昨年7月に放送されたシーズン1が高い評価を得て、年末にシーズン2の製作が決定したPeacockの実写ドラマ版「Twisted Metal」ですが、その後の動向に期待が掛かるなか、新たにドラマ版のショーランナーを務めるMichael Jonathan Smith氏がNBCのインタビューに応じ、来るシーズン2に関する幾つかのディテールを明らかにしました。
先日放送された“The Game Awards 2023”にて、シム・リウの起用が報じられたFrost Giant Studiosの新作RTS「Stormgate」ですが、2024年内の早期アクセスローンチに関する続報が待たれるなか、新たにFrost Giant Studiosが2022年9月から2023年末までの約1年間に進められた開発の進捗を紹介する新トレーラーを公開しました。
フィンランドのハメーンリンナで活動している開発者Antti Tapani Leinonen氏が2020年頃に開発を始動し、今年9月にはUnity問題に起因する“Godot”エンジンへの移行がアナウンスされたサンドボックス系ハードコアサバイバルゲーム「Road to Vostok」ですが、“Godot”への移行を含む進捗に注目が集まるなか、新たにAntti Tapani Leinonen氏がパブリックデモ1のv3をリリース。遂に“Godot”エンジンで動作するデモを完成させたことが明らかになりました。
また、パブリックデモ1 v3のリリースに併せて650時間を要した“Godot”エンジンへの移植状況を紹介する最新の開発映像が登場しています。
先日、待望の日本語PS5版ローンチを果たし、PC Steam向けの日本語ローカライズも実装され、改めて大きな盛り上がりを見せている「バルダーズ・ゲート3」ですが、10月下旬に始まった当サイトの特集も9回を終え、いよいよ最後となる第10回を迎えることになりました。
第5回以降の特集は、日本語版の発売に向けてゲームプレイの具体的なディテールを掘り下げてきましたが、最後の第10回は、冒頭の展開に関係する「バルダーズ・ゲート3」のストーリーと背景についてご紹介します。
参考:「バルダーズ・ゲート3」特集のリンク
- 第1回:日本語版の発売が迫る「バルダーズ・ゲート3」はどんなタイトルなのか、その魅力と海外で絶賛された評価について
- 第2回:初代“Baldur’s Gate”と共に振り返る「バルダーズ・ゲート」入門その1
- 第3回:「バルダーズ・ゲート」入門その2、2000年前後に訪れた海外CRPGの復活と“ファイナルファンタジーVII”
- 第4回:「バルダーズ・ゲート3」の魅力的なオリジン・キャラクターたちと主人公の選択、奥深いロマンスについて
- 第5回:「バルダーズ・ゲート3」の多彩なプレイアブル“種族”とキャラクター情報の基本について
- 第6回:「バルダーズ・ゲート3」の“クラス”ガイド前編、キャラクターの特質を形作る“能力値”の基本も
- 第7回:「バルダーズ・ゲート3」世界の魔法とは何か?“クラス”ガイドの後編も
- 第8回:「バルダーズ・ゲート3」のゲームプレイに関する基本的なシステムについて
- 第9回:攻撃が当たらない!アイテム整理が大変?遂に国内発売を迎えた「バルダーズ・ゲート3」の序盤で役立つゲームプレイ情報まとめ
特集第2回と第3回の“バルダーズ・ゲート”入門にて、初代“Baldur’s Gate”の始まりから、完結編“Baldur’s Gate II: Throne of Bhaal”までの流れと簡単な歴史をまとめてご紹介しましたが、最新作「バルダーズ・ゲート3」が始まる時代は、オリジナルの完結編“Throne of Bhaal”から120年以上の歳月が過ぎているため、フェイルーンの事情も少し様変わりしています。
序盤は眼前で次々とまき起こる出来事への対処とゲームプレイの圧倒的な情報量でてんてこ舞いだと思いますが、存外に馴染みのない固有名詞や人物、出来事がさらりと語られては流れていくことが少なくありません。今回は、これまで通り作中のネタバレは一切行わず、“ダンジョンズ&ドラゴンズ”と“フォーゴトン・レルム”の設定として予てから知られている既存の背景情報のみを簡単にご紹介して、作品のスケール感や全体像を補足できればと考えています。
ということで、まずは全ての始まりである本編のオープニング映像から見ていきましょう。
2014年のアナウンスを経て、今年4月に早期アクセス版のローンチを果たしたSurgical Scalpelsの独創的なSci-Fi無重力FPS「Boundary」ですが、新たにSurgical Scalpelsが本作に多数の改善を導入する大型コンテンツアップデートの配信を開始し、調整や改善のハイライトをまとめた本格的な解説映像を公開しました。
先日、“シャヒーン”のゲームプレイ映像をご紹介した人気シリーズ最新作「鉄拳8」ですが、2024年1月26日の発売に期待が掛かるなか、新たにバンダイナムコが“クマ”のゲームプレイを紹介する新トレーラーを公開しました。
平八が行方不明となった逆境のなか、三島流の技を見事に磨き上げた“クマ”の勇姿と凄いシャケさばきが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
“Streets of Tarkov”マップの新エリアを含む今年8月の0.13.5アップデートを経て、新マップ“Ground Zero”の開発が進められていた「Escape from Tarkov」ですが、先ほど低レベル(1~20)を対象とする“Ground Zero”マップやStreets of Tarkovの新ボス“Kollontay”、Shorelineマップのリワーク、新装備等を含む0.14アップデートの配信が開始されました。(※ ワイプ有り)
また、新マップ“Ground Zero”のゲームプレイを紹介する新トレーラーが登場しています。
2020年7月のアナウンスを経て、今年7月に発売時期が2024年初頭に決定した人気オープンワールドレーシングシリーズ最新作「Test Drive Unlimited Solar Crown」ですが、新たに3gooがプレスリリースを発行し、国内向けの日本語PS5版をアナウンス。2024年にパッケージとダウンロード版の発売を予定していることが明らかになりました。
