昨日はマリオとModern Warfare 2を混ぜたファンメイドムービー“Mario Warfare”の予告編をご紹介しましたが、今回は新たに映画「ボンバーマン」(という設定)のファンメイドトレーラーをご紹介。上のイメージからも判る通りかなりエクストリームな設定でストーリーが展開されながらも、全体的に意味が分からない(褒めています)驚愕のトレーラーは以下からご確認下さい。
以前から国内企業なども絡み買収の噂がまことしやかに囁かれていた“Plants vs. Zombies”など人気カジュアルゲームの開発で知られる「PopCap Games」が本日Electronic Artsによって1億ドルのストックを含む7億5000万ドル(※ 約596億円)で買収されたことが明らかになりました。
EAのCEOを務めるJohn Riccitiello氏は今回の買収について、EAとPopCapのコンビは説得力のある組み合わせだと述べ、PopCapの素晴らしい才能とパワフルなIPはEAの10億ドルのデジタルビジネス実現に向けて推進力と加速をもたらすとアピールしています。
また、PopCapのボスDavid Roberts氏は今回の決定に至った理由について、EAがデジタルゲーム開発における文化を作り直したことが決め手だったと語っており、今回の買収によりソーシャルやモバイル、カジュアルファンに向けてより広域のオーディエンスにゲームとサービスを提供できるとコメントしています。
昨日には同じくソーシャルゲームのデベロッパである“Ohai”の買収も明らかになったElectronic Arts、Originへの取り組みにもこれまでにない注力を見せており、デジタルビジネスへの本格的なシフトを視野に入れた今後の動向はその他のメジャーなパブリッシャーの動向も併せ大きな注目を集めることになりそうです。
遂にコンソールでも基本無料プレイの文言が聞かれるようになった昨今、モバイルやソーシャル界隈ではフリーミアムの台頭が叫ばれて久しい状況ですが、モバイルアプリの統計調査などを専門に行っているFlurryのゼネラルマネジャーを務めるJeferson Valadares氏が新しい調査結果を報告、なんと今年の6月時点でAppleの“App Store”におけるゲーム売上げの65%がフリーミアムゲームからの収益であることが明らかになりました。
ソーシャルネットワーク上でのカジュアルゲームやモバイルゲームの隆盛華やかな昨今、潜在的なゲーマの増加に注目が集まっていますが、先日教育省の大臣がゲームが子供達の教育に効果的だとのポジティブな見解を示したイギリスから驚きの統計結果が発表されました。
これは国際的なゲーム専門の調査会社Newzooがイギリスでのゲーム普及について調査を行ったもので、なんと人口約6000万人の内、52%にあたる3100万人がアクティブなゲーマー(※ ゲームに何らかの形で金銭を費やしたゲーマー)で、2011年には36億英ポンド(約 4678億円)もの金額をゲームに費やしているなど、非常に興味深い統計調査の結果が記されています。代表的な統計結果とインフォグラフィックは以下からご確認下さい。
The Neverhoodが開発を手掛け、DreamWorks Interactive(現在のEALA)がパブリッシャーを務めた1996年の名作アドベンチャータイトル「The Neverhood」、国内ではクレイマン・クレイマンとしてリバーヒルソフトが発売し、プレイステーションで3タイトルがリリースされたことから覚えている方も多いかと思います。そんなThe NeverhoodがiOSとAndroidで復活を果たす可能性が浮上し注目を集めています。
以前から“Edge”商標に絡んで片っ端から裁判を起こし話題となっていたTim Langdell氏ですが、昨年はアメリカでElectronic Artsと“Mirror’s Edge”の差し止めを争った裁判では詐欺容疑が発覚し敗訴、アメリカでのEdge商標を失うと共にかつて会長も務めたゲーム開発者の国際団体IGDAからも除名されましたが、先日にはイギリスのEdge誌を相手取った裁判において再び証拠のねつ造が判明、こちらでも敗訴したことをお伝えしました。
そんな中、遂にTim Langdell氏が率いるデベロッパEDGE Gamesが久しぶりとなるゲームタイトル「EDGEBobby2」をiOS向けにリリースしたことが明らかになりました。ゲームの内容は3Dメイズ物の懐かしいアクションタイトルで価格は0.99ドルとなっていますが、無料版もリリースされていますので、世界中の“Edge”を相手取った先に氏が何を見据えていたのか、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
FarmVilleやCityVille、そして先日リリースされたCivilization風の新作Empires & Alliesが早くも4100万アクティブユーザーを突破する好調を見せているソーシャルネットワークゲーム企業の「Zynga」が7月1日に新規株式公開(IPO)の申請書類を米証券取引委員会に提出し、10億ドルの資金調達を目指すことが明らかになりました。
話題性の高い今回のIPOに併せて、ZyngaのCEOを務めるMark Pincus氏が株主に対し改めてZyngaの大きな成功を実現した理念についてアピールしており、ゲームは社会的なもので、無料であるべきで、“良い事”を行うべきといった見識を提示しています。今回は新規株式公開に関する情報とMark Pincus氏が語るゲーム理念、そしてブライアン・レイノルズ氏が語る今後のZyngaが必要とする新しい方向性などについてご紹介します。
Haloシリーズでお馴染みのBungieがかつて1994年にMacでリリースし、一躍人気デベロッパへと駆け上がることとなった名作FPS「Marathon」が、新たにiPadでリリースされることが明らかになりました。
これはBungieが直接手掛けているプロジェクトではなく、インディー開発者のDaniel Blezek氏が公開されているソースコードを利用し移植を行っているもので、なんとBungie自らが行ったBlezek氏へのインタビューを公式サイトに掲載し紹介しています。
このiPad版MarathonはBungieスタジオ設立20周年の記念としてBungieから無料でリリースされ、発売日に関する情報はまだ明らかになっていませんが、Blezek氏によるとiPad向けにコントロールやUIに改善が加えられており、オリジナルでは存在しなかったレティクルの追加や、iOSでの操作に併せた調整と共に、コンスタントな30fps動作が実現されているとのこと。
近年多くのカジュアルタイトルなどで採用され、安価な価格設定と多機能な統合環境で広い普及を実現しているUnityエンジンですが、新たにブラウザやスマートフォン、タブレットなどの動作を大幅に強化するバージョン3.5が発表、この新バージョンを採用する初のタイトルとしてリリースされるギアーズ風のTPSタイトル「Shadowgun」の技術解説映像が公開。なんとiPad 2上で60FPS動作するというインゲームのプレイシーンやUnity 3.5の機能が確認できる興味深い映像となっています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。