遂に今年はKinectに対応する新作タイトル「Raving Rabbids: Alive & Kicking」でXbox 360への進出を果たすラビッツ達ですが、本日本作の新たなトレーラーが公開され……た、かと思いきやゲームとは全く関係ないハリーポッターネタの愉快映像が登場しました。どうやらラビッツ5周年と新作登場にかこつけて映画“ハリーポッター”完結編公開ネタを作りたかったようです。
ということで、相変わらずハイクオリティな新トレーラーとハリー気取りのラビッツのイメージは以下からご確認下さい。
国内でもいよいよ15日から上映が始まる映画“ハリー・ポッター”シリーズ完結編“ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2”ですが、本日北米で一足先にリリースを迎えたゲーム化作品「Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 2」のローンチトレーラーが公開されました。
映像には映画の予告編にも見られたシネマティックなカットシーンが多く用意され、足かけ11年に渡って映像化されてきたハリー・ポッター最後の戦いに相応しいエピックなゲームの様子が窺えます。
昨年7月からシリーズの映像をご紹介し続け、今年5月遂に完結したメタルギアとModern Warfare 2のパロディムービー“Modern War Gear Solid”、説明するのもバカバカしいくだらないネタ(※ 褒めています)に本気で取り組んだ愉快な作品でしたが、製作を手掛けたBeat Down Boogieが舌の根も乾かぬうちにまたバカバカしいプロジェクトを開始したことが判明。今回はマリオが近代戦に臨む「Mario Warfare」とのことで、無駄にエピックな雰囲気のティザートレーラーが公開されました。
ピタゴラ装置やインクレディブル・マシーンなどで知られるルーブ・ゴールドバーグ・マシン、当サイトでもこれまで幾つかのルーブ・ゴールドバーグ映像をお届けしてきましたが、今日は撮影スタジオを舞台にカメラのあれこれをテーマに作成したルーブ・ゴールドバーグ映像をご紹介。手作り感満載の雰囲気ながら驚きのスケールとアイデアで送る今回の映像は、BGMが無いことも相まって実に見事な緊張感を演出しています。
UbisoftのパリスタジオとUbisoft Red Stormが開発を進めている4年ぶりのGhost Reconシリーズ新作「Ghost Recon: Future Soldier」、幾度かの延期を経た本作でしたが、今年のE3ではMicrosoftのプレスカンファレンスにも登場し、進捗の進んだ様子が窺える新ビルドによるデモンストレーションが公開されました。
近未来を舞台に光学迷彩や小型ドローンなどを始めとしたハイテク装備を駆使するタイトルとして注目を集める本作ですが、イギリスでブランドマネジャーを務めるMatt Benson氏がOfficial Xbox 360 Magazineのインタビューに対しゲームの方向性や開発コンセプトについて言及、昨今多く見られる稲妻の様な反射神経が有効なシューターよりもチームワークや経験が活かせるゲームに仕上げたいと発言しました。
オンラインゲームビジネスの台頭が著しく、MMORPGなどにおけるゴールドファームの問題なども取り沙汰される機会の多い中国ですが、本日新たに北京に本社を構える大手保険会社“Sunshine Insurance Group Corporation”とオンラインゲームの運営などを行う“Gamebar”が提携し、オンラインゲームプレイヤーのバーチャル資産を対象にした保険サービスを開始したことが明らかになりました。
これは3億人を超える中国のオンラインゲーマー達の間で噴出するインゲームの土地や通貨、アイテムなどバーチャルな資産の損失や窃盗に絡む問題への対応に右往左往する運営企業に向けた保険サービスで、Sunshine Insuranceの広報によると、賠償に絡む一切を保険会社が肩代わりすることで、企業は営業コストとリスクを下げられるとのこと。
なお、拡大の著しい中国オンラインゲーム市場は2010年に258億元(※ 約3177億円)規模に達しており、中国の産業全体で8位にランクされる巨大産業へと成長していることが明らかになっています。
現在マルチプレイヤーのベータテストが開催されている「Uncharted 3: Drake’s Deception」ですが、昨晩Naughty Dogの公式TwitterがP2P接続のマッチングに苦情を呈したファンに対し、Dedicatedサーバを用意しなかった理由を説明しました。
Naughty Dogによると、Dedicatedサーバを用意しないことは以前から決定しており、Dedicatedサーバの高いコストを抑え、独自のホストクライアント型アーキテクチャを利用し長期的なサポートを実現することが理由だったとのこと。これによりNaughty Dogは4年を超えるサポートを実現したいとも明らかにしています。
11月リリース予定のUncharted 3: Drake’s Deceptionではこれまで以上にマルチプレイヤーに注力を見せているNaughty Dogですが、マルチプレイヤーサーバのサービス終了はしばしば議題に上がる問題でもあり、今回のジャッジは現実的なトレードオフであると共にNaughty Dogらしいゲーマー寄りの選択だと言えそうです。
