思わぬダークホース?!「Pirates of the Caribbean: Armada of the Damned」のデビュートレイラーが公開

2010年6月12日 15:59 by katakori
sp

今年2月に行われたD.I.C.E. Summitで存在が明らかになった映画パイレーツ・オブ・カリビアンのゲームタイトル「Pirates of the Caribbean: Armada of the Damned」ですが、先ほどE3用のプレビュー映像が登場、かなりクオリティが高く感じられる迫力のあるプレイの様子が明らかになりました。

恐竜だらけのサバイバルアクションシューター”Turok”を手掛けたPropaganda Gamesが開発を行っている本作はオープンワールドのアクションRPGで、映像からは美しい街並みから豊かな自然、QTE動作も見られる表情豊かなキャラクター達、そして何よりも非常に魅力的に見える海賊船による迫力ある海戦の様子が確認できます。

ライセンスタイトルながらキラリと光る何か感じられる映像に、E3での続報が楽しみです。リリースは2011年春の予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

「Scott Pilgrim vs. The World」のデビュートレイラーが熱い!

2010年6月12日 15:02 by katakori
sp

映画”HOT FUZZ ホットファズ-俺たちスーパーポリスメン!-“で最高のおバカ映画を魅せてくれたエドガー・ライト監督の新作映画”Scott Pilgrim vs. the World”、これまで公開されたトレイラーを見ただけでも期待せざるを得ない作品ですが、先ほどゲーム版「Scott Pilgrim vs. The World」のデビュートレイラーが公開され、こちらも映画に負けないアメージングなタイトルになりそうな匂いに充ち満ちています。

本作はブライアン・リー・オマーリーが手掛けるコミック”スコット・ピルグリム”が原作となっており、物語は単純明快!ナードな少年スコット・ピルグリム君がヒロインのロマーナちゃんと付き合う為に元彼7人と戦う!以上!

という事で、この元彼7人との戦闘が最近のゲームをモチーフにばかばかしくもど派手に繰り広げられるのが映画版の見所な訳ですが、ゲームでは一変、表情豊かな8bitテイストのドット絵で様々な名作へのオマージュが捧げられており、ファイナルファイトやダブルドラゴン世代にはたまらない内容となっています。

ゲームではスコット・ピルグリム君を含む4人のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれにユニークなスーパーアタックや能力、アシスト攻撃、アンロック可能なムーブなどが用意。さらにCo-opプレイにも対応しています。

Scott Pilgrim vs. The WorldはUbisoftがパブリッシャーを務め、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、リリース時期については詳細は明らかにされていませんが、PS3版が8月10日に登場するとも報じられています。こいつは期待大!

情報元及びイメージ:IGN

スターキラー強っ!「Star Wars: The Force Unleashed II」のE3トレイラーが登場

2010年6月12日 14:07 by katakori
sp

LucasArtsが開発を進めている「Star Wars: The Force Unleashed II」のE3シネマティックトレイラーが先ほど公開、新生?二刀流スターキラーの驚く程の無敵チートぶりが緩急豊かにたっぷりと描かれています。かっこいい!

映像の最後にはサプライズも納められている、Star Wars: The Force Unleashed IIのリリースは10月26日、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、Wii、DS、PSP、iPhoneが予定されています。E3での続報もお楽しみに!

板垣氏率いるヴァルハラの新作「Devil’s Third」のデビュートレイラーが登場!

2010年6月12日 12:57 by katakori
sp

“デッドオアアライブ”シリーズや、”NINJA GAIDEN”などで知られる板垣伴信氏率いるValhalla Game Studiosの新作「Devil’s Third」のデビュートレイラーが先ほどGTTVにて公開されました。

映像では板垣氏らしいアクションに溢れ、かなり自由な動きを見せる魅力的なキャラクターや日本刀プレイにガトリングガン!思わず笑ってしまうほどにイカした壁走り!新スタジオのデビュータイトルながらもはや貫禄さえ感じさせる安定感とぶっ飛び具合を見せてくれています。

