9月1日にリリース予定のPS3の新しいファームウェア3.0、インフォメーションボードの改装や自分やフレンドのステータスを示すインジケーターバーの設置、カステムテーマが利用可能になったり、音声同時出力の対応など様々な箇所に手の入れられた大きなバージョンアップとなります。
G4TVがPlayStation Networkのディレクターを務めるEric Lempel氏にインタビューしたところ、同氏は『ファームウェア3.0が大きく重要な物であり、これが2009年の最後のメジャーアップデートです』と発言しました。但し同氏は自分達が常に発展に取り組んでいる事、ロードマップに沿って計画をしているが、ユーザーがよりよい経験を得るための物であればユーザーの意見も取り入れていくと締めています。
さらに昨日、新ファームウェアの起動時の様子のリークが発見されました。動画では起動時に新しいPS3ロゴが導入されている事が確認できます。
近頃、ゲームをやっていてもあまり見る事がない?ような気がしないでもないゲームオーバー画面。しかし失敗の体験と言う物は良く憶えている物で、石の中に居たり、復活の呪文を書き間違えていたり、不思議といつまでも忘れられないものです。そんな訳で今日はVGChartzが選んだベストなゲームオーバー画面トップ10をお届けします! (続きを読む…)
先日開催されたケルンでのgamescon 2009で発表されたPSP用の配信ゲームブランド「PSP minis」、同ブランドのタイトルは全て100MB以下のサイズに抑えられ低価格で購入する事が可能です。海外では10月からサービスも開始される予定で、ローンチには15タイトル、年内に50タイトルのリリースを予定しています。
こういったminisの概要から、インディペンデントなタイトルなどの開発も盛んに行われる事になりそうな気配がありますが、具体的にminisアプリの開発にはどのように参入し、どういった内容になっているのか?先日SCEからサードパーティとの提携の為のドキュメントを用意されました。以下、minisアプリの開発に関する概要と、さっそくSonyと海外デベロッパに動きが見られ始めた事から推察されるminisブランドのビジネスモデルについて簡単にまとめていきます。 (続きを読む…)
BlizzCon 2009二日目の昨日、BlizzardのDustin Browder氏がStarCraft IIのマップエディタについて詳しく解説しました。同氏の解説によると、StarCraft IIのマップエディタは単なる”マップの作成”に留まらず、様々な機能を持った最も強力なソフトウェアだとの事。
なんと上の画像はStarCraft IIのマップエディタを用いてBlizzardの社員により作成されたStarCraft: Ghostです。端的に言うとこのマップエディタではFPSの作成すら可能だそうで、なんというか笑ったらいいのか感心すればいいのか判らないような壮大な自爆ネタにも思えますが、エディタの強力さは明らかにおかしなレベルの物である事がよく判ります。
StarCraft IIとマップエディタ、そして新Battle.Netの組み合わせでユーザーMODの販売が可能になるというニュースは先日お伝えしましたが、DotAやElemental TDの様なクオリティの物が作れるとしても、それが大きなマーケットとして正常に機能するのだろうかという疑問は正直ありました。ただしこれがここまで強力な物であるとなると話は別になってきます。オブジェクトの作成やインポート及びエクスポート周り、ボーンやアニメーション関係の処理、テクスチャ周辺の機能の充実度によっては大変な事になる可能性を大きく孕んでいます。
そして久しぶり?にその姿を公式に現したStarCraft: Ghost、これが只のジョークではなくプロジェクト生存の公式なアピールであるとすれば、”世界でないでないタイトル”の巨星の一つであるDuke Nukem Foreverと共に、改めてその姿を神々しく屹立させる事になったと言えるでしょうか。というかボケのスケールがでかすぎて、Blizzard…お美事、お美事にございまする……orz
“タイタニックの”と言うよりも今回は”アビスの”と言った方がしっくりくるジェーム・スキャメロン監督が長年温めてきたSF超大作「Avatar」、ゲームも映画公開に併せて開発が進められており、gamescom 2009でそのプレイ映像が公開されました。
一瞬レンダー映像かと見まごう美しさですが、なんとインゲームのプレイ映像という驚くべきクオリティ、惑星パンドラで繰り広げられるパンドラの住人と人間との戦いは高いレベルでファンタジーとSFが融合されており、一体どのようなストーリーが繰り広げられるのか今から楽しみです。
アクションアドベンチャーのAvatar: The GameはCo-opプレイにも対応しており、開発を手掛けているのはUbisoftのモントリオールスタジオ、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360、Wii、PSPとなっており、PS3とXbox 360ではなんとanaglyph 3Dを利用した3D映像にも対応しており、リリースは2009年11月の予定となっています。