メックシューターとRTSにタワーディフェンス要素を組み合わせた意欲作“Trenched”のローンチを成功させたDouble Fine、現在は次回作となるファミリー向けにセサミストリートをテーマにしたKinectタイトル「Sesame Street: Once Upon a Monster」の開発を進めています。
本日、Double Fineを率いるお馴染みティム・シェーファーが本作の新しいアイデアをクッキーモンスターに相談する映像が公開、昨今の流行に乗るなら今だとばかりにゾンビを押すティムと、ほとんど聞いちゃいないクッキーモンスターの打ち合わせ映像は以下からご確認下さい。
これまでBioWareでMass Effect 2と3のリードゲームプレイデザイナーを務め、新要素や来る3の方向性にも強い影響を与えていたChristina Norman女史が先日めでたくBioWareを寿退社したことをお伝えしましたが、本日新たに引っ越し先のカナダはサンタモニカにて、“League of Legends”でお馴染みのRiot GamesにNorman女史が入社したことがTwitterでの報告から明らかになりました。
まだRiot Gamesでのポジションや関わるプロジェクトについては明らかになっていませんが、Gamasutraのインタビューには長年携わってきたMass Effect 3がシリーズでベストのタイトルになるだろうとの見解に加え、急速な変化を迎えるビデオゲーム産業において革新的で新しいアプローチを見せるRiotでのゲームデザインと開発を楽しみにしているとコメントしています。
なおMass Effect 3開発におけるNorman女史の後任には、初代Mass Effectと2のリードデザイナーを務めたPreston Watamaniuk氏があたることがBioWareの発表から明らかになっています。
Ladderシーズン2の終了と共にシーズン3の開始が発表された「StarCraft II: Wings of Liberty」ですが、先日公式サイトにてシーズン3のスタートに併せて地域をより大きく分類しマッチメイキングを改善する“Region Linking”が開始されることが明らかになりました。
このリージョンリンクはヨーロッパ/ロシア、北米/中南米、韓国/台湾といった分類で行われ、公式サイトに掲載されたFAQによるとプレイヤーは特に意識することなくシームレスにこの改善の恩恵が得られ、ラダーにおける似たスキルレベルの対戦相手とのマッチがより早く有効な物になり、マップ製作者もより広いオーディエンスへの訴求が可能になるとメリットが説明されています。
サービスの開始はシーズン3に併せて7月の第4週(18日~24日)が予定されており、クライアントの言語やゲームへのアクセス方式の違いにも影響しないとのこと。
本日PCとXbox 360版の「Call of Duty: Black Ops」に小規模な新パッチがリリースされました。それぞれの詳細は以下からご確認下さい。
■ Xbox 360:Title Update 11
- 複数のセキュリティアップデート
- “Search and Destroy”における爆弾の設置と破壊時のオーディオを調整
■ PC:Patch 1.11
- MODツールファイルのダウンロードに関係する幾つかの問題を修正
- “Ninja Pro Perk”が地形によじ登る時と伏せ状態へダイブする際に音を出さないよう調整
- シアタースクリーンショット、フィルム、クリップ、カスタムゲームにプレイヤーのレーティングを表示
- Call of the Deadのパスに関する問題の修正
- マルチプレイヤーとゾンビモードにおける様々なバグ利用の修正
以前から国内企業なども絡み買収の噂がまことしやかに囁かれていた“Plants vs. Zombies”など人気カジュアルゲームの開発で知られる「PopCap Games」が本日Electronic Artsによって1億ドルのストックを含む7億5000万ドル(※ 約596億円)で買収されたことが明らかになりました。
EAのCEOを務めるJohn Riccitiello氏は今回の買収について、EAとPopCapのコンビは説得力のある組み合わせだと述べ、PopCapの素晴らしい才能とパワフルなIPはEAの10億ドルのデジタルビジネス実現に向けて推進力と加速をもたらすとアピールしています。
また、PopCapのボスDavid Roberts氏は今回の決定に至った理由について、EAがデジタルゲーム開発における文化を作り直したことが決め手だったと語っており、今回の買収によりソーシャルやモバイル、カジュアルファンに向けてより広域のオーディエンスにゲームとサービスを提供できるとコメントしています。
昨日には同じくソーシャルゲームのデベロッパである“Ohai”の買収も明らかになったElectronic Arts、Originへの取り組みにもこれまでにない注力を見せており、デジタルビジネスへの本格的なシフトを視野に入れた今後の動向はその他のメジャーなパブリッシャーの動向も併せ大きな注目を集めることになりそうです。
先日遂に6年ぶりとなるシリーズ新作“Hitman: Absolution”が発表され、遂に復活を果たすこととなったIO Interactiveの重要フランチャイズ「Hitman」シリーズですが、本作のディレクターを務めるChristian Elverdam氏のインタビューからIOが今後Hitmanタイトルをコンスタントにリリースしたいと考えていることが明らかになりました。
