ロンドンでのイベントで明らかになった「Battlefield 3」の解説イメージやマルチプレイヤー関連を含む新情報まとめ

2011年4月11日 10:28 by katakori
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「Battlefield 3」 バトルフィールド 3

先週の水曜日にロンドンにて開催されたElectronic Artsのショーケースイベントに、DICEが開発を進めている期待のシリーズ最新作「Battlefield 3」が出展、行われたデモはGDCと同様の内容でしたが、これまでGame Informer誌等に掲載された”Frostbite 2.0″エンジンの特徴を表したイメージが正式に公開、遂に高品質な画像で確認できるようになりました。

今回はイベントで明らかになった幾つかの新情報とイメージをまとめてご紹介、サーバやLAN機能、ゲーム内容に関する情報まで、今後の大規模ゲームイベントの開催に期待が高まる内容となっています。

  • 体力はHaloシリーズのような自動回復が行われる
  • Battlefield 3のLAN対応は無し
  • Dedicatedサーバは近年のEAシューターと同様のサーバープロバイダを介するレンタル制になる
  • まるで映画「Black Hawk Down」をゲームにしたかのようなプレイ
  • 司令官は128人のうち2人のプレイヤーしか楽しめない上に開発における作業量が多い、しかしマルチプレイヤーにはまだ伝えていない戦術/戦略上の新要素を用意する予定(※ なお、以前には司令官システムは再登場しないことが明言されています)
  • ビークルはシングルプレイヤーキャンペーンにおいても大きな要素の1つとなる、ブランドマネジャーのKevin O’Leary氏は「これはBattlefieldなので、ビークルは常に”そこ”にあります」と発言
  • マルチプレイヤーに関する情報はE3まで公開されない

自然なアニメーションを実現する”ANT”

「Battlefield 3」

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id期待の新作シューター「Rage」の豊富な武器を解説するトレーラーが登場

2011年4月9日 17:41 by katakori
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本日Gametrailersにて1996年のQuakeリリースから実に15年ぶりとなるid Softwareの新IP「Rage」の新トレーラーが公開、映像にはカーマックが手掛ける新エンジン”id Tech 5″による細部まで描き込まれたレベルやキャラクター達が登場し、本作に登場する主な武器とその概要が紹介される内容となっています。

今回のトレーラーに登場した武器は以下の様にになっていますが、名前は紹介されなかったものの映像には登場しているクロスボウや、ラジコン爆弾が登場することも事前情報から判明しているので、これら以外にもまだ武器やガジェットは多数用意されているものと考えられます。

  • Authority Machine Gun:光学ズーム付のマシンガン
  • Pistol:こちらも何故かズーム機能が付いたハンドガン
  • Settler Machine Gun:ノーマルなマシンガン、銃床で殴るシーンも
  • Turret:かなり高性能に見えるレーザーポインタ付タレット
  • Wingstick:致死ダメージを与えるブーメラン
  • Shotgun:普通のショットガン、装填数は8発か

年内の国内版リリースも決まり、今後リリースに向けプロモーションが活性化すると思われる”Rage”は9月13日北米リリース予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

2Dステージ……?「Alice: Madness Returns」の新トレーラーが遂に登場、その他大量の新情報もまとめてお届け

2011年4月9日 17:04 by katakori
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先ほど公開された新トレーラー

今週水曜ロンドンで行われたEAのショーケースイベントにAmerican McGee氏が手掛ける期待の続編「Alice: Madness Returns」が出展、いくつかのプレイ映像やスクリーンショットが公開され、ヘルスや戦闘に関するプレイディテールが明らかになりました。

さらに先ほど新トレーラーが公開、アリスの狂気を類の無い禍々しさで再現した美しいシーンと共に、古い人形劇を思わせるようなカットシーンや、謎の2Dプラットフォーマーステージ、血の涙を流して叫ぶアリスに、巨大なモンスターに喰われるアリス、そして剃髪された頭だけのアリスが転がりながら”おとぎの国”を進むシーンなど、今作がどれほど特殊なタイトルであるかを如実に反映した映像がこれでもかと収められています。

プレイ映像がたっぷりと収められたプレビューも複数登場

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DLCのリリースも判明!EAのショーケースイベントから「Portal 2」の新しいプレイ映像とスクリーンショットが山盛り登場

2011年4月9日 15:43 by katakori
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先日ロンドンにてEAのショーケースイベントが開催され、4月22日のリリースが目前に迫る期待の続編「Portal 2」の新スクリーンショットやプレイ映像が公開されると共に、Portal 2のローンチ後にDLCのアナウンスが進められていることが明らかになりました。

