先日、20分弱の吹き替えプレイ映像がお披露目され、6月7日の国内ローンチがいよいよ目前に迫る期待作「ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム」ですが、新たにスクウェア・エニックスが国内向けに本作のハイライトを収録した日本語吹き替え版のコンプリートエピソードトレーラーを公開しました。
2015年に初回のKickstarterキャンペーンが頓挫したものの、2016年に再度望んだKickstarterを見事クリアし、幾つかの紆余曲折を経て、2018年5月29日の海外ローンチがいよいよ目前に迫るMadmind Studioの独創的な新作サバイバルホラー「Agony」ですが、新たにアルゼンチンのメディアPC Master Raceが本作の冒頭12分強を撮影したゲームプレイ映像が公開しました。
今回の映像は僅かにネタバレを含む内容となっていますが、“Agony”については映像表現やプロットが余りに独創的かつアブストラクトな一方で、ゲームシステムについても深く語られていないため、一体どんな作品なのかよく分かっていない方も少なくないかと思います。PC版発売後に成人専用レーティング相当の表現を(パッチで)実装すると報じられた本作の購入を迷っている方は、一度実際のゲームプレイとビジュアルを確認しておいてはいかがでしょうか。
先日、Kickstarterキャンペーンの初期ゴール達成をご紹介したインディースタジオ“EggNut”のデビュー作「Backbone」ですが、本日予定通り本作のKickstarterキャンペーンが終了し、最終的に6万3,000カナダドルの初期ゴールを51%上回る9万5,280カナダドルの調達を達成したことが判明。これに伴い、見事PS4とNintendo Switch、Xbox One対応に加え、ボイスオーバーのストレッチゴールをクリアしたことが明らかになりました。
アライグマの私立探偵の物語を描く“Backbone”は、ノワール映画やブレードランナー、Fallout、メトロポリス、侍女の物語、1984といった作品にインスパイアされたポイント&クリックスタイルのアドベンチャーゲームで、Unreal Engine 4を利用した3Dエフェクトと2Dピクセルアートの融合、アライグマの能力を活かした匂いベースの捜査/ステルスシステム、権力や政治的な腐敗、差別をテーマに描く大人向けのプロット、ノンリニアなゲームプレイ、渋いビバップや電子音楽を組み合わせたサウンドトラックといった要素を特色としています。
都市計画と地理学の博士号を持つゲームデザイナー兼ライターで、Frogwaresファン待望の期待作“Sinking City”の都市デザインにも参加(参考:過去記事)した経歴を持つKonstantinos Dimopoulos氏が、新たなプロジェクトとなる「Virtual Cities: An Atlas & Exploration of Video Game Cities」を発表。ビデオゲームに登場する架空の都市を深く掘り下げる非常に興味深い専門書の執筆に加え、2万8,000英ポンドの調達を目指すクラウドファンディングを開始したことが明らかになりました。
ビジュアルアーティストMaria Kallikaki女史とKonstantinos Dimopoulos氏が手掛ける“Virtual Cities”は、Half-Life 2の象徴的な“City 17”や龍が如くシリーズの“神室町”、Falloutの“ニューベガス”、お馴染み“サイレントヒル”を含む著名な舞台をはじめ、1983年に発売されたAnt Attackの都市“Antescher”、It Came from the Desert(1989年)の舞台となった“Lizard Breath”といった知られざる都市、さらには様々なゲームでモチーフとなるサイバーパンクな香港やブードゥー的ニューオーリンズに至るまで、40年に及ぶビデオゲーム史に登場した40以上の都市を取り上げ、美しいイラストや地図と共に、都市計画や都市デザイン、気候、ランドマーク、地理学的な側面から探索する非常に興味深い200ページ規模の専門書となっています。
先日行われたお披露目イベントを経て、予約購入者向けのプライベートベータがアナウンスされた人気シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops 4」ですが、新たにドイツのGameStopが本作の商品ページを更新し、プライベートベータの情報を掲載。コンソール版の予約購入者向けベータが8月に開催されるほか、PC向けにオープンベータの開催を予定しているのではないかと注目を集めています。
昨年12月に「Street Fighter V: Arcade Edition」シーズン3の新キャラクターとして、参戦が決定した“コーディ”ですが、本日Combo Breakerファイナルの終了に伴い実写パートを含む“コーディ”のゲームプレイトレーラーが遂に公開され、6月26日の配信を予定していることが明らかになりました。
また、新日のケニー・オメガ選手がコーディに扮する実写パートや、市長を退いたハガーがコーディに送った手紙から、なんとあのコーディがメトロシティの新市長に就任したことが判明しています。
