海外ではいよいよ発売を迎えた年末商戦御三家の一つ「Assassin’s Creed 2」ですが、パブリッシャーのUbisoftは本日「Uplay」という実績や報酬などのシステムをマルチプラットフォームで実現した総合サービスの運営を開始しました。サービス開始にともないAssassin’s Creed 2が第一弾の対応タイトルとしてXbox 360とPS3で利用可能になりました。
このサービスではゲームに設定された実績を解除していく事でプレイヤーは”Uplay Win Units”と呼ばれる交換可能な貨幣の様なアイテムを得て、そのポイントと交換する事でインゲームのアイテム等が入手できるといったサービスになっています。ちなみにAssassin’s Creed 2では、この実績ポイントによりアルタイルバージョンの衣装や仲間とのアジトに使える地下室や、壁紙といった物を手に入れる事が可能です。
さらにこのポイントはタイトルやプラットフォームを越えて利用可能になっており、次く対応タイトルは「Splinter Cell: Conviction」とPC版Assassin’s Creed 2の予定となっています。さらに今後リリースされる多くのタイトルがこのサービスに対応するとされています。また同サービスでは各種タイトルのヘルプやフォーラムなども用意されており、Wii用タイトルも含む全てのタイトルが取り扱いされています。
今後Uplay上での追加アイテムやDLCの販売も予定されており、巨大パブリッシャー達が軒並み具体的な準備をし始めたBattle.net的なコンテンツのベースシステムに、Ubisoftも参戦を果たした事になります。今後ますます現実化していくであろう少額課金のシステムや、オンラインでのコンテンツ拡張など一体どういう形に収束していくのか、各社の動向に注目です。
毎度エクストリームなマリオネタですが、今日はとうとう来るところまで来てしまった感が拭えないデスメタルマリオ!DEATH。しかし今回は演奏も超絶テクで曲も良い重さ、編集までしっかり作られていて見応え抜群です。ヘドバンも熱い!そして後半にはブラストに併せてヘドバンするマリオとルイージまで、素晴らしくカオスなオチまでついて大満足です。HELL YEAH!
ありえなさに拍車が掛かって色々面白い事になっている「Just Cause 2」ですが、今回はAvalancheエンジンも大幅にパワーアップされてオブジェクトの爆破や飛行機から見える遠景の描写が大迫力で描かれる事で、バカバカしさが一層不思議なパワーで底上げされるというなんとも不思議なタイトルに進化しています。
昨日本作のミッションを具体的に解説した10分間におよぶプレイ映像が公開されました。物の重さとか重力とか慣性の法則など知るか!と言わんばかりの滅茶苦茶さで、呆れかえる程にフリーダムなプレイは単純に面白そう!と思える物に仕上がっています。
Avalanche Studiosが開発中のJust Cause 2、リリースは2010年の予定で対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。PS3版だけの録画機能なども発表され、そろそろリリース日についても確定するでしょうか、続報がとても楽しみな1本です。
ポーランドのReality Pumpが開発を進めている自由度が高いオープンワールドのアクションRPG「Two Worlds II」のリリースが今年の冬から2010年春に延期された事が明らかになりました。併せて戦闘シーンが収められたトレーラーも公開されていますがこれがなかなか……なんというか、そりゃあ遅れるよね……としか言いようの無い出来。高クオリティなトレーラーに見慣れてしまったせいか、まったくワクワクしない!オークと強そうな敵が突然静かに戦い始め、独特のモーションで盛り上がりも無いままに悪そうな奴(オークも悪そうだけど)が突然死にます。
しかし前作のTwo Worldsをプレイした方はご存じの通り、なかなか骨のある所謂洋ゲー的な素敵なアクションRPGです。元々拡張コンテンツとして用意が進められていた物を続編とした今回のTwo Worlds IIですが、何度も見てるとじわじわ面白くなってきました。優等生で出来る子な大作タイトル達が並ぶ中、やはりこういう尖った子がいると可愛いです。頑張れTwo Worlds II!
