先日、Kickstarterキャンペーンの初期ゴール達成をご紹介したインディースタジオ“EggNut”のデビュー作「Backbone」ですが、本日予定通り本作のKickstarterキャンペーンが終了し、最終的に6万3,000カナダドルの初期ゴールを51%上回る9万5,280カナダドルの調達を達成したことが判明。これに伴い、見事PS4とNintendo Switch、Xbox One対応に加え、ボイスオーバーのストレッチゴールをクリアしたことが明らかになりました。
アライグマの私立探偵の物語を描く“Backbone”は、ノワール映画やブレードランナー、Fallout、メトロポリス、侍女の物語、1984といった作品にインスパイアされたポイント&クリックスタイルのアドベンチャーゲームで、Unreal Engine 4を利用した3Dエフェクトと2Dピクセルアートの融合、アライグマの能力を活かした匂いベースの捜査/ステルスシステム、権力や政治的な腐敗、差別をテーマに描く大人向けのプロット、ノンリニアなゲームプレイ、渋いビバップや電子音楽を組み合わせたサウンドトラックといった要素を特色としています。
昨年12月に「Street Fighter V: Arcade Edition」シーズン3の新キャラクターとして、参戦が決定した“コーディ”ですが、本日Combo Breakerファイナルの終了に伴い実写パートを含む“コーディ”のゲームプレイトレーラーが遂に公開され、6月26日の配信を予定していることが明らかになりました。
また、新日のケニー・オメガ選手がコーディに扮する実写パートや、市長を退いたハガーがコーディに送った手紙から、なんとあのコーディがメトロシティの新市長に就任したことが判明しています。
ナイフや鉄パイプを用いるVトリガーに加え、ぶかぶかなハガーの衣装、ファイナルファイトやZERO3/スパIV時代の姿を含むスキンのラインアップが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
身体を部分的にスライスされた主人公が超現実的な世界を歩む短編映像“Mrdrchain”を手掛けたチェコ出身の3DアーティストOndrej Svadlena氏が開発を手掛ける新作として、2016年11月から何度か進捗と開発映像をご紹介していた名称未決定の“オープンワールドドライビングサバイバルホラー”ですが、週末にOndrej Svadlena氏が本作の名称を「Beware」に決定し、Indie DB経由で初のプレイアブルデモをリリースしました。
スピルバーグの“激突”やジョン・カーペンターの“クリスティーン”といった名作を想起させる“Beware”は、かつてOndrej Svadlena氏が(解体直前だった)1984年のチェコスロバキアから8時間を掛けて夜の山を越え脱出した実際の経験をベースにした作品で、ポストアポカリプスなロケーションや主人公を追う謎の4人組とのカーチェイス、ステルスといった要素を特色としています。
今回のデモは、開発初期のビルドを用意したもので、幾つか技術的な問題やバグが存在しており(筆者の環境ではウィンドウモードで上手く動作せず)、非常に小規模なデモながら、他に類を見ない経験と何らかの根源的な恐怖を呼び起こすビジュアルは、本作の大きな可能性を感じさせる仕上がりとなっていますので、気になる方は一度チェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、主人公である私立探偵“Reed”を呑み込む超自然的な現象と狂気を描いたティザートレーラーがお披露目されたFrogwaresファン待望の“クトゥルフ”オープンワールドホラー「The Sinking City」ですが、E3向けの続報に期待が掛かるなか、新たに本作の舞台となる架空の都市Oakmontのロケーションや異形を含む住人達、都市を捜査する主人公の様子が確認できる多数のスクリーンショットとコンセプトアートが登場しています。
先日、シリーズの開発を率いたベテランJosh Sawyer氏がやや長めの休暇を取ると報じられた人気シリーズ最新作「Pillars of Eternity II: Deadfire」ですが、新たに第48弾の進捗アップデートが行われ、6月前半に初の大規模アップデート“パッチ1.1”をリリースすることが明らかになりました。
Bill Willinghamの人気コミックシリーズ“Fables”をビデオゲーム化するアドベンチャーとして2013年10月にシーズン1のローンチを果たし、昨年7月に待望のシーズン2がアナウンスされた傑作アドベンチャー「The Wolf Among Us」ですが、今年後半と報じられた新シーズンの動向に注目が集まるなか、本日Telltale Gamesが公式サイトを更新しシーズン2「The Wolf Among Us 2」の延期を報告。2018年後半から2019年内へとシーズン2の発売を延期したことが明らかになりました。
