先日好評のうちにベータテストが終了し、7月のセカンドベータテストと7月27日のリリースに向けて最終調整が行われているBlizzardの最新作「StarCraft II」ですが、現地時間6月10日午後9時から行われたCelticsとLakersによるNBA決勝で本作の新しいシネマティックトレイラーが上映される事が明らかになりました。なお、すでにこのトレイラーが動画サイト等に登場しています。
映像には主人公のJim RaynorやダークテンプラーのZeratulに加え、テランを統べるMengskにザーグの女王ケリガンも登場!Blizzardらしいハイテンションな映像となっています。専らゲームのシステムや対戦バランスなどにスポットが当たりがちなStarCraft IIですが、やはりキャンペーンと物語の展開にも期待大!です。
2011年のリリースが決まったシリーズ最新作「XCOM」、あの名作シミュレーションX-COMシリーズの復活がFPSタイトルで行われるという斜め上の展開に、開発が旧Irrationalのメンバー達を擁する2K Marinのオーストラリアチームという事で全くどういうタイトルになるか予想のつかないタイトルでした。
そんな本作のプレビューが先ほどIGNに掲載、予想をはるかに超える驚愕のE3用トレイラーも登場しました。不定形で姿を自在に変えるエイリアンの姿や、人間へとスナッチする様子の生理的な恐怖感はこれまでに見た事が無いレベルの迫力で、かなりのポテンシャルを秘めた大作であることがひしひしと伝わって来ます。
さらにIGNでは実際に現段階のXCOMをプレイした様で、主人公のFBI特別捜査官William Carterが一見平穏に見えるが全ての時間が凍り付いた様な違和感を覚える住宅地の調査の様子をレポートしています。
ある住宅では住民の一人が黒いベタつく何かで覆われて俯せで横たわっており、Carterが調査の為の写真を撮影、エイリアンの研究を行うXCOM Opsチームに持ち帰る必要があった事を記し、本作ではエイリアンのサンプルや証拠、情報などを集める事が重要な要素になる事が明かされています。
Carterが持つ武器にはスタンダードなショットガン、電撃を発生させるライトニングがん、そしてモロトフカクテルに似た対エイリアン用グレネード”Blobatov”が存在したとの事。ショットガンで黒い流体の様に見えるエイリアンを撃つと、流体が飛び散り、その奥に球根状のコアが露出、それを破壊する事でトドメを刺す事が出来る様です。
さらに映像でも登場した空中に浮遊するモノリス状のエイリアンはタイタンと呼ばれ、まるで某使徒の様に姿を同心円に形状を再構成するその異様な姿をゲーム内では撮影する必要があった事が記されています。
ゲームプレイやミッションは非常にオープンな物で、今回登場した住宅地の様に、調査が必要な多くの地域が存在し、用意されたメインのストーリーラインの他に多くのイベントも用意されかなり自由な選択ができたとの事。さらにミッションは線形な物では無く、ゲーム内で選択が求められるシチュエーションがあった事なども記されていました。
先日登場したモータルコンバットの映像がフェイクだった事をお知らせしたばかりでしたが、先ほどWarner Bros.がモータルコンバットシリーズの最新作となる「Mortal Kombat」を発表、ナンバリングが外れ原点回帰を思わせる映像が併せて公開されました。残虐描写にも磨きが掛かって……掛かりすぎているようです。
これまで進化してきたシリーズをリセットするかの様に、戦闘は3Dモデルによる2D格闘へと変化、スピード感も初代のスピーディさを取り戻した様に感じられます。さらに今作ではCo-opアーケードモードを搭載、オンラインで2人ペアの4人対戦が可能との事。
また今作では初代モータルコンバットの共同開発者でもあるEd Boon氏とWB Games Chicagoが前身のNetherRealm Studiosが開発を担当、リリースは2011年で対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。あれ?ソニアの姿が見あたらない……。
今月始めに”PS4″の名前が記された映像が登場し、何らかのティザーかと注目を集めていました。さらに、昨日この”PS4”の新映像が登場しModern Warfare 2が3D立体視対応になる?と海外情報サイトで注目が集まっていましたが、この一連の映像がフェイクである事がソニーのハードウェアPRを務めるAl de Leon氏により明らかにされました。