FPSとRPGのハイブリッドタイトルであるBorderlands、10月20日にリリースを迎え高評価と好セールスを得ています。NPDの報告によると北米における10月中の本作の売り上げはPS3版が113,000、Xbox 360版が537,000、さらにPC版もリリースされている事からすでにかなりの本数が出荷されているようです。
そんなBorderlandsですが、ダウンロードコンテンツも既にアナウンスされており第一弾となる「Zombie Island of Dr. Zed」の動画が公開されました。このDLCには50の新クエストに5つの新しいダンジョン、そして新ボスが追加されており、PS3版とXbox 360版共に価格は10ドルとなっています。12月末と言われていたPC版も同じタイミングでリリースされるようですが、価格等の詳細はまだ明らかになっていません。なおPCバージョンは本日v1.01へのアップデートパッチが配布される予定になっています。
先日は新しいプレイ映像も登場し、順調に開発が進められている様子の「スーパーストリートファイターIV」ですが、さらなるプレイ映像が登場し各キャラクターの通常技から必殺技、スパコンからウルコンまで細かい挙動が見られます。愛用キャラクターにしようと既に考えられている方には必見です。さらに今作の大きな新要素となるマルチプレイに関係するスクリーンショットも登場しています。
まず非常に印象的なのがZERO3で登場した超低空のコンドルダイブの様な突撃技コンドルスパイアです。ZERO3では中段技でしたが、今回のもしそうであればかなり使えそうな物に見えます。さらにコンドルダイブとの組み合わせでT・ホークは全体的にスピーディなキャラクターに変化した印象があります。さらに映像ではEXトマホークバスターからEXコンドルダイブに空キャンセルされている様子も見られます。
通常技から必殺技まで驚く程に当時のままのディージェイ、良い顔が進化したのがとても素敵です。通常技の再現度具合がかなり素晴らしい事になっています。映像ではあまり確認できませんが、EX必殺技各種には無敵時間が存在しており、使い勝手が良さそうです。さらにEX~EX等のコンボも成立する事からスパIIX的な動きも可能なようです。
一人目の新キャラクターとなるジュリですが、テコンドー使いの通り足技が特徴的な技構成になっており、高スピード高機動力、低耐久力が特徴のキャラクターになるようです。当て身後に移動している様に見える技も新しく確認でき、非常にトリッキーな動きが可能に見えます。さらに波動コマンド+キックボタンで繰り出される気弾は小・中・大で角度が変わるようになっており、さらにボタンを押しっぱなしにする時間によって技を出すタイミングが調整できる事から、こちらもバリエーション豊かな戦術が可能になりそうな雰囲気です。
さらに今回復活を果たしたボーナスステージやマルチプレイの新要素に関するロビー画面等のスクリーンショットも新しく公開されています。まだまだ新要素や新キャラクターの噂が予想されているスーパーストリートファイターIVは2010年春にリリースの予定です。
以前フロッピーのモーターでマリオを演奏した映像をお知らせしましたが、こんどはなんとレーザーカッターによるマリオ楽曲の演奏が登場しました。いや凄い、凄いけどなんでそこまでしてマリオのテーマをアクロバティックに、エクストリームに演奏する必要があるのか!でもやるんだよ!としか言いようのないチャレンジ精神は賞賛に値する物だと思います。でも、ちょっとおっちゃん黙ってもらって、もう少し曲がちゃんと聴ければよかった……オウサムオウサムうるせえ!
