昨日お伝えした”何やらRockstar Gamesから大量のアナウンスがある”とお伝えした件ですが、Grand Theft Auto IVの第二弾DLCとなるGrand Theft Auto: The Ballad of Gay Tony絡みの物だったようです。
まずGrand Theft Auto: The Ballad of Gay Tonyの新キャラクターが二名登場公式サイトより壁紙がダウンロード出来るようになりました。
併せて10月29日のリリースが決まっているDLCを全てセットにしたGrand Theft Auto: Episodes From Liberty Cityのトレイラーを9月1日に発表する事も明らかになり、このトレイラーはThe Ballad of Gay Tonyを大きく取り上げた物になるようです。
さらにRockstarとヒップホップやR&BのプロデューサーTimbalandとのコラボレーションで開発されているPSP用のDJプレイなども楽しめる作曲アプリ「Beaterator」の新映像が登場、とうとうTimbaland本人が登場してBeateratorの魅力を伝えています。
先日リリース日の決定をお知らせしたPSP版Grand Theft Auto: Chinatown Warsですが、先ほど公式サイトでPSP版のスクリーンショットが公開されました。事前情報の通りかなり映像のパワーアップが伺えます。
DS版にミッションの追加なども行われるPSP版Grand Theft Auto: Chinatown Warsは10月20日にリリース、UMD版とPlayStation Storeでのダウンロード版が用意される予定となっています。
そして……何やら今日Rockstar Gamesから大量のアナウンスがあるとの事、一体何が飛び出すのか、情報入り次第改めてお知らせいたします。
新型PS3の発表いらい噂の絶えなかったXbox 360の値下げですが、先ほどマイクロソフトが明日28日からXbox 360 EliteとProの値下げを発表しました。
EliteとProの新価格は以下の様になっています。
Xbox 360 Elite : 399.99ドル >> 新価格299.99ドル
Xbox 360 Pro : 299.99ドル >> 新価格249.99ドル (在庫限り)
Gearbox Softwareが開発中のFPSとRPGのハイブリッドで注目を集めている「Borderlands」、トゥーンレンダな独特の表現に加えて、アナーキーな世紀末観に良い意味でのB級感を混ぜたようなカオスなタイトルとしてユーザー期待の一本となっています。
そんなBorderlandsのプレイ感やインターフェースなど、気になる部分がたっぷり盛り込まれた映像が公開されました。映像では乗り物での戦闘の様子なども収録されており、爽快なスピード感に併せて、ダメージが数字で表示されたり、経験値取得の様子が見られます。UIも非常にすっきりしており、FPSとRPGの融合がすばらしく馴染んでいる事がよく判ります。
FPSアクションRPGのBorderlandsは北米では10月20日、ヨーロッパでは10月23日にリリース予定で、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
Quantic Dreamが開発を進めている「Heavy Rain」、まだまだ開発の真っ最中といった所ですが、クオリティの高い映像表現やミステリアスな演出等でPS3専用タイトルとして大きな注目を集めています。
Quantic Dreamの創設者David Cage氏がVideoGamer.comのインタビューにおいて、シングルプレイ向けに4人存在する主人公キャラクター達それぞれに、前編や後日譚等のダウンロードコンテンツを用意する準備をSONYと進めていると明かしました。
折り紙キラーに翻弄されるキャラクター達を介して恐怖や人間の闇が描かれるサスペンスアドベンチャーHeavy Rain、日本語対応なども発表されますます期待が高まる所です。また、リリースは2010年初頭の予定となっています。
8月25日にリリースされたBatman: Arkham Asylum、すでに絶賛の嵐で素晴らしいタイトルに仕上がっている模様です。そんな中こっそりとBatmanシリーズの舞台であるゴッサムシティとアーカム精神病院の公式サイトが立ち上げられ、何やら大がかりな仕掛けが用意されているようです。
アーカム精神病院のサイトはもう見るからに一昔前の企業ページ!といった趣で、あからさまに何らか装った物に感じられます。サイトの右上部からログインをすると明らかに表サイトとはテイストの違う病院内のイントラサイトに飛びますが、ログインができません……。
方やゴッサムシティの公式ページでは市の成り立ちや市長についての細かな情報、オリンピックの誘致や市政にかんする情報、市議会の内容など、もうこれでもか!というくらいの圧倒的な情報量でページが作成されています。そうして、トップニュースの事件の速報など見ていると、あれこれと気に掛かる事がいくつか見つかりはじめ……。
と言う事で、アーカム病院へログインするためにあちこちに点在する情報を読み解き、時にはトレーラー映像なども確認したり、アカウントハッキング(演出)なども行いながらアーカム病院へのログインを試みる事ができます。かなりのこだわり具合でログイン可能になるまででも相当ボリュームのある謎解きを楽しむ事が出来ます。