この映像は”SCELabs”と名付けられたYoutubeチャンネルで公開され、PS4の開発を過激な人体実験を以て行う緊迫した様子が描かれた後に”PS4″の文字列が登場する物。海外ではこれがPS3の立体視対応のプロモーション展開ではないかとの推測がされていましたが、公式に否定された事で解決となりました。
しかしこんな手の込んだ映像を誰が何の為に作ったのか、当サイトでは時期的に真偽の程が疑わしい内容であった事からご紹介せずにいましたが、フェイクだと理解頂いた上でこれらを見ると、また別の興味深い何かが見えてくるかもしれません。
いよいよ明日6月11日から開催される2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会ですが、フランスのラビッツ達もどうやら熱中している様子。Michael Ancel氏の退社の噂に安否が心配されたラビッツ達ですが、元気にサッカーを楽しむいつもの姿が久しぶりに登場しました。よかったよかった……。
相変わらずゲームのプロモーションと一切関係ないのがいっそ清々しいラビッツ達ですが、今回はワールドカップ仕様のフィギュアが登場!お好きな方にはたまらない悶絶フィギュアに仕上がっています。
今回のE3ではまだラビッツの姿は見られそうにありませんが、去年のGamescomでは開催会場を間違えてライプチヒに潜入したラビッツ達、今年はどこに迷い込む事になるのか?今から楽しみです。Ubisoft様……どうか続報を。
昨年のE3で登場しサプライズの1つとなった”Scribblenauts”、国内では残念ながらリリースされていませんが多くのファンが新作を期待する人気タイトルの1つに成長しました。先日発表された続編「Super Scribblenauts」では形容詞が登場し、コントロールの改善などが明らかになり多くのファンを喜ばせました。E3に出展予定の本作をプレイしたIGNがプレビューを掲載、具体的な改善内容や形容詞の楽しさなどが明らかにされています。
まず新作Super Scribblenautsでは3つの重要な要素、コントロールの改善、形容詞、そして深く描かれたレベルが盛り込まれます。この中でも特にプレイ感を大きく変えるのがコントロール部分で、十字キーによるマックスウェル君の操作とBボタンによるジャンプが新たに可能になりました。
そしてゲームをより豊かにする”形容詞”の登場は前作のフリーダムでカオスなプレイを軽く超える新要素となるようです。上図の画像に登場した形容詞で修飾された赤ちゃんは左からそれぞれ”石化した”、”幽霊の”、”巨大な”、”神性な”、”冷凍の”、”斑点のある”赤ちゃんで、それぞれがしっかりと形容詞の性質を持ち合わせた赤ちゃんとして機能する事になります。
前作から乗り物も登場していましたが、IGNでは形容詞を車に利用した例として”アンデッドの”車、”怒った”車、”妊娠した”車などが挙げています。さらに”妊娠した”車は召還後赤ちゃんとして車を生み、その後”痩せ細った”車に変化した事が記されています。
これらの組み合わせは相関関係も持っており、”アンデッドの”蜂(※ゾンビは脳みそが好き)が”爆発性の”脳みそに集り爆発すると言った動きが見られたとの事。さらに事前情報で明らかになっていますが、この形容詞は複数重ねられる事が判明しています。(例:空腹の、毛のない、角のついたライオン)
さらに今作では前作に比べてパズル要素が強化されており、ステージ数は少なくなったもののより濃くなった120のレベルが用意されています。今作ではマックスウェル君の前に立ちはだかるキャラクターも多く登場し、彼らの気をそらすアイテムを召還する必要があります。例えばボディビルダーにはダンベルを、アーティストにはイーゼルを、そしてロックスターにはギターを与えれば、そちらに夢中になると言った具合に状況にあった召還物を考える事も楽しいプレイの1つになりそうです。
Remedyによる渾身のスリラータイトル「Alan Wake」の7月27日にリリースされるDLC第一弾”The Signal”のスクリーンショットが公開されました。さらに本編の挿入歌として用意されていたフィンランドのロックバンド”Poets of the Fall”による「WAR」の新しいPVも登場し、気になる映像が納められています。