先日はHalf-Life 2のMODとして恐竜FPSをご紹介したばかりですが、なんと今度はファミコン時代の超名作「悪魔城ドラキュラ」をモチーフにした「Half-LifeVania」MODの紹介映像が登場しました。映像を見れば一目瞭然の8ビットテイストで見事に再現された悪魔城が確認できます。このMODは海外の情報サイトMachinimaのユーザーが作成した物のようですが、MOD自体の公開等については明らかにされていません。
前作に増して良い意味で正統進化を遂げている「Just Cause 2」、新要素の導入でリコのアクションの派手さにも拍車が掛かっており、かなり楽しそうなタイトルになりそうです。本日、開発を手掛けるAvalanche Studiosがコミュニティイベントを開催し、その様子をUSTREAMで配信しました。イベントでは20分に渡るプレイ映像が公開、質疑応答なども行われ、さらにサプライズとしてJust Cause 2のPS3版にのみ録画機能が搭載される事が発表されています。
この録画機能はゲームオーバーになるまでの30秒間の自動録画と10分までの任意の録画が可能になっており、さらにPS3上からYoutubeへ直接アップロードが出来るとの事です。今作ではかなりトリッキーなプレイが可能になっているので、色んなスーパープレイが見られる事は大きな盛り上がりに繋がりそうです。
さらにGameinformerでは新しいプレイ映像を公開、パラシュートとワイヤーを組み合わせたあり得ないプレイ満載の見応えある映像が見られます。しかしリコのパラシュートが無限パラシュート過ぎる……。爽快感が半端無く高そうなTPSアクションのJust Cause 2、リリースは2010年の予定で対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
9月に発表され大きなサプライズとなった「スーパーストリートファイターIV」、今作では新キャラクターの参戦やボーナスステージの復活、様々なバランス調整やマルチプレイに絡んだネットワーク機能のパワーアップが果たされています。新たに参戦したジュリ、そして復活を果たしたホーク、ディージェイ以外のキャラクター参戦も噂されており注目を集めています。
開発の方も順調に進められている様で、海外情報サイトのGamespotでジュリとホーク、ディージェイのプレイ映像が公開、以前アナウンスされた際の映像よりもかなりビルドが進んだ内容が確認できます。各キャラクターの通常技や必殺技も調整が進んでいるようで新しい動作も見られ、ホークに至ってはEXトマホークバスターからEXコンドルダイブが繋がるシーン等もあり、あれこれと妄想が夢膨らむ映像に仕上がっています。各キャラクターのセービングアタックも要注目です。
新キャラクターのジュリには空中から強襲するキック技なども見られ、紙防御に高い攻撃力、癖のありそうなウルコンにスピードキャラであるという、C・ヴァイパーと双璧を成すようなテクニカルなキャラクターになるのではないかとも思えます。ディージェイは笑ってしまうくらい良い意味で昔のまんまで、こちらもかなり楽しいキャラクターになりそうです。
海外のおもしろ映像を集めたfunny or dieでModern Warfare 2にオマハビーチ上陸ミッションが隠されていた!というパロディ映像が公開されました。おもいっきりプライベート・ライアンそのまんまになってますが、数年後にはこんなクオリティでプレイ出来る時代が来るのかと思うとちょっと空恐ろしい気もします。
さらに先日はパロディニュースを扱うThe OnionでModern Warfare 3のパロディ映像が公開されています。実は昨晩筆者がこの映像にまんまと引っかかり、3の映像が!と記事にして紹介してしまいました……すぐオニオンネタだと気がついて削除しましたが、時既に遅く30分程公開してしまいました。該当記事をご覧になった方には余計な混乱を招いてしまった事お詫びいたします。
なんとも心温まるキュートなプロポーズの映像が公開されました。ライチュウに扮する男性がピカチュウコスの彼女にプロポーズすると言う、なんともエクストリームな求婚!これは今年のAnime Weekend Atlantaのイベント会場で行われた公開プロポーズの様子ですが、ギャラリーのテンションが高い!スタンディングオベーションにハイタッチにみんな大喜びです。二人ともお幸せに!
