PS3版が先行してリリースされる事となったVisceral Gamesの新作「Dante’s Inferno」、本日とうとうデモが公開されゲーム性等も含め想像以上のクオリティに仕上がっている事が明らかになりました。さらにPS3では価格はそのままに、いくつかの特典がついた”Divine Edition”がリリースされる事が明らかになりました。本エディションに付属する特典は次の様になっています。
- デベロッパによるコメンタリー映像
- Wayne Barlowe氏によるデジタルアートブック
- サウンドトラック
- 原作「神曲 地獄篇」のデジタル版
さらに本日公開されたデモの映像やインタビュー映像、インプレッションなども各所からリリースされ、God of Warクローンと揶揄される事も多かった本作が、その評価のままに素晴らしい作品であるとの高い評価を得ている事も明らかになってきました。プレイ映像を見ているだけでも相当に楽しそうな作品である事がありありと感じられ、さらに発表当初から印象的だったゴア表現や性的な描写など、これでもか!と一切妥協や出し惜しみのない潔い内容になっています。ここまでおっぱいが当たり前に描かれているともはや清々しいという物です。国内版がどうなるか気になる所ですが……。
さらにダンテの動きも爽快感が高く、これまでのビルドに比べてバランスに調整が入ったと思われる “Holy Cross”の攻撃などは、コンボにも組み込みやすくなっており、バリエーション豊かなプレイ感が実現されています。フィニッシュ動作の豊富さも相当な物で、様々なプレイ動画を見てみても同じ敵でも状況に応じて異なったフィニッシュ動作が実現されています。
さらにこの高クオリティな状態で60fps動作を実現しており、非常に滑らかなプレイが可能になっています。Dante’s InfernoはGoWが築き上げたジャンルの再構築を実現するような物では無いものの、それをリズム感良く、残忍で、残酷で、そして何よりも楽しい物に仕上げた素晴らしい作品と言えそうです。Xbox 360のデモ版リリースも12月24日に控えており、2月のリリースがいよいよ楽しみになってきました!さらにデモ版のウォークスルーを25分にわたって収録した動画も公開されています。こちらは完全にネタバレ&性的な表現も多い映像になりますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。完全プレイ映像をご覧になりたい方は続きからご確認下さい!
イアン・アンダーソンといい、なんでロックなフルートをやる方は目がマジなのか!サムネから来ましたと思って見て見たら、クオリティも凄かった!フルート+ビートボックスを一人でこなしてしまうという驚愕動画のご紹介です。エクストリームな上に超絶上手い!しかしゲーム全く関係無い!やはりイアン・アンダーソン氏が言うとおり時代はフルートヒーローを必要としているのかもしれません。
本編のプロローグが6時間近い大ボリュームでCo-opモードとして描かれる事が判った「Splinter Cell: Conviction」、来月にはデモが登場する事も明らかになりいよいよサムが帰ってくる実感がリアルになり始めました。さらにCo-opモード以外の新モードも噂されており、どうもそれが本編から独立したチャレンジモードではないかとの話が聞こえてきました。
海外情報サイトのThe Lost Gamerによると、このチャレンジモードはサード・エシュロン・ミッションと呼ばれる物で、6つのマップを舞台に進められるとの事。さらにチャレンジモードの専用マップも存在している様子で、少なくとも4種類のゲームモードが存在しているとの事。
- Hunter:マップに存在する敵を殲滅,
- Infiltration:敵に発見されずにマップから敵を殲滅
- Last Stand:敵からEMP爆弾を守る
- Hunter:対戦可能な1vs1、カスタマイズ可能なAIとの対戦も可能
対戦モードまで含まれるという新モード、プレイアブルキャラクターまで新しく用意されたCo-opモードの存在も併せて一体どんなボリュームの作品になるのか、本編の展開もこれら以上に楽しみなシリーズ最新作Splinter Cell: Conviction、北米でのリリースは2月23日、対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
まったくゲームが関係なく、なんと紹介したものか困っている所ですが、そういえばDragon Ageでクロスボウの上手い活用法って無い物だろうかと数日悩んでいる所でした。ああ、むしろクロスボウビルドとか面白そうなんじゃないかと3周目のメンバー選びに余念がない今日の午後ですが、今回は自作のハイクオリティな電動オートマチッククロスボウの映像のご紹介です。
クロスボウの出来は中々素晴らしいのですが、だいたいWeb動画のフレームレートが低いので射出されるボルトが視認できません。かしゃんかしゃん動いてるだけ!一応ちゃんと射出されるのがたまに視認できます。さらに製作者のおっさん!もう自分でつくったクロスボウが可愛くて仕方ないのか、ずーっとにやにやしっぱなし。あまりの可愛さに見てる方がにやにやせざるを得ないにやにや動画はよくありますが、本人のにやにや具合を鑑賞する珍しい動画に仕上がっています。姿勢やら良い顔やらあれこれ秀逸!
