昨日Xbox 360コントローラーの方向キー部分である”d-pad”が改善された新しいコントローラー登場の噂をお知らせしましたが、昨晩Xbox公式サイトにて正式に発表が行われ、方向キー部分を捻るとベース部分の高さが上下に可変する事で、従来の円盤型の”disc”フォームと所謂十字キーとして機能する”plus”フォームが選べるギミックを実現したワイヤレスコントローラーである事が明らかになりました。
さらにボタン色にも変更が加えられ全体がシルバーグレーの外観に統一された新コントローラーの発売は11月9日、現在発表されているのはPlay and Charge Kitのバンドルモデルのみで、価格は64.99ドルとなっています。なお、早速お馴染みのメジャー・ネルソンが新コントローラーの可変ギミックの様子を動画で紹介してくれています。
Telltaleが開発を手掛けている新生Sam & Maxシリーズのシーズン3「Sam & Max: The Devil’s Playhouse」の最終エピソード”The City that Dares Not Sleep”がいよいよ8月30日にPCとMacでリリースされます。
フリーランスの警察として暮らすサムとマックスの凸凹コンビが可愛らしい新シーズンでは、マックスが古代のアーティファクトから超能力を手に入れて、銀河系の支配を企むゴリラ宇宙人やら不気味な神様やら地底人やらが登場し、マックスは脳みそ盗まれるは、サムには大量のドッペルゲンガーが登場するわで、なかなか大変な事になっています。
最終エピソードではスリリングなツイストが加えられたシナリオで、ショッキングな結末を迎える旨が記されており、映像にはマックスが……巨大化した邪悪なジャイアントマックスの姿が!そんな変わるかねwww
シーズン3では全2作と比べゲームシステム等、大幅な進化を果たしており、なんだか気がついたらもう最終エピソードとなってしまった今回のSam & Max、マックスはTelltaleの発表が控える謎の新作にも登場しますが、やはり次の本編を速やかに進めて欲しい所!なお、PS3版は北米で8月31日、ヨーロッパで9月1日から利用可能になります。
この映像はエジプトで販売されている”パンダ”ブランドのチーズや乳製品のTVCMです。一切ゲームには関係ありませんが、今回はあまりにもキュートかつカオスだったのでご紹介。こんなユーモアに溢れた愉快CMが放送されているとはエジプト恐るべし!パンダの肩周りのプロポーションとリズム感に注目です。
Funcomがモントリオールに新設したスタジオが中心に開発を進めている新作MMO「The Secret World」、巨額の損失や大規模のレイオフに苦しむFuncomですが、先日開催されたgamescomに本作がクローズド出展され、久しぶりの続報が登場しました。
今回のデモでは本作に登場するプレイアブル3つの秘密結社の内”Templar”(テンプル騎士団)勢力にスポットが当てられ、彼らの拠点となるロンドンのステージを中心に戦闘やプレイの様子が収められています。
また、新しいスクリーンショットにアートワークなども公開、ほとんどが今回登場したロンドン拠点や街並を描いた物ですが、その中にどう見ても日本のステージと思われる1枚のスクリーンショットが登場しています。イメージにはキオスクが描かれ、スポーツ報知やDOS/V Power Report誌が売られており、「未成年ことができない喫煙」や「酒アラート:歳以上だけ18年で飲む過度の飲酒の~」など愉快な不思議日本語が記されているのが確認出来ます。これまで日本については一切触れられていなかっただけに詳細が気になる所。
その他のアートワークは相変わらず素晴らしい物で、スクリーンショットも見応えのある物が並んではいますが、映像を見る限り……まだまだリリースまでの道乗りは長そう且つ厳しい状況にある事が窺えます。しかしビジネス的な状況も苦しい中、今年のgamescomに本作と併せて出展した対戦アクションゲームの”Bloodline Champions”はもうベータテストも開催されリリースも現実的な物として見えてきた意欲的なタイトルです。Funcomには幸運にも新興デベロッパから転がり込んだタイトルでなんとか持ちこたえて頂いて、The Secret Worldを頑張って完成させて欲しい所。Funcomがんばってええええ!
