ハードコアRPGファンの期待を一心に集めるシリーズ最新作「Dragon Age II」、3月のリリースが迫る本作の第1弾DLCとなる”The Exiled Prince”が本日発表されました。
発表に併せてトレーラーも公開されており、家族を殺した何者かへの復讐に燃えるアーチャー”Sebastian Vael”が登場、王族の1人であるSebastianをKirkwallにおいて神聖な復讐を遂げさせ、王の名を取り戻させる事がプレイヤーの目的となります。また、本DLCの導入によってSebastianを本編のパーティメンバーとして雇う事が出来る模様。
Dragon Age IIの総制作指揮を務めるMark Darrah氏は本作のDLCが目指すゴールについて「意味のあるストーリーラインと激しいダイナミックな任務で追加キャラクターを導入し、Dragon Ageユニバースを拡張する事」だと語っています。
“The Exiled Prince”は3つのミッションを備えたDLCで、Dragon Age IIのリリースと同時リリースとなっており、1月11日までプレオーダーを受け付けているDragon Age IIのSignature Editionでは無料で利用可能。購入する場合の価格は7.00ドル/560MSPとなっています。
さらに公式サイトではPC版の動作環境といくつかのFAQが発表、以下の様なスペックが必要となっていますので、購入予定の方は一度チェックしておいてはいかがでしょうか。
■推奨動作環境
- CPU: Intel Core 2 Quad 2.4 GHz Processorかもしくはそれと同等の物
- CPU: AMD Phenom II X3 Triple core 2.8 GHzかもしくはそれと同等の物
- RAM: 2GB (4 GB Vista/Windows 7)
- Video: ATI 3850 512 MBかもしくは以上
- Video: NVIDIA 8800GTS 512 MBかもしくは以上
- DirectX 11: ATI 5850かもしくは以上
- DirectX 11: NVIDIA 460かもしくは以上
■最低動作環境
- OS: SP3を有するWindows XP
- OS: SP2を有するWindows Vista
- OS: Windows 7
- CPU: 1.8 GHzかそれ以上以上で動作するIntel Core 2 Duo (あるいはそれと同等の物)
- CPU: 1.8 GHzかそれ以上以上で動作するAMD Athlon 64 X2 (あるいはそれと同等の物)
- RAM: 1 GB (1.5 GB Vista/Windows 7)
- Video: Radeon HD 2600 Pro 256 MB
- Video: NVIDIA GeForce 7900 GS 256 MBカード
- Disc Drive: DVD ROMドライブ必須
- Hard Drive: 7 GB
- Sound: Direct X 9.0c Compatible Sound Card Windows Experience Index: 4.5
先日Epicの社長Mike Capps氏の気持ち悪いシャワーシーンを携えて登場したEpicとPeople Can Flyの新作FPS「Bulletstorm」の世にもバカバカしいプロモーショントレーラー”Bulletpoints”ですが、このトレーラーはシリーズ化される事が明言されており、本日遂にCliffy Bが登場する第2弾が公開されました。
映像の内容はスーパー可愛い彼女が居るにも関わらず箱ティッシュとボトルローションを携えて”ビジネス”をやりにトイレへ向かうCliffy Bとおじいちゃんの夢を見るCliffy BというなんともEpicらしい?カオスな映像となっていますが、2本目の最後にはESRBのレーティングサマリーに記されていた敵の露出した尻を狙うスキルショット”Fire in the Hole”を使用する様子が収められており、まさに”そこまでやるか……”な感に溢れた素晴らしい内容に仕上がっています。
このまま限界を突き抜けて欲しいBulletstorm、リリースは北米2月22日、ヨーロッパでは2月25日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
当サイトで進めているCall of Duty: Black Opsに纏わる暗号解読企画ですが、本作のバイラルサイトとして登場した「GKNOVA6」が昨年末に更新されていた事が明らかになりました。
現在の所、これが何を意味する物か明らかではありませんが、映像には宇宙服を着た猿の姿が描かれており、ソ連のスプートニク計画やアメリカのジュピターロケットに人間に生理状態が近いという理由で搭乗させられた猿を表している様にも感じられます。
また、映像の冒頭に描かれるカウントには4を描くタイミングで四隅にアルファベットらしき文字が描かれており、”CCFF”或いは”CCEE”の様に認識出来ます。
リリース予定のDLCに絡んでいるのか、何らかの新展開が待ち受けているのか、今後の続報をお楽しみに!
