昨年12月にローンチを果たし、先日第一弾DLC“Puzzler’s Pack”の早期プレビュー版がリリースされたローグライトなパズルダンジョンゲーム新作「Shovel Knight Pocket Dungeon」ですが、新たにYacht Club GamesがSteamページを更新し、“Puzzler’s Pack”向け最新アップデートの配信開始をアナウンス。併せて、Quandary Run向けの“Specter Knight”と“Plague Knight”の新チャレンジを含むアップデートのハイライトを紹介するトレーラーを公開しました。
先日、北アフリカ戦線キャンペーンの導入が報じられ、期間限定のミッションアルファデモが配信された人気RTSシリーズ最新作「Company of Heroes 3」ですが、2022年11月17日の発売が迫るなか、新たにRelicが北アフリカ戦線キャンペーンのディテールとゲームプレイを紹介する30分弱の本格的な解説映像を公開しました。
アグレッシブな戦いを得意とするドイツアフリカ軍団の機甲師団や多彩なユニット、ロンメルの視点で北アフリカを横断するキャンペーンの展開、シネマティックトレーラーに登場していた女性Salimaの物語、最新バージョンのEssence Engine 5による美しいビジュアルなど、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、今夏以降の取り組みに関する概要とさらなる改善の継続が報じられた「Grand Theft Auto Online」ですが、新たにRockstar Gamesが国内外の公式サイトを更新し、最新のコンテンツアップデート「犯罪事業」を発表。7月26日の実装を予定していることが明らかになりました。
“犯罪事業”は、サンアンドレアスを襲う記録的な熱波やガソリン価格の高騰を背景に、新たなミッションやビジネス拡大の機会、原油価格高騰に絡む潜入捜査を描く“ペーパートレイル作戦”、追加のビークルやカスタマイズといった要素を特色としており、新コンテンツのハイライトを紹介する日本語字幕入りのゲームプレイトレーラーが登場しています。
先月上旬にYear 6シーズン2“スカラベの呪い”が始動した剣戟アクション「フォーオナー」ですが、本日Ubisoftが国内向けのプレスリリースを発行し、初のエジプト系ヒーロー「メジャイ」をアナウンス。7月28日の実装を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて参戦の背景やプロット、ファンアックスと2本のダブルアックスを用いた戦闘を紹介する“メジャイ”の字幕入りトレーラーが登場しています。
前回の第2回特集では、「ディスコ エリジウム」の概要や本質的な魅力、テキストの規模といった情報と共に、スタジオとタイトルの数奇な出自についてご紹介しました。
第3回となる今回の特集は、前回言及した“巨人の肩”の下りに焦点を当て、本作に影響を与えた作品やその背景についてご紹介します。
■ 参考:「ディスコ エリジウム」特集のリンク
- 第1回:傑作と謳われた「ディスコ エリジウム」は何が特別だったのか、発売当時の現象を改めて振り返る
- 第2回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的な概要と魅力、日本語版のインプレッション
- 第4回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的なゲームシステムについて
- 第5回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」における“スキル”とは何か?
- 第6回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の最も奇妙なシステム“思考キャビネット”について
- 第7回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に登場する個性的な登場人物達と主要な勢力
- 第8回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」のオープンワールド環境と名所について
- 第9回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に影響を与えた作品について – 後編
- 第10回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の作品世界“エリジウム”と政治ビジョンクエストについて
なお、ZA/UMは予てから「ディスコ エリジウム」の誕生に影響を与えた作品について数多く言及しており、“The Game Awards 2019”のベストインディーゲーム賞を受賞した際には、ステージに登壇したZA/UMのリードライターHelen Hendepere氏とアートディレクターAleksander Rostov氏が、作品の誕生に影響を与えた先人に対する謝辞を述べ、ロシアの画家ウラジーミル・マコフスキー、ソ連時代に活躍した伝説的ロッカーとして知られるヴィクトル・ツォイ、さらに政治的な教育を施してくれた偉人として、『共産党宣言』の著者であるカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスの名を挙げ大きな話題となっていました。
(注:このマルクスとエンゲルスに対する謝辞は、当然ながらZA/UMの面々が共産主義者であることを指しているわけではありません。これについてはZA/UMも直接否定していますが、共産主義に対する複雑な思いや政治的に不安定だったエストニアの情勢は「ディスコ エリジウム」に通底する重要なモチーフの一部であり、この謝辞は本作の難解な背景やテーマを紐解くヒントの1つでもあるのです。余談ながら、欧米向けに美化されたエンターテインメントの華やかな場であるThe Game Awardsで共産党宣言の著者を挙げた件について、後のHelen Hendepere氏はステージに登る時よりも降りる時のほうが怖かったと笑って振り返っています)
(※ さらに蛇足ながら、ZA/UMがThe Game Awards会場でマルクスとエンゲルスの名を挙げた僅か2ヶ月後、第92回アカデミー賞の授賞式において、アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した『アメリカン・ファクトリー』のジュリア・ライカート監督が壇上で『共産党宣言』の著名な最終行“万国のプロレタリア、団結せよ”を引用し、政治的な発言が抑えられがちなオスカーにおいて異例とも言える過激な政治的瞬間として議論を呼ぶことになりました。つまり、前述したHelen Hendepere氏の後の発言は、ハリウッド的な場で共産党宣言を想起させることのリスクを示しているわけです)
先日、パッチ0.9.0のティザー映像をご紹介した「Vampire Survivors」ですが、本日予定通りパッチ0.9.0の配信がスタートし、新キャラクターや実績、新たなチャレンジステージを含む幾つかの新コンテンツを導入したことが明らかになりました。