なおパブリッシャーはTHQでリリース時期については明らかにされていませんが、対応プラットフォームはPS3とXbox 360のマルチプラットフォームタイトルに。昨今囁かれる日本と海外のゲームの垣根などインパクトとユーモアで軽く飛び越えてくれるタイトルになる事を切に期待します!これはE3での続報も楽しみ。

[Update] 北朝鮮に支配されたアジアやアメリカ本土への侵略が描かれる「Homefront」のショッキングなトレイラーが登場

2010年6月11日 21:25 by katakori
sp

UPDATE:6月11日21:25
スクリーンショットとコンセプトアートを追加しました。

「Homefront」 ホームフロント

昨年のE3で発表されたTHQの「Homefront」、2027年を舞台に北朝鮮が国力を増しアメリカ本土への侵略を行うという恐ろしくチャレンジングな本作のシナリオは、映画「地獄の黙示録」の脚本で知られるJohn Milius氏が手掛けており、今回ご紹介する映像を見ても判る通り只の突飛なアイデアではない緻密さを見せています。

映像に描かれた歴史のifは次の様になっており、この年表の後2027年からゲーム本編が描かれる事となります。

(続きを読む…)

噂:マイクロソフトが3D立体視対応のアナウンスを”近く”行う、E3発表もあり得るか

2010年6月11日 13:06 by katakori
sp
「マイクロソフト」 3D

いよいよPS3の3D立体視が現実のものとなりましたが、どうやらマイクロソフトも3D立体視対応へと動き出すとの噂が聞こえてきました。なんとE3発表もあり得ると示唆されています。

これは”Dead to Rights: Retribution”を開発中のVolatile Gamesなどを傘下に持つBlitz Games Studiosの共同設立者Andrew Oliver氏が昨日ロンドンのウェストミンスターで開催されたeForumイベントにおいて、マイクロソフトがXbox 360と3Dディスプレイに関係する発表を準備していると発言した物。

Oliver氏はXbox 360の3D立体視対応タイトルの開発に少し余分に労力が掛かると述べ、近いうちのある時点でこれに関する発表を行うだろうと発言、E3とは明言しなかったものの、情報元のDevelopではE3の可能性も示唆しています。

やはりこの流れはライバルであるソニーの動きを意識した物と考えられますが、この点についてOliver氏は3D立体視に関する映画など業界標準としてblu-rayフォーマットが選ばれており、3Dスクリーンや技術開発の大きな立役者である事等を述べソニーを支持する姿勢を覗かせています。

さらにOliver氏は自社のタイトルがXbox 360で3D対応を果たしたと述べ、HDMI 1.2ケーブルを通して3D表現が可能であると発言しています。

なお、今回のウェストミンスターeForumイベントは”2020ビジョン”をテーマに開催され、webがもつテレビとしての可能性や3D立体視等のTV技術などについて議論が行われました。

やおら信憑性が高く感じられるこの噂、出所がデベロッパのボスであり具体的な開発にまで触れられているだけに動向が気になるところです。

情報元:Develop, イメージ:VG247

大予言:「God of War IV」は新主人公で仕切り直し、そしてデイビッド・ジャッフェが帰ってくる!何を……

2010年6月11日 11:49 by katakori
sp

当サイトではお馴染みのHipHopGamerShowのキュートなおっちゃん、このE3前でく○忙しい時にこの勢いなら言える!的な感じで全力投球のご神託を投げつけてきました。

という事で今回のご神託はなんと「God of War IV」に関する情報……はやっ!なんと来る4作目では主人公が新しいキャラクターとなり、そしてStig Asmussen氏とサンタモニカスタジオに、GoWの物語を終えていないと感じているデイビッド・ジャッフェが参戦するとの事。いやいやwwwwどこソース……。

とはいえ有り得ない!と誰もが笑い飛ばす様な予言をじわじわとしっかり回収しつつあるHipHopのおっちゃん、当たるも八卦当たらぬも八卦、ばかばかしい!とは思いつつも実現したらこれほど燃えるシチュエーションもありません。なるほどおっちゃんは夢見る心、そして強く願えば夢は叶う事をみんなに届けているに違いありません。願いというより電波に近い感じもしますが……念じてたらほんとになるかも?

情報元:N4G

「XCOM」プレイの様子も納められた驚愕のE3トレイラーとプレビューが登場!