現在開催中のgamescon 2009でなんとナムコがパブリッシャーを務める事になった、ウクライナのGSC Game Worldが開発を手掛けるシリーズ最新作「S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat」、チェルノブイリの事故後のロシアを舞台に容赦無いバランスや異様に高い”そこに居る感”、そして魅力的なシナリオなどで世界中にコアなファンを擁する硬質でハードコアなFPSタイトルです。
そんな最新作の雰囲気をばっちり表現している映像がgamescon 2009で公開されました。 GSC Game WorldオリジナルのエンジンX-Ray V1.6が描き出す空気感や日中の光、そしてシリーズを通して特徴的な夜の容赦無い暗さ、映像の後半ではファン感涙のプリピャチ市内がたっぷり描かれているのも期待を煽ります。相変わらず建造物の完成度も素晴らしい物になっています。
RPG的な要素もあるファーストパーソンシューターS.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyatは2009年11月、PCで発売の予定となっています。
gamescon 2009で発表されたCryEngine 3のデモンストレーションでは、マルチプラットフォーム対応に大きな進化と完成度の高さが感じられ、PS3上で非常に美しく滑らかに動作しているプレイデモも非常に衝撃的でした。
さらに今回はCrysis 2についてもプレゼンテーションが行われ、新しいナノスーツに関する映像が発表されました。前作からナノスーツもバージョンアップがされた模様でNanosuit 2と名前が新しくなっています。元々ナノスーツの多彩な機能がゲーム性に大きく影響を与える本シリーズ、ナノスーツの進化でゲームプレイにも新たな要素などが追加されるのかもしれませんね。
現在ケルンで開催中のgamescom 2009でActivisionは現在開発中のModern Warfare 2にテクスチャストリーミング機能を追加した事を明らかにし効果を確認できる画像を公開しました。
テクスチャストリーミング機能をONにする事でより高精細なテクスチャが利用可能になり、画像の人物の頭部や戦闘服の繊維の質感に注目するとかなりのディティールの差が確認できます。以下に2枚でONとOFFを比べた画像を並べておきます。上がテクスチャストリーミングONの画像、下がOFFになります。
同様に全景を見た場合の比較画像もご覧ください。先ほどと同様に上がON、下がOFFの画像となっています。
さらに大きな画像は以下のリンクで確認できます。
・ON画像
・OFF画像
ちなみにこの画像の人物はソープだそうで、なんというか随分立派になったというかソフトモヒ……。さて、Modern Warfare 2ではCoD4と同様にInfinity WardによるオリジナルのIW4.0エンジンが利用されていますが、やはりエンジンの拡張は行われいる様子ですね。期待の注目タイトルModern Warfare 2は11月10日リリースの予定で、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
gamescom 2009ではプレイアブル展示が行われ、リリースも目前に迫ったHalo 3: ODST。今回はHalo 2とHalo 3の間を繋ぐストーリーが展開され、スタンドアロンでのプレイが可能な拡張パックとなっています。
プレイアブルのデモでは新マップも確認できたようで、Heretic・Longshore・Citadelの3つの新マップのプレイ映像が公開されました。
Halo 3: ODSTではさらにFirefightと呼ばれるCo-opモードも実装されています。リリースは北米で9月22日に、日本では9月24日の発売となっています。
gamescon 2009開催前日にCCP GamesのCEOを務めるHilmar Veigar Petursson氏が発表したマルチプラットフォーム向けの大人数参加型MMOFPS「DUST 514」、なんとその経済や世界のシステムが同社が手掛けるEVE Onlineのそれとゲーム上でリンクしているという衝撃的な物。
EVE Onlineの成功を鑑みても、ゲームシステムを含め他に類を見ないユニークなゲームに仕上がりそうですが、実際の映像の方もかなり凄い事になっています。まだ映像がインゲーム映像なのかレンダリング映像なのかはっきりしていませんが、EVE Onlineでは信じられないようなクオリティの映像を実現してきたCCP Games、これがインゲーム映像だとするとまた一つ技術的に注目すべきタイトルが生まれた、そういう瞬間なのかもしれません。
オールドカー好きやギャングゲー好きのファン達には垂涎の続編「Mafia II」、残念ながら年内の発売予定から延期のアナウンスがされていますが、開発の方は順調に進んでいる様子です。本日は現在開催中のgamescon 2009に出展された新映像と新しいスクリーンショットをお届け!1940~50年代のニューヨークにそっくりな”The Empire State”を舞台に可愛い車達目白押しのもえ画像となっています。
