ここまでおっさん、技術、音ネタと続いたdoope!の年末企画、全然ゲームと関係の無いネタが続きましたが、今回は死人が出るかと思うほどに可愛らしかった今年の印象的な(当サイト視点ですが……)ゲームキャラクター達を大集合させてみました。
今年最大の発見は可愛いは正義!最近”可愛いらしい”という属性に”可愛そう”が足された時にとんでもなくキュートな物が出来上がるという事です。その辺りを気にして見るとまた可愛い子達の少し違った側面が見えてくるのではないでしょうか。それでははりきってどうぞ!
かつてMidwayで働いていたアーティストMichelle Hoefener氏による「Assassin’s Creed」のコンセプトアートが氏のサイトにアップされている事が発見されました。このコンセプトアートは2007年に書かれた物とされていますが、氏の経歴にはUBIの名前は見あたらない物の、Assassin’s Creedのリリース時期等とも合致する事からフリーランスとして制作したものと見られています。
しかし……隠れる気まったく無い暗殺者ぶりが凄いというかなんというか。いずれ主役を張る事になるであろうデズモンドがこんなになっちゃったらいやだなぁ……。クオリティは高いけど、ああ、こうならなくて本当に良かったと心から思えるコンセプトアートでした。
先日お知らせした「Modern Warfare 2」の修正パッチがPCとXbox 360、PS3に登場しました。これはModel 1887ショットガンのバランス調整も含んだ物で、詳細な修正点は以下の様になっています。
・Model 1887のバランス調整
・パブリックなプライベートマッチの修正
・無限弾薬の修正
・PS3版のプレステージハックを修正
・PC版のテクスチャーハックを修正
いよいよ今年もクリスマス!という事で各社様々なキャラクター達がクリスマス仕様になってみんなを楽しませていますが、ラビッツもクリスマス映像で登場!今年のGamescomで間違えてライプチヒに侵入した3人組が帰ってきた!いつもの「ゎぁ~」でクリスマスプレゼントを3人が開ける、あとはいつものお約束と毎度の安心感!
ラケットを貰った子の表情の変化が最高に萌えるクリスマス映像!ラビッツファンは必見です。ラビッツシリーズの新しいニュースもちらほらと聞こえてきているので、こちらも改めてお知らせいたします。お楽しみに!
先日ゲーム全体の売り上げが下がってきた事に反してコアゲームの売り上げが伸びているというニュースをお伝えしましたが、今度はゲームビジネスのスタートアップに対する投資金額が大きく縮小傾向にあるというニュースが聞こえてきました。海外ビジネスの情報サイトVventureBeatの調査結果によると2008年のゲーム関係の投資額が9億3680万ドル(約858億円)に及ぶ規模だった物が、今年は600万ドル規模まで縮小したとの事。
ゲームの売り上げに関するニュースとの関連性について論じる事は難しい問題ですが、この内訳を見ると面白い事が見えてきます。今回の調査で最も巨額の投資を得たのがFacebook等のソーシャルネットワーク向けゲームやiPhoneタイトルでも知られるロシアのデベロッパZyngaで投資金額は1億8000万ドルとなっており、なんと調査結果の3割近い金額を得ています。さらに続く2番手もFacebookやMyspace向けのゲームを開発するPlaydom(4300万ドル)、さらにWebゲームを手掛けるSmith & Tinker(2900万ドル)、そして国内ではPlants vs. Zombiesなどのカジュアルゲームで知られるPopCap Games(2250万ドル)と続いています。
去年の投資額と比較すると上から中国のMMO系オンラインゲームパブリッシャ9yo、カジュアルゲームのBigFish Games、MMO開発のReal Time Worlds、そしてROTLOやDDOで知られるTurbineが続いており、去年とはビジネスの様相が完全に変化した事が色濃く表れています。この変化が何を意味するのか、そしてZyngaの巨額投資が無ければ、なんと55%下落という結果になった新規ゲームビジネスへの投資規模の縮小が来年どういった結果に表れるのか非常に興味深い所です。
なお、今回の調査結果にはかなり巨額の資金調達を果たしたであろうOnLiveの詳細が含まれていないそうで、来年度のストリーミングビジネスの流れも今後無視できない大きな潮流の一つと言えそうです。
