3月のリリースがいよいよ現実的に見えてきたCrytekのシリーズ続編「Crysis 2」、CryENGINE 3によるリッチな映像表現が大きな注目を集める今作ですが、本日ニカラグアのゲーム情報サイト”Nicagamerz“にてPC版を利用した3k越えの超高解像度イメージが公開、その凄まじい表現力とハイクオリティさに驚く他ないスクリーンショットとなっています。
スクリーンショットは”3809px×2021px”と”1920px×1080px”、”1280px×679px”の3種類がよういされており、下記に掲載したイメージをクリックする事で大きなイメージを開く事が出来ます。本作が気になる方やそろそろPCの新調を考えている方は超高解像度のCrysis 2の威力をその目で確認してみては如何でしょうか。
Update:12月20日20:50
高解像度のスクリーンショットに加え、マルチプレイ用マップとなる”Pier 17″と”Ambush”の高解像度なマップ概要イメージと6点のコンセプトアートがCrysis HQにて公開されていたので、追加しました。
マップのオーバービューについてはリリース時にも大きく役に立ちそうな内容となっていますので、マルチプレイを楽しみにしているプレイヤーの予習にピッタリではないでしょうか。
2011年2月28日から3月4日までサンフランシスコのMosconeセンターで開催される「GDC 2011」の会場で行われるAI開発に関するパネルイベント”AIサミット”の詳細が公式サイトにて発表されました。
今年のAIサミットでは、”成功を収めた商用タイトルに見られた問題とキーアーキテクチャを探る”事が掲げられており、アドバイザーにはNintendo of AmericaのSteve Rabin氏とDave Mark氏も参加しています。
今回アナウンスされたのは5つのパネルで、以下の様な内容となっています。
- AI Unplugged: How Experienced Devs Think Through AI
経験を積んだデベロッパ達がAIをどの様にデザインし、問題の追跡をどの様に行っているか等AIに対する開発のプロセスをプレゼンテーション。スピーカーにはBlizzardのBrian Schwab氏やDouble FineのChris Jurney氏、Rockstarのリードを務めるBrett Laming氏が登壇。- People in Your Pocket: High-Quality AI on Mobile Devices
ソーシャルゲームやモバイルタイトルを手掛けるngmocoの Andrew Sternが登壇、タイトなモバイルデバイスの制限下におけるAIキャラクターの開発を解説。- AI Pr0n: Maximum Exposure of Your Debug Info!
BlizzardのBrian Schwab氏と38 StudiosのMichael Dawe氏、EAでSims開発に携わるRez Graham氏らがそれぞれのデバッグ手法を明かし、異なるメソッドのAIデバッグについて議論。- Flirting with the Dark Side: Scripting and AI
リッチで動的なAIと静的でフラジャイルなスクリプティングの間違った二分化についてAI開発のダークサイドを議論。- Lay of the Land: Smarter AI Through Influence Maps
マップの影響を元に環境的な思考を持つ賢いAIを生む3種の見解。
毎週お馴染みのUKセールスチャートが先ほど発表、12月18日終了週のセールスチャートを「Call of Duty: Black Ops」が首位をキープし、3週連続の1位に輝いた事が明らかになりました。また、Need for Speed: Hot Pursuitが先週の7位から3位に浮上、Medal of HonorもTOP10圏外から8位と順位を上げています。
以下、40位までの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位. Call of Duty: Black Ops
- 2位. FIFA 11
- 3位. Need for Speed: Hot Pursuit
- 4位. Just Dance 2
- 5位. Assassin’s Creed: Brotherhood
- 6位. Gran Turismo 5
- 7位. Donkey Kong Country Returns
- 8位. Medal of Honor
- 9位. Wii Fit Plus
- 10位. Professor Layton and The Lost Future
- 11位. Mario Kart Wii
- 12位. Michael Jackson: The Experience
- 13位. The SIMS 3
- 14位. Fallout: New Vegas
- 15位. Kinect Sports
- 16位. Wii Party
- 17位. Red Dead Redemption: Undead Nightmare
- 18位. Just Dance
- 19位. Harry Potter: The Deathly Hallows part 1
- 20位. New Super Mario bros.
