海外版のリリースが目前に迫った「L.A. Noire」ですが、1UPのインタビューに登場したTeam BondiのボスBrendan McNamara氏が本作のDLC展開について言及しました。
L.A. Noireの今後の拡張やダウンロード可能な追加エピソードについて触れたMcNamara氏は、製品版に盛り込むことが出来なかった“建造物への侵入事件”と“詐欺事件”の2つのエピソードが存在していることを明かし、未決定ながら、これらの事件がDLCとして登場する可能性を示唆しています。
また、インタビューではDLC展開以外にも、Team Bondiが新プロジェクトに取り組み始めたことも明らかにされており、今後同スタジオはより大きな注目を集めるデベロッパになることは間違い無さそうです。
昨日BAFTAのショーケースイベントにDuke Nukem Foreverを出展したGearboxのRandy Pitchford氏が海外情報サイトに「Brothers in Arms」新作の発表が“非常に近い”と明らかにしました。
Brothers in ArmsシリーズはUbisoftがパブリッシャーを務めた第二次世界大戦をテーマとしたミリタリーシューターで、これまでに3本のメインシリーズタイトルに加え、モバイル版なども含めた7本のスピンオフがリリースされている大きなシューターフランチャイズの1つとして知られています。
具体的な情報はまだ一切明らかにされていませんが、3年振りのメインタイトル復活となるか、来る続報に期待!です。
先日公開されたティザートレーラーと共に再始動を果たしたNadeoの人気レーシングシリーズ最新作“Trackmania 2 Canyon”ですが、今作は“ManiaPlanet”と呼ばれる統合UCC(ユーザー作成コンテンツ)ツールプロジェクトの第1弾タイトルとしてリリースされるもので、今後Trackmaniaシリーズでお馴染みの簡単なコースエディタと似たテイストでシュータータイトルが作成できる「ShootMania」、そしてRPGタイトルの作成が可能な“QuestMania”のリリースも控えています。
そんな“ManiaPlanet”の第2弾タイトルShootManiaのイメージが海外情報サイトに登場、映像表現の美しさでも知られるNadeoの映像クオリティで作成されたシューター用マップに加え、用意されたパーツを選んで配置するだけで出来上がるTrackmaniaに似たマップ編集の様子が確認できます。
また、前述した3タイトルはManiaPlanetを中心にそれぞれが連携しており、革新的なUCC環境にNadeoとUbisoft(※ 2009年10月にNadeoを買収)の強い意欲が感じられるところですが、国内での認知度は今の所低い状況にあります。しかし7月から行われる“Trackmania 2 Canyon”のベータテストに続き、数ヶ月のうちに“ShootMania”のベータテストが開催されることも報じられており、いずれ改めて大きなスポットがあたるプロジェクトには違いありません。今回は昨年のE3会場で上映されたManiaPlanetの概要を説明した映像も掲載しておきますので、興味の有る方は是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
本日ドイツのPCGames誌に掲載された特集記事から判明した新情報をお知らせしたBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、先月下旬にPC GamerがTwitterから寄せられた質問をまとめ、本作のディレクターを務めるお馴染みTodd Howard氏がこれに答える質疑応答が行われました。
少しご紹介が遅れてしまいましたが、開発プロセスに関する技術的な情報がいくつか含まれており、来る続報の理解を深めるにも有用な内容が含まれていますので、新しい情報のみを抜粋してご紹介します。
年々ディスクメディア容量との戦いが激化するAAAタイトル開発ですが、Todd Howard氏によると前作でも問題点として難題だった巨大化する音声データの容量問題について、新しい圧縮技術を採用し、物理メディアによる制限をほぼ気にする必要が無くなったと発言しています。
なお、前作Oblivionでは9人の声優達が複数の役を兼任することで音声データが作成されていましたが、今作ではより多くの声優が参加し、多くの時間と予算を使って録音が進められているとのこと。また、今回の音声録音にはハリウッドのディレクター達が参加している様子で、声優の豪華さも含めかなりのパワーアップが図られている様子です。
さらにHoward氏はThe Elder Scrolls V: Skyrimの開発が前作“The Elder Scrolls IV: Oblivion”に登場したいくつかのユーザーMODから影響を受けていることを明らかにしています。
氏は具体例として前作の弓戦闘MOD“Better Bows”(参考:Better Arrows and better bows)を例に挙げ、弓を引く溜め時間によるダメージの増減を実現しバランスを良いものにしたと発言、The Elder Scrolls V: Skyrimではこれを大きく取り上げたと明かしました。
また、Howard氏は今作の重要な存在であるドラゴンについて言及、残念ながらドラゴンには乗れないことを明らかにしています。
先日キューブ投げの超プレイ動画をご紹介した「Portal 2」ですが、さらに研究が進められたキューブ投げプレイの第2弾映像が公開されました……。
映像にはパズルの解法がもろに収められていますが、前回を遥かに超える超プレイで普通のプレイヤーには一切参考になりませんので、安心して超絶技巧プレイをお楽しみ下さい。いみふ!