デジタル流通におけるリージョン制限がますます厳しい物になっている昨今のPCゲーム事情ですが、久しぶりに明るいニュースが登場しました。なんと今朝から日本とオーストラリアの「Steam」にてこれまで販売が制限されてきたRockstarのタイトルが購入可能になっています。
まだSteamやRockstarから公式の声明が発表されていない事から、今回の解除に関する理由は明らかになっていませんが、オーストラリアでの18歳以上を対象とした新レーティング設立が現実的になっており、これら規制絡みの問題との関連なども含め、非常に気になる今回の販売規制解除だと言えそうです。
なお、購入可能になったタイトル一覧は以下の様になっています。
- Grand Theft Auto: San Andreas(14.99ドル)
- Max Payne(9.99ドル)
- Max Payne 2(9.99ドル)
- Grand Theft Auto: Episodes from Liberty City(29.99ドル)
- Midnight Club 2(9.99ドル)
- Bully: Scholarship Edition(14.99ドル)
- Manhunt(9.99ドル)
Manhuntについては2004年9月29日オーストラリアにおいてレーティング自体が拒絶されており、未だ18歳以上レーティング設立へ1歩手が届かない状況にあるオーストラリアで今回の販売解除がどういった扱いを受ける事となるのか、動向に注目が必要だと言えそうです。
なお、オーストラリアの新レーティング設立問題については昨年の12月6日に新レーティングがギラード内閣の承認を得て、残るは12月10日に開催される司法長官の常任委員会においてBrendan O’Connor内務大臣が司法長官達に承認を求めるのみと迫った事をお知らせしていましたが、この会合にて司法長官達が承認の判断を遅らせる決定を打ち出し、現在最終決定が先延ばしにされた状況となっています。
本日GameStopが1月1日を終了とした9週間のホリデーシーズン中の売上げを発表、前年のホリデーシーズンから5.4%成長を果たし30億2000万ドルとなった事が明らかになりました。なお、GameStopはこの成功についてKinectとコアタイトルの存在が大きく貢献したと発表しています。
内訳として、オンラインでの販売が2009年の同時期と比較してなんと100%の成長を果たし、ギフトカード販売は32%成長、さらにKinect人気からハードウェアの販売は7.4%増となっています。
また、コンソール向けソフトウェアの販売はCall of Duty: Black OpsやAssassin’s Creed: Brotherhoodといった注目タイトルの存在に牽引され3.3%成長、PCゲームタイトルと周辺機器のセールスはWorld of Warcraft: CataclysmとPS Moveの好調により15%の成長を見たとの事。
GameStopのCEOを務めるTony Bartel氏は今回の成功について、電子商取引への投資による利益を獲得したとコメントし、GameStop.comの成長をアピールしています。
Medal of HonorシリーズやCall of Dutyシリーズ、Battlefieldシリーズなど、昨今の洋ゲーを大きく牽引してきたシュータージャンルの中でも大きな人気を博しているのが近代戦物だと言えますが、一昨年のModern Warfare 2の大きな成功に続き、昨年のCall of Duty: Black Opsが達成した偉業は最早”これ以上”が存在するのかと疑問を抱くに十分な巨大な物でした。
もとよりゲーム性の面でも完成されたジャンルだと呼ばれる一人称視点のシューターではオリジナリティを出す事はなかなかに難しく、前述の成功タイトル達はその他大勢の死屍累々に立っていると言って過言ではありません。
こういった状況の中で隆盛を極める近代戦ジャンルを見分ける事は難しく、実際に幾つか購入して遊んだ経験のあるシューターファンでもない限り、あらゆるゲームが全部マリオでハードは全てファミコンで括るお母さんが如く”銃で人を撃ち殺すゲーム”に見えてしまう事は確かに否めません。
という事で、前置きが長くなりましたが、海外情報サイトに「なぜ近代戦シューターは全部同じに見えるのか」と題されたインフォグラフィックが登場、ファンからしても確かにあるある……と頷ける以下の様な内容が愉快な描かれています。インフォグラフィックのイメージは続きからご確認下さい。