PVはどうやら先日存在が明らかにAlan Wakeの新プロジェクトのティザーを兼ねている様子で、俳優のIlkka Villi演じる実写のAlan Wakeが登場し、映像作品の一部と思われるシーケンスが多用されたPVに仕上がっています。実写映像は非常に再現度が高い物に見受けられ、テイストも文句無しで新プロジェクトの登場に期待が高まる内容となっています。
先日突如登場し、あまりのクオリティとシリーズ再生を匂わす内容に大きな注目を集めたモータルコンバットの映像ですが、出演していた女優のJeriLRyanさんがこの映像の出自についてtwit、これがワーナーに対する売り込み用のテスト映像で実際に進められている映画では無い事が明らかになりました。
twitではこの映像がゲームトレイラーでは無い事が述べられ、売り込み用の映像であった事、後述のTancharoen氏の友人として好意で出演した事、そしてワーナーはこの映像に対してまだ具体的なアイデアをもっていない事が明らかにされています。
また、この映像はTVシリーズのDancelifeやFameと言ったダンス物の制作を手掛けてきたKevin Tancharoen氏による物で、戦闘シーンの振り付けは来る映画版”グリーン・ランタン”のスタント・コーディネーターも手掛けるLarnell Stovall氏による物である事が明らかになっています。
どうやら今後のまだ実現の可能性が残されたプロジェクトではあるようですが、現時点では映画化やゲーム化を意味する物では無い事から”フェイク”という判断で良さそうです。残念……。
昨年のGamescomで発表されたPSN専用ゾンビシューター「Dead Nation」のE3トレイラーが公開されました。映像は実写映像とプレイ映像の2部構成で、ダウンロードタイトルながら素晴らしく楽しそうなプレイの様子が納められています。実写部分もお約束通りなゾンビ映画を思わせる愉快な物になっており、本作のテイストが伺える内容で期待が高まります。
リリースは今年後半との事で、開発は”Super Stardust HD”で知られるHousemarque Gamesが担当しています。
この映像はFrogwaresが開発したホームズのアドベンチャーゲーム「SherlockHolmes: Nemesis」からの物、このシリーズはクトゥルーネタなども色濃く登場する隠れた名作!です。驚愕の内容は見ていただくのが一番。実は本当に恐ろしいのはクトゥルーでもルパンでもなくワトソンだったのです。
蛇足ではありますがBGMがあまりにも秀逸なので、是非大音量で楽しんで頂ければと思います。ワトソン君、こっちみんな……。
これは昨年おこなわれたAnime Central 2009のコスプレコンテストに登場したトロンとコブンのコスプレです。アイデアが素晴らしい!コブンの全身を見るとプロポーションが愉快なのも逆にチャームポイントで、トロンも本当に可愛らしい!
ちなみに今年のAnime Central 2010も先日閉幕されたばかりで今年のコンテストも力作が登場しています。今年は下に動画を掲載したファイナルファンタジーのバハムートが勝利を掴みました。こちらもなかなか秀逸かつ愉快な仕上がりで必見です!
連日サプライズが続くE3開催前ですが、今度はモータルコンバットの新しい何かに関連すると思われる映像が登場しました。この映像はMortalKombatRebirthと言う投稿者がアップロードした映像で、どう見てもファンメイドのクオリティではないモータルコンバットの短編映像が納められています。
さらに映画「スポーン」で主役を演じ、ダークナイトにも出演したマイケル・ジェイ・ホワイトが登場しており、映画としてモータルコンバットが登場する可能性も考えられます。果たしてこれはモータルコンバットの再生を図る「Mortal Kombat: Rebirth」がゲームとして登場するのか、それとも以前からソニアのスピンアウトなどでも可能性が囁かれていたモータルコンバット映画の狼煙なのか……。やはりこれも真実がE3で明かされる事になるのでしょうか、続報に期待です。
これはヨーロッパでの「スーパーマリオギャラクシー 2」ローンチに併せたイベントでプレスキットとして配布されたマリオとヨッシーのチョコレートです。一歩間違えたらトラウマになりかねない絶妙なプロポーションやディテール……特筆すべきはヨッシーの妙に凝った無駄な恐竜感、誰得!