先ほど主人公まで別に用意された本編プロローグにあたるCo-opモードのお知らせをした所ですが、さらに「Splinter Cell: Conviction」のデモが2010年1月の早い時期に登場するというニュースが飛び込んできました!
このニュースは絶望的にリズム感の悪いヒップホップ風なナレーションで楽しませてくれるHip Hop Gamer Showのインタビューから明らかになった物で、Splinter Cell: Convictionのデモ登場!というビッグニュースにも関わらずインタビュアーのおっさんの面白さ加減の方に目がいってしょうがない衝撃の映像になっています。ラップ風な喋りから普通の喋りになる経過や、噛み具合、たまに自分で言った事に笑ってる風な瞬間、そしてデモ登場に誰よりも超大喜びで「ウェイウェイ、ウェイ、ホードンホードンホードン」と連呼する様子に、思わずお前がまず落ち着けよ!とデモの事を忘れそうになる程のおもしろおっさんハイテンション動画に仕上がっています。きっと凄く良い人だ!
これまでも各層の地獄をご紹介してきたVisceral Gamesの「Dante’s Inferno」デベロッパーズダイアリーですが、いよいよ第七圏にあたる暴力者の地獄が公開されました。暴力者の地獄は原作でも大きく扱われており、屋内が多かったこれまでの雰囲気とがらっと変わり屋外マップらしき場所も見られます。原作での暴力者の地獄は大きく三エリアにわかれていますが、それも忠実に再現されている様子。血の河フレジェトンタや自殺者の森もしっかり確認できます。さらにダンテの親友フランチェスコも登場、変わり果てた姿に初めてダンテの人間らしい表情が見られる印象的なシーンに仕上がっています。
さらにプレイの部分でも未見のアクションが多く、日本版「ダンテズ・インフェルノ~神曲 地獄篇~」のリリースも決まり、購入を考えている方は必見の内容となっています。Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。なお日本版は2月18日リリースとなっています。
パリで開催されたiPhoneアプリのコンテスト、Le Webが開催する”Le Web 2009: Appsfire”の入賞作品が発表、ゲーム部門、ユーティリティ部門、エンターテインメント部門の優勝作品3アプリのデモ映像が公開されました。なっかなか凄い出来になっており、iPhoneユーザーは必見の内容となっています。
Sketch Nationは自分で書いたキャラクターをiPhoneのカメラで撮影し、自分だけのシューティングゲームを作成できるというゲームアプリ。映像からも判る通りゲームも面白そうで、ゲーム自体のエディットもとても楽しそうです。
ユーティリティ部門はiPhoneから自分のMacにアクセスできるHere FileFile、複数台のMacにも対応し、フォルダやファイルをブラウズ可能で、動画等のメディアのストリーム再生も可能、Mac上のメールも確認でき、さらにSpotlightの検索にも対応!滅茶苦茶便利そうなアプリに仕上がっています。まだ発売はされておらず、2月リリースの予定だそうです。これは欲しい。
エンタメ部門では料理サポートなレシピアプリのCookmateが受賞、今そこにあるざっくりした食材からレシピが探せるという実に実用的なアプリになっています。各種ソーシャルサービスともしっかり連携しており実用性の高いアプリになっています。使いやすそうなのがなかなか良い。
イリノイ大学で開発されたこのジェット噴射による物体浮遊を実現するロボット、球状の物体を自由自在にコントロールする様子が映像に映し出されています。この映像は今年のロボット関係の国際学会IROSで公開されたもので、ただ浮遊させるだけではなく、離れた場所に射出して命中させたり、複数用意された小さな輪を順番にくぐらせたりと、かなりインパクトの高いデモンストレーションを行っています。
映像にはペットボトルを使って球状じゃない物体のコントロールまでデモを演じており、思わず凄い!となるものの、これ実用化したら何に使えるんだろう?とふと考えたところ何も思いつきませんでした。デモでは玉ねぎの皮を剥いていましたが、周りに皮飛び散らかしても使えないだろうし……はっ!業務用玉ねぎ皮むき器!皮剥いてカゴに入れてくれて、カレー屋さん大助かりかも。ということで、自分の発想の貧しさがうらめしい残念な記事とあいなりました。
