先日ショッキングなポスターイメージでファンの度肝を抜いた「Red Dead Redemption」のゾンビ物DLC”Undead Nightmare”のトレイラーが公式サイトで公開されました。
昨日公開されたスクリーンショットも素晴らしい出来でしたが、トレイラーはこれまた所謂古き良きゾンビ映画へのオマージュとリスペクトが沢山詰まった映像に仕上がっており、大量!のゾンビ登場に期待が高まります。
Undead Nightmareはゾンビの治療法を捜すマーストンを描くシングルプレイキャンペーンの他に、新しいゲームプレイシステム、ゾンビ化した動物、謎のクリーチャー、新しいシークレットロケーションなどが登場、マルチプレイにも追加要素が用意されているとの事。
なお、リリーススケジュールはまだ明らかにされていませんが、かなり早いリリースが予定されている模様です。これは楽しそう!
以前からHere It Goes AgainやThis Too Shall PassのトンデモPVで最早PVを撮る為に曲を作っているのではないかとすら感じられるシカゴの4人組ロックバンド”OK Go”ですが、先日発表された新曲「White Knuckles」はこれまで以上に有り得ない奇蹟の様な映像作品でこれまでの集大成とも言えるようなPVに仕上がっています。
そんな”OK Go”の新曲「White Knuckles」が11月後半からRock Band Networkに登場する事がHarmonixから発表されました。これに併せてWhite Knucklesのリミックスコンテストが開催、優勝者はRock Band 3と周辺機器一式、さらにOK Goのサイン入りニューアルバム”Of the Blue Colour of the Sky”が授与されるとの事。
先ほどBungieのTwitterが一本のBungie Pro映像を紹介、戦いの場ではハンターに背中を見せてはいけないとプレイヤーに注意を促しています。吹っ飛び方!!!
昨晩「Borderlands」のDLC第4弾”Claptrap’s New Robot Revolution”のコンソール版が配信され、先ほどPC版も無事Steamに登場、価格は9.99ドルとなっています。
Claptrap’s New Robot Revolutionは7つのメインミッションに14のサイドミッションが用意され、登場済みのボスが幾人か新たに再登場する事が判明しています。なお、バックパックは1周3スロットの計6スロット、スキルポイントは2周で2ポイントが用意されています。
また、今回はタイトルからも判る様にBorderlandsのマスコットキャラクターClaptrapの革命が大きなテーマとなっており、ゲーム内の敵にはClaptrap化された”crab-traps”や”rakk-traps”、”skag-traps”に加え、バラエティ豊かな”bandit-traps”も登場。期待のボス戦には5体の新ボス、3体のClaptrap化された再登場ボスを含む全11体が登場し、パンティーやらピザやらClaptrap人形など、様々なコレクタブルアイテムが登場します。
なお、リリースに併せDr.NedのゾンビDLCにも登場したおじいちゃんと少女による紙芝居ローンチトレイラーも公開、相変わらずGearboxのセンスが光る素晴らしい映像にはBorderlandsが持つユニークでアイロニーなテイストがたっぷりと収められています。最後に登場するClaptrapの可愛い事!
先日とうとうWindows Liveからの脱却が果たされる事が明らかになった期待のスタンドアロン拡張パック「Dawn of War II: Retribution」、発表時にはオルクがプレイアブル種族として登場し、他にもプレイアブル種族が存在する事が示唆されていましたが、本日”Elder”がプレイアブル種族として登場する事が発表、新たなトレイラーが公開されました。
本作はChaos Risingの数年後が舞台とされ、前作のElderがあれからどうなったのか詳細はまだ不明ですが、今作でプレイヤーはElderの司令官であるアウタルークをプレイする事が明らかにされています。映像ではアヴァターの姿やケイオス側のサモンドデーモンの姿も確認でき、変更点や追加要素など新情報が楽しみな内容となっています。
ベータテストも予定されているDawn of War II: Retributionのリリースは2011年3月の予定で、対応プラットフォームはPCとなっています。
今年4月に登場した謎の郵便物から始まった暗号サイト”GKNOVA6“の謎、当サイトではこれまで8回に渡ってその暗号の解読をお届けして来ましたが、いよいよ「Call of Duty: Black Ops」のリリースも間近になり長らく沈黙を続けていた”GKNOVA6″サイトが先ほど更新、とうとうサイトにActivisionとTreyarchのロゴも登場、Call of Duty: Black Opsのバイラルサイトである事がオフィシャルに明らかにされました。
