UPDATE:2月8日17:50
イメージを数点追加し、配置調整とキャプションをいくつか追加しました。
連日新情報をお伝えしているEA期待のシリーズ最新作「Battlefield 3」ですが、Game Informer誌の特集内容が海外フォーラムなどに掲載、そのあまりにスケールの大きなイメージに驚きの声が上がっています。特集を要約した内容を以下でご紹介しますが、詳細はフォーラムからの情報で正しくない場合がありますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
韓国でのStarCraft人気や中国でのWorld of WarCraftを始め、アジアでBlizzardタイトルが大きな人気を誇る事は以前から知られている事実ですが、新たに中国は常州市にてBlizzardテーマの遊園地「World Joyland」がオープン予定である事が明らかになりました。オープン予定は2011年3月で、これが正式なライセンスを受けた物かどうか、残念ながら確認できませんでした……。
World Joylandは既に公式サイトも用意されており、園内は”Island of Mystery”と”Terrain of Warcraft”、”Universe of StarCraft”、”World of Legend”、”Molesworld”の5エリアに別れており、それぞれにフリーフォールタワーやジェットコースターなどが用意されています。
(注意:便宜上リンクを貼りましたが、恐ろしく重い上にローディング地獄なので、怖い物見たさが勝る方のみ閲覧をお勧めします)
公式サイトに掲載されているコンセプトアートに描かれたテーマパークは恐ろしく広大な物で、著作権的な意味でアウトなテイストが満載の設備が確認できます。また、上述の遊園地的な設備に加え、ビデオゲーム美術館とe-Sportsセンターも併設されるとのこと。
3月オープンまであと1ヶ月、Epicで超大規模なコンセプトアートと共に広げられるだけ広げきった感の漂う大風呂敷に加え、正規のライセンスを得ているとはいささか考えにくいこのWorld Joyland、オープンを迎えればきっと改めて話題に上るはず!続報が非常に楽しみです。
以下に、もはやテーマパークとは呼べないレベルの超大なコンセプトアートと、現在の現地の状況をイメージで掲載していますので、是非その目でご確認下さい。
先日イタリアのゲーム情報誌Firstplay magazineがCodemasters期待の新作レース「DiRT 3」のビデオプレビューを行い、EGO 2.0エンジンによって実現される写実的な表現が驚く程に高いクオリティで達成されている事が明らかになりました。なお、冒頭のレースシーンはUIからPS3版のものだと予想されます。
さらにEurogamerに本作のチーフゲームデザイナーPaul Coleman氏が登場、PC版のみが対応した3D立体視機能について言及し、3D立体視対応がDiRT 3にとって有用では無いと語りました。
Coleman氏はMotorstorm: Apocalypseを例に挙げ、3D立体視対応によりプレイヤー周辺の環境構造物の差し替えや、オブジェクトの削除など描写での大きな低下を招いていると評価、長時間プレイによるプレイヤーの酔いや疲労にも触れ、3D立体視対応を意識はしているものの、技術的なトレードオフによるクオリティの変化を解消する事が先決だと、コンソール版が非対応の理由を語っています。
シリーズを追う毎に素晴らしい進化を遂げているDiRTシリーズの最新作”DiRT 3″のリリースは5月24日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
先日リリースが予告されていたPC版「Call of Duty: Black Ops」の1.06パッチがつい今し方リリース、現在新パッチ対応の為のサーバー再起動が行われています。
なお、公式フォーラムにて1.06パッチの詳細に加え、作業中リストも本日付で更新、非常に残念ながらDolly Cam機能やケアパッケージ再抽選、スナイパーライフルの調整など目玉となる主要な改善要素が次回以降のパッチへと繰り越され、ほぼ安定性とバグ修正にとどまる内容だった事が明らかになっています。
UPDATE:2月8日21:30
パッチのShader Warmingに関する内容に誤りがあったので修正しました。
■ パッチ1.06の修正内容
- 1.05以前に作成されたfilmとの後方互換性
- いくつかの状況でプレステージ後に購入武器が残る問題を修正
- サーバを離れ、別のサーバにジョインする際に前のサーバのマップを示していた問題を修正
- サーバ上の複製プレイヤー名を”Unknown Soldier”からプレイヤーネーム+スロット番号に変更
- Demolitionmマッチ中の”Auto-balancing teams”オプションが、防御側プレイヤーのリスポーン時に”Bomb”持ち状態で復活する可能性があった事を修正