ダンボールに沢山つまったヨッシーやまぶた部分の無駄な鱗感、一見まともに見えるマリオの顔のアップの危険さ、そもそも何故……何故チョコレートなんだ?もう全方位ツッコミ満載のこのマリオとヨッシー、見てるとだんだん可愛く思えてくるのが何より素晴らしい。今回はflickrのスライドショーに動画まで用意していますので、たっぷりと二人のやばいキュートぶりをお楽しみ下さい。ああもう可愛い!
本日PlayStation.BlogにPS Moveの開発ダイアリー映像が登場、今回の映像ではCohort Studiosが開発中のガンシューティング風のシュータータイトル「The Shoot」が紹介されています。
これはPlayStation Moveの専用タイトルで、古典的なB級映画でよく見られる5つのモチーフ、西部開拓時代、海底のモンスター、お化けやしき、ギャング、ロボットによる侵略がパロディーで描かれています。さらにMoveを用いたカバー動作や回避動作なども実現され、Co-opプレイも可能との事。また、本作はMoveのローンチタイトルとして登場する事が明らかにされています。
本日Electronic Artsは「Battlefield: Bad Company 2」のDLC第3弾”VIP Map Pack 3″を6月9日にリリースする事を明らかにしました。今回の”VIP Map Pack 3″は既にゲームに登場しているNelson BayとLaguna Altaのマップに新しいゲームモードを付け加える物で、マップパックというよりも”モードパック”の様な内容となっています。
Nelson BayにはSquad Deathmatchモードが、Laguna AltaにはSquad Rushモードが登場する事になる今回のDLCはBattlefield: Bad Company 2のパッケージに封入されたVIPコードにより無料で利用が可能で、コードが無い場合はインゲームストアでの購入が可能となっています。また、PC版は次回アップデートで今回の変更を全て無償で利用可能になります。
先日Activisionから正式に発表されたGuitar Heroシリーズ最新作「Guitar Hero: Warriors of Rock」、事前情報の通りKissのジーン・シモンズが本作のシナリオを手掛けており、サブタイトルのWarriors of Rockの名の通り、一見Brutal Legendかと見間違えそうなメタル!なテイストに生まれ変わっています。
さらに昨晩、今作のヘビーメタルやハードロックのテイストにぴったりなギターコントローラーが登場、GameStopでのプレオーダーにはさらにバトルアックスをイメージした様なギターが特典として用意されている事が明らかになりました。今の所CGモデルなのでなんとも言えませんが、バトルアックスギターでアンスラックスやスレイヤー(海外で登場しているセットリストのリーク情報から)をプレイしたら盛り上がる事間違いなし!実物が見たい……。
1999年にリリースされた初代Driver以来、2004年の”Driv3r”や完全なオープンワールドとなった2006年の”Driver: Parallel Lines”など、かなり自由度の高いぶっ飛んだプレイを楽しめるタイトルとして知られる「Driver」シリーズが久しぶりの復活を遂げる事になるようです。
昨晩スペインのUbisoftがティザーサイトをオープン、併せて映像が公開され、暴力的とも言える壮絶なカースタントが実写で描かれ、相変わらずカオスなクライム系タイトルを匂わせる映像となっています。また映像の内容は初代Driverの最初のミッションを思わせる物で、初代のリメイクタイトルの可能性も感じられ、期待が高まります。
さらにティザーサイトではカウントダウンも開始、E3で新たな発表が行われる模様です。映画的で濃い世界観にファンカデリックやイギー・ポップ、テンプテーションズなどの楽曲も流れるゴキゲンなゲームプレイは、ある種のゲーマーにはたまらないタイトルだっただけに、復活を喜ぶファンは多そうです。こちらも続報に期待!ですね。
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