- 21位. Sonic Colours
- 22位. Toy Story 3
- 23位. New Super Mario bros. Wii
- 24位. Art Academy
- 25位. Dance Central
- 26位. Wii Sports Resort
- 27位. Halo: Reach
- 28位. Fable III
- 29位. WWE Smackdown vs Raw 2011
- 30位. The X Factor
- 31位. Lego Harry Potter: Years 1-4
- 32位. Goldeneye 007
- 33位. Football Manager 2011
- 34位. Epic Mickey
- 35位. 007: Blood Stone
- 36位. Pro Evolution Soccer 2011
- 37位. Super Mario All-Stars 25th Anniversary
- 38位. Star Wars: The Force Unleashed II
- 39位. Super Mario Galaxy 2
- 40位. F1 2010
リリース当初の「Call of Duty: Black Ops」ではバランス調整から弱体化が叫ばれていたスナイパーライフルですが、先日登場したコンソール版のアップデートにより若干のパワーアップを得る事となりました。
以前にそんな弱体化が叫ばれるスナイパーを極めたら一体どうなるのか……?という疑問を追求した凄まじいプレイの映像をお届けしましたが、新たにNuketownでの素晴らしいスナイパープレイを収めたモンタージュ映像が公開されました。
凄プレイ映像として楽しむだけに留まらず、スナイプポイントも含めNuketownでの立ち回りの参考にもなるこのモンタージュ、スナイパーデビューを考えているプレイヤーには有用な物になるのではないでしょうか。
Call of Duty: Black Opsに登場する各銃器の詳細なデータチャートなども調査し公開しているDen Kirkson氏が新たにKillstreak報酬の性能詳細を公開しました。(※ 参考リンク:インタラクティブなFlash版Black Ops銃器データチャート)
このデータチャートには各Killstreak報酬の有効時間や爆発半径、ダメージ、ケアパッケージ内容物の内訳や確立等が事細かに記されており、マルチプレイでの勝利をより確かにするためのデータとして非常に有用な物となりそうです。
現在Rockstar Vancouverが開発を進めているとされるMax Payneシリーズ最新作「Max Payne 3」ですが、先日Take-Twoの会計報告にて好調な販売と共に発表された来期のタイトルラインアップには含まれておらず、大幅な延期が続いてきただけにリリースと開発の進捗に心配の声が上がっていました。
そんな中、海外情報サイトのKotakuがTake-Twoに確認した所、まだ開発が熱心に進められており、今後数ヶ月の間に新しい情報が登場する予定にある事が明らかにされています。
どうやらバレットタイムに再び突入した様子が感じられるものの、復活を待ち望むシリーズのファンにとっては一安心といった所でしょうか。
American McGee氏率いるSpicy Horseが開発を進めているアリス イン ナイトメアの続編「Alice: Madness Returns」、ハードなゲーム性や難解で隠喩が多用される物語、そして魅力的なアートワークが揃うダークなゴシックタイトルが好きなゲームファンにはたまらないタイトルの1つです。
そんなAlice: Madness Returnsのアートブックがアメコミの大手出版社Dark Horseから5月11日にリリースされる事が明らかになりました。
このアートブックはハードカバーで184ページに渡ってAlice: Madness Returnsのアートワークを収録、American McGee氏の序文も掲載される豪華な内容で、価格は34.99ドルとなっています。
毒のある独特のテイストにファンの多いAmerican McGee氏のタイトルだけに、この豪華なアートブックはファン必携のアイテムとなりそうです。
これは映像プロダクションのWayside Creationsが制作しているファンメイドのFallout映像作品「Fallout: Nuka Break」のトレーラーで、Vault 10出身の主人公が冷えたヌカコーラを探してカリフォルニア東部を旅するという物。
Fallout3色が強いこの作品、既に公式サイトも用意され、完全版の制作が進められている様子です。作ってる本人達が何より楽しそう!