- Shader Warmingオプションの速度を少し改善
- “One In The Chamber”時にdemoclientを生存プレイヤーとして数えないよう修正
- 互換性を持つGPU用に16xAAメニューオプションを追加
- 更なる安定性向上
■ 作業中リスト(2011年2月8日付)
- 新コントラクトの追加
- シアターモードへの”Dolly Cam”追加
- プレイヤーがWager Matchへの招待をキャンセルし、他サーバへの参加を試みる場合、彼らは招待を断わられたサーバーへと参加する様に変更(※ Wager Matchのマッチングをより効率的にする物と考えられます)
- ある条件の下、他のプレイヤーをSpectatorモードで傍観する場合、正しくないPerkが表示される事がある問題の修正
- ラウンドスタート時のグレネードランチャーChina Lakeに他の爆発物と同様に”spawn toob”を防ぐ為の爆発遅延を追加
- プレステージ時にコントラクトをリセット
- まれにValkyrie rocketが発射時に爆発する事を防止
- まれにGunshipとChopper Gunnerが十分にコントロール可能でなくなる事の防止
- まれにプレイヤーが戦闘エリア外にテレポートさせられる問題の防止
- Hardline Proの能力を用いたコンテナの再抽選はケアパッケージのみに制限、他のkillstreakドロップは対象外に
- スナイパーライフルのヘッドショット時のダメージ計算率を増加、サプレッサ装備のスナイパーライフルによるワンショットキルはヘッドショットのみに
- Gunship、Valkyrie Rocket、Chopper Gunnerをコントロールする場合にプレイヤーを示す紅いダイアモンド枠の表示に遅延を追加し、リスポーン時のプレイヤーは表示しないよう改善
- ナイフのリーチを少し減少
イギリス版のOfficial Xbox Magazineの3月号にてBethesdaが開発を進めているシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」の特集記事が掲載され、戦闘システムから物語まで、多岐に渡る大量の新情報が明らかになりました。
また、これまでに発売された情報誌等に掲載されたスクリーンショットも遂に登場、本作に利用されるBethesdaの新エンジン”Creation Engine”のパワーが炸裂する素晴らしい景観やキャラクターの造形、躍動感溢れるクリーチャーのモーションなどが確認出来ます。さらにOXM誌の表紙には主人公と思われるリアルなキャラクターが登場、驚く程に洗練されたタイトルとして開発が進められている事がありありと感じらるハイクオリティなイメージが揃っています。
かつてMobius Entertainmentとして多くのゲームボーイタイトルを手掛け、2004年にRockstar Gamesにより買収された「Rockstar Leeds」、イギリスのリーズに居を構える同スタジオはこれまでRockstarタイトルの携帯機移植を主に手掛け、GTAシリーズやManhunt 2のPSPなど多くのタイトルをリリースし、2009年には高い評価を得たスピンアウトタイトル”Grand Theft Auto: Chinatown Wars”をRockstar Northと共に作り上げた事でも知られています。
そんなRockstar LeedsがなんとPCタイトルのプロジェクトを進めている事がRockstarの公式求人サイトより明らかになりました。上記のイメージはLeedsが募集しているグラフィックプログラマのサマリーに記されている物で、かなり具体的な実績が求められている事が見受けられます。
これまでのほとんどをRockstarタイトルの移植に費やしてきたRockstar Leedsだけに、PC版となるとやはり”Red Dead Redemption”か来る”L.A. Noire”といった近年のRockstarタイトルの登場に期待が高まるところ。一体何が水面下で行われているのか、浮上するその時を楽しみに待ちたいと思います。
連日ゲーム内容に関する新しい情報が登場し、大きな注目を集めている「Battlefield 3」ですが、まだインゲームの映像やイメージは登場しておらず、GDCの開催が待たれる状況が続いています。
Battlefield 3ではDICEの内製エンジンFrostbiteの新ナンバリングとなる”Frostbite 2.0″エンジンの利用がアナウンスされており、かつて2008年のBattlefield: Bad Companyで革新的なHDR Audio機能と圧倒的な破壊表現を実現したDestruction 1.0を搭載しリリースされた”Frostbite 1.0″、続く2009年のBattlefield 1943にて破壊表現をさらに強化したDestruction 2.0を搭載し、DX11シェーダー対応を果たした”Frostbite 1.5″に続き、3度目のメジャーバージョンアップとなるFrostbiteのパワーにも注目が集まっています。