Valveの名作Half LifeをSource Engine上に復活させようと2004年にプロジェクトがスタートした「Black Mesa: Source」、開発の難航が続いていたものの今年に入って年内リリースを掲げて復活を果たしたニュースをお伝えしましたが、どうやらまた暗礁に乗り上げた様子です。先日公式フォーラムに2009年のリリースを断念した事が明かされており、延期はされるものの進捗はかなり完成に近づいており、リリースが遠くない事を強調しています。
しかし正直なところ12月に入って上げられた最新の映像を見る限り、完成にはまだ遠いようなイメージを持たざるを得ないクオリティに思えます。フォーラムでの弱気な発言も目立ち、プロジェクト開始から6年を迎えそうな本MODが本当にリリースされる運びになるのか、結末が気になる所です。
ジェットコースターをローラースケートで走ったらすっごいんじゃね?!よしやってみよう。とかそんなレベルで実現したとしか思えないエクストリームプレイな滑走動画のご紹介です。下る時の角度とかがもうおかしい!無理すぎて悲鳴が出そうですが、重量の問題もあるのか最初の高インパクトな滑降以外はさほどスピード感も無く、開いた足の方が無理目に感じるほんわか動画に落ち着く不思議なテンションの映像になっています。エクストリームって本当に良い物ですね。
本来あってはならないとされるゲームのバグ、進行不可能になったりゲーム性自体損なわれるようなヘビーな物から、ご愛敬で許されるような軽度な物まで様々ですが、中にはバグによってゲーム自体が格段に面白くなった!という珍しいケースも存在します。そんな希有なバグによってより面白くなったゲームトップ8のご紹介です。
おなじみGTA4の物理演算を利用したブランコバグが登場!車のみならずバスやら人まで吹っ飛ぶお馴染みのバグです。単純なバグですが、爽快感の高いのがポイント!Youtubeなどでも、このネタだけで相当数の愉快映像が見られますのでみんなに大人気の愉快バグと言えそうです。
10月7日に発売されたXbox 360の「Forza Motorsport 3」のセールスが100万本を越えたとデベロッパのTurn 10 Studiosが発表しました。同社によるとForzaコミュニティ全体としてのプレイ時間は660万時間に及び、オンラインセッションは6400万回以上、そして全体の走行距離は5億9000万マイルに到達しているとの事。この距離は地球から太陽まで3回往復する距離だそうです。
さらに新しいダウンロードコンテンツとして”Hot Holidays Car Pack“を本日リリースする事もアナウンスされました。本DLCは最新のスーパーカー10台を含んだ物で、価格は400マイクロソフト ポイントで販売されます。なお、追加車種の詳細は以下の様になっています。
- 2010 Ferrari 599XX
- 2010 Mercedes SLR Stirling Moss
- 2010 Lamborghini LP6700-4 SV
- 2010 Porsche Panamera Turbo
- 2010 Ferrari 458 Italia
- 2010 Jaguar XFR
- 2010 Audi S4
- 2009 Aston Martin #007 AMR Lola
- 2009 Audi #2 Sport Team Joest R15 TDI
- 2010 Nissan GT-R Spec V
さらにTurn 10 Studiosは2010年の1月12日にも別の追加車種パックのDLCをリリースする事も併せてアナウンスしています。
かつてPS2時代にナムコからリリースされたDead to Rights、バレットタイム的なタイムシフトダイブや本作の最大の特徴でもあるシベリアンハスキーの”シャドウ”とのコンビネーション、そしてアクセル全開にぶっとんだストーリーが愉快な良作でした。今年の初めにバンダイナムコから発表された続編「Dead to Rights: Retribution」はイギリスのデベロッパVolatile Gamesが担当し、現在開発が進められています。そんな本作のなかなか愉快な新映像が登場しました。
PS3とXbox 360で美しく生まれ変わった本作ですが、やはり元の血筋は隠しきれない様子で映像からは主人公ジャックの容赦ない攻撃の様子、特に格闘戦のキック!スローモーション効果も相まって思わず笑ってしまうような重さ、障害物を乗り越えてからの飛び蹴りも秀逸!さらに殴り>投げ>ジャンプでロケランという滅茶苦茶なコンボで映像は締められており、相変わらずな感じのアクションが楽しめそうな雰囲気がありありと漂っています。
そしてなんといってもシャドウ君の相変わらずな最強武器っぷりが常軌を逸しており、これがまたモーション豊富でなんとも可愛い!という事で犬好きにもたまらない?タイトルになりそうです。シナリオもどうなっているのか興味深いDead to Rights: Retributionは2010年第1四半期リリースの予定となっています。