そして更新されたサイトに映し出されているのは大量のゾンビ達!まだ公式の発表が行われていない事から詳細は不明ですが、これまで執拗に存在がぼやかされていたゾンビモードに関する情報の登場がいよいよ近いという事でしょうか。大量のモニターにはゾンビ以外に科学者達、死体、そしてその死体が蘇生する様子、実験設備及び実験風景、廊下と何らかの設備が確認出来る部屋、クラッシュ前のヘリコプター等、これまた気になる様子が大量に収められています。
さらに赤いフラッシュライトを備えたゾンビのテストしていると思われる施設や、科学者がロシア文字で”BHИMAHИE”と書かれた研究施設に入っていく気になる様子も収められています。ちなみに”BHИMAHИE”は英語では”attention”、日本語では”注意”を意味します。なお、前作のShi No Numaに登場したラジオ放送の内容からはロシアのツングースカ付近に研究施設が存在する事が明らかになっています。
また、更新されたイメージの左下部分にはうっすら医療器具などが描かれている事が確認でき、Call of Duty: Black Opsの発表時に公開されたティザートレイラーに描かれた施設と同じ場所である事が見受けられます。同様にこの施設はこれまでのGKNOVA6に登場していた施設と同じ場所だとも考えられます。
なお、GKNOVA6に関する詳細は過去の暗号解読記事(ページ下部にリンクを用意しました)を読んで頂ければと思いますが、概要をかいつまんで説明すると、第2次世界大戦中にドイツで暗躍していた”GK”という名の組織が細菌兵器の散布や人体のコントロールを含めたNOVAプロジェクトを歴史の裏で長年に渡って進めており、このサイトはNOVA計画の6度目のプロジェクト”GKNOVA6″としてバイラルサイトが起ち上げられた物。また、GKには上部組織が存在しており、大戦以降力を失いつつあるのか本作の舞台となる冷戦時代には研究資金が不足している状態にある事なども明らかになっています。
そしてGKNOVA6サイトにちりばめられた暗号の解読からは、GK社と対立するアメリカ政府との間で秘密の黒い任務が進められている事なども明らかにされており、現在もこれらに纏わると思われる暗号の数々が多く残されている状況となっています。
なお「Call of Duty: Black Ops」のティザートレイラーにはGKのドクターが本作の登場人物と思われる”誰か”の記憶の回復に務めている様子を始め、以降のトレイラー中のイメージにもGKのロゴが登場するなど本編と大きく絡む可能性が高い事が示唆されていました。
という事で決定的な変化を見せたGKNOVA6ですが、これがゾンビモードの再登場を示唆する物なのか?暗号解読から明らかになった背景は圧倒的な世界観の構築を見せており、しばしば語られてきたBlack Opsでは実際の歴史をモチーフに”フィクション”を描くとの言及、GKの存在が公式トレイラーにしばしば登場している事、GKの背景ではアメリカ政府との間で所謂”Black Ops”が行われて来た様子が示唆されている事、さらにゾンビというフィクショナルな存在をテトロドトキシン(ふぐ毒)を用いて科学的に成立させようとしている様に見える事等、この大量の要素をどうゲームに着地させるのか、Treyarchからの正式な発表が待たれます。
なお、今回のGKNOVA6に登場した映像などの解析もすでに海外では進められており、いくつか気になる情報が出始めています。予告済みの残る暗号解析も含め、今回の続報も改めてお知らせいたしますので続報をお楽しみに!なお、今回の件でCall of Duty: Black Opsのゾンビに纏わる一連の流れに興味を持たれた方は以下のGKNOVA6関連の暗号記事をご確認してみてはいかがでしょうか。これらの背景を理解すればBlack Opsのリリースがより楽しみになる事間違いなしの内容となっています。
エディット機能を大幅に強化し、最早ゲーム開発プラットフォームゲームと呼べる程の柔軟性を見せるMedia Moleculeの最新作「LittleBigPlanet 2」、つい先日からFPSや格闘ゲームといった驚きの作例が登場し注目を集めている本作ですが、Eurogamerのdigitalfoundryに新エンジンの映像表現の強化について、LBP2のベータクライアントと旧エンジンを比較した記事が登場、信じがたい程の大きなパワーアップが果たされている事が明らかになりました。
まずは3D映像のレンダリングテストで馴染み深いCornell Boxで比較、アンビエント・オクルージョンの効果やMLAAの効果がはっきりと感じられる結果となっています。なお以下のイメージはクリックすると大きなサイズでご確認頂けますので是非等倍のイメージでお確かめ下さい。
さらに環境光と暗さの表現において、新エンジンではボリューメトリックライティングが用いられている事が影生成の状態から見て取れ、より現実的な表現が可能になっている事が判ります。