映画300やシン・シティのVFXを手掛けたHybride Technologiesと、Ubisoft Digital Artsが製作を手掛けた短編映像「Assassin’s Creed: Lineage」のエピソード2と3が公開されました。Assassin’s Creed: LineageはEzioの父親Giovanniを主人公にAssassin’s Creed IIへと繋がる背景を描いた物となっています。
全編にわたってCGと実写の素晴らしい融合が行われており、本当にどこからどこまでがCGなのか判らないハイクオリティな映像表現が見られます。さらに新エピソードでは見応えのあるアクションも多く、こちらもかなり楽しめます。今後マルチなコンテンツホルダーになっていくと公言するUbisoftの戦略的な側面も見られる今回の映像展開ですが、今後どういった形でこの体制が活用されていく事になるのか今から楽しみです。なお最後にエピソード1も用意しておりますので、見逃した方は以下のエピソード1からどうぞ。
第二次世界大戦真っ最中の1942年、ナチスが恐竜を生き返らせ、恐ろしい恐竜達を連合国に対して放った!主人公Jack Hardgrave軍曹がこれを迎え撃つ!というどっかで見たような見てないようなFPSタイトル「Dino D-Day」が登場しました。本作はValveのSourceエンジンを用いて開発されており、2010年のリリースが予定されています。映像では素手(?!)でティラノサウルスと戦うJack軍曹や翼竜やトリケラトプスまで登場、そしてレトロな40年代テイストのデザインも良い感じにミックスされ、なかなか潔いバカバカしさに満ちていて非常に楽しそうです。
さらに本作のプロトタイプがHL2MODとして公開されています。ファイルサイズは438MBで「Half-Life 2: Episode 2」がインストールされている必要があります。まだ満足に遊べる物では無いようですが、気になった方は覗いてみてはいかがでしょうか。なお本作はシングルプレイとマルチプレイの両方が用意される事になっています。
先日お伝えしたAmerican McGee氏の傑作「American McGee’s Alice」(国内ではアリス インナイトメア)のリメイクに関するティザーサイトとハイクオリティなトレーラーの公開ですが、なんとこれがファンメイドの非公式な物である事が明らかになりました。これを発表したのはAmerican McGee氏本人で、映像が非公式な物である事を明かしたうえで、「ささいな混乱もクリアにしておきたかった」と発言を締めています。
なおこの動画を作成したのはアーティストのTroy Morgan氏で、同氏はかつてAmerican McGee氏と何らかの仕事を一緒に行った経験のある方の様です。同氏によるとこの動画はEAに対して制作を行った物だそうで、その辺りの経緯がどうなったのか、現在どうなっているのか詳細は明らかにされていません。しかしリメイク版の開発が進められている事は間違いない事実ですので、公式の続報を楽しみに待っておきたいと思います。
眼球の動きをトラッキングする事で入力を行うメガネ型の操作デバイスと、それを用いてグラフィティの作成が行えるカスタムソフトを組み合わせた「The EyeWriter project」の映像が公開されました。このプロジェクトはFree Art and TechnologyとOpenFrameworks、Graffitiリサーチ研究所、そしてThe Ebeling Groupが共同で進めている物で、2003年に筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断され目を除く全身が麻痺状態にある伝説のグラフィティアーティストTony “TEMPTONE” Quan氏が再び作品を製作出来るようにと進められた物です。
映像ではTony Quan氏がグラフィティを目で作成していくプロセスや、外部と通信を行い実際に壁面に作品の投影を行う様子など、かなり本格的な制作が行われいる事が描かれています。現在はTony Quan氏を中心にこのプロジェクトは進められていますが、今後の長期的な目標としてソフトウェア開発者、ハードウェアハッカー、各国のプロジェクションアーティスト等と組んでEyeWriterを用いたALS患者の為の社会的なネットワークを作る事を目標としているそうです。
Xbox Liveのアバター用のアルタイルやエツィオの衣装や、ロゴマークの入ったキャップやTシャツ、仮面やグライダーといった各種アイテムの販売が開始されました。アルタイルやエツィオの衣装はそれぞれ男女用が用意されており、価格は80~400マイクロソフトポイントで販売されています。
さらにプロモーション用の衝撃的な映像も公開されています。こちらを見据える様な死人の目が印象的なシーンからゲームのプレイに突入する映像は今作の重々しさを表しているかの様です。Assassin’s Creed IIは、PS3とXbox 360版が北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、PC版のリリースは2010年第1四半期への延期が発表されています。
各階層の地獄紹介映像も終盤に近づきつつある「Dante’s Inferno」ですが、改めて本作のストーリーが描かれた映像がGametrailersで公開されました。主人公ダンテが追い求めさまよう事になるベアトリーチェが圧倒的な映像表現で描かれています。ベアトリーチェのアップでは産毛がわかる程リアルに再現されており、本作のクオリティの高さがここでも判ります。
Dead Spaceもリリース併せてアニメ化されましたが、Dante’s Infernoも既にアニメ化が発表されており日本のProduction I.Gがその製作を担当しています。本作のリリースも2月と近づき、いよいよアニメ版の方もトレーラーが公開されました。素晴らしいアメコミテイストにProduction I.Gらしい良い顔シーンも沢山あってこちらも非常に仕上がりが楽しみです。良く動く!
ダンテとベアトリーチェの運命はやはり原作通りの展開になってしまうのか、Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
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