今年5月に全く新しい視点と設定を用意した新作F2P“Tom Clancy’s The Division Heartland”がアナウンスされ、“Tom Clancy’s The Division 2”向けの新たなコンテンツアップデート開発も進められている「The Division」シリーズですが、UbisoftのE3カンファレンス“Ubisoft Forward”の開催がいよいよ数日後に迫るなか、新たに“The Division”の公式Twitterが最新の進捗を報告。“Ubisoft Forward”を含むE3向けに、“The Division”関連の続報を用意していないことが明らかになりました。
先日、3種の拡張パックを2ヶ月おきに展開する大型拡張セット“力の代償”がアナウンスされた「グウェント ウィッチャーカードゲーム」ですが、本日予定通り拡張セットの第1弾拡張パックとなる「力の代償:火遊び」の配信が開始され、CD PROJEKT REDが国内向けに“火遊び”の概要を紹介するプレスリリースを発行しました。
また、魔法をテーマに描く“力の代償:火遊び”の日本語字幕入りローンチトレーラーが登場しています。
2018年6月にアナウンスされ、メビウスや宮崎駿作品にインスパイアされたビジュアルとJapanese Breakfastの起用で大きな話題となったShedworksの野心作「Sable」ですが、一年近く続報が途絶えている期待作の進捗に注目が集まるなか、新たにIGNが本作のアルファビルドを紹介する13分の本格的なゲームプレイ映像を公開しました。
(エデナに対する直接的なオマージュもあり)よりメビウス感が増した驚異的なビジュアルをはじめ、魅力的なキャラクターのアニメーション、ホバーバイクを利用した移動、探索を通じて入手する滑空能力、会話の選択肢を含むNPCとのやりとり、コンパス的なナビゲーション、Japanese Breakfastによるアンビエントなサウンドトラックなど、非常に興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
今年2月に当初2021年3月18日を予定していた発売日の延期が報じられ、発売時期が未定となっていた“プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂”の現世代向けリメイク「Prince of Persia: The Sands of Time Remake」ですが、新たにUbisoftが本作の進捗を報告し、未定だった本作のローンチ時期を2022年内に変更したことが明らかになりました。
レインボーのオペレーター達が地球外生命体と対峙する3人Co-op FPSとして、2019年6月にアナウンスされたものの、その後新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み“検疫”の文言を含む名称の変更が報じられた“Tom Clancy’s Rainbow Six Quarantine”ですが、本日Ubisoftが遂に本作の続報を解禁し、正式名称を「Tom Clancy’s Rainbow Six Extraction」に改めたことが明らかになりました。
また、正式名称の決定に併せて、新たなティザートレーラーが公開されたほか、Ubisoft MontrealのプロデューサーAntoine Vimal du Monteil氏やクリエイティブディレクターPatrik methe氏、コミュニティデベロッパRichard Stanford氏がタイトル名の変更やお披露目について説明する新映像が登場しています。
本日、パブリッシャーDevolver Digitalが人気2Dアクション“Broforce”を生んだFree Livesの次回作「Terra Nil」をアナウンスし、荒廃した土地で生態系と自然の再構築をテーマにした独創的なシティビルダーの開発を進めていることが明らかになりました。
また、発表に併せて、土壌の改善や緑化を進めることで野生生物の美しい生態系が構築される過程を描いたアナウンストレーラーが登場しています。
2012年にアナウンスされ、一時は計画が凍結されたものの、「Dying Light」のゲーム内ゲームとして2020年7月にまさかの復活を遂げたダークファンタジーアクションRPG「Hellraid」ですが、新たにTechlandが本作の第2弾コンテンツアップデート“The Prisoner”をアナウンスし、なんと“Hellraid”にストーリーモードを導入することが明らかになりました。
“The Prisoner”アップデートは、前述のストーリーモードに加え、ビジュアルの改善、新種の敵、両手持ちハンマーと弓を含む新武器、ゲームモードの選択機能といった要素を特色としており、本日迎える配信に先駆けてゲームプレイトレーラーとオープニングシネマティックが登場しています。
2017年のプロジェクト始動を経て、昨年5月にアナウンストレーラーがお披露目されたBleakmillのデビュー作「INDUSTRIA」ですが、昨日放送された“Guerrilla Collective 2021”にて、本作のプレゼンテーションが実施され、Bleakmillが現在実装を進めている新要素を紹介する開発映像を公開しました。
“INDUSTRIA”は、ベルリンの壁が崩壊した1989年11月9日のドイツが舞台となる一人称視点のスチームパンクシューターで、多くの市民が国境へ殺到する混乱の最中、東ベルリン近郊の研究施設で国家安全保障局が証拠の隠滅を図っている極秘技術を巡る秘密と、そこで姿を消した友人を捜索する主人公を軸に、リンチ作品的な謎に満ちたストーリーが描かれるとのこと。
群れをなして行動する犬型の敵ハウンドや遠距離からプレイヤーを狙撃するオプティック、廃墟となったアパートを含む新ロケーションなど、幾つかの要素が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
前回、小売店のセールとPS5の在庫増に伴い販売を大きく伸ばした“Spider-Man: Miles Morales”が“バイオミュータント”を抑え首位に復帰していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieに先駆けて5月30日週の小売販売データを報告し、「FIFA 21」が“あつまれ どうぶつの森”や“マリオカート8 デラックス”を抑え再び首位に返り咲いたことが明らかになりました。
なお、今週初登場となる人気スナイパーシューターシリーズ最新作“Sniper Ghost Warrior Contracts 2”は12位でTOP20入りを果たしたとのこと。