上に紹介した映像はCo-opモードの新プレイ映像で、プレイ開始時の性格診断?らしき何かや、協力プレイの肝となるコミュニケーション用のサインを表示するUIなどが確認でき、実際にどんな雰囲気でCo-opプレイが進むのか、非常に判りやすいプレイの様子が収められています。

また、ぞんざいに扱われる機械萌えに革新をもたらしたと言って過言ではないCo-opモードの主人公AtlasとP-Bodyですが、映像ではステージクリアの度に分解?され、ローディング画面では1mmも前に進まないのに揃ってベルトコンベアで走らされるけしからん様子も収められています。これはいかん……。

「Portal 2」ローンチ後にはDLCも発表

「Portal 2」 ポータル 2

また、Valveのライターを務めるChet Faliszek氏はPortal 2のリリース後にDLCの発表を行う予定があると明言、どのようにリリースされ、何が登場するかなど、内容に関する詳細はローンチ後に改めて発表されるとの発言と共に、恐らくは新しいステージを見る事になるだろうと語っています。

さらに、イベントではシングルプレイヤーキャンペーンの一部がプレイ出来るプレビューも行われた様子で、Stephen Merchant氏がボイスアクトを務める案内役のWheatlyが登場する序盤がプレイできたとのこと。このプレイの中ではWheatlyの口から”世界で起こったある種の黙示録的な出来事”によりアパーチャサイエンスが崩壊したと舞台の背景となるヒントが語られています。

という事で、いよいよプレイ出来る日が目前に迫ってきたPortal 2、リリース後もお楽しみたっぷりな様子で、今後の続報にも期待!です。今回のイベントで登場した大量のスクリーンショットは以下からご確認ください。

「Portal 2」 ポータル 2

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ブラッシュアップを図るため「Dungeon Siege III」のリリースが6月後半に延期

2011年4月8日 16:49 by katakori
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「Dungeon Siege III」 ダンジョンシージ III

本日スクウェア・エニックスが5月31日発売を予定していたシリーズ最新作「Dungeon Siege III」のリリース延期を発表しました。延期の理由は更なるブラッシュアップを目的としたもので、新たなリリーススケジュールは北米で6月21日、ヨーロッパが6月17日となっています。

発表されたプレスリリースにてスクウェア・エニックスのMike Fischer氏は、新作が最高のDungeon Siege経験をプレイヤーにもたらすと明言、最終段階のブラッシュアップフェーズが計画よりも少し多くの時間が必要になったと明かし、さらなる努力がフランチャイズの豊かな遺産に値するアクションRPGをファン達に保証すると、品質への自信を強調しています。

これまでのシリーズを手掛けたGas Powered GamesとデザイナーのChris Taylor氏は監修に廻り、お馴染みObsidianが開発を進めるDungeon Siege III、久しぶりとなるシリーズ新作がどのような仕上がりを見せるか、6月後半のリリースに期待です。

情報元およびイメージ:Shacknews

やはり次回のCall of DutyタイトルはModern Warfare関連?Sledgehammer社内にはっきりとゴーストの姿が

2011年4月7日 19:07 by katakori
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「Call of Duty」「Modern Warfare 3」
ゴースト、ゴーストじゃないか!

先日SledgehammerのCall of Duty担当コミュニティマネジャーとしてGuy Beahm氏が選ばれたとお伝えしていましたが、一昨日TwitterにてSledgehammer公式Blogの最新記事をチェックしてね!あとスタジオツアーも……と何やら言いたげにtwit、ただのBlogアピールかと思いきや、記事を実際に遡って件のスタジオ内部の様子が収められた記事を確認すると、そこには全く隠れる様子が見られないゴーストの姿がはっきりと収められていました。

この発表への期待と噂や憶測が飛び交うデリケートな時期にコミュニティマネジャーが思わせ振りな発言を行っていると考えると、やはりCall of Duty新作は噂通りModern Warfare 3でゴーストが登場する前日譚となるのか、近く行われると見られる発表に期待が高まります。

また、SledgehammerのCOOとVPを務め、共同創設者の1人でもあるMichael Condrey氏も本日Twitterで開発がクレイジーな佳境に入ってきたと発言、この正気ではない、そしてイージーではない開発フェーズの為に生きてるんだ!とエネルギーに溢れる姿勢を見せつけています。