Elverdam氏は6年の長い沈黙の理由について、Hitman: Absolutionに利用されるIOの新エンジン“Glacier 2”の開発に時間が必要だったことが大きな原因だと述べており、エンジンを0から開発するにあたって、HitmanがIOにとって如何に重要なフランチャイズであるか、そしてそれを今後どのように発展させていくべきか自問する機会を得たとのことで、新エンジンを用いたHitman新作のリリースに前向きな見解を示しています。
スネークやサム、ガレットに並ぶ重要なステルスヒーローの1人“Agent 47”が遂に復活を果たすシリーズ5作目“Hitman: Absolution”は2012年リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
連日新情報が報じられているDICEのシリーズ最新作「Battlefield 3」ですが、新たにシニアゲームプレイデザイナーを務めるお馴染みAlan Kertz氏がファンからの質問に回答、Battlefield 3でのジョイスティックプレイをフルサポートする計画が進められていることが明らかになりました。
Battlefield 3のグラフィックで、航空機やヘリ、戦車やハンヴィーなど、各種ビークルに適した操作が可能となれば凄まじい臨場感が得られることは容易に想像でき、DICEの頑張りに期待したいところです。
また、今月初めにかつて“Battlefield 2”をGarry’s Modの様に大規模なサンドボックスに変えてしまう“Sandbox Mod”の開発を手掛けたElton Muuga氏がDICEに入社したことが明らかになりました。
本職はHTML5周りのWebプログラマであるMuuga氏がどんなポジションについたのか、どのタイトルに携わっているのかは不明ですが、Battlefield 3に関わっているとすればなかなか面白い人選だと言える展開で、ツール関連のあれやこれやに妄想が膨らむところです。
今月21日からサンディエゴで開催される「Comic-Con 2011」、近年ではビデオゲーム関係の発表も多く行われるComic-Conですが、今年は“Batman: Arkham City”や“ストリートファイター X 鉄拳”、“Haloシリーズ”、“Mass Effect”、“Gears of War 3”など多くの注目タイトルに関する新情報の登場だけでなく、“Marvel vs. Capcom”新作登場の噂もまことしやかに囁かれており、今年も大きな注目を集めるイベントとなりそうです。
今回はそんなサンディエゴComic-Con 2011で開催されるゲーム関係のパネルディスカッションのスケジュールを整理してお知らせ、気になるタイトルが登場するか予めチェックしておいてはいかがでしょうか。
先月にはタッチパネルでのコントロールを大きく取り上げたタイル状の新インターフェースによるデモムービーも公開され、今年の年末から来年初頭のリリースに注目が集まるMicrosoftの新OS「Windows 8」ですが、本日海外情報サイトTeknylateにWindows 8でXbox 360のゲームが実行可能になるといったソース不明の噂が掲載され、大きな話題となっています。
TeknylateによるとこのサービスにはXbox Liveに似た有料サービスへの登録と支払いが必要とのことで、Xbox 360専用タイトルの価値を増大し、MicrosoftがEAやSteamに対抗する新たなビジネスとして用意しているとも記されており真偽の程が気になるところですが、最近囁かれる同様の噂と同じく明確なソースは記されておらず、これまでにも似たような噂が登場しては消えていった経緯があることから、実現の可能性は非常に低い新製品登場前夜恒例のお祭り騒ぎ的な噂だと言えそうです。
実現すれば非常にユニークなサービスとなること間違いなしの噂ですが、ハードウェア毎の挙動やディスクフォーマットの問題、一定のクオリティでゲーム経験が提供できないことやサポートの問題を鑑みれば、現実味の低い与太話程度に捕らえておくのが良いのではないでしょうか。
2007年にSeth Gordon氏が手掛けた映画「The King of Kong: A Fistful of Quarters」、当サイトではドンキーコングの王者を決めるイベントや、アイオワのビッグバンフェスティバルでお馴染みのミスタードンキコングBilly MitchellとドンキーコングのスターSteve Wiebeのドラマが描かれたビデオゲーム系ドキュメンタリーの傑作として名高い1本ですが、そんな本作が新しい脚本を得てフェイクドキュメンタリーとしてリメイクされる可能性が浮上しました。
これはThe Playlistのインタビューに登場したSeth Gordon氏が明らかにしたもので、近年Gordon氏が手掛けたTVシリーズ“Modern Family”や“The Office”での経験をベースにしたドキュメンタリースタイルのフィクションを描くアイデアがあると語っています。
Gordon氏によると、既にMelissa Stack氏によるワンダフルな脚本のドラフトも出来上がっているとのことで、今後の動向が気になる作品の1つとなりそうです。なお、Seth Gordon氏は現在83年に公開されたジョン・バダム監督のハッキングによる世界危機を描いたSFサスペンス映画「ウォー・ゲーム」のリメイクに取り組んでおり、King of Kongの製作はそれ以降と考えられます。
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