2010年6月11日 10:25 by katakori
sp

2011年のリリースが決まったシリーズ最新作「XCOM」、あの名作シミュレーションX-COMシリーズの復活がFPSタイトルで行われるという斜め上の展開に、開発が旧Irrationalのメンバー達を擁する2K Marinのオーストラリアチームという事で全くどういうタイトルになるか予想のつかないタイトルでした。

そんな本作のプレビューが先ほどIGNに掲載、予想をはるかに超える驚愕のE3用トレイラーも登場しました。不定形で姿を自在に変えるエイリアンの姿や、人間へとスナッチする様子の生理的な恐怖感はこれまでに見た事が無いレベルの迫力で、かなりのポテンシャルを秘めた大作であることがひしひしと伝わって来ます。

「XCOM」
素晴らしい50sテイスト

さらにIGNでは実際に現段階のXCOMをプレイした様で、主人公のFBI特別捜査官William Carterが一見平穏に見えるが全ての時間が凍り付いた様な違和感を覚える住宅地の調査の様子をレポートしています。

ある住宅では住民の一人が黒いベタつく何かで覆われて俯せで横たわっており、Carterが調査の為の写真を撮影、エイリアンの研究を行うXCOM Opsチームに持ち帰る必要があった事を記し、本作ではエイリアンのサンプルや証拠、情報などを集める事が重要な要素になる事が明かされています。

Carterが持つ武器にはスタンダードなショットガン、電撃を発生させるライトニングがん、そしてモロトフカクテルに似た対エイリアン用グレネード”Blobatov”が存在したとの事。ショットガンで黒い流体の様に見えるエイリアンを撃つと、流体が飛び散り、その奥に球根状のコアが露出、それを破壊する事でトドメを刺す事が出来る様です。

「XCOM」
モノリス!この子の名前は”タイタン”、プリミティブなオブジェクト萌えにはたまらない形状

さらに映像でも登場した空中に浮遊するモノリス状のエイリアンはタイタンと呼ばれ、まるで某使徒の様に姿を同心円に形状を再構成するその異様な姿をゲーム内では撮影する必要があった事が記されています。

ゲームプレイやミッションは非常にオープンな物で、今回登場した住宅地の様に、調査が必要な多くの地域が存在し、用意されたメインのストーリーラインの他に多くのイベントも用意されかなり自由な選択ができたとの事。さらにミッションは線形な物では無く、ゲーム内で選択が求められるシチュエーションがあった事なども記されていました。

「XCOM」
調査範囲はアメリカ全土に及ぶ模様
情報元及びイメージ:IGN

原点回帰?ナンバリングが無くなったシリーズ最新作「Mortal Kombat」が発表!

2010年6月10日 23:48 by katakori
sp

先日登場したモータルコンバットの映像がフェイクだった事をお知らせしたばかりでしたが、先ほどWarner Bros.がモータルコンバットシリーズの最新作となる「Mortal Kombat」を発表、ナンバリングが外れ原点回帰を思わせる映像が併せて公開されました。残虐描写にも磨きが掛かって……掛かりすぎているようです。

これまで進化してきたシリーズをリセットするかの様に、戦闘は3Dモデルによる2D格闘へと変化、スピード感も初代のスピーディさを取り戻した様に感じられます。さらに今作ではCo-opアーケードモードを搭載、オンラインで2人ペアの4人対戦が可能との事。

また今作では初代モータルコンバットの共同開発者でもあるEd Boon氏とWB Games Chicagoが前身のNetherRealm Studiosが開発を担当、リリースは2011年で対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。あれ?ソニアの姿が見あたらない……。

情報元:Joystiq

iPhoneからの移植タイトル「Space Invaders Infinity Gene」のトレイラーが登場

2010年6月10日 18:51 by katakori
sp

昨年7月にiPhoneでリリースされ人気タイトルとなったタイトーの「Space Invaders Infinity Gene」、そのPSNとXBLAへの移植版がE3で登場する事が明らかになり、先ほど公式サイトにてアシッド感溢れるプレイの様子が納められた映像が公開されました。