ポーランドのデベロッパCDProjektが開発を進めている期待の続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、今回は前作で用いられたAurora Engineから内製の新エンジンによるタイトルとなり、これまで明らかにされてきたトレイラーや情報等からは映像表現を始め、ゲーム自体のスケールもかなり大きくパワーアップした印象を受ける物となっています。
先日開催されたgamescomでは新しく登場した2レベルのデモンストレーションが行われ、ゲラルトがミッションを進めていく通常ミッションとエピックな戦闘の様子が窺えるボスモンスターとの戦いが提示されました。今回はその2つのデモンストレーションを収めた映像をお届け、さらにデモンストレーションから明らかにされた本作の新要素をまとめてお知らせいたします。
1つ目のデモ映像には実際のプレイデモの前に本作の新要素に関するパネルが表示され、エンジン周りの情報や前作とのボリューム比較などと共に、何やら前作からの引き継ぎが可能と思わせる内容なども見受けられます。さらに新エンジンはゲーム開発の統合環境として開発が進められてきた事が判る要素が記されており、ロードスクリーンの数などからも本エンジンのモダンさが窺い知れる内容となっています。またデモなどで確認でき、各メディアからも指摘を受けた不自然なモーションやフェイシャルについては今後改善が進められる事が明らかにされています。各要素の詳細は以下でご確認下さい。
■ 前作との比較
- オープニングは1種類から3種類に増加(前作のEndingに絡む?)
- エンディングは3種類から16種類に増加
- カットシーンは53分の130シーンから150分の256シーンに増加
- 鎧の種類が5種類から30種に増加、さらにアイテムを利用した強化も可能に
- Signs(魔法)の種類は5種から6種へ
- ロードスクリーンが約700枚から4枚に減少(ロードの頻度が減る事を示唆か)
■ 新エンジンについて
- 20人のプログラマが3年掛けて開発を行った
- 素晴らしくパワフル且つ、直感的なエンジン
- ノンリニアなRPGを開発可能
- 鎧の種類が5種類から30種に増加、さらにアイテムを利用した強化も可能に
- プリレンダ映像と競合可能なレベルの表現が可能
■ 新エンジンのメインツールとサブシステム
- ダイアログ ディレクター
- ダイアログ エディタ
- カットシーン編集
- ゲームオブジェクト ビルダー
- ワールド ビルダー
- テンプレート エディタ
- コミュニティ プランナー
- ストリーミング セットアップツール
- 各種3Dツール用エクスポーター
- テラン(地形)エディタ
- マテリアルエディタ
- スクリプトエディタ
- ゲームカメラ エディタ
- アセットブラウザ
- 探索及び移動ツール
- 植物生成ツール
- クエストビルダー
- Havoc Physics統合ツール
- キャラクタービルダー
- 環境エフェクトエディタ
- スクリプトデバッガ
- SFX配置ツール
今週のGTTVが先ほど公開、Bungie最後のHaloタイトル「Halo: Reach」のシングルキャンペーンの様子を中心に先日発表された”Deliver Hope”トレイラーを担当したMethod Studiosによる撮影現場の様子など、盛りだくさんの内容となっています。
また、Sam & Maxシリーズで知られるTelltale Gameの未発表新作がアナウンス、シルエットには気になるキャラクター達の姿が描かれており、9月2日に正式な発表が行われる模様です。
先日gamescomのEAプレスカンファレンスにてデモンストレーションが行われたPeople Can Flyが開発を手掛ける「Bulletstorm」ですが、昨晩このデモ映像に本作のプロデューサーを務めるTanya Jessen嬢によるコメンタリーが追加された映像が公開されました。
映像にはある意味銃より強いんじゃ……とも思えるキック!そしてグラップルビームの活用方法や強力な4バレルショットガンなども描かれ、gamescom会場でもあまりの巨大さに観客の度肝を抜いたヘカトンの登場が確認できます。
また、Gamersydeにはwmvとmp4、aviフォーマットのさらなる高画質映像ファイルが公開されていますので、よりリアルなディテールで映像を楽しみたい方はDLしてみてはいかがでしょうか。
これまで未来的なプレイが楽しめるDungeons & DragonsのSurfaceScapesや、ペンとSurfaceを組み合わせたUI映像などで何度かお知らせしてきたマイクロソフトのテーブルトップPC「Surface」ですが、つい先日UMass Lowellロボット工学研究所がSurface技術を用いて複数台のロボットに命令を下しコントロールする技術デモ映像を公開しました。
映像ではRTSタイトルなどで良く利用されるグルーピングやグループの色分け、FPS視点でのロボットの直接コントロール、パス検知やロボット達が衝突判定を行い移動をスムースに行う様子が収められています。操作の過程で見られるUIも所謂Surface的な洗練された物で、手に合わせてUIが追従する動きなどは次世代コンピューティングを連想させるに十分な物だと言えそうです。
なおこの制御はSurfaceの仮想ロボット達を相手に行われていますが、このUMass Lowellロボット工学研究所はそもそも現実のロボットを研究しており、いずれは複数の”本物”のロボットをこのUIで制御する事を目指しています。すでにSurfaceを用いた単体のロボットのFPS操作を実現した下記のデモ映像が公開されており、今後は多種のロボットを混在させたコントロールの実現も視野に入れており、Z座標のコントロールの実装と共にUAVによる捜索なども想定されている様子。
