かつて、Riotで映像ディレクターとして活躍したCan Oral氏が2015年に設立したイスタンブールの新スタジオ“Cultic Games”のデビュー作としてアナウンスされ、2016年6月にKickstarterキャンペーンを実施したクトゥルフテーマのシミュレーションRPG「Stygian: Reign of the Old Ones」ですが、新たに本作のパブリッシャーがお馴染み1C Online Gamesに決定し、PC/Mac/Linux向けの新作として2019年の発売を予定していることが明らかになりました。
H・P・ラヴクラフトの小説にインスパイアされた“Stygian: Reign of the Old Ones”は、1920年代のアーカムが舞台となる作品で、アーカムで起こる不可解な事件の調査を通じて、恐怖と狂気に満ちたストーリーを描くほか、Heroes of Might and Magicシリーズに似たターンベースのタクティカルコンバットやそれぞれに異なる出自と特性を持つ8種のプレイアブルアーキタイプ、第一次世界大戦で死亡した兵士や身勝手なウルタールの猫を含む多彩なコンパニオン、正気度や精神状態が選択と結果に影響を及ぼすダイアログシステム、魂を削る奥深い魔法システム、3種のカテゴリ(科学、医学、サバイバル)に分類されるクラフトシステムといった要素を特色としており、不穏なプロットとビジュアルスタイルを描いたアナウンストレーラーに加え、数枚のスクリーンショットが登場しています。
先日、PS4とXbox One、Nintendo Switch、PC/Mac/Linux向けのデジタル製品版ローンチが2018年8月7日に決定したMotion Twinの傑作アクション「Dead Cells」ですが、新たにビデオゲーム関連の書籍を専門に手掛けるフランスのThird EditionsとMotion Twinが提携を発表し、本作のメイキングとアートワークを収録する書籍「The Heart of Dead Cells」を発売することが明らかになりました。
昨年10月と11月に海外PS4とPSVR、PC向けのローンチを果たしたPentadimensional Gamesのスーパーヒーローゲーム「Megaton Rainfall」ですが、新たに本作のNintendo SwitchとXbox One、ジェスチャコントロールを含むPC向けVR対応が正式にアナウンスされ、SwitchとOculus、SteamVR版の発売が8月9日、Xbox One版のリリースが9月5日に決定したことが明らかになりました。
イギリスのRocket Jump Technologyが開発を手掛けるファンタジー系の新作ストラテジーとしてアナウンスされ、昨年3月末にKickstarterキャンペーンが実施されたものの、初動に失敗したことから、キャンペーンの再始動を予告した上でファンディングをキャンセルしていた野心作「King under the Mountain」ですが、今月18日に待望のKickstarterキャンペーンを再開し、開始から僅か4日で1万英ポンドの初期ゴールをクリアしました。
傑作シムDwarf Fortressや初期のThe Settlers、初代Dungeon Keeperといったクラシックに加え、Prison ArchitectやRimworldといった近年のインディー作品にインスパイアされた“King under the Mountain”は、住民や動植物を含むゲーム世界の柔軟かつディープなシミュレーションを備えたファンタジー世界の入植地建設と運用、勢力拡大に焦点を当てたPC/Mac/Linux向けのサンドボックスストラテジーゲームで、開拓者グループを率いるプレイヤーは新しい入植地を建設し、工事の計画、部屋や建造物のデザイン等を通じて、急成長する社会の幸福を維持する様々な取り組みを進めます。
膨大な要素を持つ“King under the Mountain”は、昼夜の変化や日光と降雨量に基づき成長する樹木や植物、季節によって変化する動植物、それぞれが異なる社会的・物理的な欲求を持つ住民達、他の勢力や種族との衝突、MOD対応、ターンベースの戦闘を用意したダンジョン探索モードなど、多種多様な要素が有機的に影響しあう自由度の高い柔軟なシミュレーションシステムを特色としており、新ビルドのプレイアブルデモ(プリアルファ)がitch.ioにて入手可能となっています。
今年3月末にコミックシリーズ化が正式にアナウンスされた人気アドベンチャー「Life is Strange」ですが、SDCCの開催に併せてTitan Comicsが本作のコミック情報を解禁し、2018年11月に第1話の発売を予定していることが明らかになりました。
今年5月初めに、最大4人プレイ可能なマルチプレイヤーベータが解禁された人気農場生活シム「Stardew Valley」ですが、新たにConcernedApeことEric Barone氏がPCとMac、Linux向けのマルチプレイヤーアップデート配信日をアナウンスし、8月1日のリリースを予定していることが明らかになりました。
また、配信スケジュールの決定に併せてCo-opプレイの楽しそうなハイライトを紹介するマルチプレイヤートレーラーが登場しています。
2015年にPC向けのローンチを果たし、“IGF 2016”のオーディオ部門を受賞するなど高い評価を獲得し、昨年末にNintendo Switch対応が報じられたミニマルな地下鉄管理シム「Mini Metro」ですが、新たにDinosaur Polo Clubが本作の販売規模をアナウンスし、累計販売が遂に100万本を突破したことが明らかになりました。
