昨晩、突如大量のリーク情報が報じられたCoD新作ですが、先ほどお馴染みInfinity WardのRobert Bowling氏が“予定通りではない”と語り、遂に「Call of Duty: Modern Warfare 3」のティザートレーラーを正式に公開しました。既に公式Facebookページもオープン、リーク騒動で前倒しになったものの、いよいよ動き出した今年のCoD新作に期待が高まるところです。
映像はニューヨークが正体不明の潜水艦から攻撃を受けるもので、その内容は昨晩のリーク情報と一致しており、改めてプロットやディテールの詳細に注目が集まることとなりそうです。
海外情報サイトに掲載されたプロット全域にまで及ぶ「Call of Duty: Modern Warfare 3」のリーク情報ですが、来るCall of Dutyナンバリング新作は正式発表を目前に控える状況で、実際にはそのタイトルすら明らかにされていません。
そんな新作に関する大量のリーク情報やイメージの登場について、お馴染みInfinity Wardのコミュニティマネジャーを務めるRobert Bowling氏が自身のTwitterにて言及、「Modern Warfare 3に関する大袈裟な内容とリークされた大量の情報は、いくつかは正確なもので、いくつかは正しくありません。ネタバレによって経験を損なわないよう、実際の発表を待ちましょう。」と発言しました。
Robert Bowling氏の言及により一部が正しい情報だと判明した今回のリーク情報、公式発表を前に波乱に満ちたスタートを切ったCoD新作ですが、今後はビジネス的な意味でも改めて新たな波紋を呼ぶことになりそうです。
先ほど海外情報サイトに登場した「Call of Duty: Modern Warfare 3」の物と思われる大量のイメージをご紹介しましたが、既にストーリーやプレイディテールに関する内容も報じられ始めており、登場する舞台やキャラクター、詳細なプロットに関する大量の情報が登場しています。
現在各所で報じられている情報は、真偽が疑わしいことに加え、プロットが冒頭からエンディングにまで及んで詳細に記された極度のネタバレとなっていることから、今回当サイトでご紹介する情報は序盤の内容に留めておく事を予めお断りしておきます。
先日行われたActivisionのカンファレンスコールにてリリースが明言されたCall of Dutyのナンバリング新作ですが、先ほど海外情報サイトのEurogamerやKotakuにて「Call of Duty: Modern Warfare 3」のタイトルが冠された大量のスクリーンショットやストーリーに関する情報が掲載、一部の情報は既に削除されたものの、フェイクとは考えにくい量のイメージとハイクオリティな銃器デザインに加え、バラエティ豊かなキャラクターカスタマイズが窺えるイメージなどが確認でき、注目が集まっています。
ストーリーとゲームの舞台に関する情報もかなり広範囲に報じられていますので、一先ず登場したイメージを先にご紹介致します。
先ほどUbisoftの2011会計年度Q4業績報告の結果をお知らせしましたが、これに伴い「Assassin’s Creed」シリーズ関連の話題も色々と明らかになっており、Assassin’s Creed Revelationsのリリースも含めた今後のフランチャイズの展望など、興味深い内容が語られています。
今回の業績報告において先日PC版もリリースされたEzio3部作の2作目「Assassin’s Creed: Brotherhood」のセールスが720万本を突破したことが明らかになり、“Assassin’s Creed II”購入者の84%がBrotherhoodを購入したと報じられています。
また、UbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏はBrotherhoodが同社のHDコンソール区分における大きな成功タイトルだと強調、今後のフランチャイズ展開にも意欲を示し、別のフランチャイズ開発においてもAssassin’s Creedシリーズ並の成功を目指すと語りました。
Assassin’s Creed II以降、非常に早いペースで続編をリリースしてきたUbisoftですが、Game Informerのインタビューに登場したクリエイティブディレクターのAlexandre Amancio氏がRevelationsの開発が急ぎの仕事ではないとアピール、既に計画が1年以上に渡って進められてきたと語り、入念に開発が進められていることを強調しています。
さらにAmancio氏はAssassin’s Creed Revelationsがレビュースコアが90点以上をマークするタイトルを真剣に目指して開発を進めていると発言、異なる専門性を備えたスタジオ群との共同開発(※ Massive Entertainment、アヌシー、ケベック、シンガポール、ブカレストがモントリオールに協力)をRevelationsにフィットさせると、意欲を示しました。
さらにAlexandre Amancio氏はRevelationsで終了するEzio3部作以降の展開にも言及、RevelationsがEzioとアルタイルの物語が、MinervaとJunoに絡む人類最初の文明にまつわる多くの謎にも解決をもたらし終焉を迎えると述べ、来るAssassin’s Creed IIIが別のキャラクターに焦点を合わせた内容になると明かしています。
