「Modern Warfare 2」がイギリスのセールスチャートで6週連続1位

2009年12月22日 11:40 by katakori
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「Modern Warfare 2」 モダンウォーフェア 2

まだまだ順調なセールスが続く「Modern Warfare 2」、イギリスのセールスチャートを纏めるGFKによる先週のセールス結果によると、Modern Warfare 2が先々週から3%結果を伸ばして6週連続1位に輝きました。2位には一気に14%も売り上げを延ばしたFIFA 10が登場、さらにWii Fit Plusが9%成長で3位に、さらにWii Sports Resortと続いています。

先々週に3位に食い込んでいたAssassin’s Creed IIは今回-5%落とし5位に転落しています。それにしても興味深いのが19位の「ラビッツ・ゴー・ホーム」!並み居る強豪ソフトの中にゼルダに続いて19位にランクインしています。海外では10月27日にリリースされもう2ヶ月が経とうかという本作、海外での人気……本当に凄いんですね。さていよいよ本格的に年末年始に突入しますが、このModern Warfare 2大勝の情勢がどう変化していくか楽しみな所です。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

Ghost Reconシリーズ新作か「Ghost Recon Future Soldier」の商標登録が発見

2009年12月22日 11:07 by katakori
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Ghost Recon

Ubisoftが4月に行った決算報告の中に名前の挙がった「Ghost Recon 4」ですが、先月オーストラリアのレーティング機関OFLCに「Tom Clancy’s Ghost Recon Predator」の登録が発見された事からこれがGhost Recon 4であるかとニュースになっていましたが、先日あらたに「Ghost Recon Future Soldier」の商標登録がアメリカで発見されました。

3年ぶりになるGhost Reconシリーズの新展開ですが、再び大きなフランチャイズ展開が行われる可能性があるのかも知れませんね。Rainbow Sixシリーズはどうでしょう……

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

PC Gamer最新号に「Crysis 2」のプレビューとインタビューが掲載

2009年12月22日 10:39 by katakori
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「Crysis 2」

Crytekが手掛ける期待の新作「Crysis 2」、ゲームにおける映像表現の地平を開拓した前作の後継として大きく注目を集めるタイトルです。すでに同作のベースとなるミドルウェアCryEngine 3のデベロッパー向けリリースは行われており、この新エンジンを用いた次世代の表現がどのようなレベルの物になるのか非常に気になる所です。

アメリカで発行されているPC Gamerの最新号にCrysis 2の独占プレビューとディレクターへのインタビューが掲載される事が昨日ドイツの情報サイトから明らかになりました。カバーが既に公開されており、新ナノスーツの勇姿が描かれています。いよいよリリースに向けて具体的な動きが始まるのか続報に期待です。

情報元及びイメージ:PC GAMES

BlizzardのJ. Allen Brack氏が「ある時期からコンソールゲームを作る」と発言

2009年12月21日 17:48 by katakori
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Blizzard

World of Warcraftの成功で過酷なMMOビジネスの王位に長い間座し続け、StarCraft IIに続きDiablo IIIと超大作のリリースが控えるBlizzard、PCゲーム開発のイメージが強い同社ですが、いよいよ本格的にコンソール進出の準備を進めている様子です。

World of Warcraftのディレクターを務めるJ. Allen Brack氏によると、StarCraft IIの開発中にコンソールでのリリースを検討した経緯があるとの事で、今後Blizzardが”あるポイント”でコンソールタイトルに取り組む事は間違い無いと発言しています。同士は「私たちはそれぞれのプラットフォームに対して適切なゲームを作りたいだけだ」と述べ、「Blizzardは間違った理由でプラットフォームにゲームを作るべきではない事を知っている」と続けています。

Diablo IIIのコンソール対応も既に話題に出ており、Battle.netの革新的な改装がコンソールにもたらす影響なども考えればBlizzardのコンソール進出は、ビジネス的にもゲームという枠組みにも大きな変化を与える事件になるのかもしれません。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

ゲーム全般のセールスは毎月下がっているが、コアゲームのセールスは伸びている

2009年12月21日 16:31 by katakori
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「Modern Warfare 2」 モダンウォーフェア 2