今日はElectronic ArtsがCall of Dutyに名指しで決闘を申し込んでおり、ヘビー級の戦いにファンの気持ちも沸き立つところですが、当のActivisionからCall of Duty新作に関する情報はまだ一切登場しておらず、正式な情報の登場が待たれるところ。Sledgehammerがほのめかし始めたところを見ると、アナウンスはもう間近に迫っているのかもしれません。

「Operation Flashpoint: Red River」の北米リリースが6月に延期、ヨーロッパは予定通り4月24日リリース

2011年4月7日 18:11 by katakori
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本日公開されたデベロッパーズダイアリー第2弾

Codemastersが開発を手掛けるOperation Flashpointシリーズ最新作「Operation Flashpoint: Red River」、北米リリースは4月26日の予定でしたが、本日IGNが北米リリースの延期を報じ、新たなリリース日が6月7日になったことが明らかになりました。

これはIGNがCodemastersから確認したもので、延期の理由は明らかにされておらず、ヨーロッパでは予定通り4月24日にローンチが果たされるとのこと。また、本日にはプロデューサーのAdam Parsons氏ら開発陣が登場し、本作におけるリアルなビークルの挙動や戦闘にスポットを当てた開発映像も公開されています。

タジキスタンを舞台に中国人民解放軍の残存勢力との戦いが描かれるOperation Flashpoint: Red Riverの対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。

情報元:VG247, SystemLink

スミソニアン博物館が開催する「アート・オブ・ビデオゲーム」の展示タイトル投票期間が17日まで延長

2011年4月7日 16:48 by katakori
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「アート・オブ・ビデオゲーム」

2009年の12月に開催がアナウンスされ、2012年3月16日から9月30日に掛けてスミソニアン博物館で開催されるビデオゲームをテーマにした展覧会「アート・オブ・ビデオゲーム」、現在は出展される80タイトルを決めるユーザー投票が公式サイトにて行われていますが、昨日この投票期間が4月17日まで延長される事が発表されました。

投票はコンソールの世代別に5つの時代に分けられ集計が行われており、そのリストを眺めるだけでも40年に渡るビデオゲームの歴史と進化が俯瞰出来る興味深い内容になっています。投票にはユーザー登録が必要ですが、興味の有る方は是非一度その内容を確認して票を投じてみてはいかがでしょうか。

アメリカを代表する博物館であるスミソニアンがこういった企画を入念に進めている事自体が、近年のビデオゲーム産業の潮流を物語る1つの側面とも言え、ますます豊かになるコンテンツと技術、そしてゲーム文化が改めてその歴史を体系的に総括する必要性をおびてきた象徴的な出来事とも感じられます。

ユーザー投票による結果の発表は5月5日、選ばれた作品群はスクリーンショットと短いビデオクリップも併せて公開されますので、発表あり次第改めて続報をお知らせいたします。

情報元:Joystiq

「Duke Nukem Forever」の歴史を当事者達が振り返る映像企画”伝説の歴史”エピソード1が公開

2011年4月7日 15:44 by katakori
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14年に渡る長い開発の歴史に遂に終止符が打たれようとしている「Duke Nukem Forever」、先日には過去の壮絶な歴史のまとめをお届けしましたが、本日IGNが新たに当事者達がDNFの歴史を語る映像企画”History of a Legend”のエピソード1を公開、初代Duke Nukemやこれまでに登場した複数のビルドに渡るDuke Nukem Foreverのプレイ映像などを交え、中心的な役割を果たした開発者達が当時を振り返っています。

映像には、3D Realms時代のプロデューサーGeorge Broussard氏と共にDNF開発の中心的な役割を果たした3D RealmsのCEOを務めるScott Miller氏や、お馴染みRandy Pitchford氏、デザイナーのAllen Blum氏などが登場し、Duke誕生にまつわるアイデアや経緯を振り返ると共に、ここに尽力したプログラマーのTodd Replogle氏やAllen Blum氏の功績に再びスポットを当て、如何にしてDukeが”The MAN”となったか、その歴史の輝かしい幕開けがたっぷりと語られています。

続くエピソードでは、当事者達が”今”改めて振り返る14年のエクストリームな歴史が語られ始めると思われ、早くも次回に登場が楽しみなところ。ゲーム史に残る事件とも言えるDuke Nukem Foreverのリリースは北米で6月14日、それ以外の地域では6月10日の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。

「Fallout: New Vegas」の新DLC”Old World Blues”が5月に登場?Van Buren絡みと予想されるAIの姿も

2011年4月7日 15:04 by katakori
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「Fallout: New Vegas」 フォールアウト ニューベガス