カプコンの年明けビッグタイトルとして期待されている「ロスト プラネット2」と「スーパーストリートファイター」のリリースが来年4月以降に遅れる事が投資者向けの発表から明らかになりました。発表によるとこの2作と海外向けのMonster Hunter Triに遅れが生じるとの事で、第4四半期にリリースされる予定だったこれらが来期会計年度に遅れるとの事。
ある意味年末商戦よりも過酷に見えなくもない2月から始まる年度末商戦の競合を回避して、来年度会計の底上げを狙った物である事も明記されています。Dead Rising 2や未発表のメジャータイトルもまだ控えており、どうやら本気で来年度決算の好転に照準を合わせてきたと言えそうです。
先日Epic Gamesがメディア向けにiPhone 3GSで動作する「Unreal Engine 3」のデモンストレーションを行いました。映像も公開されており、かなり滑らかなフレームレートで動いている様子が確認出来ます。このデモはプレイアブルな部分とフライスルーするオートデモから構成された物で、以前のGDCで見られたUTのマップを利用した物になっています。UIは移動を左手で行い右手でaimをする一般的な物で、映像では実際に敵を倒すシーンも見られます。
まだiPhone用エンジンのライセンスについて発表はされていませんが、お馴染みEpicのボスMark Rein氏はそう遠くないうちにこのiPhone用エンジンをUE3ライセンス取得者が利用できるように準備を進めているとの事。なお、今回のエンジンにはモバイルデバイス等の組み込み向けに去年策定された新しい3D用API”OpenGL ES 2.0″に対応したものである事から、iPhoneの3Gモデルでは動作しない物になっています。
現在iPhone 3GSのPowerVR SGXは65nmプロセスの物が使われていますが、Intelが開発中のGPUを内蔵したClarkdaleでは32nmプロセスのデュアルコアになる予定で、22nmプロセスも現実的に見えてきた今、携帯機の3D表現がXbox 360を越える日がくるのも夢物語では無くなってきたと言えます。
今回のiPhone対応はそういった先を見越した物でEpicがポータブルマーケットの開拓と拡大を行うフロンティアになるという意志もMark Rein氏は明らかにしています。携帯デバイスはストリーミング端末としても注目されており、携帯ゲームが一体どこまで行ってしまうのか非常に楽しみです。個人的にはバッテリーと操作周りのイノベートが追従してくれれば嬉しい所……です。
年末企画第3弾、本日はエクストリーム音ネタ・オブ・ザ・イヤー!何がそこまで彼らをエクストリームな演奏に導いているのか……ニーズがあるのか本当にわからない、音が鳴るものならゼルダやマリオを演奏させてみたいんだ!な不思議な音楽ネタをdoope!ではあれこれとお伝えしてきました。今日はその中から勝ち残った?5作品、脱力物からハイクオリティ、かわいい物まで取りそろえてご紹介いたします!
昨日のおっさんネタに続いて、どんどんゲームと関係ない方向に進んでいる気がしないでもない年末企画ですが、第2段は近年の技術革新による驚くようなネタを集めて仰天技術・オブ・ザ・イヤー2009をご紹介いたします。今年は技術的な面でも様々なニュースがありました。今年に入って拡張現実が一気に現実的な物になり、来年に向けて各社のモーションコントロールの登場する事が明らかになり、そして一気に乱立したクラウドゲーミングサービス戦争の勃発、携帯デバイスの急激な高機能高性能化、3D出力の一般化などなど、挙げていけばキリがない、そして来年には今年蒔かれた種が芽を出し収穫を迎える事になるかと思うと、来年には確実に見えてくるであろう次世代機の登場も含め、今年と来年がゲームの大きな変革の時期に差し掛かる事は間違いなさそうです。
前置きが長くなりましたが、doope!で扱った技術ネタもミドルウェア系のネタから3Dネタ、グラフィックチップ周りからバカ&誰得技術まで、様々な物をご紹介してきました。今回はこれらの中でも先進性が高い物で、かついずれコンシューマレベルでも実現される事になるのではないかという象徴的な技術を集めてみました。ちょっと微妙にそぐわない物が混じってますが、いずれも選りすぐりの近未来技術!一体ゲームの未来に何が待っているのか、それでははりきってどうぞ!