気がつけばもう年末、今年も血を血で洗うような激しいクリスマス商戦が展開されました。国外ではModern Warfare 2が歴史的なローンチを果たし、国内でもFINAL FANTASY XIIIが発売初日で100万本を突破するなど、派手なニュースが世間を賑わせていますが、NPDの調査結果によると、過去6ヶ月間のビデオゲーム販売は12%ずつ下がっている状況にある様です。さらにそんな状況の中、コアなゲームのセールスが半年間で17%の成長を果たしている事が明らかになりました。

これはNPDの売上調査からBroadpoint AmTechのアナリストBen Schachter氏が発見したもので、音楽ゲームがこの半年間で52%もセールスを落とし、Wiiの販売台数が大きく落ちている状況にある中、このコアゲームの成長は来年の成長に転じる重要な要素になるだろうと述べています。さらに同氏は2010年には全面的な成長が果たされるが、特にコアなゲームのパイプラインを有するパブリッシャーが最も良いポジションを得るだろうと締めています。

「Borderlands」にビークルのDLCが登場か?Randy Pitchford氏が語る

2009年12月21日 15:32 by katakori
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「Borderlands」 ボーダーランズ

年末商戦より1歩先にリリースされ、ダークホースとも言えるセールスと人気を得た「Borderlands」、今後Take-Twoの重要なフランチャイズの一角を担う事にもなりそうな本作ですが、本編では新たにビークルにスポットを当てたDLCの用意が進められているようです。

これはKotakuのポッドキャストの中で行ったインタビューから明らかになったもので、なぜゲーム中にビークルが1種類しかないのかとの質問にRandy Pitchford氏が答えた物です。来週には第2弾DLCも発売されるBorderlands、さらなる拡張でどんどん濃い作品にブラッシュアップしていって欲しい所です。

情報元及びイメージ:Next Gen News

ハズブロが「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の権利でアタリを訴える、バンダイ・ナムコがD&Dタイトル?

2009年12月21日 12:14 by katakori
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「Dungeons & Dragons」

今年の夏に「Dungeons & Dragons Online」を運営するTurbineが、パブリッシャを務めていたアタリを訴えたというニュースがありましたが、さらに巨大玩具メーカーのハズブロが「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の権利を巡ってアタリを訴えた事が明らかになりました。

これはアタリがNAMCO BANDAI Partnersに対してD&Dのゲームタイトル用にサブライセンスを販売したと言う物で、ダンジョンズ&ドラゴンズの権利を持っているウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の親会社であるハズブロが訴えを起こした形になっています。これに対してアタリは契約を破る範囲の事はやっておらず、ハズブロと共に業務を進めていると主張しています。

ちなみにアタリは1998年以降ハズブロの子会社化されており、さらに2000年にハズブロがインフォグラムに買収された事から両社の関係が一体どのような状況になっているのか、詳細は判りませんが非常に複雑な状況になっている事だけは間違いない様です。Turbineとの事も含めアタリに非があるのか、それともダンジョンズ&ドラゴンズの権利関係が恐ろしく複雑なのか、経緯や関わる人達の事などを鑑みるとこちらもなかなか一筋縄ではいかない様子です。ファンとしてはガイギャックス氏とアーンソン氏が居ない今、あまり権利絡みで揉めて欲しくないなぁというのが正直な所でしょうか。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

「Diablo III」ではストーリー駆動で昼夜や天候の表現が行われる

2009年12月19日 15:52 by katakori
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「Diablo III」 ディアブロ 3

Battle.netの大改装なども含めタイトルを越えた下地固めを始めたBlizzardの本命タイトル「Diablo III」、伝統的なハック・アンド・スラッシュタイトルながら、これまでの全てを破壊して再構築を目指しているような印象さえ受ける大改造ぶりに、良い意味で開発がどのような状況になっているのか想像すらつかない状況が続いています。

先日BlizzardのコミュニティマネージャーBashiok chimes氏が公式フォーラムのQ&Aに答え、若干新しい要素が明らかになりました。それによると、本作では天候や昼夜の概念について検討をしているとの事で、砂漠マップで知られるActIIの話題を例に出し、砂漠がただ風に吹かれて荒んだ砂漠が拡がるばかりではなく、非常にバリエーション豊かなタイルセットを持っていると語っています。

さらに本作では同じマップでも昼夜の表現がある事を新たに明らかにされています。しかしこれは所謂時間に併せて変化を持たせる天候シミュレーション的な物ではなく、ストーリーの展開に沿って状況に合わせて変化させていくような物になるとの事です。

