近年、ビデオゲームを芸術の新しい形態の1つと捉える動きが本格化する一方で、歴史的な価値を持つドキュメントの重要性や失われる膨大な資料の収集と保存にまつわる問題が浮上する状況となっていますが、新たにテキストアドベンチャーの歴史にスポットを当てたドキュメンタリー映画“Get Lamp”の監督を務めたJason Scott氏が、“Zork”シリーズやゲーム版“The Hitchhiker’s Guide to the Galaxy”(銀河ヒッチハイク・ガイド)、“Planetfall”シリーズといったアドベンチャー作品で知られる「Infocom」の貴重な資料コレクションをオンラインアーカイブ“The Infocom Cabinet”として公開しました。
先ほど、1.11パッチと共に11月分のシーズンパスコンテンツ配信がスタートした「Batman: Arkham Knight」ですが、登場を控える12月の大型コンテンツ“Season of Infamy”に注目が集まるなか、新たにRocksteadyが2016年1月に配信される無料DLC“Community Challenge Pack”のディテールを発表。なんとウェイン邸やバットケイブ、アイスバーグ・ラウンジといった馴染み深いArkham Cityのマップがチャレンジマップとして復活を果たすことが明らかになりました。
予てから紹介プログラムの導入が示唆されていた「Destiny」ですが、来る12月アップデートの大型調整やYear1エキゾチックのテコ入れに注目が集まるなか、Bungieが専用のリワードを多数用意した新規プレイヤーの紹介プログラム“Refer-a-Friend”を正式にアナウンスし、リワードやシステムの概要を分かりやすく紹介する新トレーラーを公開しました。
PS4とXbox Oneのみを対象とする“Refer-a-Friend”(仲間紹介)プログラムは、預言者が提供する専用クエスト“A Tale of Two Guardians”(仲間のガーディアンの物語)と、一部専用のリワードを用意した新キャンペーンで、条件に適合する2人のプレイヤーが共にパトロールやクルーシブルといったゲームプレイを通じてプレイを重ねることで段階的にリワードが得られる壮大なクエストチェインとなっています。
現在、大規模なローンチ配信イベント“Siege Day”の放送が行われている人気シリーズ最新作「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」(レインボーシックス シージ)ですが、新たにUbisoftが本作の発売後に予定している初年度のコンテンツ展開にスポットを当てる日本語字幕入りの開発映像を公開しました。
追加コンテンツの導入によりプレイヤーコミュニティを分断せず、課金による壁を設けないという理念に基づき導入される無料の追加マップやゲームモード、インゲームカレンシーやマイクロトランザクション用のクレジットなど、複数の入手方法を用意した新オペレーター、新コンテンツ配信のシーズン展開など、ユーザー寄りの素晴らしい取り組みを見せる初年度展開の解説は以下からご確認下さい。
今年6月に正式アナウンスが行われ、主人公となる小さなあみぐるみ“ヤーニー”の心を打つ姿が話題となったColdwoodの新作パズルプラットフォーマー「Unravel」ですが、新たにIGN First企画の一環として、本作の未公開シーンを9分に渡って収録した素敵なゲームプレイ映像が公開されました。
失われた家族の思い出と絆をもう一度結び直すための旅に出たヤーニーの可愛らしいアニメーションや、自らの歩みと共にほどける体の毛糸を利用した特有のメカニクス、美しいレベル環境とバリエーション豊かな物理パズルなど、非常に興味深いゲームプレイが確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
12月5日から6日に掛けて行われる大規模なPSXイベントにて、PS4版初のプレイアブル出展が報じられた人気Co-opシューター「Killing Floor 2」ですが、本日TripwireがSteam Early Access版と製品版向けの新たな取り組みとして、マイクロトランザクションの導入を正式に発表。“Zed-conomy”と銘打ったインゲーム経済と、ゲームプレイに直接影響を与えない外観カスタマイズ用のアイテム販売を行うインゲームストア“Trading Floor”の概要をアナウンスしました。
先日、待望のローンチを果たし、国内外で大きな盛り上がりを見せている「Star Wars Battlefront」ですが、新たにお馴染みお馴染みDefendTheHouseが本作のMythbustersを開始し、ゲームプレイに直接影響を与える気になるあれこれを調査した第1弾エピソードの映像を公開しました。
先日、最新作となる“Garden Warfare 2”の北米ローンチが2016年2月23日に決定したPopCapの“Garden Warfare”シリーズですが、新たに昨年リリースされた初代「Plants vs. Zombies: Garden Warfare」の様々な統計情報をまとめたインフォグラフィックが公開され、2014年2月の発売から今年11月1日までに800万を超えるプレイヤーが14億回のゲームをプレイしたといった興味深いディテールが明らかになりました。