前作もかなりボリュームがありストーリーも非常に魅力的だったMafiaですが、今作ではシナリオのボリュームも1.5倍以上にアップ、今回は主人公のVitoと友人であるJoe Barbaroとの関係にもスポットが当てられており、対立するファミリーも増えさらに魅力的なゲームになっていることと思います。
Mafia IIはこのタイトル用にオリジナルで開発されたThe Illusion Engineを採用しており、開発は2K Czechで2K Gamesよりリリースされます。発売時期については2010年の初頭とされており、対応プラットフォームはPC、PS3、そしてXbox 360となっています。
第二次世界大戦中のパリを舞台に繰り広げられる一人の男の戦いを描いたアクションゲームThe Saboteur、シンシティっぽい色遣いが印象的で様々派手な仕上がりになっていますが、ステルス要素の高いTPSとなっています。
The SaboteurはPandemic Studiosが開発中で、リリースは12月8日、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PCとなっています。
今回はSEGAからリリースされる事になったAVPシリーズの最新作Aliens vs Predator、現在開催中のgamescon 2009にも出品されており、新しいスクリーンショットが公開されました。
Aliens vs. Predatorは海兵隊員、エイリアン、プレデターの三種族それぞれプレイが可能で、種族ごとに攻撃能力やUIまで大きく変化するユニークなゲーム性を備えたFPSです。なお、リリースは2010年の2月となっており、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PCとなっています。
当初9月発売の予定が他社との競合回避を理由に延期されていたDark Voidの発売日が北米で2010年1月12日、ヨーロッパでは2010年1月15日に決まりました。gamescon 2009では新トレイラーも登場、さらにブラッシュアップされた様子がうかがえます。またプレイ映像も公開されておりこちらも非常に美しい楽しそうな仕上がりになっています。
サードパーソンビューアクションのDark Void、対応プラットフォームはPS 3、Xbox 360、PCとなっています。
日本時間の19日深夜から行われたgamescomでのソニーのプレスカンファレンス、以前から噂が飛び交っていた新PS3もとうとう決着が付き、9月初週にPS3 slimが29,980円で発売される事が明らかに、さらに新ファームウェアの登場やPSP向けのゲーム配信サービスのアナウンス等、様々な内容が発表がされました。
カンファレンスのトピックスを簡単にまとめてお届けいたします。 (続きを読む…)
CryEngine 3の話題が続きますが、今度はPS3上で動作しているCryEngine 3のデモ映像が公開されました。正直なところアメージング!としか言いようのない素晴らしい映像に仕上がっていると思います。動作も非常になめらかに見えますね。
映像では物理演算の様子や美しい水面の表現、さらにはパララックス・オクルージョン等もしっかりと効いている様子がうかがえます。しかしこうなると早く直撮りではない映像が見たいものです。
明日よりケルンで開催されるgamescom 2009に先駆けて、昨日17日にピーター・モリニュー氏やRemedy、Crytek等が集まったデベロッパーズカンファレンスが行われました。Crytekが現在開発を進めている同社初のマルチプラットフォーム対応を果たす新エンジン「CryEngine 3」ですが、同カンファレンスにおいてCrytekのCevat Yerli氏によるCryEngine 3のデモが行われ、その直撮り映像が公開されました。
この映像では、PC用の開発ツールからPS3とXbox 360にそれぞれ同種類のモニターへ出力されており、マルチプラットフォーム開発を強力に実現している様子が確認できます。
さらに映像ではCryEngine 2と同様に、Sandboxから加えた変更に対してすぐにその場で確認やプレイが可能なWYSIWYG的な機能が既に実装されている事が強くアピールされています。また、CryEngineの特徴でもあるリアルな環境光の様子や水面の表現なども非常に美しく表現されており、順調な開発状況の進み具合が伺えます。
若干フレームのかくつきやテクスチャ展開の遅れなどが見られる場面もありますが、Sandbox上からの動作ですので製品上の動作よりは高負荷なのかもしれません。しかしE3発表時のデモよりもかなり高品質になった印象を受けるこのデモ、さすがCrytekといったところでしょうか。
また、同カンファレンスでCevat Yerli氏はWiiやProject Natalに対して高い興味を示していたそうで、今後もよりコンソール機に焦点を当てた開発が進められる様子。さらに同氏からgamescomの開催中にはCrysis 2の内容も新しい物が見られるとの発言もあったようです。
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