今年2月上旬に“ブレイブルー クロスタッグバトル”や“ドラゴンボール ファイターズ”を含む(大会史上はじめてvsシリーズを含まない)8タイトルのラインアップが報じられた「EVO 2018」ですが、8月3日の開幕がいよいよ2週間後に迫るなか、予てから定期的にタイトル別の参加者数を報告していたイベントのボスJoey Cuellar氏が先ほど参加登録の受付終了をアナウンスし、最終的なタイトル別の参加者数ランキングを公開しました。
今年は、受付開始当初から“ストリートファイターV アーケードエディション”を大きく上回る状況が続いていた「ドラゴンボール ファイターズ」が見事首位を獲得し、昨年から201人減となった“ストリートファイターV アーケードエディション”は2位に。一方、鉄拳7は前年比226人増で順位を上げ3位となっています。
昨年8月に弾幕シューティング系ローグライクアクション「Enter the Gungeon」を完成版扱いとする大規模アップデートとしてアナウンスされ、Nintendo Switch版と同じく昨年秋のリリースを予定していた“Advanced Gungeons & Draguns”ですが、新たにDodge Rollが最新の進捗を報告し、一部コンソールの承認に向けた“Advanced Gungeons & Draguns”の提出を終えたことが明らかになりました。
独創的なゲームプレイとブラックユーモアに満ちたフィルムノワール的なアプローチで警察の汚職を描いた傑作“This Is the Police”の続編として、今年1月末にアナウンスされ、4月にはXCOMスタイルのタクティカルなターンベース戦闘を導入することが判明したWeappy Studioの期待作「This Is the Police 2」ですが、新たにTHQ NordicがPCとMac、Linux版(参考:Steam、日本語対応予定)の発売日をアナウンスし、2018年8月2日のローンチを予定していることが明らかになりました。
なお、PS4とXbox One、Nintendo Switch版は今年秋の発売を予定しているとのこと。
先日、目標額の3倍を超える9万ドル強の調達と2つのストレッチゴールクリアをご紹介したSpiderweb Softwareの新作RPG「Queen’s Wish: The Conqueror」のKickstarterキャンペーンですが、本日予定通りキャンペーンが終了し、最終的に2,151人のファンが9万8,992ドル(約1,100万円)の資金を提供したことが明らかになりました。
6月始めに壮大なGeneforgeやAvernumシリーズ、Avadonトリロジーといった数々の高品質なRPGと脅威的な多作ぶりで知られるインディー開発者Jeff Vogel氏(Spiderweb Software)の新作として初のKickstarterキャンペーンをスタートした「Queen’s Wish: The Conqueror」ですが、開始から僅か1日で初期ゴールをクリアしたKickstarterキャンペーンのプレッジが週末に目標額の3倍を超え、現在9万1,000ドル(約1,000万円)を超える資金調達を果たす状況となっています。
従来のアイソメトリック方式を刷新し、見下ろし型のビジュアルスタイルを導入する新エンジンと共に開発が進められているJeff Vogel氏の完全新作“Queen’s Wish: The Conqueror”は、強大な帝国を治める女王Sharynの末子として贅沢に育った主人公の冒険を描く80年代スタイルのオールドスクールなCRPGで、従来のSpiderweb作品と同じくノンリニアかつ勧善懲悪ではない、自由度の高いゲームメカニクスをはじめ、要塞の建築やカスタマイズ、クラスを排したスキルベースのキャラクター構築といった要素を特色としています。
今年5月のローンチを経て、既に2つの無料DLCが配信されたObsidianの新たな傑作CRPG「Pillars of Eternity II: Deadfire」ですが、週末に幾つかのクラッシュ対策とバグ修正、クエスト調整を含む1.1.1アップデートが配信。さらに、乱暴なWood ElfのコックやOrlanの優秀な航海者を含む新たな乗組員や船のアップグレード、パーソナリティ設定“Savage”を含む第3弾無料DLC“Scalawags Pack”がリリースされました。
本日の休憩動画は、格闘ゲームのコンボ映像を専門的に手掛けるイギリスのdeskさんが公開した驚愕のトリックプレイ映像をご紹介します。
コンボの合間に挟むコントローラーの回転をはじめ、紐とベガのフィギュアを利用した3rd鳳翼扇ブロッキングからの反撃、まるでピアノを弾いているかのような両手交差コンボ、V鳳翼扇の心眼全段受けからスケボーを利用した文字通りのトリック反撃、右手でドラムスティックを回しながらの片手3rd鳳翼扇ブロッキング/空中ブロッキング、ドリームキャストのディスクを入れ替えつつ片手でV鳳翼扇を心眼捌きアッパー真空波動、そして3rdとVの鳳翼扇を同時に捌きながら最大級の反撃を叩き込む圧巻の2ゲーム同時プレイ(※ 右手でV心眼の入力を続けている最中に、左手で空中ブロックからのJ大Pしゃがみ中K昇竜キャンセル真・昇竜を入力)まで、率直に言ってどうかしているdeskさんの大変なトリックショットは以下からご確認ください。
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