なかなか情報が出てこないもののスキル調整などは順調(Blizzard的な意味で)に進められている様子のDiablo III、下手するとポーションまで無くなりそうな勢いの話まで出てきていましたが(がぶ飲みは無くなって貴重品になる模様)、まだまだ気になる事は山盛りです。5番目のクラスや新リソースシステムについてはBlizzconまでおあずけと言った所でしょうか。

情報元及びイメージ:Hellforge

「Splinter Cell: Conviction」のCo-opプレイ映像が登場、さらにマルチプレイに関するQ&Aも

2009年12月19日 15:03 by katakori
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数年ぶりの劇的な復活を果たす我らがサム・フィッシャーですが、本作はマルチプレイやCo-opプレイ、さらにチャレンジモードなども実装され非常にボリューム感のあるタイトルになりそうです。先日その存在が明らかにされた本編のプロローグにあたるCo-opプレイモードの実際のプレイ映像が登場し、とても楽しそうなプレイの様子が見られます。

これはjoystiqの記者が実際にプレイした物で、Co-opプレイ中のオブジェクティブの説明やプレイヤー同士の協力により敵を無力化していく様子など非常に興味深いCo-opの内容が確認できます。単純な撃ち合いCo-opとは色を変えて、パズル的な要素も大きい事がプレイに緊張感を与えていて非常に楽しそうです。ちなみにこのプロローグのミッションは、モスクワを舞台に盗まれた核弾頭をブラックマーケットに流出する前に奪還するというミッションとなっています。

さらに、海外情報サイトではマルチプレイに関するQ&Aも登場、最近PC版のマルチプレイタイトルではよく言及されるdedicatedサーバの存在について、本作もdedicatedサーバをサポートしない旨を明らかにしています。さらにマルチプレイが3本先取であること、そして対戦用ロビーが存在する事、さらにWebベースのスコアボードが存在する事などを明らかにしています。UbisoftモントリオールスタジオがUnreal Engine 2.5に大きく改良を加えた”LEADエンジン”を用いて開発を進めているSplinter Cell: Conviction、北米でのリリースは2月23日、対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。

情報元:Joystiq, IncGamers

ボーナスステージ!さらにガイとアドン、コーディのプレイも!「スーパーストリートファイターIV」の映像が公開

2009年12月19日 11:52 by katakori
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新キャラ追加に懐かしいキャラクター達も復活、システムにも大きく調整が加えられ、ボーナスステージの復活も決まった「スーパーストリートファイターIV」、本当に盛りだくさんな内容で正統進化を果たす本作ですが、いよいよボーナスステージの映像が公開(※ 動画が再生されない場合はこのリンク先でご確認下さい)されました。

さらに映像では、先日復活が明らかにされたガイとアドン、そしてコーディのプレイ映像も納められており、開発が順調に進んでいる様子が見られます。みんな魅力的ですがアドンの再現率が色んな意味で素晴らしいですね。

さらにYoutubeでは気になるスクリーンショット動画が公開されています。ここまで見事にリーク情報のまま進んできた本作、リークが本当に真実であれば残るキャラクターは新キャラの”Hakan”、そしてダッドリー、いぶき、まことの復活という事になっています。この動画の後半にはキャラクターセレクトの画面がリークされており、登場作品で分けられた配置から考えると新キャラクターが一人、SF3rdから3人と……ぴったりと収まる状態になっています。キャラクターのみならず既存のシステム調整の部分も気になる本作、続報が本当に楽しみです!

うわぁ敵キャラ濃い……「Just Cause 2」の”アイランド・イン・カオス”トレーラー

2009年12月19日 11:28 by katakori
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なぜか毎回トレーラーが楽しみでならない「Just Cause 2」、今作の敵キャラクターが登場する新しいトレーラーが公開されました。一言で言うと濃い。このトレーラーで登場しているのは400平方マイルに及ぶパナウ島を独裁者としてペットのカメレオンと共に支配するBaby Panay。いきなりバズーカ抱えて登場し、素晴らしく頭悪そうなテイストがかなり素敵です。

一体リコに何が待ち構えているのか……斜め上にぶっ飛ばし過ぎてまったく想像が追いつかないJust Cause 2はヨーロッパでは3月23日に、北米では3月26日にリリース。対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox360となっています。

情報元:Shacknews

最高にイカした「Dead Space 2」アイザックさんの新スーツ解説アート!

