパズルゲーム「Where Cards Fall」といった数々の注目作に加え、“Florence”を生んだMountainsの新作を控えていることが判明しています。
新エリアや強力なボス、コアゲームシステムの拡張、追加の難易度、キャラクタースキンといった数々の新要素と広範囲な調整を導入する大型無料拡張パック“Rise of The Giant”の配信がいよいよ目前に迫る「Dead Cells」ですが、先日GDC会場で行われたパネルにて、Motion Twinが本作の販売動向を報告し、“Dead Cells”の累計販売が早くも100万本を突破したことが明らかになりました。
昨年5月に世界初のシューティングゲーム「Spacewar!」と初代「Tomb Raider」、「ファイナルファンタジーVII」、マッデンNFLの前身となった「John Madden Football」の4作品が見事殿堂入りを果たしたニューヨーク「The Strong」博物館の“World Video Game Hall of Fame”(ビデオゲームの殿堂)ですが、新たにThe Strongが今年で5回目の開催を迎える2019年の“ビデオゲームの殿堂”候補となる12作品のファイナリストをアナウンスし、公式サイトにてユーザー投票の受付をスタートしました。
今年の殿堂入り作品は、ユーザー投票によって選ばれた3作品と、その他美術館の学芸員や教育者、ジャーナリスト等を含む諮問委員会による27人分の投票から選出され、5月2日に“The Strong”博物館で開催される授賞式にてアナウンスされる予定となっています。
F2Pのビジネスモデルを確立した「Candy Crush」やAtariのクラシック「Centipede」、Konamiの「Dance Dance Revolution」、初代「Half-Life」、Windowsの「ソリティア」、ESRB誕生の契機となった「Mortal Kombat」、90年代に世界を席巻した初代「Myst」、91年に誕生した初代「Sid Meier’s Civilization」、ご存じ「スーパーマリオカート」など、歴史に残る名作が並ぶ今年のファイナリストは以下からご確認ください。
昨晩のNintendo Switch対応に続いて、日本語版の発売も決定した傑作アクション「Cuphead」ですが、新たにGameSpotがGDC会場で撮影した15分に及ぶNintendo Switch版“Cuphead”のゲームプレイ映像を公開しました。
マグマンのゲームプレイに加え、Parry PersistanceやTaking Names、Cutting Cornersといった実績の取得、チャリスから与えられる必殺技も確認できる興味深いプレイ映像は以下からご確認ください。
本日GDC会場で行われた“IGF 2019”の授賞式に続いて、ティム・シェーファーがホストを務める“2019 Game Developers Choice Awards”の授賞式が開催され、「God of War」がGOTYを獲得したことが明らかになりました。
「Florence」と「Beat Saber」がそれぞれ2部門を制し最多受賞を果たした全13部門の受賞作品は以下からご確認ください。
現在サンフランシスコで開催中の“GDC 2019”にて、第21回“Independent Games Festival”の授賞式が執り行われ、Papers, Pleaseを生んだLucas Pope氏の新たな傑作「Return of the Obra Dinn」が見事最優秀賞である“Seumas McNally Grand Prize”とナラティブ部門を含む2冠を達成したことが明らかになりました。
サイケデリックな3Dパズルゲーム「Mirror Drop」やSHENZHEN I/Oを生んだZachtronicsの傑作パズル「Opus Magnum」、Cassie McQuater女史の独創的なナラティブゲーム「Black Room」といった注目作が受賞を果たした全8部門の受賞作品は以下からご確認ください。
昨晩、Nintendo Switch対応が正式に発表されたStudioMDHRの傑作アクション「Cuphead」ですが、新たにハチノヨンが国内向けにXbox OneとPC/Mac、Nintendo Switch版“Cuphead”の日本語対応を正式にアナウンスし、Nintendo Switch版の海外ローンチと同じ2019年4月18日の日本語版発売とXbox One/PC/Mac版の日本語対応を予定していることが明らかになりました。
キャラクター選択やフルアニメーションによるカットシーンの追加といったアップデートの内容も確認できる最新のリリース情報は以下からご確認ください。
先日、“Sid Meier’s Civilization VI”や“Stellaris”といった人気ストラテジーを含む新バンドルの販売を実施したお馴染みHumble Bundleが、新たにCurve Digitalがパブリッシングを手掛ける多彩なタイトルをまとめた「Humble Curve Digital Bundle」の販売をスタートしました。
iFun4All S.A.のステルスアクション“Serial Cleaner”やステルスパズルアクション続編“Stealth Inc 2: A Game of Clones”、物理ベースの3Dアクションパズル“Human: Fall Flat”、Solar Sail Games Ltdの独創的なオープンワールド2DRPG“Smoke and Sacrifice”、ドッジボールに似たスポーツパーティーアクション“Stikbold! A Dodgeball Adventure”、Runner Duckの爆撃機運用シム“Bomber Crew”を含む“Humble Curve Digital Bundle”のラインアップは以下からご確認ください。
2015年11月の正式アナウンスから2年を経て、開発を一旦停止し、リメイクの方向性を正すために一から開発をやり直していたNightdive Studiosのフルリメイク版「System Shock」ですが、2020年Q1以降の発売に向けた開発の進捗に注目が集まるなか、新たにNightdiveがGDC向けに本作の最新ビルドを出展。さらに医療エリアの探索と戦闘を20分強に渡って収録した素晴らしいゲームプレイ映像を公開しました。