なお、現在の所価格やリリース日については明らかになっていません。

情報元:PSNStores

「PS4」のバイラルと噂された映像はフェイク、ソニーのAl de Leon氏が確認

2010年6月10日 17:10 by katakori
sp

今月始めに”PS4″の名前が記された映像が登場し、何らかのティザーかと注目を集めていました。さらに、昨日この”PS4”の新映像が登場しModern Warfare 2が3D立体視対応になる?と海外情報サイトで注目が集まっていましたが、この一連の映像がフェイクである事がソニーのハードウェアPRを務めるAl de Leon氏により明らかにされました。

この映像は”SCELabs”と名付けられたYoutubeチャンネルで公開され、PS4の開発を過激な人体実験を以て行う緊迫した様子が描かれた後に”PS4″の文字列が登場する物。海外ではこれがPS3の立体視対応のプロモーション展開ではないかとの推測がされていましたが、公式に否定された事で解決となりました。

しかしこんな手の込んだ映像を誰が何の為に作ったのか、当サイトでは時期的に真偽の程が疑わしい内容であった事からご紹介せずにいましたが、フェイクだと理解頂いた上でこれらを見ると、また別の興味深い何かが見えてくるかもしれません。

情報元:GameInformer

クォータービューのゾンビシューター「Dead Nation」E3トレイラーが登場

2010年6月10日 10:07 by katakori
sp

昨年のGamescomで発表されたPSN専用ゾンビシューター「Dead Nation」のE3トレイラーが公開されました。映像は実写映像とプレイ映像の2部構成で、ダウンロードタイトルながら素晴らしく楽しそうなプレイの様子が納められています。実写部分もお約束通りなゾンビ映画を思わせる愉快な物になっており、本作のテイストが伺える内容で期待が高まります。

リリースは今年後半との事で、開発は”Super Stardust HD”で知られるHousemarque Gamesが担当しています。

情報元:PlayStation Blog

板垣氏率いるヴァルハラゲームスタジオがE3で新作発表

2010年6月10日 8:16 by katakori
sp
「Valhalla Game Studios」

“デッドオアアライブ”シリーズや、”NINJA GAIDEN”などを手がけた板垣伴信氏率いるValhalla Game Studiosが、来週から開催されるE3において、完全新作のタイトルを発表する事を公式サイト上のブログで明らかしました。

なお新作タイトルの内容や対応プラットフォームなど、詳細は明らかにされていません。板垣氏の最新作がどのような物になるのか、E3での発表を楽しみに待ちたいと思います。

情報元:CVG

Take-Twoの第2四半期会計報告、2億6800万ドルで前年比増収、BioShock 2は期待値に及ばず

2010年6月9日 11:52 by katakori
sp
「Take-Two」

Take-Twoが2月1日~4月30日の第2四半期会計報告を発表、収益は2億6800万ドルに達し、昨年の同四半期から54%成長となった事が明らかになりました。今回の要因として”Major League Baseball 2K10″と、PCとPS3版がリリースされた”Grand Theft Auto: Episodes from Liberty City”の好セールスが挙げられています。

Take-Twoの財務責任者Lainie Goldstein氏は上述のタイトルなどを含むTake-Twoの有力タイトルが収益の32%を占めている事を述べ、BioShock 2が増収に寄与したものの、セールスが期待値より低く、販売のスローダウンも予想よりも早かった事を明かしています。

なお、当期の営業利益は昨年の1040万ドルから1690万ドルに増加し、今会計年度前半の総収入は4億3120万ドルでした。Red Dead Redemptionも好調なTake-Twoは今年度リリースのAAAタイトルも複数控えており、さらにセールスを伸ばしそうです。

情報元:Joystiq

ActivisionがE3で新SFタイトルを発表か?ドイツの情報サイトに謎の葉書が……あ、解決

2010年6月9日 11:33 by katakori
sp
「Activision」

Activisionがドイツの情報サイトCynamiteに送った一枚の葉書に、SFタイトルを思わせる新作のティザーイメージが描かれていた事が明らかになり、E3向けの未発表タイトルかと注目を集めています。