この動画は自在に伸びるフックを使ってFPS視点でアクションパズルが楽しめるインディペンデントなタイトル「Grappling Hook」の物で、ちょっとPortalぽさも垣間見える楽しそうなタイトルです。映像からも判る通り、スピード感やステージの距離感、宇宙空間ぽい浮遊感も併せて非常に気持ちの良いタイトルに仕上がっています。なお、公式サイトではデモ版も配布されており、製品版は14.95ドルで販売されています。さらに先月にはレベルエディタも公開され、プラットフォームもWindowsのみならずMacやLinuxバージョンも用意されています。
案外ありそうでなかったタイプの新しいタイトルに見える本作、プレイ感が製品版では31のレベル、30の業績、そして248のチャレンジが用意されており、ボリュームもたっぷりです。気になった方はデモ版をプレイしてみてはいかがでしょうか。
この動画はマイアミで2002年から行われている全米で最も大きなアートイベントとされるArt Basel Miami Beach 2009に展示されているアニマトロニクスなリアル顔ロボットです。アーティスト本人の顔を再現したものらしく、生気の無い同じ顔がフリーダムフリーダムと合唱する空恐ろしい映像に仕上がっています。目線の動きなども非常にリアルで本当にきもい!この違和感と恐怖感が不気味の谷と呼ばれる物でしょうか。
ちなみに彼らは販売されているそうで、お値段なんと75,000ドル!家でロボットにフリーダムフリーダム連呼されたい方は急いでマイアミビーチへゴーです。
月曜日に最新パッチが適用されたValveの「Team Fortress 2」ですが、パッチのデータに含まれていた音声ファイルに新しいゲームモードと思われるデータが含まれていました。その音声データが上の動画ですが、これは新しいゲームモードについてのアナウンス音声となっており、内容は音声から想像するしかありませんが混戦が予想できそうなカオスなゲームモードになっている様です。
この件についてValveからアナウンスはありませんが、音声も既にかなりの量用意されているようなので開発自体は意外と進んでいるのかもしれません。
Borderlands、Left 4 Dead 2、そしてModern Warfare 2といった人気作の度重なる規制で大きな話題になっているオーストラリアのレーティング問題ですが、18歳以上対象レーティングのクラス新設を阻む南オーストラリアの司法長官Michael Atkinson氏は支持率も高く非常に強い態度でこの問題にあたっており、互いの意見が平行線のまま時間が過ぎています。
そんな中Michael Atkinson氏への対抗組織として結成されたG4Cとは別に新レーティングの設立を目指しているTreat Us Like Adultsが抗議デモを行い、その様子を動画で公開しました。国内外で注目を集めている問題だけにオーストラリアゲーマー達の関心も高いかと思いきや、そこに映っているのは50人前後しか参加者がいないテンションの低い映像があるのみです。
かたやMichael Atkinson氏は先日、ゲームの標準化団体IGEAのRon Curry氏とレーティングに対するスタンスについて直接対峙し、ゲームに対し18歳以上対象クラスを設けるつもりは無いことを改めて強く表明しています。映画とのレーティング区分や、現在のレーティングがピアツーピア等の著作権侵害を助長しているとの意見などに対しても、きっぱりと強硬な姿勢を崩さないMichael Atkinson氏と、抗議デモに50人しか集まらないゲーマー側の戦いがこの先どうなってしまうのか、果たしてオーストラリア人ゲーマー達は一矢報いる事が出来るのか、今後も続報に注目です。
アメリカを代表する博物館と言えるスミソニアン博物館が「ビデオゲームは私たちの文化の一部となった」として「アート・オブ・ビデオゲーム」というタイトルの展覧会を2012年3月6日から9月9日まで3ヶ月にわたって開催する事が明らかになりました。
キュレータはPastPixelsのChris Melissino氏が務めており、スクリーンショットの巨大なプリントやインタビュー、フィルム、アニメーションと様々な展示が行われるとの事で、Atari 2600からPlayStation 3まで40年以上に渡るゲームの歴史をカバーする物になるようです。開催はまだ先ですが展示されるタイトルリストも含めかなり楽しみなイベントになりそうです。
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