これまで当サイトではパート3まで紹介してきたゲームネタごっちゃまぜの愉快なファンメイドムービー「Modern War Gear Solid」ですが、先日公開されたパート4に続いて最終エピソードとなるパート5も公開され、遂にエンディングを迎えました。
パート4からはマスターチーフまで加わり、ツッコミどころ満載の超展開となっていますが、全編ボケ倒しでキリがないので、是非実際に動画を見て感じて下さい。なお、今回は最終エピソードだけあってクレジットもしっかり収められており、ファンメイドというには驚く程規模の大きな体制で撮影が行われたことが判ります。
それにしても海外のファンメイド作品にしばしば見られる“やりたかったからやった”感、リスペクトとオマージュ、そして愛情に溢れる衝動には毎度(良い意味で)呆れかえるばかり。いやはや素晴らしい!
今年リリースされる大作RPGタイトルの一角を担う“The Witcher 2: Assassins of Kings”のローンチがあと5日と迫る中、先月行われたCD Projektのプレスカンファレンスで発表された通り、前作「The Witcher」が同社の運営するオールドゲーム販売サイト“GOG.com”にて改めて販売が開始されました。
なお、実際のリリース内容はプレスカンファレンスで発表された特典内容からは若干変更が加えられており、壁紙の数が18種に減った代わりに、ゲームガイドやWitcherに関連した音楽、ストーリー解説などが追加、価格は5月24日まで4.99ドル(約400円)となっています。タバコより安い!
また、カンファレンス時に11言語対応と発表され、日本語も含まれているかとも期待されましたが、実際にはこれまでの製品版と同様に10言語対応に変更となっています。ただし、日本のファン達が集まって日本語化に取り組んだThe Witcherの日本語化プロジェクトはCD Projekt公認の日本語化MODとして認められており、品質の高い翻訳で大手を振って楽しむことが可能です。(※ 日本語化の詳細は公式ファンサイトである“The Witcher Japan Fansite”にてご確認下さい)
リリースまで数日と迫った“The Witcher 2: Assassins of Kings”はスケジュールが現段階で未定ながら公式に日本語化対応が発表されており、“The Witcher”のセーブデータをインポートする機能と共に、一続きのエピックな物語として壮大な冒険を楽しむことが出来ます。
気軽に楽しめる大作RPGとして、これ以上コストパフォーマンスの高いタイトルは無いと言っても過言ではなく、勧善懲悪とはかけ離れたストーリーの成熟度も成人向けのRPGとして素晴らしいクオリティを保つThe Witcher、気になっている方はこの機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
前作Batman: Arkham Asylumで版権物キャラクターゲームの新しい基準を作り上げたRocksteadyですが、現在開発が進められているシリーズ続編「Batman: Arkham City」では前作の数倍に舞台が拡大されたオープンワールドに進化、戦闘システムなどにも様々な改善が用意されており、また新たな金字塔を打ち立てるかと大きな期待を集めています。
先週には次号のオーストラリアOPM誌にて新参戦ヴィランの発表が予告されていましたが、新たにRocksteadyのDax Ginn氏が海外サイトのインタビューに登場し、Arkham Cityに登場するヴィランの数に言及、なんと前作から5倍近いキャラクター達が登場すると発言しました。
前作には既に相当数のキャラクター達が登場を果たしていますが、キャラクターモデル有りと、解説のみに留まるヴィランの2種類が登場しており、今回の発言で見られた“5倍”は恐らくキャラクターモデルとしての登場数と考えるのが打倒かと思われます。
しかし、キャラクターモデル有りの5倍としてもざっくり50人近いキャラクターが登場する計算になり、来月のE3前後で明らかになるであろう続報にますます期待が高まります。