幾つかのまことしやかな噂を経て、Bethesda自ら公式アナウンスが近いと明かした「Fallout: New Vegas」の新DLCですが、公式フォーラムにて”GT409″と名乗るユーザーが5月3日に公開されるQoreの最新エピソードにて新DLCとなる”Old World Blues”のプレビューが登場するとの情報をポストし、”あなたは科学者か、それともモルモットか”との副題も提示し注目を集めています。

第1弾DLCのDead MoneyはXbox 360が独占先行配信となりましたが、DLCとして登場が予想されている”Old World Blues”と”Honest Hearts”、”Lonesome Road”については3プラットフォーム同時にリリースされるとも言われており、続報の登場が待たれるところ。

なお、Dead MoneyではFather Elijahが”Big Empty”にある旧世界の悲惨な化学の墓地に宝があるとの記述が発見されており、Old World Bluesとの関連が予見されていました。さらにここに記載された”Big Empty”とは、旧Falloutシリーズの”3″となる予定だった”Van Buren”(※ 完成目前まで開発が進みながら2003年にキャンセルされた)に登場するMojave Wastelandのハイテク軍事研究施設”Big Mountain”の別名として知られています。

New Vegasを通じて描かれてきたVan Burenの世界がまた新たに掘り下げられる事になるのか、コンテンツの内容にも期待が高まる所です。

「Fallout: New Vegas」のデザイナーChris Avellone氏がTwitterのアイコンを変更、そこには……

「Fallout: New Vegas」また、先日からFallout: New Vegasのデザイナーを務めるChris Avellone氏(かつて旧FalloutシリーズやIcewind Daleシリーズ、Neverwinter Nights 2、前述のVan Burenも手掛けたデザイナー)がTwitterのアイコンを変更、そこにはモニタに大きな目を映したAIらしき未見のキャラクターが描かれており、インゲーム画像とおぼしきこのイメージに注目が集まっています。

これまでVan Burenで果たせなかった世界背景を執拗に挟み込んできたNew Vegasですが、このアイコンも同様に、前述したハイテク軍事研究施設”Big Mountain”内に存在する戦犯と戦線離脱者を収容する刑務所施設Tibbets’ Prisonを支配するAI”Odysseus”では無いかと予想されています。

この”Odysseus”はVan Burenのテストクライアントに登場済みで、かつて資源戦争によって世界が崩壊する以前に、Big Mountainの秩序をMr. Houseと同様に大量のロボットで管理し、旧世界で最も強力な性能を持つAIとして知られながら、Van Buren本編では狂ったAIとして描かれました。

という事で、Big Mountainへまっしぐらな新DLCの符丁が並ぶ今回のニュース、Fallout正史ファンにはたまらないネタが山盛りですが、まずは正式アナウンスの登場に期待したいところです。

なお、Van Burenについて興味がある方は以前に紹介したFalloutの歴史記事にて、その概要をご紹介していますので、そちらを是非ご一読下さい。

情報元及びイメージ:Bethesda Softworks Forums

薄い噂:DirectX 11に対応したPC版「Red Dead Redemption」が8月17日リリース?やけに具体的な噂話が浮上

2011年4月7日 10:35 by katakori
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「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション

連日怪しげな噂やフェイクが登場する時期に突入していますが、以前から何度か話に登っていたPC版「Red Dead Redemption」の噂が再び浮上、それによるとRockstarの広報がPC版Red Dead RedemptionがDirectX 11と3D立体視に対応し、新しいキャラクターと武器による拡張を含め、サーバ支援とPC向けに最適化されたマルチプレイヤーを搭載し、2011年8月17日にリリースされると語ったというもの。

やけに具体的な内容ではありますが、出自となったRockstar広報のJonathan Mops氏という人物が実在しているのか確認が取れていないこと、掲載した情報サイトが普段あまり見かけないサイトであるのを含め、既に各方面で波及し報じられている状況ながら、かなり信憑性は薄い話だと考えられます。ただし、PC向けに改善されたRed Dead Redemptionをプレイしたいと望むユーザーの声が多いのも事実で、真偽の程が気になるところです。

情報元:Gamenyusu

「Battlefield 3」はやはり11月リリース、数億ドル規模のプロモーションを行いCall of Dutyと一騎打ちに臨む

2011年4月7日 10:10 by katakori
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「Battlefield 3」 バトルフィールド 3