2009年12月19日 10:40 by katakori
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「Dead Space 2」

UI的な意味でも非常にユニークな試みで成功したと言えるアイザックさんのスーツですが、先日発表された超期待の続編「Dead Space 2」では無骨さが減り、スタイリッシュな格好良い物に進化した新スーツの様子も確認できました。そんなアイザックさんの新スーツの機能解説も含めた画像がGameinformerで公開されました。

「Dead Space 2」
1.ヘルメット
2.ホログラフィック・インターフェース
前作から引き続き、オブジェクティブとインベントリはリアルタイムのホログラフ映像からアクセスする事になります
3.ブーツ
4.コントロールウィング
今作では無重力地帯でのコントロールが柔軟に可能です
5.リグ・プロジェクター
アイザックのステータスが確認できるホログラフデバイスですが、今作ではこれにも改良が加えられるとの事
6.アーマードプレート
情報元及びイメージ:GameInformer

Paradox InteractiveがフランスのAge Studioを買収、Ageodの「Rise of Prussia」をリリース

2009年12月19日 10:05 by katakori
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「World War One」

Hearts of IronシリーズやEuropa Universalisシリーズでコアなシミュレーションファンにはお馴染みのParadox Interactiveですが、近年では開発だけではなくパブリッシャーとしての側面も目立つようになってきました。最近では東インド会社のシミュレーションタイトル「East India Company」などのリリースも記憶に新しい所です。そんな中、Paradox InteractiveがフランスのAge Studioを買収した事が発表されました。

Age StudioはBirth of AmericaシリーズやWorld War Oneで知られるフランスのシミュレーション専門のデベロッパAGEODの親会社にあたる会社で、この買収によりAGEODが開発を進めていた「Rise of Prussia」は、2010年の第1四半期にParadoxからリリースされる事となりました。同様に現在開発中の19世紀後半をモチーフにした「Vainglory of Nations」もParadoxからのリリースになる模様です。

情報元:Edge

「Mafia 2」は2010年5月1日~7月31日の間にリリースされる

2009年12月18日 18:18 by katakori
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「Mafia II」 「Mafia 2」

本日Borderlandsが200万本を達成したとのニュースでもお伝えしたTake-Two Interactiveの業績発表ですが、ある種の人達には超期待のタイトル「Mafia 2」のリリースについても触れられていました。それによると本作は2010年の第3四半期に発売されるとの事で、5月1日~7月31日の間にリリースされる事が伝えられています。

元々年末商戦に向けてのリリースが予定されていたものの、大作とのバッティングにリリース時期をずらした本作ですが、なかなか本リリースの日程が決まらずやきもきしているファンも多いのではないでしょうか。今年行われたイベントでもプレイアブル出展も多くされていた本作、春に向けてさらなるブラッシュアップが図られている事に期待したいと思います。

情報元及びイメージ:Joystiq

今年のTake-Twoを支えた「Borderlands」、売り上げが200万本を突破!

2009年12月18日 15:20 by katakori
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「Borderlands」 ボーダーランズ

昨日Take-Two Interactiveが今年度の業績を発表し、FPSアクションRPG「Borderlands」が200万本以上を売り上げたことがわかりました。Grand Theft AutoシリーズやNBA 2K10が好調な中、オリジナルのタイトルとして大きな成功を収めたBorderlandsは今後Take-Twoの重要なポジションを担うタイトルになるようです。

今年度の同社の売り上げは9億6850万ドルで1億3790万ドルの損失を出しましたが、第4四半期にリリースされたBorderlandsとGrand Theft Auto関連タイトルのセールスによって大きくセーブされた様子で、「世界で200万ユニット以上を売り上げたBorderlandsはTake-Twoの重要なフランチャイズとしての地位を確立しました」と、同社にとって重要なタイトルとして名前が挙げられています。併せて、Take-TwoがBorderlandsの商標に対しての長期的な権利を持っていることも明らかにされています。

2010年2月10日に日本版の発売も決定しているBorderlands、続編やフランチャイズ化についても聞こえてくる中、今後どのように展開していくのかが非常に気になるタイトルと言えそうです。

情報元:Edge

CDProjectから「The Witcher」のクリスマスカードが来た!けど……

2009年12月17日 18:38 by katakori
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「The Witcher 2: Assasins of Kings」