肥大化していた以前の計画から一転、オリジナルのテイストを十分に維持したまま正式アナウンス当初のビジュアルスタイルと現代的な技術を見事にマッチさせたビジュアル、幾つかのパズル、シタデルの外部に拡がる美しい宇宙空間など、順調な進捗が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、Tower No TumbleやRückblendeといった独創的な作品で知られるデンマークのインディーデベロッパ“Die Gute Fabrik”がPS4とPC/Mac向けの新作「Mutazione」をアナウンスし、ミュータント達が暮らす小さな街の日常と昼ドラ風のドラマを描くオフビートなアドベンチャーの開発を手掛けていることが明らかになりました。
100年以上前、南国のリゾート地に落下した隕石の衝突により住民の大半が死亡し、僅かに生き残った人々がミュータント化しながらも作り上げた小さなコミュニティの名称を冠した“Mutazione”は、病気の祖父を訪ねてこの奇妙な秘密主義のコミュニティを訪れた少女“Kai”を通じてミュータント達の個人的なドラマと日常を描くソープオペラ風のアドベンチャーで、ツイン・ピークスやスタートレック:ディープ・スペース・ナイン、グレイズ・アナトミー、LOSTといった人気ドラマにインスパイアされた群像劇的なキャラクター描写をはじめ、個人のドラマに深く焦点を当てるオフビートなテイスト、手書きのイラストで描かれた美しい世界、種や植物をシェアする緩やかなオンライン要素といった要素を特色としています。
ミュータントの友人とドラマをのんびりドラマを見る主人公や、ミュータント達のバンドによるライブ、奇妙なミュータント達との出会い、祖父の看病、廃墟と化した“Mutazione”の探索など、非常にエモーショナルなシーンを多数収録した素敵なティザートレーラーは以下からご確認ください。
昨日、音楽や映画、ゲームといったインタラクティブコンテンツを包括する総合イベント“SXSW”(South by Southwest)のゲームアワードとして今年第6回の開催を迎えた「2019 SXSW Gaming Awards」の授賞式が執り行われ、Sony Santa Monicaの傑作「God of War」がGOTYを含む3部門を制し、見事最多受賞を果たしたことが明らかになりました。
また、“God of War”と並び昨年の賞レースを席巻したRockstar Gamesの“Red Dead Redemption 2”が同じく3部門で最多受賞を果たし、次いで“Marvel’s Spider-Man”と“Fortnite”、“Beat Saber”が2部門を制した部門別の受賞作品は以下からご確認下さい。
ドイツのRobotalityが開発を担当し、WargrooveやStarboundを生んだChucklefishがパブリッシングを担当する新作として、昨年3月にアナウンスされたターンベースの新作ストラテジーRPG「Pathway」ですが、新たにChucklefishが本作のゲームプレイを10分強に渡って紹介する初の本格的なプレビュー映像を公開しました。
ChucklefishとRobotalityが2014年に発売した“Halfway”の後継となる“Pathway”は、ナチスがヨーロッパと中東で不思議な力を持つアーティファクトの収集に乗りだした1936年の大戦前夜が舞台となる(インディ・ジョーンズ的な冒険を描く)新作で、ピクセルとボクセルのハイブリッド技術を利用した高品質なライティングとシャドウ、ビジュアルエフェクト、動的なキャンペーン生成、分岐する選択、プレイ毎に異なるストーリーといった要素を特色としています。
選択可能な冒険やパーティメンバーの選定、オアシスで行われる取引、ミッションの準備フェーズとターンベース戦闘、プロシージャル生成によるマップ、キャラクターの本格的なロードアウトなど、非常に楽しそうなゲームプレイが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
2月末に第1弾無料DLCのスニークピークを含む本格的な開発ドキュメンタリーをご紹介した傑作ローグヴァニア「Dead Cells」ですが、新たにMotion Twinが本作初の大型無料拡張パック“Rise of The Giant”の配信日をアナウンスし、2019年3月28日にPC向けのリリースを予定していることが明らかになりました。(国内Steamは3月29日)
先日、ワタリガラス年に続く新年度“ドラゴン年”がアナウンスされた人気デジタル戦略カードゲーム「ハースストーン」ですが、新たにBlizzard Entertainmentが遂に通年のストーリーを始動する拡張パック“爆誕!悪党同盟”をアナウンスし、悪党組織の旗揚げを描いたシネマティックトレーラーが公開されました。
“爆誕!悪党同盟”の主要メンバーを含むプロットの背景や新要素の概要が確認できる最新のリリース情報は以下からご確認ください。
昨年、“フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと”(What Remains of Edith Finch)がGOTYに相当するベストゲームを獲得した英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)のゲームアワードですが、本日「BAFTA Games Awards 2019」の部門別ノミネート作品がアナウンスされ、昨年末から数々の賞レースを席巻している新生「God of War」がベストゲームを含む7部門に選出され、見事最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
“God of War”に次いで、Rockstar Gamesの新たな傑作“Red Dead Redemption 2”とLucas Pope氏の独創的な新作“Return of the Obra Dinn”が6部門、Mountainsの鮮烈なデビュー作“Florence”が5部門、傑作アクション“Celeste”が4部門でノミネートを果たした各部門賞のラインアップは以下からご確認下さい。
なお、今年の授賞式は2019年4月4日にロンドンで開催される予定となっています。
先日、海外向けの発売日が3月13日に決定したArvi Teikari氏の独創的な新作パズル「Baba is You」ですが、昨晩予定通り本作のPC版販売が開始され、Steamとitch、Hunbleストアにて国内からも購入可能となっています。(海外Nintendo Switch版もまもなくリリース)
“Baba is You”は、ビデオゲームのルールやロジックそのものをゲーム内の物理的なオブジェクトに置きかえ、これを倉庫番のように押して並び替えることでゲーム内の法則を変更し、ゴールを目指す独創的なパズルゲームで、“IGF 2018”の最多ノミネートを経て、学生部門とデザイン部門を制するなど、各所で大きな注目を集めていました。
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