- カバーアートはホコリっぽく:銃を下げ、首をかしげ、宙を舞うホコリの中を歩くキャラクター、肩越しにヘリコプターでも飛ばしておけば尚良い
- 最近流行の敵を選べ:ナチスは古い、ナチゾンビは現実感が乏しいがファンタジー要素を導入するにはばっちり、敵は”悪い奴”であるべきで、テロリストがロシア勢力なら完璧だ
- 舞台には雪原か山岳地帯を:ゲーマー達はジャングルとヨーロッパの舞台にはもう飽き飽きしている、近頃の現代戦物の軍事衝突を描くにはスノーモービルか山岳地帯を入れとけばOKだ
- とにかくヘリをもっとだ!:1台飛ばすだけではダメだ、より多くのヘリを飛ばし、クラッシュすれば尚良い
- メインキャラクター死すべし:とにかくシナリオはショッキングでひねりの効いた物でなければならない、ので、メインキャラクターは死すべしだ
3月1日にリリースされるDawn of Warシリーズ最新作「Warhammer 40,000: Dawn of War II – Retribution」にコレクターズエディションが登場、さらに大手小売の予約特典やボックスアートが公開されました。
コレクターズエディションはTHQストアのみの取り扱いとなっており、後述の各種族向け予約特典に用意された全ての専用アビリティと装備アイテム、ポスター、6枚の種族カードが同梱され価格は39.99ドルとなっています。
また、Dawn of War II – Retributionではプレイアブルとして登場する種族別の予約特典が用意、Steamにはオルクパックが用意され、ティラニッドパックはTHQストア専用、そしてSpace Marine、Chaos Space Marine、Eldar、Imperial Guardについてはその他のデジタル販売サイトにて利用可能との事で、対象種族向けの専用アビリティと装備アイテムが特典として同梱される模様です。
なお、これら種族別のプレオーダー価格は30ドルとなっており、ローンチ後にはSpace Marine、Chaos Space Marine、Eldar、Imperial Guard向けの特典がSteamにて販売されるとの事。
という事で、以下各種族のボックスアートのご紹介となりますが、これまでのテイストと少し違う様な……そうでも無い様な、実にW40Kらしい仕上がりになっており、特にエルダーとオルクのパッケージアートは色々な意味で必見の仕上がりとなっています。素晴らしい!
2月28日から3月4日に掛けて開催される今年のGDCにて、2009年5月のアナウンス以来続報が途絶えていたThiefシリーズ最新作「Thief 4」が遂に姿を現す事となる模様です。
これは昨晩GDC公式サイトにてEidos Montrealのサウンドデザイナー及びオーディオディレクタを務めるPaul Weir氏によるパネル情報が掲載された事から明らかになったもので、パネルのサマリーにはタイトルが公の場で初めて言及される場になる事が記されています。
このパネルはThief 4の開発に利用されているカスタムサウンド生成システム”GRAMPS”について言及される物で、AAAタイトル開発における音場の生成を技術がどのように支援するか議論するという内容。GDCだけにテクニカルな内容が主なテーマとなっていますが、スクリーンショットや映像の登場に期待が高まります。
また、GDCでは期待のシュータータイトル「Battlefield 3」に関するパネルも開催されるとの事で、DICEのChristina Coffin氏が登壇し、PS3版のBattlefield 3開発におけるSPUベースのディファードシェーディング技法に関するパネルが行われるとの事。シェーダー周りの内容だけにイメージが登場する可能性は非常に高いと考えられ、こちらも続報が楽しみなパネルだと言えそうです。
先ほどGame Informer2月号にてサイレントヒル新作が発表される事をお伝えしましたが、新たに最新号のアートワークがGame Informerにて公開、特集記事が掲載される「The Elder Scrolls V: Skyrim」のエンブレムと謎のルーン文字がシンプルにレイアウトされたインパクトの高い表紙となっています。
今回の特集記事は14ページに渡るボリュームで、Bethesdaが提供した20以上のスクリーンショットに加え、新しいゲームプレイに関する情報やエンジン、そして物語に関するディテールが掲載されるとの事。