驚く程の進化を遂げそうな期待の続編「The Witcher 2: Assasins of Kings」の存在も明らかになったCDProjectの処女作である「The Witcher」ですが、今日お昼過ぎにCDProjectからクリスマスカードがメールで届きました。読んで見ると、どうも萌えっこドワーフのゾルたんがイケメン且つダメ男吟遊詩人のダンデライオンに充てた手紙の様子ですたぶん。

どうもゾルタンはビジマの高級アパートにいるようで、そうかそうかクリスマス近いしな!ゲラルトも一緒にいる様子ですがゾルタンとゲラルト以外はネズミが6匹いるらしく、捕まっとんのかい!と言う事でクリスマス前にゾルタンとゲラルトがダンデライオンに助けを求めるというなんとも情けない話になっている模様です。

続編の話題も非常に気になる所、良く見るとロゴも変わったような変わってないような……続報に期待です!

「FINAL FANTASY XIV」はWorld of Warcraftを王位から退けるか?和田氏がインタビューで大きな展望を語る

2009年12月17日 18:23 by katakori
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「Final Fantasy XIV」

いよいよベータテストの参加募集が開始された「FINAL FANTASY XIV」ですが、スクウェア・エニックスが描いている成功はやはりファイナルファンタジーらしく大きな様です。先日Developに掲載された和田洋一氏へのインタビューによると、同氏はFINAL FANTASY XIVに対する大きな計画を持っており、その照準をWorld of Warcraftに合わせているのだそうです。

和田氏によると、FF14のリリースによりWoWの課金ユーザー率が落ちる事によって、Blizzardは続編を作成せざる得ない状況に陥るだろうと考えており、この事がタイミングも含めて王位を得る為の手段でもあると考えている様子。Blizzardが未発表MMOの開発を進めている事は間違いの無い事実であり、FF11の長寿命も考えるとこの攻守のタイミングも絶妙な激しい王位争いは、やはり熾烈を極める事は必至と言えそうです。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

[Update] BethesdaとInterplayの間に起こった「Fallout」シリーズに関する裁判に決着

2009年12月17日 17:55 by katakori
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Fallout MMO

[Update] 17日17:30
お昼にお知らせしたBethesdaとInterplayの「Fallout」シリーズに関する争いの結果ですが、どうもまだ泥沼が続くようです。海外の情報サイトから、オリジナルFalloutのクリエーターが今回のInterplay勝利の結果を踏まえ、Bethesdaに対して反訴する準備を進めている事がわかりました。

その内容としては違約や経済的なアドバンテージを固持する為の不法な干渉、契約解除などが上げられており、どうもInterplayの気は収まっていないようで、このまま泥沼化する様相を呈しているようです。Falloutシリーズほど既成概念や権利、体制やルールと言った物を破壊してきた作品は無いはずですが、やはり作り手側はFalloutスピリッツに則って話合いを進める訳にはいかないという事でしょうか。

[以下は元記事] 17日11:49
今年度の初めから続いていたBethesda softworksとInterplayの間に起こった「Fallout」シリーズに関する争いに決着が付き、Interplayが勝利した形で問題が収束した様です。これはメリーランド州の地方裁判所で行われた裁判結果から明らかになった物で、これによりInterplayは「Project V13」の開発を継続、さらには過去タイトルの販売も可能になり、Fallout原理主義プレイヤーには嬉しい結果となりました。

この問題は、財政難で困窮していたInterplayからFalloutシリーズのIPを575万ドルで購入し、その後大成功を収めた「Fallout 3」をリリースしたBethesdaと、同様のタイミングでFallout MMOと噂されていた「Project V13」の開発を継続し、さらに過去のタイトルが納められたパッケージ”Fallout Trilogy”の販売などを行ったInterplayの間に起こった物で、今年の四月から平行線を辿り続けたまま”Project V13″の開発スケジュールにまでBethesdaから期限が設けられるような泥沼の状況となっていました。

ファンとしてはBethesdaのFalloutへの大きな愛情と共に生まれ変わった新生Falloutシリーズと、Interplayのこれぞ洋ゲー!と言えるカオスさがこれからも両方楽しめるという非常に嬉しい結果に落ち着いたと思えます。InterplayのProject V13もアートワークなどが先日から情報として出てきていますし、Bethesdaも新生Falloutワールドの新作「Fallout New Vegas」の開発を進めており、そう遠くないうちに両社それぞれのきったないBandit達に会えるかと思うと楽しみでなりません。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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