かつて、ビデオゲーム史に残る名作として知られた“Mafia: The City of Lost Heaven”の現世代向け完全リメイクとして、今年5月にアナウンスされた期待作「マフィア コンプリート・エディション」が先日国内外で待望のローンチを果たしました。
今回は、発売に先駆けて2Kより提供を受けたレビュービルドによる「マフィア コンプリート・エディション」のレビューをご紹介しますが、18年もの歳月を経て復活を果たす初代“マフィア”のオリジナルは、長年国内外で入手困難な状況にあり、2017年10月に海外版の再販が開始されたものの、日本語版は現在も極めて入手が難しく、“マフィア II”と“マフィア III”を楽しんだファンであっても、未だ初代をプレイしたことがない方も多くいらっしゃるかと思います。
2Kがクライム・サーガと掲げる通り、“マフィア”フランチャイズは3つのナンバリングタイトルを通じて1つの壮大なストーリーアークを構成するシリーズであり、今回ようやく初代が現世代でプレイできることは、前述の状況もあって、単なるリメイクを超える大きな意味を持っています。
「マフィア コンプリート・エディション」を評価するにあたって、オリジナルの初代がしばしばシリーズ最高傑作と呼ばれる名作であり、シリーズ全体の基礎を担っている背景を踏まえると、どうしてもオリジナルの魅力や問題点、シリーズタイトル間の関係に触れざるを得ません。
具体的なディテールをご紹介する前に、まず「マフィア コンプリート・エディション」の仕上がりについて言及しておくと、本作は非常に優れたリメイクで、あらゆる要素がオリジナルの魅力を際立たせているだけではなく、、これまで幾つかの理由で完全とは言えなかったクライム・サーガを本当の意味で完成させる“マフィア”シリーズの新たな最高傑作だと断言できます。
という事で、まずはオリジナルの魅力とシリーズタイトルの関係について振り返ってみましょう。
先日、2部に分けて放送された“Night City Wire 日本特別放送”にて、多数の新情報と日本語版ビルドがお披露目された期待作「サイバーパンク2077」ですが、新たにCD PROJEKT REDが国内向けに第2部の放送中に紹介した4分強のブリーフィング映像を公開。日本語版の素晴らしい吹き替えが確認できる必見の映像となっています。
Vとジャッキー、デクスター、T-バグが序盤の山場となるミッションの計画について話し合う緊張感溢れる“ブリーフィング”の様子は以下からご確認ください。
先日、シーズン21の終了まで適用されるホラドリムの箱2倍イベントが始動した「Diablo III」ですが、新たにBlizzard Entertainmentがシーズン21の終了に先駆けて、来るシーズン22のPTR運用を予告。10月1日より2段階のフェーズでPTRテストを予定していることが明らかになりました。(フェーズ1:10月1日から、フェーズ2:10月8日から)
シーズン22は、新要素として2つの新報酬(ポートレートフレームとペット)に加え、Kanai’s Cubeに追加される4つ目のスロット(従来の3スロットとスタック不可)を導入するほか、用意された全てのクラスセットが利用可能となるHaedrig’s Giftsの仕様変更、Paragonの“Gold Find”ボーナスを1ポイント辺りピックアップ半径0.1%アップに差し替え、“Stone Gauntlets”の全クラス向けドロップ、Bone Spearを強化する新装備“Gelmindor’s Marrow Guards”、一部レジェンダリとセット装備のバランス調整といった変更を特色としています。
また、シーズン22“Guardian Journey”のシーズンバフは、Shrine/Pylonの起動時にプレイヤーと同一クラスのシャドウクローンが出現するというもので、クローンは予め用意された3つのビルドからランダム選出され、プレイヤーキャラクターに応じて強さがスケールするほか、効果が1分間(発動中に死亡した場合は消滅)持続する仕様となっており、各クラスのビルド3種が以下のように報じられています。
なお、BlizzardはPC版PTRの運用にあたって、大きなクラス変更のフィードバックを得るため、ウィザードのEtched SigilとHydra、クルセイダーのSteed Chargeビルド、Witch DoctorのCrazy Chickenビルドをプレイしてほしいとのこと。
2KとGearbox Software、マギル大学、Massively Multiplayer Online Science、カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部、Microsetta Initiativeが提携し、人間の腸内細菌環境研究を支援するプロジェクトとして、今年4月に実装された「ボーダーランズ3」のミニゲーム「ボーダーランズ・サイエンス」ですが、週末にNature Biotechnology誌がプレスリリースを発行し、“ボーダーランズ・サイエンス”の成果を報告。既に幾つか存在する同様のプロジェクトと比較して、“ボーダーランズ・サイエンス”が膨大な規模の成果を上げていることが明らかになりました。
先日、クエストやインタラクションを備えた本格的なゲームプレイ映像をご紹介した「The Elder Scrolls V: Skyrim」向けの大規模な“The Elder Scrolls IV: Oblivion”再構築MOD「Skyblivion」ですが、新たにTES Renewal Projectが2012年に個人プロジェクトとして始動した本MODの変遷を辿る第1弾メイキング映像を公開しました。
最初期のビルドからボランティアスタッフの急増、幾つかの統計情報、完成が迫る新ビルドのゲームプレイなど、非常に興味深いプロジェクトの変遷とディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、PCとXbox Series X版(11月10日)、PS5版(11月12日)の発売日が決定した人気サイバーパンクホラーの次世代機向けリマスター「Observer System Redux」ですが、新たにBloober Teamが来る発売に先駆けて、リマスター版の実装される新クエスト“Errant Signal”と“Her Fearful Symmetry”を紹介する5分強の本格的な解説入りゲームプレイ映像を公開しました。