ナイフや鉄パイプを用いるVトリガーに加え、ぶかぶかなハガーの衣装、ファイナルファイトやZERO3/スパIV時代の姿を含むスキンのラインアップが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
身体を部分的にスライスされた主人公が超現実的な世界を歩む短編映像“Mrdrchain”を手掛けたチェコ出身の3DアーティストOndrej Svadlena氏が開発を手掛ける新作として、2016年11月から何度か進捗と開発映像をご紹介していた名称未決定の“オープンワールドドライビングサバイバルホラー”ですが、週末にOndrej Svadlena氏が本作の名称を「Beware」に決定し、Indie DB経由で初のプレイアブルデモをリリースしました。
スピルバーグの“激突”やジョン・カーペンターの“クリスティーン”といった名作を想起させる“Beware”は、かつてOndrej Svadlena氏が(解体直前だった)1984年のチェコスロバキアから8時間を掛けて夜の山を越え脱出した実際の経験をベースにした作品で、ポストアポカリプスなロケーションや主人公を追う謎の4人組とのカーチェイス、ステルスといった要素を特色としています。
今回のデモは、開発初期のビルドを用意したもので、幾つか技術的な問題やバグが存在しており(筆者の環境ではウィンドウモードで上手く動作せず)、非常に小規模なデモながら、他に類を見ない経験と何らかの根源的な恐怖を呼び起こすビジュアルは、本作の大きな可能性を感じさせる仕上がりとなっていますので、気になる方は一度チェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、主人公である私立探偵“Reed”を呑み込む超自然的な現象と狂気を描いたティザートレーラーがお披露目されたFrogwaresファン待望の“クトゥルフ”オープンワールドホラー「The Sinking City」ですが、E3向けの続報に期待が掛かるなか、新たに本作の舞台となる架空の都市Oakmontのロケーションや異形を含む住人達、都市を捜査する主人公の様子が確認できる多数のスクリーンショットとコンセプトアートが登場しています。
先日、シリーズの開発を率いたベテランJosh Sawyer氏がやや長めの休暇を取ると報じられた人気シリーズ最新作「Pillars of Eternity II: Deadfire」ですが、新たに第48弾の進捗アップデートが行われ、6月前半に初の大規模アップデート“パッチ1.1”をリリースすることが明らかになりました。
先日、放送された第2弾の進捗報告配信にて、女性キャラクター“Shani”の近接戦等やシームレスな移動、開始時に初代の主人公“Jade”が既に誕生していることが判明した期待作「Beyond Good and Evil 2」ですが、本作のコミュニティ開発プログラム“Space Monkey Program”がE3 2018向けのクローズドなデモショーケースをアナウンスし、一部の幸運な“Space Monkey Program”メンバーを招待することが明らかになりました。
5月22日にオープベータテストがスタートし、初日の参加者が150万人を突破したDaybreakのF2Pバトルロイヤルシューター「H1Z1」ですが、新たに公式Twitterが最新のユーザーベースを報告し、開幕から僅か4日で早くも450万人を突破したことが明らかになりました。
Bill Willinghamの人気コミックシリーズ“Fables”をビデオゲーム化するアドベンチャーとして2013年10月にシーズン1のローンチを果たし、昨年7月に待望のシーズン2がアナウンスされた傑作アドベンチャー「The Wolf Among Us」ですが、今年後半と報じられた新シーズンの動向に注目が集まるなか、本日Telltale Gamesが公式サイトを更新しシーズン2「The Wolf Among Us 2」の延期を報告。2018年後半から2019年内へとシーズン2の発売を延期したことが明らかになりました。
昨年1月末のSteam Early Access入りを経て、5月8日にPS4とXbox One、PC向けの製品版ローンチを果たし、既に日本語版の発売も決定しているFuncomの英雄コナンシリーズ最新作「Conan Exiles」ですが、本日Funcomが実施した2018年第1四半期の業績報告にて、本作の販売規模が報じられ、リテール版の出荷とデジタル版の販売を合算し、払い戻し分を除いた累計販売が早くも140万本を突破していることが明らかになりました。
3月末にPS4向けのリテール版がアナウンスされた“AOne Games”の新作格闘ゲーム「Omen of Sorrow」(オーメン オブソロー: ザ・ダーク・ストラグル)ですが、今年後半のローンチに期待が掛かるなか、AOne Gamesが本作の新キャラクターを発表。新たに“ノートルダムのせむし男”として知られるQuasimodo(カジモド)が参戦を果たすことが明らかになりました。
また、発表に併せてグラップリングフックを利用したトリッキーな急襲や聖堂の巨大な鐘を用いた攻撃を収録したゲームプレイトレーラーが登場しています。
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