上図のイメージが送られてきた葉書に描かれた物で、かなりハードなSFタイトルを匂わせるアートワークが描かれている事が確認できます。海外ではBungieの新作か、それともCoDの新作かと予想されていましたが、ここまで書いて何となくこの星見たことあるような、トランスふぉ…。

という事で調べてみたらやはりTransformers: War for Cybertronの舞台となるサイバトロン星のアートワークと一致しました。派手なマルチプレイも取り入れた新作Transformers: War for Cybertronは6月22日発売予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3、Wii、DSとなっています。

「Activision」
情報元:N4G, via:Cynamite

ヨーロッパのイベントで用意された「スーパーマリオギャラクシー 2」のチョコレートがやばい

2010年6月8日 18:07 by katakori
sp
「マリオ」 「ヨッシー」

これはヨーロッパでの「スーパーマリオギャラクシー 2」ローンチに併せたイベントでプレスキットとして配布されたマリオとヨッシーのチョコレートです。一歩間違えたらトラウマになりかねない絶妙なプロポーションやディテール……特筆すべきはヨッシーの妙に凝った無駄な恐竜感、誰得!

ダンボールに沢山つまったヨッシーやまぶた部分の無駄な鱗感、一見まともに見えるマリオの顔のアップの危険さ、そもそも何故……何故チョコレートなんだ?もう全方位ツッコミ満載のこのマリオとヨッシー、見てるとだんだん可愛く思えてくるのが何より素晴らしい。今回はflickrのスライドショーに動画まで用意していますので、たっぷりと二人のやばいキュートぶりをお楽しみ下さい。ああもう可愛い!

「マリオ」 「ヨッシー」
情報元及びイメージ:Jeuxvideo

PlayStation Moveの開発ダイアリーでガンシューティングタイトル「The Shoot」が紹介

2010年6月8日 17:45 by katakori
sp

本日PlayStation.BlogにPS Moveの開発ダイアリー映像が登場、今回の映像ではCohort Studiosが開発中のガンシューティング風のシュータータイトル「The Shoot」が紹介されています。

これはPlayStation Moveの専用タイトルで、古典的なB級映画でよく見られる5つのモチーフ、西部開拓時代、海底のモンスター、お化けやしき、ギャング、ロボットによる侵略がパロディーで描かれています。さらにMoveを用いたカバー動作や回避動作なども実現され、Co-opプレイも可能との事。また、本作はMoveのローンチタイトルとして登場する事が明らかにされています。

情報元:CVG

BioWareのボスがモーションコントロールについて発言「パーティゲームを越えた発展を実現したい」

2010年6月8日 16:08 by katakori
sp
「BioWare」

開催が目前に迫る今年のE3における大きな話題の1つとして、モーションコントローラーの存在が挙げられます。パブリッシャやデベロッパ共に様々な研究や開発を進めている事が明らかになっていますが、BioWareもモーションコントローラーが持つポテンシャルに強い興味を持っているようです。

IndustryGamersのインタビューに登場したBioWareのボスGreg Zeschuk氏とRay Muzyka氏がPlaystation MoveとProject Natalの可能性や現状について語り、BioWareがモーションコントロールの技術によりRPGのゲーム体験を向上させる方法を探している事を明らかにしました。

Zeschuk氏はモーションコントロールによって、ゲーム内でプレイヤーが演じている事の感覚がより向上する事を述べ、Mass Effectの様なゲームでは実際に指を引く事で敵を撃つ行動が可能だった事を明らかにしています。

さらにZeschuk氏はモーションコントロールが現在多く散見されるパーティ系のゲームを越えて発展する姿を見たいと発言。さらにアクセシブルなゲームが生まれる可能性について言及しています。

Zeschuk氏はデベロッパがこの壁を越える事は大きな挑戦になるだろうと述べ、今後解決しなければならないハードルの1つとして、モーションコントローラーを振り回す事でプレイする事に疲れる様な障害を取り除く方法を考える必要があると挙げています。

確かにRPGにおいてプレイが疲れる様なコントロールではゲーム性を大きく損なう可能性があります。こういったモーションコントロールが潜在的に抱える問題に対してBioWareが一体どんな問題解決を見いだすのか。今後控えるタイトルの動向に期待したいと思います。

情報元:Joystiq
sp

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.