今のところ、日本語版の詳細な発売時期は不明ですが、発表に併せて最新作の舞台となる香港島を疾走するトレーラーが登場しています。
2020年12月にリリースされた“Gears 5: Hivebusters”拡張をもってUE4による開発を終了し、2021年5月に“Unreal Engine 5”への移行と最新作のUE5採用が報じられた「Gears of War」シリーズですが、しばらく続報が途絶えている次回作の動向に注目が集まるなか、新たにThe CoalitionのレベルデザイナーBenjamin Huyghe氏が2024年に会おうと発言。いよいよシリーズ最新作の情報解禁が近いのではないかと注目を集めています。
今年9月に、シーズン4“永遠の迷宮”が開幕した「Torchlight: Infinite」ですが、新たにXD.Incが新シーズン“Twinightmare”のディテールを紹介するライブ放送を実施し、12月28日の開幕が迫る“Twinightmare”に参戦する新ヒーロー“Lightbringer Rosa”のゲームプレイを含むトレーラーが公開されました。
2022年10月に放送された“SILENT HILL Transmission”にて、傑作テキストアドベンチャーStories UntoldやSci-FiアドベンチャーObservationを生んだお馴染み“No Code”が手掛けるSILENT HILLシリーズ新作としてアナウンスされた「SILENT HILL: Townfall」ですが、その後続報が途絶えている新作の進捗に注目が集まるなか、新たにNo Codeが2024年内の新情報解禁を予告し話題となっています。
先日、待望の日本語PS5版ローンチを果たし、PC Steam版の日本語ローカライズも実装された「バルダーズ・ゲート3」ですが、“TGA 2023”以来次々とGOTYを獲得している傑作の動向に注目が集まるなか、昨晩Larian Studiosが本作の新たなプロモーション映像「An Unexpected Adventure」を公開。なんと、映画“ロード・オブ・ザ・リング”のフロド役でお馴染みイライジャ・ウッドと、サム役のショーン・アスティンが出演し、Swen Vincke氏と共に「バルダーズ・ゲート3」をプレイする愉快なプレイ映像が登場しました。
ダークアージを選び闇に取り憑かれたイライジャ・ウッドの暴れっぷりとフロドとサムの関係を想起させるような展開、このプレイに応える「バルダーズ・ゲート3」のTRPG的な奥深さが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
廃墟と化したロンドンが舞台となる“Fallout 4”用の大規模なトータルコンバージョンMODとして、2018年に計画が始動し、先日2023年Q3を予定していたリリース時期が2023年Q4に変更となった「Fallout: London」ですが、その後の進捗と続報に注目が集まるなか、新たにTeam FOLONが最新の開発映像を公開し、数ヶ月の延期を報告。新たなリリース日を(イギリスの祝日“聖ジョージの日”と同じ)2024年4月23日に決定したことが明らかになりました。
Team FOLONの進捗報告によると、コンテンツや各種機能の開発は既に完了しており、リリースに向けたブラッシュアップとプレイテストが残っている状況とのこと。
“Fallout: London”の広大なエリアや膨大なコンテンツの規模、ゲームプレイのハイライトが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
QuakeやDOOMにインスパイアされたハイペースなレトロシューターとして、2020年9月にSteam Early Access入りを果たし、発売初月にNew Blood Interactive史上最大のローンチを記録したArsi “Hakita” Patala氏の新作「ULTRAKILL」ですが、予てから開発が進められていたレイヤー7の仕上がりに期待が掛かるなか、本日予定通り最終章Act III“Godfist Suicide”の幕開けとなるレイヤー7“Violence”を含む第14弾コンテンツアップデート“VIOLENT NIGHT”の配信が開始されました。
“VIOLENT NIGHT”アップデートは、4マップ構成のレイヤー7“Violence”をはじめ、Cyber Grind向けのカスタムミュージックサポートやキーバインド機能の拡張、ゴッドモードチートの追加、その他多数の調整や改善、修正を特色としており、解禁に併せてレイヤー7のロケーションと新種の敵を紹介するトレーラーが登場しています。
傑作ロジックパズル“Baba is You”のローンチ以来、BabaやKekeが登場する多数の小規模タイトルをリリースしているクリエイターArvi “Hempuli” Teikari氏が、昨日Babaの新たな戦いを描く新作ストラテジー「Mobile Suit Baba」をリリース。現在期間限定の無料配布が行われています。(※ 無料配布終了後の価格は4ドル)
「Mobile Suit Baba」は、フルーツを奪おうと企む謎の勢力に巨大メックで立ち向かうBabaと仲間たちの戦いを描くタクティカルなパズル系ストラテジーゲームで、Subset Gamesの傑作“Into the Breach”にインスパイアされたシステムを特色としています。
先日、プレイアブルキャラクター4人のプレイスタイルを大きく変化させるカスタマイズオプションやタレントツリー、あるサプライズを収録する開発映像シリーズの第2弾エピソードが公開されたRocksteady Studiosファン待望の新作「スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ」(Suicide Squad: Kill The Justice League)ですが、2024年2月2日の発売が迫るなか、ワーナーゲームがPS5デジタル版の先行予約特典となる“ローグ衣装”を紹介する吹き替えトレーラーを公開しました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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