なお、UMass Lowellロボット工学研究所は公式ページの情報によると、2001年にHolly Yanco博士により設立された研究所で、今回のデモ映像で見られた様な人間とロボット間のインタラクションや、ロボットによる都市の捜索と救難活動、爆発物と危険物の処理などを研究しており、National Science Foundation、National Institute of Standards and Technologyに並んで、米軍の研究機関であるU.S. Army Research Officeと先進的な研究を専門に手掛けるお馴染みのMicrosoft Researchが出資している事が記されています。
近年我々がゲームを楽しくプレイする事と現実の境が次第に曖昧になっている事はDARPAの研究を始め最先端の軍事技術や戦場でのロボット利用など様々なシーンで見られる様になりました。興味の有る方はTEDで日本語字幕付きでアメリカの政治学者ピーター・ウォレン・シンガー氏が語る軍用ロボットと戦争の未来という非常に興味深い講演の様子が公開されています。
この講演内容で語られた新しい種について、先日69歳で死去した作家ジェイムズ・P・ホーガンの著作”造物主の掟“を思い浮かべ、下に掲載したロボットがSurfaceの操作を行う映像を見る時、未来に何を思い浮かべるでしょうか。
昨晩Capcom-Unityにて「Marvel vs. Capcom 3」の新しい映像が2本公開、先日参戦が明らかになったビューティフルジョーとドーマムゥも登場する新ビルドの映像で、既存のキャラクターの新しい動作が多く見受けられる物になっています。さらにアマテラスとスーパースクラルのLV3ハイパーの様子も解禁!アマテラスのスロー効果やスーパースクラルによるファンタスティック・フォーチーム達の能力が発揮される殴りまくりコンボとなっている事が確認できます。
さらに海外情報サイトのGamingUnionのインタビューにSeth Killian氏が応え、デビルメイクライシリーズからの参戦となるダンテがこれまでのカプコンの格闘ゲームの歴史の中で最も必殺技や特殊動作など”技”を持ったキャラクターである事を明らかにしました。
確かに新ビルドでのアクションも確実に増えており、バリエーション豊かな動きが可能になっている事は今回ご紹介した映像からもその一端が垣間見られます。
なお、ダンテのバリエーションの豊富さをアピールしたKillian氏ですが、氏自身はどうやらトリッシュがお気に入りの様で、彼女が非常に嫌らしいトラップと必殺技を持っていると発言、巧みなトリッシュ使いと戦ったプレイヤーは本当に罠に掛けられた気分を味わうだろうと、そのトリッキーぶりを語っています。
9月14日のリリースがいよいよ近づいて来たBungie最後のHaloタイトル「Halo: Reach」、ユーザーの期待も相当な物ですが、広告展開の規模もかなりの規模で、なんとマイクロソフトのゲームタイトル向けマーケティングでは過去最大の物になるとの事。これはマイクロソフトのグローバルプロダクトマネジャーを務めるMichael Stout氏が明らかにしたもので、正確な予算は提示されなかったものの、Halo 3のローンチは650万ドル規模だったと氏は振り返っています。
先日にはキャンペーンの一貫として、惑星Reachの”運命の日”の前日を静かに、そして迫る運命の足音を描いた上記の実写トレイラーが公開され、続いて昨晩にはノーブルチームの面々が登場する新しい実写トレイラー”Deliver Hope”のショートバージョンが登場、映像には圧倒的なクオリティで悲壮感に満ちた戦場とノーブルチームの英雄的な行動が描かれています。
この”Deliver Hope”トレイラーはこれまでのライブアクションを手掛けてきたディレクターNoam Murro氏が手掛けており、印象的な楽曲は映画「レスラー」を手掛けたBrian Emerichの手による物。撮影はプラハで行われ、編集は”The Social Network”を手掛けたAngus Wallが担当、VFX等にはLegacy EffectsとMethod Studiosがそれぞれ制作に協力しています。
さらに”Deliver Hope”は8月29日よりCBSとNBC、そしてFOXのゴールデンタイムと深夜の放送も行われ、MTV、Spike TV、Comedy Central、SyFy、ESPN、F/X、TNT、TBS、Discovery Channel、G4といったケーブル放送にも登場する事になります。
また、Deliver Hopeトレイラーはロングバージョンも用意されており、こちらは9月6日に公開予定との事。近年こういった実写トレイラーの存在は見慣れてきた感もありますが、今回のDeliver Hopeトレイラーは本当に目を見張る様な迫力とクオリティに満ちており、本作に込めるマイクロソフトとBungieの意気込みが只事では無い事が滲み出ていると言えそうです。
上記の映像はドイツのGiants Softwareが今年5月にリリースした解体業者のシミュレーションタイトル「Demolition Company」のトレイラー映像です。映像からも判る様にプレイヤーは解体業者として解体用の鉄球や掘削機などを用いて次々に登場する古いビルを片っ端から解体、ミッションで得たゴールドを利用して新しい解体用重機を購入していきます。
掘削機などを利用するシーンではFPS視点での解体も体験でき、映像には臨場感のある建築物解体を楽しむシーンが収められています。さらに本作にはMODツールなども同梱されており、プレイヤー自身がミッションや重機を作成する事も可能です。本作の主な特徴は以下の様になっています。
- 建設と解体を行う重機達の大艦隊
- 金融街、港、工場地帯、待避駅、古い町や郊外等を舞台とした30種以上のミッション
- 車両訓練用のチュートリアルミッションを備えた訓練エリア
- 爆発物!