そんな状況の中、実は昨年7月25日から29日に掛けて行われたSIGGRAPH 2010にて、DICEが”Frostbite 2.0″の技術デモとプレゼンテーションを行っており、既にエンジンに関する幾つかの主要な要素がプレゼンテーション資料と共に公表されています。
なお、現在判明している内容はDX9のサポートしない事などを含め(※ 製品版のDX対応バージョンは現在不明)以下の様になっています。
- DirectCompute(GPGPUなど)のアクセラレーションを利用したタイルベースのデイファードレンダリング、PS3ではSPUを利用して実現
- God of War IIIで利用されたアンチエイリアス技術Morphological Anti-Aliasing (MLAA)をDX11対応GPUのDirectComputeで実現
- 擬似的なリアルタイムラジオシティ(※ リアルタイムラジオシティを可能にするライティング専門のミドルウェア”Enlighten”を使用)
- 環境破壊表現の強化
これはSIGGRAPH 2010にて解説された破壊表現システム”Destruction 2.0″のパネルにて紹介されたイメージで、PS3とXbox 360それぞれの機能的な問題を解決しつつ、演算コスト的な解決を実現したアウトプット結果として提示されたもので、非常にクオリティの高い破壊表現がディファードデカール等を利用して”動的”に生成されている事が判ります。
また、DICEは”Frostbite 2.0″エンジンに設けた以下の様な5つのチャレンジをSIGGRAPH 2010にて発表しています。
- シネマティックなイメージクオリティの実現:CG映画の様なスムースなビジュアル表現のリアルタイム生成を目指す
- イルミネーション:環境描写における”雰囲気”を構築する為のキービジュアル、グローバルイルミネーションと影生成、反射表現にフォーカス
- プログラマビリティ:コストを視野に入れたパイプラインの最適化やGPUレベルのシーンカリングやレンダリング
- プロダクションコスト:DICEはFrostbite 2.0開発にあたり、ワークフローと繰り返し作業の生産コストを削減する為に20人年の開発を費やし、ツール開発や最適化を行った
- スケーリングの改善:GPUモデルやハードのパフォーマンス、メモリ帯域、コンテンツのディテールとクオリティに至るまで、パフォーマンスの”崖”が存在しないスケーラビリティの実現を目指す
また、公開されている資料にはDX11シェーダーで実現したタイルベースのディファードレンダリング機能をPS3のSPU向けに移植する際の詳細や、ディファードシェーディングとMSAA併用の問題点への言及、PS3でのMLAAクオリティサンプルや、天空光ベースのアンビエントオクルージョンなど、かなりモダンな内容を盛り込んだ新エンジンのパワーが紹介されています。
さらに広大なマップでの戦闘や動的な破壊表現など様々なダイナミック要素が存在する中で、リアルタイムラジオシティを実現する為に、各ライティングパイプラインを分離させ、並列処理とプレ演算を併用し、軽いターゲットジオメトリを利用したライトマップの使用など、演算コストのトレードオフも視野に入れた現実的な構造で、広域のリアルタイムラジオシティを実現する手段についても詳しく言及されています。
テクニカルな内容が続きましたが、今回のプレゼンテーション資料からはDICEが現実的なコンソール展開とDX11フル対応の両方を視野に入れた開発を進めている事が見て取れ、ダイナミックに状況が変化する広い戦場が舞台となるBattlefield 3はFrostbite 2.0の力量を図るには持ってこいのタイトルとも言えそうです。Electronic Artsの今後を占うタイトルとエンジンになる事はもはや間違い無いBattlefield 3、一体どんなクオリティで登場する事になるのかGDCでのお披露目が今から楽しみです。
先日イギリス版のリリースが中国からの積荷が壊れて延期され、さらに現在アメリカではPCリテール版が買えないとの騒ぎも起こっている「Two Worlds II」ですが、今日は本作の自由さを象徴する様なバグ映像をご紹介。Just Causeのリコばりの高さから生還するプレイヤーに加え、本作の遠景描写が想像以上に優秀な事が判る興味深い内容となっています。
なお、今回はバグではないジャンプ映像と、本作に登場するだっさい帽子装備の画像をオマケにご紹介。ついにSteamでも販売開始されたTwo Worlds II、駄目な所も可愛いと思える方にはしばらく手放せそうにない至高の一作となりそうです。
