これまで、カジュアルな“Ultra Space Battle Brawl”や“Unlimited Blocks”といったアクションを手掛けてきたインドネシアはスラバヤのインディーデベロッパMojiken Studioが、2018年1月11日にPC向けの新作「A Raven Monologue」を発売します。
“A Raven Monologue”は、鳴く方法を知らないワタリガラスと町の人たちの交流を描いた静かな作品で、何やら紳士的な外見のカラスと手書きの美しいビジュアル、Christabel Annoraの楽曲が確認できる素敵なティザートレーラーとスクリーンショットが登場しています。
なお、Mojikenの新作については、“A Raven Monologue”と同じ1月11日に、インドネシアで暮らす3人の兄弟姉妹を描く実験的なインタラクティブイラストレーションシリーズ“Banyu Lintar Angin – Little Storm –”も発売される予定となっていますので、気になる方はこちらもチェックしておいてはいかがでしょうか。
著名な開発者達が在籍する“The Station Team”の新作として2016年11月にアナウンスされ、その後Kickstarterキャンペーンを成功させた「The Station」ですが、新たに本作の舞台となる無人の宇宙ステーションを描いたトレーラーがお披露目され、PS4とXbox One、PC/Mac/Linux版の発売が2018年2月20日に決定したことが明らかになりました。
“The Station”は、知性を持つエイリアンの文明を研究し、平和的なコンタクトを実現すべくエイリアンの惑星軌道上建設されたステルス技術を備える研究調査用の宇宙ステーションが舞台となるSci-Fiアドベンチャーで、何らかのトラブルによって無人と化し、ステルスを含む機能を停止した宇宙ステーションに派遣された偵察の専門家であるプレイヤーの探索を通じて、事件の真相と2つの文明の運命にまつわる謎を解き明かす物語が描かれるとのこと。
12月下旬にフィリピンでソフトローンチを果たしたthatgamecompanyの期待作「Sky: Light Awaits」ですが、その他地域向けの発売スケジュールに注目が集まるなか、Skyの公式Twitterが続報の解禁を予告。まもなく何らかの新情報をアナウンスすることが明らかになりました。
本日、スクウェア・エニックスが国内向けに日本語PS4版「ジャストコーズ3 ゴールドエディション (Just Cause3 GOLD EDITION)」の発売決定をアナウンスし、3月22日に陸海空をテーマにした3種の拡張パックやビークル、衣装といった全てのDLCを同梱する新エディションをリリースすることが明らかになりました。
各種DLCやコンテンツの概要をまとめたリリース情報は以下からご確認ください。
昨年8月のgamescomパネル以来、目立った動きが見られないUndead Labsの期待作「State of Decay 2」ですが、2018年春のローンチが迫るなか、シリーズの公式Instagramが続報の解禁を予告し、今週何らかの発表を予定していることが明らかになりました。
先日、新製品の発表を示唆する予告をご紹介したSteam用のVRシステム“HTC Vive”ですが、現在ラスベガスで開催中のCES 2018にて、HTCのプレスカンファレンスが実施され、高解像度化やスピーカーの統合、軽量化、装着感の向上を図る新型「HTC Vive Pro」が正式にアナウンスされました。
“HTC Vive Pro”は、78%のピクセル数増加と37%のppi(1インチあたりのピクセル数)増を達成する2880×1600pxのOLEDディスプレイ搭載をはじめ、アンプ内臓の3Dオーディオスピーカー搭載、軽量化とエルゴノミクスデザインの強化、ノイズキャンセルを備えたデュアルマイク、2つに変更となったゴーグル正面のカメラ、フェイスクッションとノーズパッドの改善といった要素を特色としており、新型の外観と主な特徴を紹介するプロモーション映像が登場しています。(発売時期や価格は改めてアナウンス予定)
1月23日の発売がいよいよ目前に迫る「Total War: WARHAMMER 2」のキャンペーンパックDLC“Rise of the Tomb Kings”ですが、新たに本DLCのハンズオンプレビューが公開され、キャンペーン冒頭とバトルのプレイ映像が複数登場しました。
不死王ナガッシュの力を宿した9冊の“ナガッシュの書”求めニューワールドを蹂躙するトゥームキングの大軍勢をはじめ、聖晩餐の使徒“黒のアーカン”を含む4人の御使たち、ユニットの補充や維持にコストが存在しないトゥームキング固有のRPG的なメカニクスなど、従来の種族とは全く異なるディテールが確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
昨年11月中旬に発売延期が報じられた“Until Dawn”のPSVR向けスピンオフ「The Inpatient」(The Inpatient -闇の病棟-)ですが、2018年1月23日の海外ローンチが迫るなか、本作のゲームプレイを含む未公開シーンを多数収録した新トレーラーが公開されました。
“The Inpatient”は、Until DawnのプリクエルとなるVR向けのスピンオフで、1950年代のブラックウッド療養所を舞台に、記憶をなくした主人公の探索を描くマルチエンディング作品となっています。
年末に新生“Tomb Raider”と“Infinite Warfare”のアートディレクターを務めたベテランBrian Horton氏がInsomniac Games入りし話題となった期待作「Spider-Man」(スパイダーマン)ですが、新たにInsomniac Gamesが2日間に渡ってスタジオ全体で取り組む“スパイダーマン”のプレイテストを実施し、既に最初から最後まで通しでプレイできる段階にあることが明らかになりました。