北米のゲームハードやソフトウェアセールスのリサーチでお馴染みのNPD、現在NPDが発表する北米セールスの月次報告にはデジタル販売のセールスデータが含まれておらず、物理パッケージの統計結果のみ報告されています。
物理パッケージ販売の衰退がゲーム産業全体の縮小と同義に語られる事が多く見られる様になった昨今、多くのパブリッシャー達がデジタル販売での伸びをアピールし、決して市場やゲーム産業が衰えを見せている訳ではないと言及するシーンを見かける状況となっています。
そんな中、ついにNPDがダウンロード販売等の統計を含めた最新の調査レポート”Game Purchase Drivers 2010″を発表し、デジタル販売のシェアがなんと29%に及ぶ事が明らかになりました。
このデジタル販売の調査には、Steamに代表されるゲームパッケージのダウンロード販売以外に、モバイルやカジュアルゲームも含まれているとの事で、購入者の47%がBig Fish Gamesの様なポータルサイトとSteamに代表されるデジタル販売ハブから購入している事が明らかになっています。
また、42%の購入者がAppストアや携帯キャリアからデジタルゲームを購入、30%の購入者がXbox LiveやPSN、Wii Shop Channelと言ったサービスからゲームを購入しているとの事。
さらにこの調査ではゲーマーの5人に1人が過去3ヶ月の間にゲームタイトルの追加コンテンツを購入した経験があり、3ヶ月間の平均ゲームタイトル購入数は3.1本(※ 調査対象者は3704人)で、この購入金額の内10%の資金が中古販売業者への下取りから得られた金銭が用いられた事が明らかにされています。
物理メディアとデジタルメディアの隆盛については昨今様々な意見が交わされ、見解が発表される大きな議論の的となっていますが、29%という大きなシェアが今後市場にどう影響していくのか、今後のNPDによる調査報告も含め注目する必要がありそうです。
リリースまで1ヶ月強と迫ったVisceralのシリーズ新作「Dead Space 2」、斜め上なプロモーションに定評のあるElectronic ArtsがVisceralのオフィスで働くアイザックさんを描いた実写映像によるプロモーション”Isaac Clarke at Visceral”を開始、エピソード1が公開されました。
記念すべきファーストエピソードは首が涼しそうで微妙に細いアイザックさんからのハッピーホリデー映像となっています。やや神経質そうなアイザックさんが今後どんな活躍を見せるか、次回のエピソードが楽しみです。
オールドゲーム販売のGoG.com等でもお馴染みのポーランドのデベロッパCD Projektが開発を進めている硬派なファンタジーRPGタイトル続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、前作でもかなり難易度の高いシーンが見られ、歯ごたえのあるタイトルとして知られていましたが、今作では更に狂った”Insane”モードが用意される事が明らかになりました。
これはThe Witcher 2のリードゲームプレイデザイナーを務めるMateusz Kanik氏がEurogamerに明らかにした物で、新たに登場する”Insane”モードではゲームプレイのセーブは行えるものの、ゲラルトが死ねばセーブデータが無効になる所謂”ハードコア”モードとなっています。
Mateusz Kanik氏はこの”Insane”モードでは敵との戦闘を回避する事が難しい事を明らかにしており、例としてアンデッドが地下を掘り抜いてゲラルトの近くで起き上がり、ゲラルトの足を掴む事で移動を阻むなど、多くの敵にプレイヤーを捕まえる特殊能力を持たせた事で戦闘がより困難な物になっていると語っています。
ストーリー駆動のシングルプレイRPGでハードコアモードが用意される事は、手取り足取りな新切設計が目立つ近年のゲームタイトルでは珍しい物と言え、実績も用意されているとあって、かなり挑戦しがいのあるモードとなりそうです。なお、CD Projektは救済措置も用意している模様で、復活スクロールをDLC等でリリースする事を計画している事を明らかにしています。
また、The Witcher 2に用意される難易度はイージー、ミディアム、ハードと今回明らかになった”Insane”が加わり、4段階の難易度が用意されている事が明らかになっています。
前作のThe Witcherでもプレイヤーの選択によりリニアではないストーリー展開と結末が用意されていましたが、それはThe Witcher 2も同様で、これまでのゲームイベント等で明らかにされた非線形のプロット分岐は恐ろしく入り組んだ複雑な物である事が判明しています。
Kanik氏はThe Witcher 2: Assassins of Kingsに前作のプレイデータをインポートさせる計画がある事を明らかにしており、前作での選択が今作に大きな影響を与える事になるだろうと話しています。