昨晩Ubisoftが3月31日に終了した2011会計年度第4四半期の業績報告を行い、今年度の売上げは前年比19%の増加となったものの、Q4の純利益は1億7800万ユーロで前年の2億1000万ユーロから15%減となったことが明らかになりました。
今会計年度の総売上は10億3900万ユーロで、昨年の8億7100万ユーロから19%増、総利益は昨年の5億1280万ユーロから6億7360万ユーロに増加しており、Assassin’s Creed BrotherhoodやJust Danceフランチャイズ、Michael Jackson The Experienceの好調が伝えられています。
また、今回の業績報告にてTom Clancy’s Ghost Recon: Future Soldierのリリースが2012年1月から3月への延期が発表され、ホリデーシーズンにおける険しいシュータータイトルの競合を避けるためだと説明されました。
記事冒頭に掲載したイメージは今回の業績報告に用意された資料からの一枚を取り上げたもので、Ubisoftの有力フランチャイズの累計販売本数の概要を記したものです。
なんとdoope!ではお馴染みラビッツシリーズが3100万本に達しており、タイトル数が全く違うもののAssassin’s Creedシリーズを超えており、ヨーロッパでの人気を感じさせる内容となっています。
この他Driverシリーズや新作発表も近いとされるBrothers in Armsシリーズ、お馴染みSprinter Cellシリーズなどコアタイトルに加え、長期的なヒットを記録したイメージの強いJust Danceシリーズなど、幅広い層に向けたタイトルが多く揃っているラインアップが改めて強調されています。
今回はQ4におけるプラットフォーム別の割合や2012会計年度Q1のリリースタイトルなどをまとめましたので、興味のある方は是非ご確認下さい。
- Nintendo DS:5%
- Nintendo 3DS:20%
- PC:17%
- PS3:7%
- PSP:2%
- Wii:37%
- Xbox 360:9%
- その他:3%
- KinectとMove向け“Michael Jackson The Experience”
- Kinect向けの“Child of Eden”
- XBLAとPSN向けの“Might and Magic Clash of Heroes”と“Outland”
先ほどGT.TVの最新エピソードにて正式発表を迎えたLightbox Interactiveの新作「StarHawk」ですが、映像に登場したDylan Jobe氏から語られた内容や映像から判明したプレイディテールをまとめてご紹介、今後注目のタイトルになること間違いなしのワクワク感に溢れる内容となっており、今後の動向に改めて注目する必要がありそうです。
- 空戦と陸戦の両方をこなすメックが登場
- Sixaxisはサポートしない
- 新たにストーリーモードが登場する
- 物語は“Frontier”と呼ばれている宇宙の1区画を舞台にしており、ゴールドラッシュ時代に似ている
- 人間は“Rift Energy”と呼ばれる新エネルギーを金脈として集めている
- “Outcast”と“Rift Miners”と呼ばれる2つの党派が登場する
- 主人公の名はEmmit Gravesで、彼は兄弟と共に“Rift Energy”に汚染されている
- 彼の兄弟は物語の中で“Rift Energy”の影響により変異しはじめており、Emmitが兄弟を救おうとする行為が物語をリードする
- ユニットや建造物の作成は簡単に行え、バンカーやタレットといった建造物が作成可能
- 部隊をRTS風にコントロールすることができ、TPSとブレンドされている
- 敵を殺すか“目的”を完了させることで“Rift Energy”が得られる
- “Rift Energy”はキャラクター航空機、建築可能なオブジェクトのアップグレードに利用可能
- ゲームは非常に早いペースで進められ、より多くの武器やビークルで構成される
■ マルチプレイヤーに関する情報
- 各マップにクラシックなCTFやチームデスマッチなどを含むいくつかのモードが用意されている
- ダメージを受ける酸性の海/川が、シングルとマルチプレイヤーの両方に登場する
- マルチプレイヤーマップの多くはシングルプレイヤーに登場する惑星を回る月を舞台としている
大リーグの名投手として知られたカート・シリング氏率いる38 Studiosの初タイトルとなる「Kingdoms of Amalur: Reckoning」、開発には“Spawn”のトッド・マクファーレン氏に“ダークエルフ物語”のR.A.サルバトーレ氏、そして“The Elder Scrolls IV: Oblivion”のリードデザイナーを務めたKen Rolston氏等が参加しており、ドリームチームによる大作タイトルとして大きな注目を集めています。
3月に開催されたPAX Eastでは、本作のパネルディスカッションやデモンストレーションが行われ大量のプレイ映像が登場していましたが、当サイトが地震で被災していたためにご紹介が遅れていました。