また、Brian Horton氏を含む複数の開発者がプレイテストとプレイスルーについて言及しており、全体のプレイボリュームを含む幾つかの興味深いディテールが浮上しています。
昨年9月、Double Helixの4vs4アリーナ“Breakaway”と12人プレイ可能なクラスベースのSci-Fi FPS“Crucible”と共にアナウンスされたAmazon Game Studiosの新作MMO「New World」ですが、一年以上に渡って沈黙が続く作品の動向に注目が集まるなか、新たに“New World”のものと思われるゲームプレイフッテージが流出し話題となっています。
2016年後半から、“The Witcher 3: Wild Hunt”や“Rocket League”をはじめ、ロメロやJonathan Blow氏、Brendan Greene氏、Marcin Iwińsk氏といった重要人物のインタビューを次々に公開している“Noclip”が、新たにArkane Studiosの“Dishonored”シリーズを生んだ中心人物の1人Harvey Smith氏にスポットを当てる20分のインタビュー映像を公開しました。
今回のインタビューは、ウォーレン・スペクター氏と共に取り組んだ初代“Deus Ex”と続編“Deus Ex: Invisible War”に絡むIon Storm時代の大変な困難から、Arkane Studiosの“Dishonored”シリーズと“Prey”の誕生にまで至るHarvey Smith氏のキャリアと様々な変化にスポットを当てるもので、Ion Storm時代の喪失と成長と後悔、“Deus Ex: Invisible War”の評価に関する見解、Deus ExとDishonoredに共通する家族の要素、GDCに対する思いなど、非常に興味深い背景が窺える最新映像は以下からご確認下さい。
今年7月にクラシックなアイソメトリックアドベンチャーとビジュアルノベル、オールドスクールなドライブシミュレーター、一人称視点の3Dシューターを融合させたネオ・ノワールな新作RPGとしてご紹介した露“Mehsoft”の独創的な「The Mercury Man」ですが、新たに本作のトレーラーが公開され、2018年Q1の発売を予定していることが明らかになりました。
また、Steamの商品ページもオープンしており、当初実装を予定していたFPSパートを取り止め、新たにオールドスクールなターンベースの戦闘システムを導入することが判明しています。
“The Mercury Man”は、全ての病気を治療するために違法な処置を受けた患者達“Mercuries”を追うハンターを描く作品で、ポイント&クリック型のアイソメトリックアドベンチャーとタクティカルな戦闘、ブラックなユーモアを含むダークな世界観、美しい手書きのグラフィックス、Arti-Fixによる素晴らしいオリジナルサウンドトラックを特色としています。
2014年8月にKickstarterキャンペーンを見事成功させ、可愛らしい主人公の少女探偵と第四の壁を超えるプロットが話題となった新作アドベンチャー「Jenny LeClue – Detectivu」ですが、新たに昨年12月分の定期報告が行われ、最新の進捗と幾つかのアセット、2018年の取り組みに関する情報が明らかになりました。
トリロジーの1作目にあたる“Jenny LeClue – Detectivu”は、のどかな田舎町Arthurtonを舞台に、殺人の嫌疑を掛けられた母親の無実を証明するべく奮闘する若い少女探偵“Jenny LeClue”の活躍を描くアドベンチャー作品で、ゲーム内に登場する本作の著者と主人公Jenny、そしてプレイヤーの存在を考慮に入れた3階層の入れ子構造を軸に展開するメタナラティブを特色とすることが報じられていました。
Serious Samシリーズの“Croteam”と、エクストリームなレースコンバットゲームGas Guzzlers Extremeを生んだ“Gamepires”が共同で開発を進めているハードコアなオープンワールドマルチプレイヤーサバイバルシューター「SCUM」ですが、2018年Q1とされるSteam Early Access版発売に期待が掛かるなか、本作の重ね着可能な衣服やオブジェクトが濡れる表現と物理的な変化、乾燥システムにスポットを当てる開発映像が公開されました。
濡れることで水分を含んだ衣服や装備品の重量が増加するだけでなく、レインコートに顕著な材質毎に異なる濡れかた、重ね着を活用した寒さや濡れからの防寒/防水、乾いた服が濡れた服から吸水する変化、気温や日照、材質、湿度によって異なる衣服の乾燥、水中における自重の変化、濡れたことの重量増に伴う移動時のスピード低下やカロリー消費増など、過剰な作り込みの数々が確認できる興味深い最新映像は以下からご確認下さい。
アトムやティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズの4人と共に「Injustice 2」への参戦が報じられたエンチャントレスですが、新たにNetherRealm Studiosがエンチャントレスのゲームプレイを紹介する新トレーラーを公開し、Ultimate EditionとUltimate Pack、Fighter Pack 3購入者向けの先行配信が1月9日に決定したことが明らかになりました。
テレポートや幻影の生成など、DC随一とも言えるエンチャントレスの強大な魔法をはじめ、デッドショットとの宿命的な対決、依り代であるジューン・ムーンから離脱する攻撃など、非常にトリッキーな戦闘スタイルが印象的なエンチャントレスの最新映像は以下からご確認下さい。
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