また、今回の表紙には何やら意味深なルーン文字による文章がレイアウトされており、物語に関する重要な情報がここに記載されているとの事。
このルーン文字はアナウンス時に公開されたトレーラー後半に登場した謎の言語による歌と同一の物との事で、Game Informerにはこれを解読する為のヒントが掲載された頁を公開、最新号の発売に向けてファンに対する謎解きを提供しています。
筆者も是非挑戦したいと考えていますが、シリーズのファンの方は是非ご自分の力でSkyrimのストーリー背景に迫ってみては如何でしょうか。
Edge誌が提供する次号予告のティザーイメージから今月号のEdge誌でUncharted 3が表紙を飾ると見事に言い当てたConnected Consolesが新たにEdge誌最新号で”Assassin’s Creed”の新作が発表されるのではとの予想を発表しました。
これは新たにEdgeから送られて来たイメージからConnected Consolesが予想した物で、イメージにはAssassin’s Creedシリーズでお馴染みのアブスターゴ社のロゴに似たイメージが描かれている事が確認できます。
Assassin’s Creedシリーズについては先日からナンバリング新作がフランス革命を舞台に描かれるとの噂や、第二次世界大戦が舞台やらRTSタイトルがリリースされる等、様々な憶測が飛び交っており、真偽の程が最新号のEdge誌で確認されるか、続報に期待が高まります。
さらにお馴染みGame Informer誌でも何らかのアナウンスが用意されている様子で、編集長のAndrew Reiner氏が自身のtwitterにて、未発表の続編タイトルがGame Informer最新号で発表される事を明らかにしています。
また、Game Informer最新号では「Elder Scrolls V: Skyrim」の特集も行われる事で、こちらの続報にも期待!です。
本日CES会場で行われたMicrosoftのカンファレンスにて同社のSteven Sinofsky氏がテーブルトップPCの新バージョン「Surface 2.0」のデモンストレーションを行いました。これまでdoope!ではSurface用Dungeons & Dragonsアプリの”SurfaceScapes“(参考リンク:SurfaceScapesその2)やロボットコントロールのデモンストレーションなどでご紹介しましたが、新バージョンの”Surface 2.0″では機能面のみならずテーブルトップPCとしての概念から大きな進化が果たされた驚きのデバイスとなった事が明らかになっています。
これまでテーブルの中にハードウェアとモニタが収められていたSurfaceでしたが、新しいSurface 2.0ではこれまでで最も大きなゴリラグラスとSamsungが開発を手掛けたモニタ”SUR40″を利用する事で非常に薄いデバイスへと形を大きく変容させ、壁に掛け壁面デバイスとして利用するなど、より柔軟な設置が可能なハードウェアとなっています。
また、モニタデバイス自体がカメラの様な機能を果たす”PixelSense”技術を搭載、モニタのピクセルに搭載された赤外線センサーでモニタに接触する物体をスキャンする事で、正確なマルチタッチコントロールを実現するだけでなく、モニタに置いた書類や壁面にかざした書類をスキャンし、Surface 2.0に特定の処理を行わせる事が可能になっています。この機能は今回のデモンストレーションでも行われ、書類に記された本文が正確に解読された事が併記されています。
なお、Surface 2.0はAMDのマルチコアとGPUによって動作しているとの事で、製造はMicrosoftと提携したSamsungが行うとの事。
また、Sinofsky氏はSurface 2.0を得る最初の顧客がロイヤル・バンク・オブ・カナダになる予定である事を明らかにしており、セールスについて十分なポテンシャルを得る為、Surface 2.0は現行モデル(※ 12,500ドル~)よりも安価なデバイスになる予定である事が明かされています。
リリーススケジュールについては言明されていませんが、今後Surface 2.0を利用した更なる技術デモの登場も予想され、今からどのようなイノベーションが実現されるのか、とても楽しみです。