先日EADMの「Battlefield 3」ページに11月2日リリースの表記が登場し、注目を集めましたが、昨日ニューヨークで開催された”Ad Age Digital Conference“にElectronic ArtsのボスJohn Riccitiello氏が参加し、会場にてBattlefield 3が11月にリリースされるだろうと明言しました。

さらにRiccitiello氏はBattlefield 3に2~3億ドル規模の巨大なプロモーションを計画している事を明かし、現在のビデオゲーム産業における最も優秀なセールスを叩き出すCall of Duty新作との一騎打ちにも言及、Battlefield 3はCall of Dutyを現在の座から引き下ろす為に設計されていると発言しました。

Riccitiello氏はこの両者の戦いを”タイタン達の戦い”と表現し、”レッドソックス対ヤンキース”或いは”Microsoft対Google”だと例え、先月のGDCで語った”みんなヘビー級の戦いが大好きで、私たちは競いあう為にここに居る”と示唆したCall of Dutyシリーズとの勝負を、より具体的にはっきりと提示しています。

John Riccitiello氏はコアゲームを優秀な広告媒体としてアピール

Riccitiello氏は同会場において、現在のビデオゲーム市場における消費者の規模が15億人だと述べ、スマートフォン産業の台頭によって今後3年から4年でさらにこの規模は増大し、30億人のプレイヤーを内包する規模になると発言、ここで改めてインゲーム広告の有用性を強調しています。

氏は人々がゲームをプレイしている場合、その人達は他に何も行わなず、ゲームに集中するが、テレビやインターネットを使用するユーザーはそれらのほとんどが常に他の何かを行っているとの見解を提示、EAが1995年に4000万人のスタティックな製品を楽しむユーザーを保持していた頃に比べ、現在は2億3300万人のユーザーに対してダイナミックなコンテンツを供給する能力を持っていると述べ、現在ではEAのサーバ上で一日に500万のユニークユーザーが1500万時間のオンラインゲームプレイを楽しんでいると、媒体としてのポテンシャルの高さを明らかにしました。

さらに氏はこれらのユーザーがオンライン上で過ごす半分の時間がマッチ前後のロビーであるとの推測と、前述の状況を踏まえ、「今日の消費者は広告に強く期待している、私たちは数年前にそれを理解していなかった」と発言、今後インゲーム広告が3年から5年の間に入札戦争が起こるような主要な広告媒体になると示唆、それを回避しまだ平穏な今の時期に参入を果たす事を勧めると会議に参加した広告主達に強くアピールしています。

近年EAはデジタル流通におけるセールスを飛躍的に伸ばしており、今回Riccitiello氏が言及したインゲーム広告の台頭への予見も含め、リテール販売からの脱却をより強固に進めている印象を受けます。Battlefield 3で挑むCall of Dutyとの一騎打ちに勝利し、新しい媒体としての成功タイトルを手に入れる事が叶うのか、今後の動向に注目です。

1位必見:IGNが選ぶ「Call of Duty: Black Ops」のスーパープレイトップ10の映像が公開

2011年4月6日 17:53 by katakori
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当サイトでは度々ご紹介してきた「Call of Duty: Black Ops」のスーパープレイ映像、開いた口が塞がらないアメージングなプレイの数々を相当数ご紹介した経緯もあり、ネタとして取り上げられる機会も徐々に減ってきた状況で、もう流石に出尽くしたかと誰しもが感じていた中、IGNがここに来てスーパープレイのTOP10映像を公開しました。

映像では跳弾トマホークやラジコンの複数キル、超長距離射撃にナイフ無双など、お馴染みのスーパープレイが続きますが、1位に選ばれたプレイが前代未聞のとんでもない状況になっており、今回のご紹介に至った次第です。一度でいいからこんなプレイを決めてみたい!

「Alice: Madness Returns」が持つ凄惨さと美しさを豊かに物語る未見のコンセプトアートをご紹介

2011年4月6日 17:36 by katakori
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「Alice: Madness Returns」 アリス マッドネス リターンズ
“不思議の国”に登場する赤ん坊達のマザーとアリス

類を見ないゴシックなアートワークとユニークなゲーム性で注目を集める期待の続編「Alice: Madness Returns」、アートワークの数々はこれまでにも度々お知らせしてきた通り、かなり激しい邪気を放つ禍々しさとキュートさが同居する素晴らしい作品でしたが、公式サイトにまだ未見のアートワークが存在していたのを発見、今回はそれらをまとめてご紹介します。

先日は激しいレーティングサマリーの詳細も明らかになった、Alice: Madness Returnsのリリースは6月14日、対応プラットフォームはWindowsとMac、Xbox 360、PS3となっています。

「Alice: Madness Returns」
物語を通じて動く事の無い”赤の王”

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なんでこんなことに……「ストリートファイター」テーマのダンスエクササイズ!

