先日、米連邦最高裁判所が女性の人工中絶権を認めた1973年の歴史的な“ロー対ウェイド”判決を覆す裁定を下し、既に各地で中絶を禁止/違法化する様々なトリガー法が施行されはじめていますが、多くのビデオゲーム開発スタジオやパブリッシャーが女性の権利を守るための医療支援や旅費の支給といった具体的な支援を掲げるなか、(GearboxやBethesda Austin、Arkane Austin、id Softwareといった多くのスタジオが拠点を置く)テキサス州では一部議員が中絶のために州外へ出ることを違法とする法案の検討を始めるなど、さらなる事態の悪化が懸念される状況となっています。
そんな中、新たに“itch.io”が中絶手術へのアクセスが困難な全米20州以上の地域で中絶禁止の影響を受ける人々に資金を提供する中絶基金への寄付を目的とする大型インディーバンドル「Indie Bundle for Abortion Funds」の販売を開始し、604人ものクリエイターが提供する792種のビデオゲームやボードゲーム、サウンドトラック、デジタルコミック、書籍等が僅か10ドルから購入可能となりました。
Frontier Developmentsが開発を手がける公式F1マネジメントシムとして、今年3月にアナウンスされた「F1 Manager 2022」ですが、8月30日の発売が迫るなか、新たにFrontier Developmentsがドライバーのスカウトや交渉、スタッフの採用や育成に焦点を当てる解説トレーラーを公開しました。
前回、“ファイアーエムブレム無双 風花雪月”が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにukieが6月26日週の小売り販売データを報告し、7月1日に製品版ローンチを果たしたCodemastersの人気シリーズ最新作「F1 22」が“Horizon Forbidden West”を抑え、見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
先日、今シーズン中に導入される広範囲な武器バランスの調整に関するディテールが報じられた「Destiny 2」ですが、新たにnumskullとBungieが本作の公式スタチューシリーズの新商品となるシャックス卿の高品質な12インチスタチューを発表。2022年10月の発売を予定していることが明らかになりました。
numskullの“シャックス卿”スタチューは、全高11.7インチ(約29.7cm)のPVC/ABS製レプリカで、価格は110ドル/100ポンド。また、発表に併せてシャックス卿スタチューの素敵な外観が確認できるトレーラーが登場しています。
先日、韓国のインディデベロッパNONIL STUDIOとパブリッシャーCFKが離婚をテーマにしたアドベンチャーゲーム「私の離婚ストーリー」(My Divorce Story)のローンチトレーラーを公開し、国内外で2022年8月18日にNintendo SwitchとPC向けの発売を予定していることが明らかになりました。
“私の離婚ストーリー”は、韓国で活動する現職の離婚弁護士が実際の離婚裁判をもとに企画したアドベンチャーゲームで、(韓国では民法841条によって、不貞の事実を知った配偶者がその日から6ヶ月以内に申し立てを行わないと離婚請求権が消滅するほか、不貞行為の事実から2年が経過した場合も離婚請求権が消滅することから)6ヶ月以内にパートナーの不倫に関する証拠を集め、離婚を請求し、裁判に臨むための様々なアクティビティやミニゲームが描かれるほか、入手した証拠や配偶者との関係、所持金によって変化するマルチエンディングを特色としています。
内容のヘビーさを幾分か和らげてくれるかわいいビジュアルが確認できる日本語字幕入りのプロモーション映像と海外版のローンチトレーラーは以下からご確認ください。
Prime Gamingメンバー向けの新たな特典が配布された「Destiny 2」ですが、新たにBungieが6月30日分の“今週のBungie”を更新し、今シーズンの終了前に広範囲な武器バランスの調整を導入することが明らかになりました。
今回のバランス調整は、元々次のシーズン18向けに開発していたものを一部前倒し導入するもので、実装時期は不明ながら、今シーズンの夏季の宴と併せて導入されるとのこと。調整には、メインウェポンの空中効果強化に加え、180RPMハンドキャノンの強化、ローレンツドライバーとギャラルホルンのNerfといった大きめの変更が含まれていますので、プレイ中の方は実装に向けて変更点の概要を確認しておいてはいかがでしょうか。
2014年7月のSteam Early Access版発売と2015年4月の製品版ローンチを経て、非常に高い評価を獲得した傑作ローグライク「Crypt of the NecroDancer」ですが、今年4月に迎えた発売7周年のお祝いにて、今年はファンにとってビッグな年になると報じられていた本作の動向に注目が集まるなか、なんとBrace Yourself Gamesが2017年10月中旬に配信された2.59パッチ以来実に5年ぶり(正確には1721日ぶり)となるPC版の大型無料アップデート3.0.0の配信を開始。夥しい数の改善を導入したほか、今後さらにアップデートの継続を予定していることが明らかになりました。
先日、新キャラクターや武器を導入するパッチ0.7.3がリリースされた人気サバイバルローグライト「Vampire Survivors」ですが、新たにponcleがパッチ0.8.0の配信日を報告し、現地時間2022年7月7日のリリースを予定していることが明らかになりました。
先日、ロン・ギルバートとゲイリー・ウィニックが生んだ1987年の名作アドベンチャー「Maniac Mansion」やTorpor Gamesが手がけた政治テーマのターンベースストラテジー「Suzerain」、Misc Gamesの漁業シム「Fishing: North Atlantic」、ターンベースのタクティカルRPG「Fell Seal: Arbiter’s Mark」といった注目作を含むAmazonプライム会員向け7月分無料タイトルがアナウンスされ話題となりましたが、本日予定通り今月の“Free Games With Prime”の配布が開始され、2022年8月1日まで無料で入手可能となっています。
FPSとローグライト、RPGを組み合わせた独創的なタイトルとして、昨年11月に製品版のローンチを果たし高い評価を獲得したDuoyi Networkの「Gunfire Reborn」ですが、新たにDuoyi Networkが国内向けのプレスリリースを発行し、最新の販売規模を報告。本作の世界的な累計販売が250万本を突破したことが明らかになりました。
先日、当サイトで日本語版の発売に向けた特集を開始した“ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット”ですが、新たにZA/UMが海外PC版向けのアップデートを配信し、ディスレクシア(読み書き障害)向けのフォントを導入したことが明らかになりました。
スロバキアのデベロッパNine Rocks Gamesが開発を手がけるオープンワールドハンティングゲームとして、今年4月下旬にアナウンスされた「Way of the Hunter ウェイ オブ ザ ハンター」ですが、2022年8月16日のローンチが迫るなか、新たにTHQ Nordicが国内向けのプレスリリースを発行し、本作の多彩な動物達を紹介する字幕入りのトレーラーを公開しました。
ミュールジカやコウライキジ、アメリカアナグマ、オジロジカ、アメリカグマ、エルクといった動物たちと美しいロケーションが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
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