- 自動modインストーリ機能を備え、追加の重機やマップをダウンロード
- キーボード、マウス、ゲームパッド、ジョイスティックでプレイ可能
- エディタ、エクスポーター、サンプルMODを同梱したMOD開発ツール
また、すでに本作には2.99ドルの有料DLC”Demolition Company DLC Package”も登場しており、Half-Life 2的なグラビティガンにツルハシ、そして新しいブルドーザーが追加されています。という事で、なかなか一筋縄ではいかないタイトルの匂いに満ちあふれるこのタイトル、重機達のイメージやGiants Softwareが手掛ける別シリーズの激しい映像など、何かの琴線に触れた方は続きからさらなるイメージや映像をたっぷりお楽しみ下さい。
先日までドイツのケルンで開催されていたgamescomの大きなサプライズの1つだったInsomniac期待の続編「Resistance 3」、これまで看板が発見されたり同スタジオのJames Stevenson氏が開発を進めている事を明言するなど、存在自体は確認されていた本作がいよいよ公式にアナウンスされた形となりました。
しかし今の所発表されているのは上記の実写トレイラーのみで、具体的なゲームの情報はほとんど明らかになっていません。先月末には来週末9月3日からシアトルにて開催されるPAX PrimeにてPS3タイトルのデモンストレーションを行うとInsomniacが発表していた事もあり、Resistance 3の続報に期待が集まっていましたが、先ほどInsomniacの公式TwitterにてPAX PrimeにResistance 3が出展されない事が明らかになりました。
また、今回の出展は行われないものの続報の登場がそう遠くない事が記されており、併せてResistance 3のリリースが2011年になる事がTwitterにて明らかにされました。
さらに、PAX Primeでのデモンストレーションはノースカロライナスタジオが開発を進めているラチェット&クランクシリーズの新作”Ratchet Ratchet and Clank: All 4 One”にフォーカスが当てられた出展内容となる事が記されています。
先ほどgamescom 2010の会場で上映された「Portal 2」の映像が2本公開され、今作からの新要素となる7つのギミックの内の2つ、塗られた面がぽよんぽよんとバウンドする”Repulsion Gel”と距離のある大きなジャンプが可能になる機械式の床”Aerial Faith Plate”を新しいレベルで活用する様子が描かれています。(※ 以前紹介した7要素の詳細は解説記事でご確認下さい)
映像ではRepulsion Gelをかぶったタレット君がぽよんぽよん跳ね回る様子や、なかなか手強そうな青ジェルの活用方法に、自己再生を繰り返すアパーチャサイエンスの施設の異様な姿など、非常に興味深い映像がたっぷりと収められています。
先日「Portal 2」の案内役を務める人格スフィア”Wheatley”君のボイスアクトをイギリスの大ヒットドラマ”The Office”のスティーヴン・マーチャントが務める事をお知らせしましたが、本日新しい声に生まれ変わった”Wheatley”君が登場する新トレイラーが公開されました。
映像にはスティーヴン・マーチャントの軽快な語り口と共に、自己増殖と再生を繰り返すアパーチャサイエンス施設が描かれており、キュートなタレット君の製造工程が明らかにされています。工場&無機物萌えめ、けしからん……。
最後のGLaDOSの空恐ろしさもある意味ど迫力のPortal 2、リリースは2011年2月9日、対応プラットフォームはPC/Mac、Xbox 360とPS3となっています。
Game Industry TVの最新エピソードにビデオゲームの父ノーラン・ブッシュネル氏を始めInsomniacのボスTed Price氏や、Gas Poweredを率いるクリス・テイラー氏、アースワームジムやGaikaiで知られるDavid Perry氏など歴々の開発者達が登場し、クラウドサービスやDLCなどに代表されるゲームのデジタル流通の将来について語りました。
その中でクラウドゲーミングサービスの提唱者としても知られるTHQのボスBrian Farrell氏が、クラウドサービスがコンソール機に現金を費やしたくない消費者に向けたゲームへの障壁を低下させるポテンシャルを持っていると発言、さらにクリス・テイラー氏やDavid Perry氏、Ted Price氏らもコンソールの必要性について疑問を呈しています。