ふと発見したパックマン vs マリオの動画、かなりグロいながらも前編声による効果音と音楽で動きもとても可愛らしく、エスプリ溢れる動画に仕上がっています。と色々見ていたら同じシリーズが沢山あるわあるわ。どうやらロシアの動画サイトの人気コーナーとなっているらしく、ロシアのお菓子メーカーがスポンサーになっている企画サイトの様です。オフィシャルサイトがクリスマス仕様になっていて可愛い!今はサンタ vs チキンが見られます。
過去の作品を調べてみるとゲームネタも多く扱われていて、下のご紹介したようななかなか秀逸な対決ネタが沢山アップされています。今回はプリンス・オブ・ペルシャのプリンスとえび(すいませんこの子が誰かわからない……)、スターウォーズのジェダイとマトリックスのネオ、さらにご存じ世界最強の男チャック・ノリスと300の隊長!ヴィンセント・リーガンの対決を一気に3本ご紹介!
武器のカスタマイズがかなり柔軟に作られており魔改造が可能な「Army of Two: The 40th Day」ですが、なんとフェイスマスクにも自在にペイントが可能な事が明らかになりました。好き勝手に塗りたくられた様子が動画から確認できます。カオス!
そしてリリースも残すところ1ヶ月を切ってセーレムとリオスも営業に忙しい様子。なにしろ前作のセールスが伸びなかった実績があるので、彼らにとっては今作のセールスは割とガチで生き死にに関わる重大な問題です。という事で現在二人はロンドンへ営業に向かう途中の様子。ロンドンではどんな営業を展開するのか、前からこんなキャラだったっけセーレムとリオス、二人とも頑張れ!ロンドンでの続報に期待です!
Army of Two: The 40th Dayはヨーロッパでは2010年の1月15日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
メイン州のとあるキリスト教団体が「Modern Warfare 2」の暴力表現などが過激すぎるとして販売禁止の要求を州に対して行っている事が明らかになりました。この団体によると「一般市民が暴力に対して危機的なレベルで正常な感受性を損なっている」と述べ、これらのゲームを皆がもっと非難するべきだと続けています。彼らは銃乱射事件のような凶悪犯罪とゲームに関連があるとして、プレイや販売等の一切の禁止を要求しているようです。
と、ここまではどこやらで見たような聞いたような話ではあるのですが、この団体が同じく訴えを起こしている内容が見つかりなかなか愉快な事になっています。それによると同団体が起こしている訴えというのが、とある書店の経営者が魔女だった、だからその魔女が魔法を掛ける事を禁止してくれ!という物……うーん、Modern Warfare 2への訴えが間違っても何らかの具体的な措置を呼ぶような事は無さそうで安心したような、なんというか逆に怖いというか、げに恐ろしきは人間の心といった所でしょうか。どっぺん。
ジョージア州アトランタで発行されるビジネス情報を扱う新聞Atlanta Business ChronicleによるとElectronic Artsがジョージア州で新しいスタジオの開設、開発者、テスター、カスタマーサポート等を含め300人規模の雇用を行う予定にあることが判りました。
これはカリフォルニアで掛かるコスト削減に対する動きだそうで、Electronic Artsの広報を担当するJeff Brown氏によるとジョージア州以外にもフロリダ、ルイジアナでも同様の新スタジオの選定を行っているとの事。さらに同氏はジョージア州が昨年コンピューターゲーム企業に対して30%までの税額控除を決定する法案を可決した事が今回の決定に大きな要因であったことを語っています。
またリクルートに関する状況も大きな要素だそうで、現在70以上のデベロッパが存在し1,500~2,000人がゲーム産業で働くジョージア州には開発者を目指す若者も多く存在し、それに伴う教育機関の質も充実してきています。Electronic ArtsもFlorida Interactive Entertainment AcademyやUSC Interactive Media Divisionから多く採用を行っており、また教育機関への財政援助や支援も多く行っているそうです。
近年ソーシャルコミュニティの流行やWebアプリの一般化などで年々ウェイトが大きくなっている気がしないでもないアバターですが、マイクロソフトが2008年の6月にユーザーの健康状態に基づいたアバターを自動生成する技術の特許を得ていた事が1UPにより発見されました。