前週に続いて大きな動きが見られない最新の上位10作品は以下からご確認下さい。
505 Gamesと“Yonder: The Cloud Catcher Chronicles”を生んだPrideful Slothの新作として、昨晩の“Guerrilla Collective 2021”にてアナウンスされ、2021年内の海外ローンチが決定していたPS4とXbox One、Nintendo Switch、PC Steam向けの新作「Grow: Song of the Evertree」ですが、新たに505 Gamesがプレスリリースを発行し、本作の国内発売を正式に発表。2021年内にPS4とXbox One、PC Steam向けの日本語版をリリースすることが明らかになりました。
“Grow: Song of the Evertree”は、生命を支える巨大な樹“エバーツリー”が枯れ、衰退しつつある世界“アラリア”を舞台に、エバーツリーを守り育てる錬金術師を描くファンタジーアドベンチャーで、本格的なライフシム要素と冒険を兼ね備えたサンドボックス的なゲームプレイや街作り、“Florence”の素晴らしい楽曲を手がけたコンポーザーKevin Penkin氏のサウンドトラックといった要素を特色としており、発表に併せて日本語字幕入りのアナウンストレーラーが登場しています。
2017年に計画が始動し、先日初の本格的なゲームプレイ映像がお披露目された露GFA Gamesの野心作「Pioner」ですが、2021年Q4から2022年Q1のリリースに期待が掛かるなか、新たにGFAが本作の戦闘システムに焦点を当てる解説映像を公開しました。
一人称視点の銃撃戦をはじめ、グレネードランチャーやハンドガンを含む多彩な武器、Escape from TarkovやMetro Exodusに近い(クラフトも可能な)銃器のカスタマイズ機能、アノマリー的な脅威、武器に特殊な効果を与えるアーティファクトなど、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
本日放送されたデジタルショーケース“Guerrilla Collective 2021”にて、RunawayシリーズやBlacksad: Under the Skinで知られるスペインの歴史ある名門“Pendulo Studios”が次回作「Alfred Hitchcock – Vertigo」を発表。なんとアルフレッド・ヒッチコックの傑作「めまい」にインスパイアされたサイコロジカルスリラーの開発を進めていることが明らかになりました。
PS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC/Mac Steam向けの新作“Alfred Hitchcock – Vertigo”は、自動車事故から無事生還したものの、事故当時に妻と娘を乗せていたという事実とは異なる記憶に悩まされる主人公の作家Ed Millerを軸に、トラウマとなった事故当日に何が起こったのか、現実と幻の狭間でその真実と悲劇を探るアドベンチャーゲームで、それぞれに異なる視点と物語を持つ3人の登場人物や複数のタイムラインに基づく現実と偽りの記憶の割り出しといった要素を特色としており、自動車事故の様子を描いたアナウンストレーラーが登場しています。
なお、本作はYesterday Origins”と“Blacksad: Under the Skin”に続いて仏Microïdsがパブリッシングを担当するほか、初の開発映像も登場しており、Penduloが本作の開発に当たって“めまい”の物語やテーマだけでなく、ヒッチコックのストーリーテリング技法やカメラワーク、歴史的な発明であるドリーズーム等についても研究を重ねていることが判明しています。
E3の本開催に先駆けて、6月11日午前3時のキックオフライブ開幕が迫る(E3と袂を分かった)Geoff Keighley氏の大規模イベント「Summer Game Fest 2021」ですが、新たにGeoff Keighley氏が来るイベントの発表規模について言及し、イベント期間中に未発表新作と続報が待たれる期待作を含む30本を超えるゲームのお披露目を予定していることが明らかになりました。
Zeno ClashシリーズやRock of Ages、Abyss Odysseyといった特濃の作品群で知られるインディデベロッパACE Teamの実験的なプロジェクトとして2015年に開発が始動し、2018年8月に再アナウンスされた異形のアクションアドベンチャー「The Eternal Cylinder」ですが、新たにACE Teamが砂漠のバイオームを紹介するゲームプレイ映像を公開しました。
スタミナに影響を与える砂漠の過酷な環境や進化する多彩なTrebhum、彼らを飲み込む大型生物といった要素を紹介する最新映像は以下からご確認ください。
先日、PC早期アクセス版が待望の日本語対応を果たし、PS4とXbox One、PC向けの製品版1.0ローンチが2021年7月に決定したThe Farm 51の野心作「Chernobylite」ですが、新たにパブリッシャーALL iN! GAMESが来る発売に向けて、本作の最重要人物となる女性“タチヤナ”に焦点を当てるストーリートレーラーを公開しました。
かつて主人公の婚約者だった“タチヤナ”は、チェルノブイリ原子力発電所事故時に謎の失踪を遂げた女性で、映像には荒廃した現在の立ち入り禁止区域や事故直前の状況、タチヤナのメッセージが渾然一体となり、時間と記憶そのものが混濁する本作固有の不穏な描写が確認できます。
今年3月に部門別のノミネート作品がアナウンスされ、6つの注目作がベストゲームライティング部門に選出された第56回ネビュラ賞ですが、昨晩予定通りオンラインの授賞式が実施され、Supergiant Gamesの集大成的な傑作アクションRPG「Hades」が見事ベストゲームライティング賞を獲得したことが明らかになりました。
なお、今年は「Hades」をはじめ、昨年1月に完結した傑作アドベンチャー「Kentucky Route Zero」、魂の物語を瑞々しく描いたThunder Lotusの新作「Spiritfarer」、傑作ホラー野球シム「Blaseball」、地下鉄で活躍するゴーストバスターズ達を描く壮大なインタラクティブ小説「The Luminous Underground」、香水と記憶にまつわる物語を自動生成する「Scents & Semiosis」が選出され話題となっていました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。