Xbox 360版では遂に第1弾マップパックの”First Strike”もリリースされ、PS3版も共に1.06アップデートがリリースされた「Call of Duty: Black Ops」ですが、いよいよ来週PC版にも1.06アップデートが登場する事になる模様です。
これはTreyarchのPC版開発者がTwitterで明らかにした物で、既に1.07パッチの開発が進められている事が明言されています。まだ、公式フォーラムのCommunity Updateスレッドでの報告が行われていませんので、正式なアナウンスが有り次第改めてお知らせします。
なお、現在公式フォーラムにて作業中とされ1.06で実装されると思われる内容は、ドリーカム機能の追加や、ケアパッケージ再抽選の修正、スナイパーライフルの調整などを含む以下のリストでご確認下さい。
■ 作業中リスト
- 新コントラクトの追加
- シアターモードへの”Dolly Cam”追加
- プレイヤーがWager Matchへの招待をキャンセルし、他サーバへの参加を試みる場合、彼らは招待を断わられたサーバーへと参加する様に変更(※ Wager Matchのマッチングをより効率的にする物と考えられます)
- ある条件の下、他のプレイヤーをSpectatorモードで傍観する場合、正しくないPerkが表示される事がある問題の修正
- ラウンドスタート時のグレネードランチャーChina Lakeに他の爆発物と同様に”spawn toob”を防ぐ為の爆発遅延を追加
- 全てのプレステージで購入済みレティクルを確実にリセットする
- プレステージ時にコントラクトをリセット
- まれにValkyrie rocketが発射時に爆発する事を防止
- まれにGunshipとChopper Gunnerが十分にコントロール可能でなくなる事の防止
- まれにプレイヤーが戦闘エリア外にテレポートさせられる問題の防止
- Hardline Proの能力を用いたコンテナの再抽選はケアパッケージのみに制限、他のkillstreakドロップは対象外に
- スナイパーライフルのヘッドショット時のダメージ計算率を増加、サプレッサ装備のスナイパーライフルによるワンショットキルはヘッドショットのみに
- Gunship、Valkyrie Rocket、Chopper Gunnerをコントロールする場合にプレイヤーを示す紅いダイアモンド枠の表示に遅延を追加し、リスポーン時のプレイヤーは表示しないよう改善
- ナイフのリーチを少し減少
以前より打倒Call of Dutyシリーズをはっきりと掲げ、FPSシュータージャンルの玉座を再び取り戻す為にMedal of HonorやBattlefield: Bad Company 2をリリースしてきたElectronic Artsですが、残念ながらセールス的には及ばず、先日のQ3会計報告でも打倒Call of DutyシリーズがElectronic Artsの重要な長期的プランだとの発言も行われました。
そのQ3会計報告時に予告され、打倒CoDに王手を掛ける役割を担うとされた年末の新作が「Battlefield 3」だった訳ですが、先日Twitter上で行われたQ&Aセッションに応じたゲームプレイデザイナーのAlan Kertz氏が早速CoDシリーズに対するスタンスについて言及、「CoDになろうとする事でCoDを殺しはしない、より良いシューターになる事でCoDを殺す」と意欲的な発言を見せました。
また、このTwitterセッションにて小売店サイトなどから判明していた真偽不明のディテールの内容等を含む、以下の様な新情報が改めて明言されています。
- プレイヤーは伏せ動作が可能(※ 全プラットフォームと明言)
- Medal of HonorとBattlefield: Bad Company 2では同じ武器/FoVシステムを利用したが、BF3はアップグレードされたバージョンが利用される
- ビジュアルクオリティやビークルと並ぶ程に”破壊表現”はDICEにとって重要な要素
- ビークルのディテールと”破壊表現”は素晴らしいクオリティになっている
- コンソール版にはリミテッドエディションが登場する
- 登場する都市の1つはテヘラン
- Tracersが登場
- フレンドリーファイアはオプション
- グラップルフックとジップラインは登場しない
- ドルフィンダイブは無くなった(※ 前作で可能だった滑稽な移動方法:参考動画)
遂に正式発表を迎え、続々とプレイ情報などが登場している期待のシリーズ最新作「Battlefield 3」ですが、昨晩今月末から開催されるGDCにて詳細が発表されるとアナウンスされていたBattlefield 3リミテッドエディションのプロモーションイメージがリーク、そこからBattlefield 2に登場した4つのマップをリメイクした”Back to Karkland”マップパックの存在が明らかになりました。。