これは健康状態のデータ取得用のデバイスや、心拍数や血糖値などのリアルタイムな情報を取得するセンサーなどを用いてアバターの容姿に反映するという物で、まぁ……なんというかWii Fit的な物だと言えば早いのではないでしょうか。
しかしこれが実現されてNatalなどと組み合わされ、海外のソーシャルネットワークの生活への食い込みぶりなども鑑みると、なかなか面白い或いは空恐ろしい物が出来上がりそうな気がしないでもありません。センサー技術が発達すれば高齢者や赤ちゃんへのカジュアルな利用などがされれば非常に面白そうではないでしょうか。
まだまだ順調なセールスが続く「Modern Warfare 2」、イギリスのセールスチャートを纏めるGFKによる先週のセールス結果によると、Modern Warfare 2が先々週から3%結果を伸ばして6週連続1位に輝きました。2位には一気に14%も売り上げを延ばしたFIFA 10が登場、さらにWii Fit Plusが9%成長で3位に、さらにWii Sports Resortと続いています。
先々週に3位に食い込んでいたAssassin’s Creed IIは今回-5%落とし5位に転落しています。それにしても興味深いのが19位の「ラビッツ・ゴー・ホーム」!並み居る強豪ソフトの中にゼルダに続いて19位にランクインしています。海外では10月27日にリリースされもう2ヶ月が経とうかという本作、海外での人気……本当に凄いんですね。さていよいよ本格的に年末年始に突入しますが、このModern Warfare 2大勝の情勢がどう変化していくか楽しみな所です。
Ubisoftが4月に行った決算報告の中に名前の挙がった「Ghost Recon 4」ですが、先月オーストラリアのレーティング機関OFLCに「Tom Clancy’s Ghost Recon Predator」の登録が発見された事からこれがGhost Recon 4であるかとニュースになっていましたが、先日あらたに「Ghost Recon Future Soldier」の商標登録がアメリカで発見されました。
3年ぶりになるGhost Reconシリーズの新展開ですが、再び大きなフランチャイズ展開が行われる可能性があるのかも知れませんね。Rainbow Sixシリーズはどうでしょう……
Crytekが手掛ける期待の新作「Crysis 2」、ゲームにおける映像表現の地平を開拓した前作の後継として大きく注目を集めるタイトルです。すでに同作のベースとなるミドルウェアCryEngine 3のデベロッパー向けリリースは行われており、この新エンジンを用いた次世代の表現がどのようなレベルの物になるのか非常に気になる所です。
アメリカで発行されているPC Gamerの最新号にCrysis 2の独占プレビューとディレクターへのインタビューが掲載される事が昨日ドイツの情報サイトから明らかになりました。カバーが既に公開されており、新ナノスーツの勇姿が描かれています。いよいよリリースに向けて具体的な動きが始まるのか続報に期待です。
いつも当サイトをご覧頂いてありがとうございます。今年の7月18日にオープンしたdoope!ですが、右往左往しているうちに気がつけば「あっ!」という間に年末を迎えてしまいました。真面目なゲームニュースサイトを目指していたつもりが気がついたら可愛い子やらエクストリームネタやら、おっさんやらのウェイトがどんどん増えていき……このままで果たしていいんだろかと今なおサイトの方向性に悩む日々が続いております。
という事でVGAを始め各メディアが今年の総括を始め、今年一年のベストを選出するための企画が数多く見られる時期となりました。うちもなんかやらないと…忘れ去られてしまう!と焦って考えたのが、ジャンル別独断と偏見による当サイトのベスト○○!ありがち!ついでに過去のオモシロネタを再発掘しようというエコな企画です。今日から26日まで毎日ジャンル別にお届けいたします。
さて、年末企画第1段はいつのまにか当サイトの重要な一角を占めるジャンルとなり、世界から選りすぐりのおっさんを集めてご紹介してきたおっさんニュース、可愛いは正義!という事で厳選したラブリーなおっさん共を6選、おっさん・オブ・ザ・イヤー2009としてお届けいたします。なんでこんなにおかしなおっさんばっかり拾い集めてきたのか、今となっては悔やむばかりです。なんか汁っぽい企画ですがはりきってどうぞ!
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