しかしオリジナルから既に3年が経過している事もあり、CD ProjektではPS3版”Mass Effect 2″に採用された様な導入用コンテンツを用意する事で前作のプレイヤーと同等のゲームプレイを提供したいと語っています。
なかなかに意欲的なチャレンジを盛り込み、パッケージの内容も恐ろしく豪華なThe Witcher 2: Assassins of Kingsは2011年5月17日にPCでリリースされます。
今年の9月に発表されたGearboxによる”Duke Nukem Forever”奇蹟の復活と共に生存が報告されていたSEGAのエイリアンフランチャイズの1作「Aliens: Colonial Marines」の発表が近いと海外で注目を集めています。
これはGame Informer誌のインタビューに登場したSEGAのVPを務めるAlan Pritchard氏が語ったもので、Aliens: Colonial Marinesの計画がまだ生存している事を改めて明言したPritchard氏はGearboxと水面下で緊密な開発を続けていると語り、2~3ヶ月の間に何らかの発表があるだろうと明かしています。
今月14日にはこれを裏付けるかの様にティザー映像も動画サイトにアップされており、数年前にデモンストレーションされた映像と全く同じ内容ながら、SEGAのロゴが挿入され、タイトルロゴも新しい物に刷新されており、いよいよ発表が現実的な物になってきたかと感じさせる内容になっています。
SEGAが計画を進めていたエイリアンフランチャイズですが、1作目としてリリースされたRebellionの”Aliens vs Predator”は残念ながらセールスが奮わず、これ以外に進められていたGearboxの「Aliens: Colonial Marines」とObsidian Entertainmentの”Aliens RPG”はこれと共にリリース延期、ほぼ完成していたと言われるAliens RPGはキャンセルとなってしまいました。
このセールス不振でRebellionは20年間続いた歴史あるダービーオフィスを閉鎖、スタジオも大きく縮小し給与未払いで裁判沙汰にまで発展しています。
かたや延期によりフランチャイズから一旦距離を置いたGearboxはBorderlandsで大成功を収め、Duke Nukem ForeverのIPを取得し、一躍人気デベロッパに仲間入りを果たしました。
また、Obsidianは完成直前までこぎ着けたAliens RPGをキャンセルされた上に、同じくSEGAとタッグを組んだAlpha Protocolがクオリティとセールス共に撃沈、一時経営危機に陥りましたがBethesdaからFallout: New Vegasの開発で声が掛かり一命を取り留めた事がObsidianから語られています。
という事で、なかなかに業の深いこのエイリアンフランチャイズ、Aliens: Colonial MarinesはGearboxが手掛けているだけにゲームの面白さは十分な物が出来上がると予想されますが、今後のフランチャイズに対するSEGAの動向などビジネス的な側面からも要注目のタイトルだと言えそうです。
本日GTAシリーズやセールスも好調な「Red Dead Redemption」の販売で知られるパブリッシャ”Take-Two”が2009年11月1日から始まり2010年10月31日に終了した会計年度報告を発表、前年比65%増収の11億6000万ドルの収益を達成した事が明らかになりました。
これによりTake-Twoの純利益は4260万ドルとなり、昨年の1億4050万ドルに達した損失から大きな回復を実現した事が明らかになりました。なお、第4四半期の結果は前年同期比で32%増収となる3億7370万ドルの収益を記録しています。
また、今期からTake-Twoの決算時期が変更となり、5ヶ月の移行期間を経て4月1日から新会計年度がスタートする事が報告されています。
今回発表された結果についてTake-TwoのStrauss Zelnick会長は「私たちはGrand Theft Autoのリリースが無い1年で経済的なゴールを達成した」と発言、カタログタイトルとデジタル販売が成功の鍵だったと語っています。
さらにZelnick会長はTake-Twoの今後についても言及、南米やアジアといった新しい商圏でのデジタル販売拡大などにフォーカスする考えを明らかにしています。
先日開催されたVGAにて見事GOTYに輝いたRed Dead Redemptionですが、今回の会計報告から既に販売本数が800万本に迫る勢いである事が伝えられています。
さらに高い評価を得る事となったNBA 2K11は300万本出荷を記録し、PCストラテジーの大本命タイトルCivilization VのローンチやMafia IIのリリースも果たすなど、充実したラインアップが並んでいます。
また、2012会計年度には奇蹟の復活を遂げた”Duke Nukem Forever”に加え、Rockstarの次回作”L.A. Noire”、シリーズ復活となる”XCOM”、そしてSpecOps: The Lineなども控えており、GTAナンバリング新作がまだ先と言われる中、来期も充実した一年となりそうな気配に満ちています。