2011年4月6日 16:31 by katakori
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ファンメイドのテーマとして抜群の人気を誇るストリートファイターシリーズですが、ポルトガルから新たな刺客が登場、恐ろしいゆるさでストリートファイターをモチーフにエクササイズを行うダンス映像が登場しました……。恐らくつっこみを入れたら負けだと思われますので、観念して諦念を胸にあるがままをお楽しみ下さい。春麗。

情報元:GoNintendo

新要素山盛りのシリーズ最新作「DiRT 3」に今度は雪原コースが登場

2011年4月6日 16:01 by katakori
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「DiRT 3」 ダート 3

先日はグループB車両の登場が発表され、ジムカーナモードの搭載を含む6種類のノンラリークラスに9種類のラリークラスが楽しめ、前作から2倍以上に増やされたトラックを引っさげて登場するボリューム感満点のシリーズ最新作「DiRT 3」ですが、本日新たに雪原コースでのプレイを収めたスクリーンショットが公開、非常に美しい雪景色が拡がっています。

これ一本でラリーをお腹一杯楽しめそうなDiRT 3、リリースは5月24日の予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。

「DiRT 3」
「DiRT 3」
「DiRT 3」
情報元及びイメージ:RipTen

RockSteadyがPC版「Batman: Arkham City」に言及、”PCでプレイしたいと思わせる”仕上がりに

2011年4月6日 15:45 by katakori
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「Batman: Arkham City」 バットマン アーカムシティ

RockSteadyが開発を進めているシリーズ続編「Batman: Arkham City」、今だに多くが謎に包まれた大作ですが、先日ワーナーがメディア向けに行ったイベントにてPC版Batman: Arkham CityのアドバンテージについてRockSteadyの関係者であるJax Dinn氏が言及、強力なPCがあれば全てが美しく見えると発言、Xbox 360とPS3は同等に見えるよう開発が進められているが、PCビルドが”それ自身のライフ”を持っていると語りました。

氏が”それ自身のライフ”と表現した内容がPC版に何らかの特別な追加要素を含んでいるか現状では不明ですが、映像的な強化が行われている事は容易に想像が出来、前作ではNVIDIAの物理演算PhysXを用いたど派手な演出が追加されていた実績があり、今回も何らか派手な追加要素の登場に期待したいところです。

情報元:PC Format

続報:今朝の「Assassin’s Creed III」イメージはフェイク、しかし今度は開発者から信憑性の高い続編に関する情報が登場

2011年4月6日 15:03 by katakori
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「Assassin's Creed III」 アサシンクリード III
新作のアートディレクターを務めるMohammed Gambouz氏

本日午前中にお届けした「Assassin’s Creed III」のティザーイメージですが、怪しい臭いがするとお伝えしていた通り、早速作者がDeviantartで見つかりフェイクだったと判明しました。

と、そんな状況にタイミングよく、新作に関する信憑性の高い情報が登場、シリーズ新作のアートディレクターを務めるMohammed Gambouz氏自らがAssassin’s Creed IIIの舞台がアジアか南米になると発言しました。

これはUbisoftが昨日ミュンヘンで50人の招待ゲスト向けに行ったAssassin’s Creedのアート展会場で行われたインタビューから明らかになったもので、Gambouz氏は個人的に全く新しいものを行っていると述べ、恐らくUbisoftが今までに手掛けたことのないアジアか南米がセッティングの中心になると発言、「しかし、それは私が決定するものではない」と語った氏は今後数ヶ月の内に多くの詳細が発表される事になるだろうと明らかにしています。

アジアが舞台となる設定はオリジナルから既に登場しているネタですが、南米についてはこれまで全く言及されておらず、スペインとポルトガルによる南米の植民地支配などが関係すると考えれば相当に魅力的な舞台とも言えそうです。また、今回は昨日の展覧会に展示されたAssassin’s Creedのアートワークの一部もご紹介、相変わらずハイクオリティな仕上がりに次回作の登場にも期待が高まります。

「Assassin's Creed III」
「Assassin's Creed III」
情報元及びイメージ:Hooked Gamers, SystemLink
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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