昨年1月末のSteam Early Access入りを経て、5月8日にPS4とXbox One、PC向けの製品版ローンチを果たし、既に日本語版の発売も決定しているFuncomの英雄コナンシリーズ最新作「Conan Exiles」ですが、本日Funcomが実施した2018年第1四半期の業績報告にて、本作の販売規模が報じられ、リテール版の出荷とデジタル版の販売を合算し、払い戻し分を除いた累計販売が早くも140万本を突破していることが明らかになりました。
3月末にPS4向けのリテール版がアナウンスされた“AOne Games”の新作格闘ゲーム「Omen of Sorrow」(オーメン オブソロー: ザ・ダーク・ストラグル)ですが、今年後半のローンチに期待が掛かるなか、AOne Gamesが本作の新キャラクターを発表。新たに“ノートルダムのせむし男”として知られるQuasimodo(カジモド)が参戦を果たすことが明らかになりました。
また、発表に併せてグラップリングフックを利用したトリッキーな急襲や聖堂の巨大な鐘を用いた攻撃を収録したゲームプレイトレーラーが登場しています。
5月8日にPS4とXbox One、PC向けの製品版ローンチを果たし、早期アクセス分の累計100万本販売突破が報じられたFuncomの“Conan Exiles”ですが、本日Funcomが2018年第1四半期の業績報告を実施し、“Star Wars: Empire at War”や“8-Bit”シリーズ、“Forged Battalion”といった数々のRTSとストラテジー作品で知られる“Petroglyph Games”との提携を発表。Petroglyphが「英雄コナン」シリーズの新作開発を手掛けていることが明らかになりました。
シリーズの誕生25周年を祝い、4月10日にスタートした「Myst 25th Anniversary Collection」のKickstarterキャンペーンですが、開始から僅か数時間で初期ゴールをクリアしていた本作のKickstarterキャンペーンが本日遂に終了し、24万7,500ドルの初期ゴールをなんと11倍以上上回る281万127ドル(およそ3億円)もの資金調達を達成したことが明らかになりました。
80年代初頭、黎明期のSierraがOn-Line Systems時代に手掛けたソフトポルノ作品に登場し、その後87年に発売された第1弾“Leisure Suit Larry in the Land of the Lounge Lizards”以降、多数のシリーズ作品が誕生し、2013年6月には“風ノ旅ビト”のAustin Wintory氏がコンポーザーを務める初代のHEリメイクが発売されたアダルトなポルノアドベンチャーシリーズ“Leisure Suit Larry”ですが、新たにドイツのパブリッシャーAssemble EntertainmentとデベロッパCrazy Bunchがシリーズ最新作「Leisure Suit Larry – Wet Dreams Don’t Dry」を発表。PC向けの新作として2018年Q4の発売を予定していることが明らかになりました。
数ある過去シリーズの中でも最も下品なサブタイトルを冠した“Leisure Suit Larry – Wet Dreams Don’t Dry”は、80年代後半から90年代を過ごしたちんちくりんなLarry Lafferが爽やか?に成長した21世紀の現代が舞台となるポイント&クリック型の2Dアドベンチャーで、スマートフォンやInstagram的なソーシャルアプリ“Instacrap”、デート用アプリ“Timber”、30人を超えるキャラクターを特色としています。
今のところ“Leisure Suit Larry – Wet Dreams Don’t Dry”のプロットに関するディテールは不明ですが、発表に併せて頭身が大きく伸びたLarryの姿や可愛い女性キャラクター、現代的なモチーフや小道具の数々が確認できる素敵なスクリーンショットに加え、Larryの華麗な復活を告げる実写トレーラーが登場しています。
昨年2月下旬にあの“Punch Club”を生んだLazy Bear Gamesの新作としてアナウンスされ、先日本格的なゲームプレイトレーラーをご紹介したXbox OneとPC向けの新作「Graveyard Keeper」ですが、本日Lazy Bear Gamesが公式サイトを更新し、アルファ版の販売を開始。あの手この手で墓場を繁盛させる不謹慎かつ罰当たりなStardew Valley風の生活シムがプレイ可能となりました。
“Graveyard Keeper”は、死体の部位売買やコスト削減、魔女の処刑、恐怖を利用した近隣住民の教化など、モラルなどどこ吹く風と、あの手この手で中世の墓場を繁盛させる不謹慎な墓地経営シミュレーションで、多数のカテゴリが用意されたクラフトや町の施設を利用したアイテムの売買、作物の育成、異端審問による処刑、クエスト、モンスターとの戦闘など、多彩なアクティビティを特色としており、本日公開されたアルファローンチトレーラーには、ある日突然中世の墓場を切り盛りする墓守に転生することとなった主人公の出自が描かれています。
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