Farrell氏は「なぜ私たちは高価なコンソールを必要とするのか、それは製造コストです」と発言、さらに「なぜ私たちはその計算能力を必要とするでしょうか」といずれこういった演算能力がクラウドで代替え可能になる事を示唆しています。
さらにPSNのディレクタを務めるSusan Panico女史やDigital ChocolateのボスTrip Hawkins氏、そしてノーラン・ブッシュネル氏は将来のデジタル流通がどのように”サービス”ビジネスと成って行くかについて語っています。
クラウドサービスであるOnLiveが今年6月に正式運用を開始し、Gaikaiもサービス開始を視野に入れた動きを見せ始め、もう遠い将来の未来技術では無くなったクラウドゲーミングサービス、次世代機の登場も絡むこの動きがコンソールを超えるブレイクスルーを果たす時は近いのか、今後の動向に注目です。
9月14日の「Halo: Reach」リリースまであともう20日!Bungie渾身のHaloシリーズ最新作でありBungie最後のHaloタイトルでもあるHalo: Reachに多くのファンが期待を寄せています。
押しも押されぬトップデベロッパの1つであるBungieですが、スタジオに関する情報は以外と少なく、その全容はベールに包まれています。そんな中1upがBungieのスタジオツアー映像を公開、もうなんというか……おしゃれ!どこのバーですか!とつっこみ所だらけのとんでもない素敵オフィスの様子がたっぷりと収められています。
さらにだだっぴろいスタジオの入り口にどんと構え、まさに文字通りBungieを守っていそうな守衛のおじさんの映像もアップされており、その幸せそうな表情と語り口からはBungieがいかに素敵なスタジオであるかが推し量れる内容となっています。しかし……こんな所からHaloシリーズが生まれたと考えると、なかなか感慨深い物がありますね。
来るシリーズ最新作”Crysis 2″、Crytekがいよいよマルチプラットフォームタイトルに向けて本気を出したCryEngine 3と共に圧倒的な映像技術の高さで知られる同シリーズですが、PC向けにリリースされた「CryEngine 2」の表現力は数年経った今も驚く程のクオリティを保持しています。
今回はそんなCryEngine 2のファンメイドによる映像やイメージ(ToD Art)から最近の代表的な物をピックアップしてご紹介、いずれも「このゲームを遊ばせてくれ!」と叫ばざるを得ない突拍子もない”何か”に進化しています。なお、下のパーティクルと物理演算周りをMODで過剰にパワーアップさせたCrysisのプレイ映像が”開いた口が塞がらない”物になっている事を併記しておきます。
先ほどIrrational Gamesが公式サイトにて9月3日から5日に掛けてシアトルで開催されるゲームイベントPAX Primeへの出展について投稿、9月4日午後1時30分から開始されるパネルディスカッションにおいてGameInformer誌の編集長達と共に登壇、GI誌10月号の表紙を飾ることとなった「BioShock: Infinite」のカバーアートを発表する事が明らかになりました。
パネルでは表紙作成のプロセスが制作過程のリビジョンからコンセプト、そして最終的に完成したカバーアートと共に発表され、Irrational Gamesのマーケティングディレクターを務めるLeonie Manshanden氏とリードアーティストのShawn Robertson氏、そしてGameInformer誌の編集長とチーフエディタによるディスカッションが行われる予定となっています。
毎回印象的で素晴らしいカバーアートが登場する事で知られるGameInformer誌だけに、BioShock: Infiniteの新情報と共に大きな注目の集まるパネルとなりそうです。
また、IGNがBioShock: Infiniteの映像に事細かな解説を加えた分析映像を公開しました。今後の続報の理解をより深める事に役に立つ映像となっていますので、本作が気になっている方は是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
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