西部劇にオカルト的なファンタジー要素を加えた独創的なXCOM系ストラテジー“Hard West”の続編として今年3月にアナウンスされ、クローズドベータテストが実施されていた期待作「Hard West 2」ですが、新たにGood Shepherd EntertainmentとIce Cold Gamesが本作の発売日をアナウンスし、SteamとGOG向けに2022年8月4日の海外ローンチを予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、ゲームプレイのハイライトを紹介する新トレーラーが登場しています。
本日、Ubisoftが2022-23会計年度第1四半期の業績報告とカンファレンスコールを実施し、Red Stormが開発を率いるOculus VRの専用タイトル「Splinter Cell VR」と基本無料プレイの(Call of Duty: Warzone系)バトルロイヤルマルチプレイヤーFPS「Tom Clancy’s Ghost Recon Frontline」、さらに未発表新作2本のキャンセルを正式にアナウンスしました。
先日、待望のゴールドが報じられた傑作“The Last of Us”のPS5向けフルリメイク「The Last of Us Part I」ですが、2022年9月2日のローンチに期待が掛かるなか、新たにNaughty Dogがフルリメイクのビジュアルやゲームプレイに関する改善、技術的な拡張に焦点を当てる10分強の本格的な新トレーラーを公開しました。
キャラクターモデルやアニメーションの飛躍的な進化をはじめ、環境オブジェクトの微細な破壊を含む高品質な物理演算処理、シネマティックとゲームプレイのシームレスな移行、“The Last of Us Part II”をさらに拡張した敵NPCのAIシステム、キャラクターの動作をより自然でシームレスに繋ぐモーションマッチング技術、新たに追加されたモデルビューワーや多彩な衣装、さらなる進化を遂げる圧倒的なアクセシビリティ機能など、非常に興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、ロビンのキャラクタートレーラーが公開されたオープンワールドCo-opアクションRPG「ゴッサム・ナイツ」(Gotham Knights)ですが、2022年10月25日のローンチが迫るなか、新たにWarner Bros. GamesがSan Diego Comic-Conの開幕に併せて、バットガール(バーバラ・ゴードン)に焦点を当てるキャラクタートレーラーをお披露目しました。
グラップネル・ガンやヌンチャク状に変形するトンファーを利用した近接戦闘、バットラングによる攻撃、幾つかのスキンが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、アイアンマンのゲームプレイを紹介する解説映像が公開されたFiraxis Gamesの新作ストラテジーRPG「マーベル ミッドナイト・サンズ」(Marvel’s Midnight Suns)ですが、10月7日の発売が迫るなか、新たに2Kが更なるプレイアブルヒーローの一人“スパイダーマン”(ピーター・パーカー)に焦点を当てる日本語字幕入りトレーラーをお披露目しました。
陽気なピーターの軽口やウェブシューターを利用した戦闘が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、今年の“夏季の宴”が開幕した「Destiny 2」ですが、先ほどBungieが本作の新展開を予告する謎のティザー映像を公開。日本時間の8月24日に何らかのお披露目を予定していることが明らかになりました。
不気味な“目撃者”が姿を見せる吹き替えティザー映像は以下からご確認ください。
先日、多彩なボス戦のゲームプレイ映像をご紹介した「Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection」ですが、新たにKonamiがコレクションの発売日をアナウンスし、2022年8月30日にPS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC Steam向けの海外ローンチを予定していることが明らかになりました。
また、発売日の決定に併せて多彩な収録タイトルとゲームプレイのハイライトを紹介する新トレーラーが登場しています。
先日、Darkest Dungeon系の戦闘システムを紹介するゲームプレイトレーラーが公開されたZen Studiosの新作「Circus Electrique」ですが、新たにZen StudiosとSaber Interactiveがプレスリリースを発行し、本作の発売日を正式にアナウンス。PC(Steam/Epic Gamesストア)とPS5、PS4、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch向けに2022年9月6日の海外ローンチを予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、独創的な世界観とスチームパンクなビジュアル、多彩なヒーローやゲームプレイを紹介する新トレーラーが登場しています。
先日、ゴジラ衣装2種の再販に加え、モスラとキングギドラのコラボコスチュームがアナウンスされた人気オンラインパーティゲーム「Fall Guys」ですが、先ほど予定通り東方怪獣たちのスキンがリリースされ、Mediatonicが可愛い4種のスキンを紹介するトレーラーを公開しました。
Naughty Dogの名ディレクターとして“Uncharted 2: Among Thieves”や“The Last of Us”、“Uncharted 4: A Thief’s End”の開発と成功を支えたものの、続編“The Last of Us Part II”の開発には参加せず、2017年9月にNaughty Dogを退社し、その後ビデオゲーム産業そのものと距離を置いていたベテランBruce Straley氏ですが、新たにBruce Straley氏がビデオゲーム開発への復帰を報告。水面下で取り組んでいた新作ゲームのアイデアを実現するために、新スタジオ「Wildflower Interactive」を設立したことが明らかになりました。
今のところ、“Wildflower Interactive”のデビュー作に関する詳細は不明ですが、既にスタジオの計画を支援するパートナーとの提携を果たしており、かつてNaughty Dogでリードアニメーターを務めたAlmudena Soria Sancho氏をはじめ、Call of DutyシリーズやPathless、Abzu、Kena: Bridge of Spiritsといったタイトルに携わった開発者の在籍が判明しています。
昨年12月にPC向けのローンチを果たしたPendulo Studiosの新作アドベンチャー「Alfred Hitchcock – Vertigo」ですが、新たにPendulo StudiosとパブリッシャーMicroidsがプレスリリースを発行し、PS5とPS4、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch版の発売日を正式にアナウンス。ヨーロッパ向けの発売が2022年9月27日に、北米向けのリリースが10月4日に決定したことが明らかになりました。
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