今回はそんな夢のRPG大作Kingdoms of Amalur: Reckoningのプレイ映像を約40分近いボリュームでご紹介、トッド・マクファーレン氏らしいSFとファンタジーを組み合わせた様な世界観を舞台に、非常に魅力的な戦闘モーションと共に、溜めのスローモーションと解放時の爆発感が小気味良い印象を与えるテンポ良い戦闘がたっぷり収められており、アクション性に強く傾倒した作品である様子が窺えます。
また、映像にはキャラクター作成の様子も収められており、複数の種族(※ 種族別のボーナスが存在)からなる男女の選択や、加護を得る神の種類などをベースに、かなりのバリエーションのキャラクターカスタマイズが用意、Diablo IIライクなスキルツリーの構造なども見られ、かなり開発が順調に進んでいる様子が感じられます。
若干のトラブルに見舞われたものの、ロードアイランドの新スタジオへの引っ越しも無事に行われ、2012年の発売に向けドリームチームの底力を見せつけて欲しいところです。
午前中にリーク画像と開発映像をご紹介した「StarHawk」ですが、先ほど北米で放送されたGT.TVの最新エピソードにLightbox InteractiveのボスDylan Jobe氏が登場、遂に正式発表を迎えました。
まだゲームプレイに関する詳細は不明ながら、放送の内容からは新しいメックの登場や強化外骨格といった新要素が確認でき、どうやらマルチプレイヤーにRTS要素が盛り込まれていることが明らかにされています。
開発スタジオの変遷に加え、長い潜伏期間を経て遂に発表されたStarHawk、映像からはかなり壮大なプレイフィールが感じられますが一体どのようなタイトルに生まれ変わったのか、詳細な続報が非常に楽しみです。
遂に先日リリースされた「Portal 2」のPC用MOD編集ツール“Portal 2 Authoring Tools”ですが、昨年リリースされた“Alien Swarm”用のSDKに続いて今回も“Half-Life: Episode 3”の存在を匂わせるコードが発見され注目を集めています。
今回発見された“npc_combine_advisor_roaming”は、Half-Life 2シリーズの敵勢力コンバインの重要キャラクターであるアドバイザーを連想させるもので、コード内部にはシールドを使うことや、“avalanche blast”、“spit attack”といった攻撃方法が用意されている旨が記されています。
また、アドバイザーの他にも“BaseHelicopter”や“rotor sounds”といったコードも発見されており、今回のMODツールに最新のSource engineから残されたコードを含んでいたと考えると、あれこれ妄想が膨らむ発見と言えそうです。
なお、去年の“Alien Swarm”用のSDKでは“Ep3 Blob Spit Position”や“Aperture: Nest”といった続編を匂わせるコードが発見されていました。
これは海外の人気ソーシャルニュースサイトRedditに投稿された「Portal」のテストチャンバー入り口に描かれた注意書きをテーマにしたMacBookのステッカーです。これはアイデア賞!
遂に日本語版“アリス マッドネス リターンズ”も発表され、国内の注目度も高まってきたAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」ですが、本日公式サイトにて海外版の予約特典に関するアナウンスが行われ、北米AmazonとGameStopのサウンドトラック同梱が判明、さらにPC版“Alice: Madness Returns”に前作“American McGee’s Alice”のリマスタータイトルを同梱した“Complete Edition”がEA Storeでのみ販売が行われることが明らかになりました。
このリマスター版“American McGee’s Alice”を含むComplete Editionの価格は49.99ドルで6月14日リリース予定となっていますが、まだ国内EAストアでの取り扱いは行われておらず、国内での販売にも期待したいところです。なお、日本語版はPCでもリリースされる模様で、国内Amazonにて日本語版“アリス マッドネス リターンズ”の予約受付がスタートしています。
今週に入り海外で「Rage」のプレミアイベントが開催されると報じられていましたが、会場にプレイ可能な状態で展示された新ビルドの直撮り映像が登場、20分を超えるボリュームで収められた映像のほぼ全てがこれまでに登場していないシーンで構成される必見の内容となっています。
映像には序盤のチュートリアルと思われる武器の入手シーンや4輪バギーを利用したエリア移動、そして後半の映像ではRageの世界でTVショーとして放送されている人気番組“Mutant Bash TV”に参加するシーンも見られ、狂気と笑いが混在するアポカリプスな雰囲気たっぷりの戦闘が収められています。また、以前のプレビューでもお知らせした通り、Mutant Bash TVは敵のWaveを数ターン生き残るタイプの内容となっており、ステージ間に用意された巨大なスロットの登場も確認できます。これは面白そう!
