本日、ボストンで開幕を迎えたPAX EastのBlizzardパネルにて、「HearthStone: Heroes of Warcraft」関連のプレゼンテーションが行われ、多数のコンテンツを導入する新アドベンチャー“Blackrock Mountain”がアナウンス。さらにiPhoneとAndroidを含むスマートフォン版のデモがお披露目されました。
先日、無料化が発表され、Unity 5やSource 2の動向を含め大きな話題の中心となっているEpicの統合開発環境「Unreal Engine 4」ですが、新たにUE4の最新機能を紹介するトレーラーに加え、Ninja Theoryの“Hellblade”やThree One Zeroの“Adr1ft”、Yagerの“Dreadnought”といった馴染み深いUE4採用タイトルの開発者がUE4の魅力を語るプロモーション映像が公開。
さらに、本日GDCにてEpicが革新的なUE4採用作品を対象とする総額500万ドルの開発資金援助プロジェクト“Unreal Dev Grants”初の支援作品を発表し、3つのプロジェクトが15,000ドルから18,000ドルの資金を得ることが判明しています。
本日、サンフランシスコで開催中のGDC会場にて、第17回“Independent Games Festival”の授賞式が実施され、Team Outer Wildsが開発を手掛けた恒星系の探索を1度のプレイスルーを20分に制限し描いた「Outer Wilds」が最優秀賞にあたる“Seumas McNally Grand Prize”とデザイン部門を受賞しました。
この他、ヴェルヌの名作をベースに世界一周旅行を描いた“80 DAYS”やアルファベットを美しいビジュアルで描いたVectorparkの“Metamorphabet”、カゲロウの物語を描く音楽ゲーム“Ephemerid: A Musical Adventure”、オープンソースを特色とするアバンギャルドなポップアート作品“Tetrageddon Games”といった作品が並ぶ今年の受賞結果は以下からご確認下さい。
本日、GDC 2015会場にて“Independent Games Festival”と第15回「Game Developers Choice Awards」の授賞式が実施され、Monolithの傑作アクション“Middle-earth: Shadow of Mordor”が見事GOTYを獲得したことが明らかになりました。
なお、今年の最多受賞は3部門の“Monument Valley”(唯一の複数部門を受賞)となっているほか、The Banner Sagaを生んだ“Stoic Studio”がベストデビュー賞に選ばれ、ナラティブ賞を“Kentucky Route Zero: Episode 3”が獲得するなど、インディータイトルが大きな存在感を発揮する実に印象深い結果となっています。
2014年を代表する作品が並んだ全9部門の受賞結果は以下からご確認下さい。
本日、GDCのプレゼンテーションに登壇したPhil Spencer氏がXbox OneやHoloLens、Windows 10関連の発表を行い、Xbox Oneのセルフパブリッシングプログラムとして2013年9月に発表された「ID@Xbox」がサービスを拡大し、新たにWindows 10とWindows Storeに対応を果たすことが明らかになりました。
これに併せて、“ID@Xbox”のWin10タイトルを手掛ける開発者達のインタビューを収録したプロモーション映像が公開され、一部Xbox Oneとのクロスプラットフォームプレイやクロスバイに対応する17作品のラインアップが判明。The Behemothの新作“Game 4”や“Pinball FX2”、“Divinity: Original Sin”、“Pillars of Eternity”、“This War of Mine”、“The Long Dark”、“Shovel Knight”といった豪華なラインアップに注目が集まっています。
先日、GDC 2015の開幕に併せて昨年採用した安価なサブスクリプションを廃止する無料化がアナウンスされたEpicの統合開発環境「Unreal Engine 4」ですが、本日Tim Sweeney氏が登壇するUE4のパネルディスカッションがGDC会場で実施され、最新のUE4を利用したフォトリアルなビジュアルや広大なオープンワールド環境、アセットのプロシージャル配置といった要素を特色とするリアルタイムシネマティック“Kite”の映像が公開されました。
風に流されていくタコを追う少年の小さな冒険を壮観な自然と共に描いたビビッドな映像は以下からご確認下さい。
近年、人気フランチャイズの映画化や社内インディー的な小規模プロジェクトの成功、フランス政府との提携など、多角的な取り組みを進めているUbisoftが、新たにカナダの歴史ある名門マギル大学とAmblyotech社と共に取り組む新作ゲーム「Dig Rush」を発表。このタイトルが“斜視”として知られる“弱視”の治療を支援する新しい取り組みを担う作品として大きな注目を集めています。
昨年3月に月額19ドルの安価なサブスクリプションモデルを発表したEpicの統合開発環境「Unreal Engine 4」ですが、本日迎えるGDCの開催に併せてEpicがなんと“UE4”の無料化を正式にアナウンスし、Tim Sweeney氏のメッセージ映像とGDC 2015向けに用意された素敵なデモリールが公開されました。
今回の無料化は、UE4を利用し開発したゲームの四半期における売上げが3,000ドルを超えた場合に5%のロイヤリティが必要となる以外、全てのツールや複数プラットフォーム向けの対応、ソースコード、テンプレート、サンプル、定期アップデートといった要素をはじめ、VRや教育、建築、映像分野の利用が全て無料となるもので、サブスクライバーには直近の支払い分が返金されるほか、サブスクリプションの利用者にはマーケットプレイスで利用可能な30ドル分のクレジットが提供されるとのこと。