ハリウッド大通りとヴァイン通り沿いに敷き詰められた2400を超える星形プレートで知られる”ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム”ですが、昨日ハリウッドで今年の殿堂入りを発表するセレモニーが開催、アメリカンコミックの第一人者であり、マーベルの父として知られるコミック原作者スタン・リー氏がハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム入りを果たした事が明らかになりました。
1922年生まれ(大正11年!!)で現在88歳のスタン・リー御大ですが、御大が産んだスパイダーマンやハルク、ファンタスティック・フォー、X-メンの面々達などを含む多くのキャラクターは今も我々ゲーマーやオタクを最前線で牽引するパワフルなキャラクター達ばかりであり、今も勢力的に活動を続けるそのバイタリティには舌を巻くばかりです。
なお、今回のハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム入りについて御大は「この星を実際ここへ敷く方にお礼を申し上げたいのだが、いかんせん彼の名前を知らないのでお礼を伝える事が出来ないんだよ」とコメント、さらに御大は若い頃の思い出話に触れ、同じくカメオ出演好きで知られるヒッチコック監督から「スタン、映画スターになろうと時間を浪費してはいけないよ、そこには競争が多すぎる。カメオ出演するといい」と助言を与えられた事を明かしています。ヒッチコック譲りだったのか……。
なお、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星プレート中央には、受賞者が映画やTV、音楽、ラジオ、演劇へのいずれの貢献を果たしたかがアイコンで記されており、スタン・リー御大は映画部門での殿堂入りを果たした事となります。という事で、これからも御大にはますます元気で活躍して欲しいと心から願うばかりです。
なお、今回のハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにはスポーンのクリエイターであるTodd McFarlane氏も選出されており、こちらもファンには嬉しい殿堂入りとなっています。
ギレルモ・デル・トロ監督との契約や、板垣伴信氏率いるヴァルハラゲームスタジオとの提携など、意欲的な動きを続ける「THQ」が新たにバービー人形やフィッシャープライス等で知られ、ハズブロと並ぶ世界最大手の玩具メーカー”マテル社”とマスターズ・オブ・ザ・ユニバースのゲーム化権利を含む多数年の契約にサインした事が明らかになりました。
アニメやライブアクション、フィギュアなどの展開を順調に続けてきたマスターズ・オブ・ザ・ユニバース(※ 参考リンク:Googleイメージ)のゲーム化も気になる所ですが、THQはマテル社との契約がWii用ペンタブレットのuDrawとPictionaryの展開に大きなポテンシャルを秘めていると記しており、今年のホリデーシーズンに向け、コアゲームだけでなくカジュアル方面への強化を示唆しています。
また、昨晩THQは小売販売店向けに最新のリリーススケジュールを発表、 WWE All-Starsの発売日などが明らかになっています。リリーススケジュールの詳細については以下からご確認下さい。
- de Blob 2 (DS, PS3, Wii, 360) – 2月22日 (北米)、2月25日 (イギリス)
- uDraw GameTablet w/uDraw Studio (uDrawゲームタブレット) – 2011年早期
- Pictionary (uDrawゲームタブレット) – 2011年早期
- Dood’s Big Adventure (uDrawゲームタブレット) – 2011年早期
- Dawn of War II: Retribution (PC) – 3月
- Fantastic Pets (X360 Kinect) – 3月18日
- Homefront (PC, PS3,360) – 3月8日 (北米)、3月11日 (イギリス)
- WWE All Stars (PSP, PS3, Wii, 360) – 4月1日
各社の基調講演なども順調に進められ、今年も大量の新サービスや新製品、新情報の発表が行われているCES 2011ですが、昨年の大規模ゲームショーでも感じられた勢いと同様に、今回のCESからもショーとしての質や規模が増している印象を受けます。
そんなCESを運営するCEA(Consumer Electronics Association)が今年の世界的な家電市場の規模について発表、世界経済の成長を倍も上回る10%もの成長を遂げ、9640億ドル規模の市場に成長するとの見解を発表しました。