遂に公式発表を迎え“47”の復活が現実のものとなったHitmanシリーズ最新作「Hitman: Absolution」、今作では“Kane & Lynch 2: Dog Days”で使用されたGlacier Engineの新バージョンとなる内製のゲームエンジン“Glacier 2”が採用されており、多くのファンに愛されてきたHitmanのクラシックなゲーム性も受け継いでいると明らかにされています。
以前にサンプルイメージをお届けした新エンジン“Glacier 2”ですが、IO Interactiveのテクニカルアーティストを務めるDaniel Ben-Noon氏がHitmanフォーラムでこの新エンジンの仕上がりに言及、競合他社が誇る最高の技術達を相手に、容易に競合しうるポテンシャルを持っているとアピールしました。
また、Daniel氏は“Kane & Lynch 2: Dog Days”がGlacier 1の最後の作品だったことも明かしており、94年から使用されてきたエンジンの頂上に位置する作品だったと評価しています。
他社の技術力が高いエンジンと言えばCryEngine 3やFrostbite 2、Unreal Engine 3といった競合エンジンが思い浮かぶところですが、Daniel氏はIOがファンの期待値に応えるべく開発を進めていることを強調しており、E3でのクローズド出展やさらなる続報にますます期待が高まるところです。率直に言って、近年低迷が続く状況にあるIOですが、虎の子であるHitmanと47の復活と共に、どうかかつての品質を取り戻して欲しいところ。頑張れIO Interactive!
5月17日の北米リリースが目前に迫るRockstar GamesとTeam Bondiの革新的なアドベンチャータイトル「L.A. Noire」のローンチトレーラーが昨日の予告通り公開されました。
映像には、Team Bondi独自の新技術“MotionScan”を用いて実現された脅威的なフェイシャルアニメーションによって、まるで映画の様な演技を見せるキャラクター達の姿が印象的に描かれており、当時の文化的な空気まで忠実に再現されたロサンゼルスの街並も併せ、雰囲気抜群のトレーラーに仕上がっています。
また、本日IGNが新たなプレビュー映像を公開、美しいオールドカー達によるチェイスや捜査シーン、銃撃戦などが収められています。アドベンチャーの新たな地平を切り開く“L.A. Noire”の海外リリースは北米が5月17日、ヨーロッパ地域は5月20日、日本語版のリリースは7月7日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
先日遂に発表された「Fallout: New Vegas」の第2弾DLC“Honest Hearts”ですが、本日バーンドマンの物語が描かれるHonest Heartsのトレーラーとスクリーンショットが公開されました。
映像には包帯に身を包んだバーンドマンが登場、「私は2回生き延びた、一度は水の中で、もう一度は火の中で」と語り、過去にCaesar’s LegionをCaesarと共に立ち上げ、初代legateとして引き起こしたフーバーダムでの失敗での悲劇を振り返ると共に、本DLCで登場する新たな派閥と思われるキャラクター達や、クリーチャー、そして舞台となるユタ州のザイオン国立公園が印象的に描かれています。
“Honest Hearts”のリリースは5月17日(※ PS3版はPSN復旧後可能な限り早いリリースを目指すとのこと)で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
Bethesdaが開発を進めているTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、今年リリースされるハードなRPGタイトルの大本命として期待しているファンも多い大作ですが、ドイツの情報誌PCGames誌にて新たに10ページの特集記事が掲載、新情報が大量に登場しました。
なお、今回ご紹介する情報のうち幾つかはBethesdaのPete Hines氏による確認も行われ、正しい情報であることが判明しています。また、内容には地方の環境に関する情報を始め、プレイ要素、魔法、ドラゴンシャウトなど広範囲な情報が明らかになっており、11月のリリースが今から待ちきれない内容となっています。