NPD調査による4月の北米ビデオゲーム市場における販売結果が発表され、市場全体として前年比で20%成長を遂げる好調を記録したことが明らかになりました。ハードウェアセールスではXbox 360が29万7000台を売上げトップを飾り、ソフトウェアセールスではフランチャイズの再起動を図った“Mortal Kombat”が90万本を販売し、1位に輝いた事が明らかになりました。
2011年4月の北米ハードウェア販売は前年比12%増の2億7990万ドルとなり、3ヶ月連続成長と好調が続いています。また、PS3とPSP、Xbox 360が共に前年比増を実現しており、前述した通りXbox 360が29万7000台を売上げハードウェアセールスのトップを飾っています。また、PS3の販売は前年比13%増で2桁成長を実現したとのこと。
4月北米ソフトウェアセールスは全体で5億320万ドルに達しており、前年比26%増とこちらも好調な様子。セールスチャートではナンバリングを廃して原点回帰を図った“Mortal Kombat”が90万本を売上げ、Valveの注目作“Portal 2”を押さえトップに立っています。
また、DLCマップパックの販売も好調な“Call of Duty: Black Ops”が今だ4位にランクインしており、北米におけるCoDブランドの強い存在感を示しています。4月北米ソフトウェアセールスの上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Mortal Kombat(90万本)
- 2位:Portal 2(63万7000本)
- 3位:LEGO Star Wars III: The Clone Wars
- 4位:Call of Duty: Black Ops
- 5位:Tiger Woods PGA Tour 12: The Masters
- 6位:Crysis 2(23万6000本)
- 7位:Just Dance 2
- 8位:Michael Jackson The Experience
- 9位:Pokemon White Version
- 10位:NBA 2K11(19万本)
周辺機器/その他のセールスもハードウェアとソフトウェアの好調に伴い、売上げは全体で1億4760万ドルにまで達し、前年比20%増の成長を見せています。なお、最も売れたのはお馴染みLive用の1600ポイントカードでデジタル販売の強い成長を如実に表す結果と言えそうです。
先日遂にベータテストの開始が7月から9月の間に行われると報じられたBlizzardの超本命タイトル「Diablo III」ですが、昨晩今作における傭兵システムの新しい映像がリーク、“Follower System”と名を変え、3タイプのキャラクターが登場することが明らかになり、真偽の程に注目が集まっていましたが、先ほどBlizzardからプレスリリースが発行されたとのことで、まもなく詳細な内容が発表されるのではないでしょうか。
映像からは“Follower System”に関する以下の様な内容が窺えます。
- Enchantress:バフやデバフ、クラウドコントロール持ちの魔法サポートタイプ
- Scoundrel:クロスボウ装備の火力型
- Templar:盾装備可能でヒールやチャージ、挑発などが可能な近接タイプ
- 各キャラクターには独自スキルが5レベル毎に3種類ずつ用意
- 装備は武器/ネックレス/指輪の2種に、ロックされたスロットが1種
先日から発表が目前であることが報じられてきたLightbox Interactiveの新作タイトルですが、今週末に放送されるGT.TVで正式発表されると噂されており、新作タイトルは以前に商標登録が発見された「Starhawk」との予想が有力視されていましたが、本日動画やスクリーンショットのリークが海外情報サイトで発見され、どうやらStarhawkでほぼ間違いないことが明らかになりました。
また、昨日公開されたGT.TV最新エピソードの予告映像には発表される新作タイトルの開発者と思われる人物がぼかし入りで登場していますが、特徴的な髪型に加えほくろの位置からLightboxのDylan Jobe氏であることは間違い無いと思われます。
さらに、Lightbox Interactiveにスポットを当てたデベロッパーズダイアリーもリーク、こちらの映像にうっすらと写ったモニターには“Starhawk”の文字が確認でき、もう完全に符丁は揃ったと言って問題なさそうです。
という事で、遂に登場したStarhawkのスクリーンショットはスケールの大きなゲームプレイの様子が感じられるもので、信じられない程に進化した映像表現からはもはやブロックバスタータイトルの風格すら感じられるエピックな内容となっています。まもなく行われるであろう正式発表とプレイディテールの内容に期待が高まります!
昨日はドイツのゲーム情報誌“PCGames”の最新号に掲載された「The Elder Scrolls V: Skyrim」の新情報をお知らせしましたが、本日新たにPC Gamer誌に掲載された4点のイメージが海外情報サイトに登場しました。
点数は少ないものの、クリーチャーがアップで確認できるものや、昨日判明した新情報に関係する内容など興味深いイメージとなっています。
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