リマスター版の美しいビジュアルも確認できる“Observer System Redux”の最新映像は以下からご確認ください。
1997年9月のリリース以降、24年に渡って運営が続いている史上最長のMMORPGの1つ「Ultima Online」(ウルティマオンライン)ですが、先日Broadswordが15年ぶりとなる本作の新規シャード“New Legacy”をアナウンスし、単なるクラシックシャードとは異なるアプローチで初期UOのルーツを再創造する新シャードの開発を進めていることが明らかになりました。
“New Legacy”サーバは、初期UOの経験(詳細不明、シーフパッチ以前か)の完全な再現と再考、再デザインを図る新シャードで、回顧録システムや専用の報酬、新たなルールセット、シーズン運用、オープンワールドPvPの採用といった新コンテンツを特色としています。
今のところ、“ニューレガシー”のリリース時期は不明ですが、Endless JourneyアカウントとVeteranアカウント向けのアクセスが提供されるほか、新コンテンツのハイライトを紹介するアナウンストレーラーと(機械翻訳と思しき)Q&A情報が登場しています。
前回、“スーパーマリオ 3Dコレクション”が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieに先駆けて9月20日週の小売販売データを報告し、“スーパーマリオ64”と“スーパーマリオ サンシャイン”、“スーパーマリオ ギャラクシー”の傑作3タイトルを同梱するNintendo Switch向けの新作「スーパーマリオ 3Dコレクション」(Super Mario 3D All-Stars)が、“Marvel’s Avengers”や歴史的な名作を現世代に復活させる完全リメイク“Mafia: Definitive Edition”を抑え、2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
初登場となる初代“マフィア”の完全リメイク「Mafia: Definitive Edition」が3位に、3つの完全版を同梱する「Mafia: Trilogy」が6位にランクインした最新の上位10作品は以下からご確認ください。
先日、Half-Lifeシリーズの“アリックス”コスチュームが実装された愉快なオンラインパーティゲーム「Fall Guys」ですが、新たにMediatonicが更なるコラボコスチュームをアナウンスし、少女の精神世界を描いたNomada Studioのデビュー作“GRIS”の主人公を再現するコスチューム上下の配布を開始しました。
先ほど放送が終了した“Night City Wire 日本特別放送”の第2弾放送にて、先だって海外向けの販売が開始された「サイバーパンク2077」の公式設定資料集「The World of Cyberpunk 2077」の日本語版がアナウンスされ、“ウィッチャー”シリーズの書籍でお馴染みG-NOVELSが邦訳を手掛けることが明らかになりました。
先ほど終了した“Night City Wire 日本特別放送”の第2弾放送にて、期待作「サイバーパンク2077」の多彩なコラボアイテムがお披露目され、グッドスマイルカンパニーが早くもPOP UP PARADEシリーズの新商品となる“ジョニー・シルヴァーハンド”フィギュアの予約受付を開始しました。
また、SuperGroupiesが手掛ける“サイバーパンク2077”グッズもアナウンスされ、今冬の受注開始に先駆けて腕時計やバッグ、ブーツ、アクセサリーの素敵なイメージが登場しています。
UPDATE2:9月26日19:39
新たにCD PROJEKT REDが公開した“ナイトシティのギャング”と“破壊の道具”の日本語吹き替えトレーラーを追加しました。以下、更新前の本文となります。
UPDATE:9月26日14:40
新たにCD PROJEKT REDが公開した“ナイトシティへようこそ”の日本語吹き替えトレーラーを追加しました。以下、更新前の本文となります。
先ほど、国内で放送がスタートした「サイバーパンク2077」の“Night City Wire 日本特別放送”にて、主人公“V”の出自(ストリートキッドとノーマッド、コーポ)が選択できるライフパスの概要を紹介する日本語吹き替えトレーラーが公開されました。
先日、“光の超越”拡張の新たな舞台となるエウロパの新トレーラーをご紹介した「Destiny 2」ですが、新たにBungieが9月24日分の“今週のBungie”を更新し、“光の超越”拡張の導入やインストールサイズに関する興味深い仕様が明らかになりました。
これは、全対応プラットフォームを対象とするビルドの刷新やインストールサイズの最適化、パッチの適用パイプライン改良といったシステム面の抜本的な改善に伴い、“光の超越”のリリース時に製品版のフルダウンロードが再度必要となるもので、コンテンツ保管庫の導入やデータの最適化、未使用コンテンツの削除等により新ビルドのインストールサイズは59~71GBとなり、肥大化していた従来のビルドに比べ、およそ30~40%近いデータサイズの縮小が図られるとのこと。
先日、Steam Early Accessローンチが2020年10月13日に決定したSystemic Reactionのデビュー作「Second Extinction」ですが、新たにSystemic Reactionが来る早期アクセス入りに先駆けて、本作の調査救出ミッションを開始からクリアまで収録した17分弱の本格的なプレイスルー映像を公開しました。
恐竜によって支配された地球を取り戻すために戦うSci-FiCo-opシューターに興味がある方は一先ず3人Co-opの本格的なプレイスルーを確認しておいてはいかがでしょうか。
2018年5月にモバイル向けのローンチを果たし(参考:iOS/Android)、ナチスのアーリア人至上主義を象徴する収容所“レーベンスボルン”で生まれた子供達の成長と、彼らをとりまく差別や困難な状況を描き、非常に高い評価を獲得したSarepta Studioの「My Child Lebensborn」ですが、新たにSarepta Studioが本作のPC対応をアナウンスし、本日よりSteam Early Access版の販売を開始しました。
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