また、ページ冒頭に紹介した映像にはフォグ表現の比較デモが収められており、今作のボリューメトリックライティングと、前作の光源に設定できたフォグの様に見える設定が全く違うレベルの物に仕上がっている事が見ただけではっきりと判ります。また燃えさかる炎のシーンでは周辺にライティング効果を与えるダイナミックな様子も確認でき、こちらもリアルさを効果的に演出する新機能となっている事が明らかです。
また新エンジンではフォグ自身が影を生成する事が映像で確認出来、さらに前作では1種類しか存在しなかった敵の消滅パターンが7種類に増えている事も明らかにされています。
しかし全てがパワーアップしたという訳でも無い様で、LBP1ではオブジェクトベースで実装されていたモーションブラーが2では簡素化された物になっている事が発見されています。以下のスクリーンショットではLBP2のモーションブラーが境界内のテクスチャーをぼかした単純なブラーに変更されている様子が確認出来ます。
ダウングレードされた箇所も見つかった物の、全体的にどう見ても信じがたいレベルのパワーアップを果たしている事が明白なLittleBigPlanet 2、今回用いられたのはベータクライアントの物で、全体的なクオリティの追求とブラッシュアップを理由に2011年1月にリリースが延期された事もあり、ローンチ時にはさらに素晴らしい物が登場すると予想されます。
ゲーム業界のアナリストとして刺激的な予想や豪快な外し具合で話題に上る事の多いMichael Pachter氏がホストを務めるGametrailersの人気コーナー”Pach-Attack!”の最新エピソードが公開、なんと今回は当サイトでも頻繁に取り上げる有り得ない大予言でお馴染みのHipHopGamerのおっちゃんスペシャルです。
HipHopGamerの映像では、いつも楽しそうでフレンドリーなおっちゃんの姿に普段は強面のプロデューサー達が満面の笑顔を見せるシーンがしばしば見られますが、今回もその例に漏れず普段は比較的まじめ?なPachter氏の珍しいニコニコな様子が収められています。
映像は期待するゲームや重要タイトル、開発者達について語るという物ですが、最後にはしっかりHipHopGamerとGametrailersの宣伝をいつもの名調子で行うキュートな姿が収められています。あああおっさんども可愛いのう。
EVE OnlineやDust 514の開発で知られるCCPが9月23日から26日までニューオーリンズ開催されたTRPG”World of Darkness”のイベント”The Grand Masquerade”にて、これまで開発を進めている事が明言されていた新作MMO「World of Darkness」の映像をお披露目、イベントでの発表の様子が収められたリーク映像から本作がヴァンパイア:ザ・マスカレードをベースにしたタイトルである事が明らかになりました。
CCPは2006年のテーブルトークRPG”World of Darkness”の出版元であるWhite Wolf社を買収しており、2008年頃からWorld of DarknessのMMOタイトル化がまことしやかな噂として語られ注目を集めていましたが、どうやらいよいよ具体的な情報が出始める模様です。
発表ではローンチが2012年予定である事、そしてプレイヤーによる政治とソーシャル要素を併せ持つCCPお得意のEVE Online的な側面も登場するタイトルになる事が明らかにされており、映像ではWorld of Darknessらしい近代ゴシックホラーのクオリティの高いイメージが映し出され、ヴァンパイア以外のモンスター達の登場は見られない内容となっています。
テーブルトークRPGのWorld of Darknessはヴァンパイアやワーウルフ、レイスや妖精など種族毎のゲームがリリースされており、今回はヴァンパイアがプレイヤーであるヴァンパイア:ザ・マスカレードがベースになる事が明らかにされた訳ですが、タイトルがWoDである辺り他との絡みも気になる所、一体どのようなタイトルになるのか続報に期待です。
2006年にデビューを果たしたドイツのアカペラメタルバンド「Van Canto」、デビュー以来単なるネタバンドとは笑えない超絶テクニックと圧倒的なクオリティで、どう聞けばいいのか困る不思議なバンドの1つですが、なんと新曲”Magic Taborea”で世界各国で運営されている無料MMORPG”Runes of Magic”をフィーチャーしたPVを公開、笑いとツッコミで追いつかないのに超クサいシンフォニックでハイクオリティな名曲という凄まじい映像に仕上がっています。
シーンのカットが非常に短い上に情報量が多く、全部のシーンがもれなく様子がおかしいというこれまでのVan Cantoのイメージを完全に刷新する勢いの”Magic Taborea”PV、この上まだ新たな芸風を手に入れるつもりなのか、Van Cantoの今後に期待です。
何でも自作すりゃあいいっちゅうもんじゃないと突っ込みたい当サイトではお馴染みのエクストリームDIYサイトinstructablesになんと映画”エイリアン2″に登場するフルサイズのパワーローダーコスチュームが登場しました……。毎度紹介しておいて言うのもあれなんですが、外人さん達はこれみてよっしゃ作ろう!となるんでしょうか。