以前より開発に着手している事が言及され、会計報告などにもちらちらと姿を表しているBlizzardの新作MMOタイトルですが、今年のBlizzConにて発表が行われるかと注目が集まったもののアナウンスは無く、BlizzardのRob Pardo氏がこの新作MMOのアナウンスは少なくとも2012年までは行われないと発言していました。
そんな中、先日開催されたVGA会場にWorld of Warcraftの総制作指揮を務めるFrank Pearce氏が登場、Destructoidのインタビューに対し新作MMOが「Titan」の名で呼ばれている事を明かしました。
氏はTitanの名以外について具体的な事は述べておらず、この名前がプロジェクト名である可能性も十分に考えられ、真偽の程はまだまだ先であろう公式発表を待つしか無い状態です。既にプロトタイプがプレイ出来る状態にあるとも言われるこのTitan、97年にリリースされたDiablo以降まったく新規IPに手を付けていないBlizzardだけにファンの期待は大きな物となりそうです。
昨年11月にリリースされ、世界中のハードコアRPGファンを虜にした”Dragon Age: Origins”に続くBioWare期待の次回作「Dragon Age II」、今作ではアートスタイルを大幅に変更し、アクションRPG的な戦闘も可能になり、より多くのゲーマーに訴求するポップさを持ち合わせるタイトルとなりました。
様々な情報が細切れに出てきているDragon Age IIですが、ゲーム内容の詳細と共にゲームシステムについてもまだ多くが謎に包まれています。本日、そんな本作の戦闘システムの概要を解説した映像が公式サイトにて公開され、ARPG的なダイナミックな戦闘と共に、ポーズを用いて仲間を個別に操作する従来の戦闘システムも内包した戦いの様子が明らかになりました。
映像には本作のリードデザイナーを務めるMike Laidlaw氏が登場し、ポーズ無しのまま操作メンバーを変更しながら戦うアクション要素の強い戦闘と共に、これまで通りに前衛、後衛にそれぞれクラウドコントロールやDD、Melee攻撃などを指示する事で進める所謂バルダーズゲート的な戦闘も実演されています。
これまでアクション性が前面に押されてきたDragon Age IIの戦闘システムですが、どうやら伝統的なタクティカルコンバットにも十分応えるシステムの様で旧来のファンも一安心と言えそうです。
公式サイトでは新キャラクターの紹介なども進められているDragon Age IIのリリースは北米で2011年3月8日、ヨーロッパでは3月11日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
先日、Activision PublishingのCEOを務めるEric Hirshberg氏がInfinity Wardの現状に言及して以降、再びInfinity Ward関連の情報が出始めています。それに伴い、かつてInfinity Wardを治め、Activisionとの間に発生したトラブルからRespawn Entertainmentを新たに起ち上げたJason West氏とVince Zampella氏にも言及が及んでおり、Activisionからは彼らが優秀な人材を盗んだとの発言も見られます。
そんな2人が起ち上げた新スタジオRespawn EntertainmentはElectronic Artsとパートナーシップを結び、未だ発表されない新作の計画を進めているとされています。しばらく表舞台に登場しなかった両者ですが、先日開催されたVGAに登場、インタビューで今年のお気に入りゲームについて聞かれたJason West氏が変わらず元気な様子で2010年のお気に入りタイトルについて語りました。
Mass Effect 2などを挙げた氏ですが、かつての同胞Treyarchの新作”Call of Duty: Black Ops”はまだプレイしていないとの事で、語る事は難しいと発言しています。
また、会場では友人でもあるギアーズシリーズを率いるCliffy BとMortal Kombatフランチャイズを生んだEd Boon氏と共に元気そうな姿を見せています。(※ 写真はCliffy Bがtwitterで公開した物、”Call of Mortal Gears”準備の為に集まったとボケています)
まだActivisionとのトラブルは裁判も含め長く尾を引く問題となりそうではありますが、Bチームと揶揄される事もあったTreyarchが素晴らしい結果を生み、かつてのInfinity Wardの2人も楽しく元気そうな様子で、今後の問題がスムースにせめて運ぶ事、そして期待の集まるRespawnの動向に期待したいと思います。
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