これはCEAのアナリストSteve Koenig氏が明らかにした物で、景気後退の煽りを受けた2009年の市場規模が7700億ドル規模だった事に対して、2010年の市場がスマートフォンの成功等に起因し13%成長を実現し8730億ドルだったとこれまでの市場を分析。2010年のスマートフォン市場が前年比51%成長を果たしており、CEAは2011年の同市場がさらに59%成長を果たすと分析、さらにモバイルPC市場が26%成長を遂げると見込んでいます。
また、CESは2011年における各地域の成長予測についても言及、北米が15%成長を果たし、ヨーロッパが23%成長、日本は8%の成長を遂げるとの予想を明らかにしています。
なお、ゲームコンソールについては2010年の市場成長が既に飽和状態に近いと分析、大きな伸びは期待出来ないとの予想が明らかにされています。
先ほどソニーのプレスカンファレンスも無事に終わり、いよいよスタートした世界最大の家電製品トレードショーCES 2011ですが、Intelの基調講演では昨年のCESにも登場したPC用のモーションコントローラー”Sixense”のデモンストレーションが行われ、なんとゲイブも登壇、Sixenseを利用した「Portal 2」のプレイデモが行われました。
プレイが実演されたレベルは未見の物で、映像ではお馴染みのポータルガンにHalf-Life 2に登場したグラビティガン的な機能が追加されており、距離を空けた状態でオブジェクトを移動させ、さらにオブジェクトをトラクタービームで変形させる様子まで収録、本作のゲーム性に大きく影響を与える機能である事は間違い無く、続報に期待が高まります。
また、今回のIntelの基調講演でのPortal 2は本日正式に発表されたGPU機能を内包する第2世代のCore iプロセッサ”Sandy Bridge”で動作しており、第1世代のCore iプロセッサから75%の高速化、C2Dコアからは850%もの高速化が実現されている事が発表、”Sandy Bridge”がLGA1156ソケットと互換性を持っていない事も明らかにされています。
セールスと共にマルチプレイの賑わいも盛況な「Call of Duty: Black Ops」ですが、新たに次期アップデートである1.06以降に調整が加えられる内容についてTreyarchのDavid Vonderhaar氏が公式フォーラムにて言及、遂にグリップ装備のAK74Uへの調整やセカンドチャンスに纏わる調整等に手が入れられる事が明らかになりました。
Vonderhaar氏の投稿によると、Treyarchはグリップを装備したAK74Uのセンタリングが速すぎると感じているとの事で、他の銃でのグリップ装備に従った調整を既に加えたとの事。(※ 1.06で適用予定)また、セカンドチャンス時のキルに十分なクレジットを与える事と、リバイブ時間の延長を考慮している事が記されています。
また、Vonderhaar氏はユーザーから言及される機会が増えているラジコン爆弾”RC-XD”にも言及、TreyarchはRC-XDの最小及び最大ダメージ、ダメージ半径と移動速度を評価しているとの見解を述べ、要求キル数の変更はこの時期には実現可能ではないと語っています。
さらに今後のアップデートはグリッチやチーター、ハッカーにフォーカスした作業が行われる事や、バグfix、接続、パーティとマッチングシステムに纏わる問題に取り組む事を明記しており、今後毎週水曜にVonderhaar氏自ら取り組みに関する内容をblogスタイルで投稿する事に務めると予告しています。
前回のアップデート以降、PS3とXbox 360のマルチプレイにてプレイヤーの移動速度が減少する不具合が発生していましたが、昨日適用されたhotfixにてこの問題が修正されました。これはJosh Olin氏がtwitterにて明らかにした物で、移動速度減少が意図した物では無かったと発言しています。
また、Vonderhaar氏がこれに続けてXbox 360版でまだこの問題が発生する場合はXbox 360本体のバージョンが52.33.43.6であるか確認するよう勧めています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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