筆者もなんとかかんとか病院内にログイン、内部のサイトでは院内の監視カメラの様子など様々コンテンツが用意されているのですが……なんとログインまでの謎解きなどほんの一部だったようで、さらに様々な仕掛けとコンテンツが用意されている様子。ちょっとさすがにここで断念して記事を書いております。
こういったギミックや設定に凝ったプロモーションは、これまでもポータルのAperture Science社や映画クローバーフィールドなどでも見られた手法ですが、Batman: Arkham Asylumのこれはこれまでと毛色が全く違うと感じるほど恐ろしく手の込んだ物になっています。まだ導入部分しか見れていませんが、コンテンツもかなり用意されている気配。興味がある方は是非チャレンジしてみては如何でしょうか。
不況にも大きく原因があるのでしょうか、近年いくつもの開発スタジオのレイオフがニュースになっていますが、なんと昨日はウィル・ライト氏が率いるスポアやシムシリーズ等を手掛けるMaxisとWolfensteinをリリースしたばかりのRaven Softwareのレイオフが確認されました。
MaxisのレイオフはEAがアナウンス、スタジオのサイズは販売状況によって変動するもので、今回のレイオフはMaxisを集中させて労働力の縮小を図る処置だとの事。リリースしたばかりのThe Sims 3のセールスが好調だというニュースはこれまでも何度も報じられており、突然のレイオフに驚きを隠せません。現在レイオフの規模など、詳細は明らかになっていません。
さらに続いて先日WolfensteinをリリースしたばかりのRaven Softwareもレイオフを敢行したことをオフィシャルにアナウンスしました。レイオフの範囲はスタジオから特定のチームなど職種に限られず180人居るスタッフの内、56人がその対象となった様子。古くはQuakeの時代から歴史の長いRaven Software、3月にはSingularityのリリースも控えています。
高いレベルでマルチプラットフォーム対応を実現しているCryEngine 3、gamescom 2009ではその完成度の高さを示す情報や映像が公開され、現実的なその姿を現し始めました。やはりそこで気になるのが各プラットフォーム間のクオリティに差。昨日、gamescomと併催されたGDCでの比較映像が公開されました。
相変わらずどちらも素晴らしいクオリティになっていますが、やはり若干の差は見られる様子。発色や遠景の描写にライティング、水面の表現等に少しの差が感じられます。但しもはや好みの問題とも言えるレベルでやはりエンジンの完成度の高さに驚嘆する他ありません。
様々な技術革新やイノベーティブなアイデア、そして通信インフラの整備でどんどん先鋭化していく近年のゲーム達、遊ぶ方はいいですが、作る方はたまらん大変だろう事は容易に想像が付きすぎて逆に怖いくらいです。
色々な事が出来るようになった近年のゲーム開発の状況なのに、なんだか見たことあるぞこれというのはよくある事、むしろそうじゃない物を見つける方が大変だったりもします。と言う訳で、最近よく目にとまるデベロッパの都合いやトレンドを挙げ、なぜそれをデベロッパは愛するのか!真相を究明しようじゃないかという、意義があるのかないのかよくわからないTOP7!!!
結構な辛辣な内容で構成されており、書いている方もはらはら気が気ではありませんが、あんまり手厳しい物にはフォローを入れつつ進行していきたいと思います。それでは張り切ってどうぞ!
なぜ最近の主人公たちは一様に40過ぎのタバコが似合うベテランのちょい悪そうな親父たちばかりなのか!ネイサン・ドレイクしかりウルヴァリンしかり。マーカスはちょっと格好いいはぁはぁ。 (続きを読む…)
以前は一時的に開発の中断も囁かれていたFPSタイトルのAliens: Colonial Marines、一先ず延期扱いになり制作の方は進められているようですが、リリース等詳細についてはなかなか情報が出てこない状態が続いています。
G4TVがSEGAヨーロッパのMike Hayes社長に電話インタビューを行ったところ、「結局のところAliens: Colonial Marinesはリリースされるだろう」との答え。一応開発は進められているようですが、当初エイリアン・フランチャイズを作ろうとしていた計画は大きく変更された模様で、Obsidian Entertainmentが開発を進めていたThe Aliens RPGは開発がキャンセル、先日リリース日が決定したAliens vs. Predatorが最優先リリースとされ、現在Aliens: Colonial Marinesは2番目のリリースタイトルとして控えているとの事です。
同氏はAliens: Colonial Marinesのリリース時期が、Aliens Vs. Predatorのセールスの良し悪しによって影響を受けるだろうと述べています。Aliens Vs. Predatorはこれまでの通りRebellionが開発を進めており、Aliens: Colonial Marinesは初代Half-Life関係やBrothers in Armsシリーズを手掛けてきたGearboxが開発を担当しています。恐らくAvPの新作となればある程度のセールスは見込めるとは言えますが、Gearboxの心中察するになかなか複雑な所。AvPに頑張って欲しい所です。
さらにMike Hayes氏はThe Aliens RPGはキャンセルとなったものの、現在は3番目のエイリアン・フランチャイズのタイトルを探しているとの事。このあたり背に腹は代えられない状況があることも伺えて事情はなかなか複雑そうです。頑張れAvP!