また、いくつかの海外情報においてThe Elder Scrolls V: SkyrimがFacebookなどのソーシャルネットワークサービスに対応するとの噂が報じられていますが、こちらはPete Hines氏により誤報であると明言されています。
“サム”と“マックス”の凸凹コンビが繰り広げる良質アドベンチャーシリーズ“Sam & Max”の最新作「Sam & Max: The Devil’s Playhouse」のPC版パッケージがヨーロッパとオーストラリアでリリースされることが明らかになりました。
これはLace Mamba Globalと開発を手掛けるTelltale Gamesが発表したもので、リリースは2011年8月となっており、通常版に加えてコレクターズエディションも発売されるとのこと。まだパッケージの詳細については明かされていませんが、近く各エディションの内容についてアナウンスが行われる模様です。
特典の内容によっては聞き捨てならないファンも多いと思われるこのパッケージ版、詳細が発表され次第改めてお知らせいたします。
マーベルコミックの父としてお馴染みのスタン・リー御大、これまでにも殿堂入りやマーベル映画のゲーム化に絡みしばしばお届けしてきた御大情報ですが、本日はIGNが公開した2000年から2010年までの間に製作されたマーベル映画に登場したスタン・リー御大のカメオシーンを集めた贅沢な映像をご紹介します。
いずれもお好きな方には見慣れたシーンの数々ですが、改めて1つにまとめて見るとまた新しい感慨と共に、88歳になる御大の異様な元気さに心打たれる素敵動画となっています。このままアベンジャーズが一段落した以降も元気な姿でカメオ出演を続けて欲しいところです。
- 2000年:「X-MEN」ホットドック屋のおじいちゃん
- 2002年:「Spider-Man」通行人
- 2003年:「Daredevil」驚く通行人
- 2003年:「HULK」軽口の警備員
- 2004年:「Spider-Man 2」ヒロイックな通行人!
- 2005年:「Fantastic Four」Willie Lumpkin役(Fantastic Fourやスパイダーマンの原作にも登場する郵便配達の名物おじいちゃん)
- 2006年:「X3: The Last Stand」ジーン・グレイのご近所さん
- 2007年:「Spider-Man 3」示唆的に登場する通行人
- 2007年:「Fantastic Four: Rise of The Silver Surfer」スタン・リー役
- 2008年:「Iron Man」偽ヒュー・ヘフナー
- 2008年:「The Incredible Hulk」ガンマソーダを飲む人
- 2010年:「Iron Man 2」偽ラリー・キング
今日の休憩動画はdoope!ではお馴染みラビッツのハイクオリティで愉快なトレーラーの数々を手掛けたフランス“Akama Studio”の新作短編映像「Tiji Couleurs」です。ご機嫌なビッグバンドのBGMをバックに、溜息が出るような生命力溢れる力強い色の氾濫と、少し切ない余韻を残す物語性を宿した不思議な作品に仕上がっています。
今年はXboxの看板タイトルとしてお馴染み“Halo”シリーズが生誕10周年を迎える節目の年ですが、これを祝い“Halo: Combat Evolved”から“Halo: Reach”までシリーズ7タイトルのアートワークを収めたアートブック「Halo: The Great Journey: The Art of Building Worlds」が今年10月に発売されることが明らかになりました。
このアートブックはこの10年の間、30人以上のアーティストによって描かれた開発段階のスケッチや、注釈、コンセプトアート、圧倒的に描き込まれた景観など、400点を超えるイメージが掲載、まさに究極のHaloアートブックと言える豪華な内容となっています。
シリーズファンにはたまらないアイテムとなりそうな“Halo: The Great Journey: The Art of Building Worlds”のリリースは10月18日、価格は2,524円(29.95ドル/24.99英ポンド)となっています。これは素晴らしい!
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。