先日、Kenshiの息子やKung Laoの末裔といった新世代の戦士が姿を見せる新たな“Who’s Next?”トレーラーが公開された期待の新作“Mortal Kombat X”ですが、新たにWarner Bros.がAndroidとiOS向けの新作「Mortal Kombat X: Mobile」を正式にアナウンスし、4月にF2P作品としてローンチを果たすことが明らかになりました。
“Mortal Kombat X: Mobile”は、かつてNetherRealmが開発を手掛けたモバイル版“Arkham City”や“Arkham Origins”、“Injustice: Gods Among Us”の流れを汲む格闘アクションとカードバトルのハイブリッド作品で、本編と連動したコンテンツのアンロックや美しいグラフィックス、チーム戦に対応するマルチプレイヤー、各種Fatalityといった要素を特色とすることが報じられています。
デヴィッド・フィンチャーが製作を率いるケヴィン・スペイシー主演の手に汗握る政治ドラマとして人気を博すNetflixの大ヒットドラマ「House of Cards」(ハウス・オブ・カード)ですが、今月中旬に流出騒動で話題となった最新のシーズン3が遂に昨日配信を迎え大きな話題を呼ぶなか、なんと最新シーズンのメインプロットに絡む主要なキャラクターの1人としてビデオゲームの批評家が登場していることが判明し、注目を集めています。
今回は、極力ドラマの核心的なネタバレを抑えて、批評家の登場とシーズン1では“Killzone 3”を必死にプレイしていたフランクが手にするゲームについて幾つかの情報をご紹介しますが、記事には軽度なネタバレが含まれますので、気になる方は閲覧に十分ご注意下さい。
昨日、多くの武器バランス調整を伴うアップデート1.1.1のパッチノートをご紹介した「Destiny」ですが、新たに2月26日分のBungie Weekly Updateが公開され、以前にディテールが流出していた新しいCrucibleのプレイリスト“インフェルノ”(Inferno)が日本時間の3月4日に解禁されることが明らかになりました。
また、ウェブサイトとコンパニオンアプリの更新が行われ、長らく実装が望まれていた保管庫(Vault)へのアクセスとアイテム転送機能が遂に導入を果たしたことが判明しています。
本日、人気アーティスト“Joe Mad”の代表作に登場する主人公と見られるティザーイメージをご紹介した“Airship Syndicate”の新作ですが、先ほど予告通りPolygonにて新作のお披露目が行われ、事前情報通り“Joe Mad”の代表作として知られるコミック作品「Battle Chasers」のビデオゲーム化がアナウンスされ、“Darksiders”に似たアドベンチャー感覚を特色とするPCとタブレット向けのRPG作品として開発を進めていることが明らかになりました。
また、ビデオゲーム化に併せて、2001年に中断していたコミックの復活も進行していることが報じられ、ビデオゲームとコミックス両方の展開について、幾つかの具体的なディテールと今後の取り組みについて興味深い情報が判明しています。
1月中旬の正式アナウンスを経て、シド・マイヤー氏が自ら解説を行うパネルや映像配信が行われていた“Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth”の直接的な続編「Sid Meier’s Starships」ですが、本日大手海外メディアのハンズオンプレビューが解禁され、iPadとWindows、Mac版の発売が3月12日、価格が14.99ドルに決定したことが明らかになりました。
また、ハンズオンプレビューからプレイボリュームやペースを含む幾つかのディテールが判明しているほか、ゲームプレイと概要を紹介する新たなプレビュー映像が登場しています。
本日、独立系ゲーム開発スタジオのショーケースを支援する「Indie Megabooth」が、3月6日から8日に掛けてボストンで開催される“PAX East 2015”向けの出展ラインアップを発表し、ボードゲームを含む計75作品ものインディータイトルを出展することが明らかになりました。
今年の出展はメガブースとミニブース、ボードゲーム、ボードゲーム用に600平方フィートものスペースを確保し行われるもので、発表に併せて豊富なラインアップを紹介する素敵なトレーラーが登場しています。タイトル別紹介ページへのリンクを含む全出展作品のリストは以下からご確認下さい。
“Tony Hawk’s Pro Skater”のコンボシステムや、“Journey”と“Windosill”といった作品の寂寞としたアートスタイルにインスパイアされたiOS向けスノーボードゲーム「Alto’s Adventure」が昨日発売を迎え、Sigur RosのJonsiが2010年に発売した“Kolnidur”をフィーチャーしたエモーショナルなローンチトレーラーが公開されました。
カナダのインディースタジオSnowmanが開発を手掛けた“Alto’s Adventure”は、逃げ出したラマを助けるためにスノーボードで後を追うAltoが、昼夜と天候エフェクトを特色とするプロシージャル生成された土地を進むエンドレスランナー系のアクション作品で、非常に分かりやすいゲームシステムと奥深いトリック/コンボシステム、ランナー系には珍しい息を呑むような美しさのロケーションが楽しめる素敵な新作となっています。
先日、製品版の発売日決定をご紹介した“Mode 7”の新作タクティカルゲーム「Frozen Cortex」が、本日予定通り製品版の発売を迎え、ロボットが競う未来のスポーツをテーマに描く新作のローンチトレーラーが公開されました。
今月上旬に決定版とも言える“Star Wars”作品のバンドルを発売したお馴染みHunble Bundleが、新たにスクウェア・エニックスの注目作(※ 何れも海外版)を多数同梱する豪華な「Humble Square Enix Bundle 2」の販売を開始しました。
“Hitman: Absolution”や傑作“Hitman GO”(※ Android版)、新生“Thief”に“Murdered: Soul Suspect”まで、シークレットを含むお買い得感の高いバンドルのラインアップは以下からご確認下さい。
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