9月1日にリリース予定のPS3の新しいファームウェア3.0、インフォメーションボードの改装や自分やフレンドのステータスを示すインジケーターバーの設置、カステムテーマが利用可能になったり、音声同時出力の対応など様々な箇所に手の入れられた大きなバージョンアップとなります。
G4TVがPlayStation Networkのディレクターを務めるEric Lempel氏にインタビューしたところ、同氏は『ファームウェア3.0が大きく重要な物であり、これが2009年の最後のメジャーアップデートです』と発言しました。但し同氏は自分達が常に発展に取り組んでいる事、ロードマップに沿って計画をしているが、ユーザーがよりよい経験を得るための物であればユーザーの意見も取り入れていくと締めています。
さらに昨日、新ファームウェアの起動時の様子のリークが発見されました。動画では起動時に新しいPS3ロゴが導入されている事が確認できます。
Baldur’s Gateシリーズの精神的な後継者ともされている「Dragon Age: Origins」、久しぶりにハードコアなプレイが楽しめそうな本格ファンタジーRPGとして期待を集めています。やはり気になるのはそのボリューム感、今回はルールもAD&D準拠から離れオリジナルのものになり事前情報や映像等も多く出回っていますが、やはりこういったRPGはルック&フィールよりも実際の中身が重要!正直期待は大きいものの、やってみないとわからないというのが正直な所です。
という事で誰もが気になるDragon Age: Originsのボリューム感、BioWareの副社長を務めるRay Muzyka氏がVG247に語ったところによると、同氏は1周プレイするために丸5日間かかっており、まだ90%しか終えてない状況だそう。さらにgamesconでBioWareの役員は1周プレイするのに120時間が掛かったと話していたそうで、どうやらかなりのボリュームを実現している様子です。
まだプレイ内容に関する詳細があまりはっきりしないDragon Age: Originsですが、Baldur’s Gateの様に仲間や職業などを何度も変えて楽しめる作りであれば相当コストパフォーマンスの高いタイトルになるかもしれません。筆者もBG1~2を10年近く遊んでいますが、まだやり尽くせないのがBiowareのRPGタイトルの恐ろしさ!Dragon Age: Originsもそういった息の長いタイトルになるように期待しています。
先日お知らせした二丁拳銃の”Akimbo”Perkの存在が明らかになったイベントで、Modern Warfare 2のco-opロビーの様子が明らかになりました。画像からは特別ミッションを行うためにチャプターのアンロック等が必要な事が判ります。さらに今週末に新しいマルチプレイのトレイラーが発表され新Perkなどが明らかになる予定になっています。
さらに周辺機器メーカーのMad Catzが販売するModern Warfare 2用のアクセサリーの解説映像も到着、各コンソールのコントローラーやヘッドセット、キーボード、マウス、フロントパネル、マウスパッド等が用意されており、いずれもModern Warfare 2にぴったりなテイストのアイテムに仕上がっているようです。
DS版では非常に高いクオリティで好評を得た「Grand Theft Auto: Chinatown Wars」、追加要素や機能的な改善などを含めたPSPでのリリースは決まっていましたが、先日RockstarがオフィシャルなTwitter上で同タイトルを10月20日にリリースする事を発表、初のスクリーンショットなども近日公開される事もわかりました。
PSP版の追加要素として、新しいミッションの追加やDS版からアップスケール処理されたワイドスクリーンへの対応、グラフィックの改善などが既に告知されています。Grand Theft Auto: Chinatown WarsはUMD版とPlayStation Storeでのダウンロード版が用意される予定です。
本日開催されたGameCrazyコンベンションでInfinity Wardのコミュニティマネージャーを務めるRobert Bowling氏が現在開発中の「Modern Warfare 2」のシングルでもプレイを披露、そこでデザートイーグルを二丁手に持ってしまうハプニングがあり、二丁拳銃が使用可能な事が明らかになりました。
但し二丁拳銃に関する詳細についてはまだ明らかになっていませんが、プレイバランスは制限とバランスを考えて導入されているようです。当然ながら利用は携帯用武器に限定されており、両手に武器を持つことからaimが若干下に下がるようになっているとの事。これがマルチプレイでも使用可能なのかはまだ明らかになっていません。
今週末には新しいマルチプレイのトレイラー発表が控えており、このあたりの詳細もはっきりするのかもしれませんね。
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