イメージには、限定版にリリース日から利用可能な”Back to Karkland”マップパックが特典として同梱され、前述の4マップに加えてBattlefield 2の武器と車両、ユニークな報酬、新しい実績/トロフィーなどの要素が用意されていると記されており、通常版購入者に対してはリリース後にDLCとして購入可能になるとも記載されています。
今のところ真偽不明のこのリーク、詳細はGDCでの正式アナウンスをお待ちください。
Codemastersが開発を進めているシリーズ最新作「DiRT 3」のリリースが5月24日に決定、これに併せて美しいスクリーンショットやGymkhanaモードのプレイ映像、開発初期段階のプレイが確認できるインタビュー映像が公開されました。
DiRT 3にはフィンランド、ノルウェー、ケニア、アメリカといった3大陸にまたがる前作から2倍のトラックが登場し、物理演算システムもリファインされ、重量や重心などがより現実的に調整された車両が約50台登場、Gymkhanaモードも新たに搭載され、ソーシャル要素の強化も施されているとのこと。
EGO 2.0エンジンによる写実的な表現を強化するために5万枚以上に及ぶ資料写真が撮影されたというDiRT 3、リリースは5月24日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
“UK Truck Simulator”(イギリスのトラックシミュレーター)や、”Euro Truck Simulator”(ユーロトラックシミュレーター)、”German Truck Simulator”(ドイツのトラックシミュレーター)や、漢の掘削機シミュ”Digger Simulator”、燃える男のトラクターがわんさか登場する”Farming Simulator”シリーズ、そして浪漫の全てを詰め込んだ解体業シミュ”Demolition Simulator”など、あまりの濃さに何かを見失いそうになるタイトルでお馴染みのExcalibur Publishingが遂に外科手術シミュレーションゲーム「Surgery Simulator」をリリースする事が明らかになりました。
プレイヤーは市立病院の外科医として最新式の医療用具を駆使し様々な手術を体験、用意されるオペは以下の8種類となっています。
- 白内障
- 拡張蛇行静脈(静脈瘤症)
- 胆嚢切除(腹腔鏡下胆嚢摘出術)
- ヘルニア(ヘルニア切開術)
- 下部脚破損
- 扁桃腺切除(扁桃腺摘出)
- 虫垂切除(盲腸炎手術)
- 交通事故の外科手術
なお、公式サイトの紹介ページには”Surgery Simulator”があくまでコンピューターゲームであり、トレーニングや学習を目的にしたコンテンツでは無い事が明記され、医学や外科の専門知識を伝えるに相応しい物ではない事が強調されています。
しかし、Excaliburのタイトル達は一体どこを目指しているのか、もう目眩がする程に濃い内容に何だか良くわからんが情熱が凄い……という毒にも薬にもならないありふれた感想しか思い浮かびません。あと、看護婦さんらしきサポートキャラクターの投げやりな外見に狂気を感じます。
Excalibur Publishingの新作”Surgery Simulator”のリリースは2月25日、対応プラットフォームはPCで、価格は24.99英ポンドとなっています。レッツ手術!
本日、海外の色々な愉快ネタを取り扱う情報サイトUGOにて「Call of Duty: Black Ops」のグレートキル50選が公開、これまでも多く紹介してきたスーパープレイ映像を含む素晴らしい(そして愉快な)キル映像の数々が紹介されています。
既にご紹介済みの映像も多い事から、今回はこの50本の中から選りすぐりの14作品をご紹介、ナンバー1に選ばれた衝撃のキル映像からスタートです。はりきってどうぞ!
新登場のヴィラン達や、前作の5倍に匹敵する広大なArkham City、そして大きく進化した戦闘システム等で注目を集める「Batman: Arkham City」ですが、本作のアナウンス初期から前作の大きな特徴でもあったDetective Vision(※ 捜査モード)の改善が謳われていました。
しかし、アナウンス以降多くのスクリーンショットが登場したにも関わらず、捜査モードの詳細を示すイメージ等はほとんど公開されておらず、具体的な改善内容などが待たれる状況が続いていましたが、先日お知らせしたRocksteadyとWB Gamesによる毎週1枚発表される新スクリーンショットに、遂に”捜査モード”時のイメージが登場しました。
以前には、捜査モード時のビジュアル表現が若干抑えられるとの発言も見られましたが、今回公開されたイメージからはX線描写はそのままに、キャラクターのアウトラインが判別しやすく、手にした武器が強調表示されるなど、容易な戦況の把握を進める方向に調整が加えられた事が感じられます。
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