という事でalexthemoviegeekさんが作成したフルサイズパワーローダーは当然コスチュームなので人力で移動する必要がありますが、その分迫力は満点!2週間の製作期間と250ドルの予算で(頑張れば)作る事が出来るこの人力パワーローダー、頭の片隅に覚えておけば突然パワーローダーが必要になった際には役に立つかもしれません。
Remedyが長年の開発期間を費やし完成させたスリラーアクション大作「Alan Wake」、DLC展開にも意欲的な姿勢を見せていたRemedyでしたが、今回ご紹介する最新DLC”The Writer”が残念ながら最後のDLCとなる事が先日明らかにされています。
そんな最新DLC”The Writer”のトレイラーが公開、タイトルの通りに言葉に宿る力がカギとなり、映像では多く残された謎についに答えが出される?と期待を煽る楽しみな内容となっています。なお、今回はデペッシュ・モードの楽曲”The Darkest Star”をフィーチャーしており、ゴシックよりな独特の悪夢感を演出しています。
Alan Wakeの最新DLC”The Writer”は10月12日リリース、価格は560MSPとなっています。沢山売れてRemedyがホットドッグ売って暮らす事態にならないよう応援しています。
いよいよリリースが迫ってきたObsidianが開発によるシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」、旧Falloutシリーズの開発メンバーが多く参加する本作は、Bethesdaが新しい命を吹き込んだFalloutシリーズに旧作のコアな遺伝子を組み込む回帰的なタイトルとも位置づけられます。
そんな本作のリリースも10月19日と迫り、新たにテレビCM用の映像が登場しました。映像ではFalloutらしい懐かしいアメリカの楽曲をバックに、完全な廃墟と化していた前作のワシントン周辺とは一転ラスベガスの華やかな雰囲気が端的に表現された素敵映像に仕上がっています。リズム感が良い!
さらにPC Gamerが本作のプロデューサーを務めるLarry Liberty氏にインタビューを行い、その中から幾つか新しい情報が明らかになっています。このインタビューはFallout: New Vegasの”新しい事”に主眼を置き行われた物で、Liberty氏は本作の戦闘システムや複雑になった評判システム、新登場のカジノ、よりインタラクティブになったダイアログ周りなどをアピールしています。
そんな中、Black Isle Studiosが開発を進めながらも2003年にキャンセルされた、旧シリーズのFallout 3となる予定だったVan BurenについてPC Gamerが言及、Larry Liberty氏はNew VegasがVan Burenの要素を確かに含んでいると明言、さらにリードデザイナーのJosh Sawyer氏が元々Van Burenのリードデザイナーであった事を明かし、共通性が存在する事を認めました。
これまでにもNew Vegasには幾つかの党派やFallout史で重要なポジションにある巨大エネルギー企業のポセイドン・エネルギー社の存在が確認されていますが、Liberty氏はNew VegasとVan Burenが違う年代の物であると明言、あくまで直接的な関係性はないとしながらも、一箇所共通のロケーションが登場する事を明らかにしています。
(参考:Van Burenは2250年のユタ州とコロラド州が舞台でニューカリフォルニア共和国の科学者が軌道衛星上に残存していた核兵器を起動し2度目の核による浄化を企み、これを食い止められなかった主人公が被害をコントロールするために核の落下エリアを自身で決めなければならないという壮絶なストーリーになる予定だった。これに対してNew Vegasは2283年の西海岸が舞台で、エンクレイブ本体壊滅から38年後の世界)
また、これまでキャストとして発表されながら役が明らかにされていなかった、プレスリーやシナトラと並んで評される事もある人気歌手ミスター・ラスベガスこと”ウェイン・ニュートン”についても言及、なんとウェイン・ニュートンは今作ではミスター・ニューベガスとして登場する事が明らかにされ、具体的な情報は語られなかったものの、今作でも複数のビッグな歌が登場する事が明言されています。
という事で、アメリカのポップ文化的な側面や豪華なボイスアクター陣、そしてFallout史と本作の絡みなど、多いに期待が高まるFallout: New Vegasのリリースは北米で10月19日、ヨーロッパでは10月22日、日本語版は11月4日、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
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