先日、PC向けのベータパッチ配信が予告され、コンソール版を含むアップデートのフェーズがアナウンスされた「Fallout 4」ですが、先ほどPC向けのベータパッチ1.2.33がリリースされ、キーボードのリマップや安定性の改善を含む93.7MBの小規模なパッチが適用されました。
今回のベータアップデートは、Steamライブラリ内の“Fallout 4”のプロパティから導入可能ですが、文字通り開発中のベータパッチであることから、利用時にはセーブデータのバックアップを取っておくよう推奨されていますので十分ご注意下さい。
先日国内外で待望のローンチを果たし、好調なセールスが報じられている「Star Wars Battlefront」ですが、究極の“スター・ウォーズ”体験にふさわしいビジュアルや小ネタの数々が注目を集めるなか、映画“スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望”のある1シーンを再現した細かすぎるイースターエッグが発見され話題となっています。
今回は、このイースターエッグと元ネタの情報をまとめてご紹介しますが、内容には僅かながらネタバレが含まれますので閲覧には十分ご注意下さい。
12月1日の海外版ローンチがいよいよ1週間後に迫るAvalanche Studiosの人気シリーズ最新作「Just Cause 3」ですが、新たにリコさんの自由自在なアクションと広大な世界、大規模な破壊システム、リアルなAIの行動を実現する本作の内製エンジンにスポットを当てた新しい開発映像が公開されました。
本日、UKチャートにて見事初登場1位を獲得し、イギリス市場において今年4番目に大きなローンチを達成したことが報じられたDICEの新作「Star Wars Battlefront」ですが、今年8月に“Grand Theft Auto V”向けのビジュアル改善MOD“Toddyhancer”を発表し大きな話題を呼んだMartin Bergmanさんが“Star Wars Battlefront”用の“Toddyhancer”を発表。MODを適用した状態のスクリーンショットを多数公開し注目を集めています。
今回のStar Wars Battlefront用の“Toddyhancer”は、非常にリアルなフィルムグレイン系のエフェクトとライティングの調整が印象的ながら、改善の具体的なディテールはアナウンスされておらず、後日リリースを予定しているほか、近くMODを適用したプレイ映像を公開する予定とのこと。
もはや、映画の1シーンにしか見えない“Toddyhancer”の一部スクリーンショットは以下からご確認下さい。
前回、歴史的な販売を達成した“Fallout 4”が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが11月15日週の最新データを発表し、EAとDisneyの提携に伴い実現したDICEの新作「Star Wars Battlefront」が“Fallout 4”を抑え、見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
GfKの発表によると、“Star Wars Battlefront”は2015年のイギリス市場において、“FIFA 16”と“Black Ops III”、“Fallout 4”に次ぐ4番目に大きなローンチを果たしたほか、PS4版“Star Wars Battlefront”は“Destiny”の初週販売を超え、PS4向けの非続編タイトル(※ Star Wars Battlefrontは旧“Battlefront”の新作ではなく、むしろリブートに近い)として最大の初動を記録したとのこと。
“Call of Duty: Black Ops III”が“Fallout 4”を抑え2位に再浮上したほか、“FIFA 16”の好調な販売ぶりが窺える最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
MW3向けの開発協力を経て、昨年11月に“Call of Duty: Advanced Warfare”をリリースした「Sledgehammer Games」ですが、3つのCoDスタジオ(Infinity WardとTreyarch、Sledgehammer)による3年サイクル体制が本格化したシリーズと各スタジオの動向に注目が集まるなか、新たにSledgehammer Gamesを率いるボスGlen Schofield氏が次回作の存在について言及。既に新作の具体的な開発が始動していることを明らかにしました。
先日、新作ヒーローシューター“Paladins”のベータテストをスタートさせたHi-Rezが、お馴染み「Smite」の新コンテンツとして、日本ステージ導入を発表。これに併せて登場する“Thor”用の新たなリワードスキン“Ragnarok Force X Thor”をお披露目し、アニメ風の戦闘スーツに身を包んだスーパーサイヤ人的な髪型のThorが、ガンダムに似たアーマーを着用し戦う衝撃的な映像が登場しました。
見ている方がヒヤヒヤするほどド直球なガンダム風アーマーとThorの蒸着シーン、戦場をホバリングしながら移動する“Ragnarok Force X Thor”の雄姿は以下からご確認下さい。
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