公式フォーラムのモデレーターが「Mass Effect 3」のマルチプレイ搭載を否定、BioWareはこの発言が公式ではないとコメント

2010年12月16日 20:45 by katakori
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VGAで公開されたMass Effect 3アナウンストレーラー

先日開催されたVGAにて遂に発表されたトリロジーの最終作「Mass Effect 3」、大量のリーパーが地球を席捲する絶望的な映像と共に発表された今作はマルチプレイ搭載の噂がまことしやかに囁かれており、ファン達によるトレーラーの解析などが進められていました。

そんな中、BioWare公式フォーラムのモデレーターPacifien氏がこの噂に言及、「Mass Effect 3はシングルプレイヤーゲーム」だと明言した上でトレーラーの解析を楽しむ事を勧めています。(参考:トレーラー解析スレッド

しかし、BioWareがこのモデレーターの投稿に対しコメント、BioWareのボランティアモデレーターがMass Effect 3のマルチプレイ搭載の可能性に対して質問に答えたが、これは公式の物ではないと述べ、まだBioWareはMass Effect 3の要素について議論は行っておらず、具体的な情報は来年にシェアされるとして今回の件がまだ決定事項ではない事を強調しましたす。

という事で、真偽の程は来年に持ち越しとなったマルチプレイ搭載に関する噂ですが、これまで魅力的なシングルプレイで魅了してきたMass Effectだけに今後も大きな注目を集める議論の的となりそうです。

「Deus Ex: Human Revolution」の発売が延期、来期会計年度(2011年4月以降)へ持ち越し

2010年12月16日 18:26 by katakori
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「Deus Ex: Human Revolution」 デウスエクス ヒューマンレボリューション

本日スクウェア・エニックスが業績予想の修正を発表(※ PDFが開きます)し、その資料からEidosが開発を進めているシリーズ最新作「Deus Ex: Human Revolution」(デウスエクス)のリリースが来期に延期された事が明らかになりました。

延期の理由は”完成度の一層の向上”とされており、詳細なリリーススケジュールについては明らかにされていません。現在の所海外版のリリース予定への影響は不明で、国内版のリリースが次期会計年度が始まる2011年4月以降である事が判明しています。

なお、改めてお伝えする予定ではありますが本日EdgeにてDeus Ex: Human Revolutionの開発を務めるディレクターのJean-Francois Dugas氏、アートディレクターのJonathan Jacques-Belletete氏、プロデューサーのDavid Anfossi氏がインタビューに登場し、本作の開発がすでに4年に及んでいる事や、巨大な要素に満ちた初代Deus Exに繋がる大規模な金融破綻や大地震、メキシコの米国南部のコントロール機能回復など、様々な要素が描かれている事が明らかにされています。

資料に記されたスクウェア・エニックスの業績予想のショッキングな内容と共に心配な延期の発表ではありますが、元より巨大なタイトルである事は明白なDeus Ex: Human Revolution、延期をはねのける徹底的なブラッシュアップに期待したい所です。

情報元:Kotaku, Edge

カオスで型破りなFPSタイトル”Bulletstorm”を手掛ける「People Can Fly」ってどんなとこ?

2010年12月16日 18:09 by katakori
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「People Can Fly」

Epicとのタッグによって開発が進められている「People Can Fly」の新作”Bulletstorm”、先日は多くのゲームファンが抱くハチャメチャで型破りな、或いはおバカテイスト満載のハッピートリガータイトルの印象が実は見せかけで、中身は重厚でタクティカルな要素も満載の歯ごたえあるゲームプレイが用意されているとのインタビューをお知らせしました。

日本語版の発売も決まり、新情報が明らかになる毎に期待感の強まる本作ですが、一体この魅力的なタイトルを手掛けるPeople Can Flyとはどんな所なのか、そんな疑問に答えるスタジオ内部の様子が公式blogにて公開されました。

2002年に設立されたPeople Can Flyはポーランドのワルシャワに構えるデベロッパで、スタジオの初タイトルとしてリリースされたホラーFPS”Painkiller”が人気となりその名を広く知らしめました。その後2007年、Epicにより買収され、初代Gears of WarのPC版移植などを手掛けた事でも知られています。

という事で説明はこれくらいにして、公開されたイメージはなるほどBulletstormを作ってるに違いない楽しげなスタジオである事が見受けられ、近頃ちょっと出番が少なくて寂しいジャッフェばりにファ○ク連発のTanya Jessen嬢やCliffy Bの存在など、様々なピースが見事にぴったりと収まる素敵なイメージになっています。

「People Can Fly」
「People Can Fly」
「People Can Fly」
ライトがウォーホルのキャンベル缶!

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11月の北欧チャートが発表「Call of Duty: Black Ops」と「Gran Turismo 5」のセールスが好調

2010年12月16日 17:14 by katakori
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北欧先月からGfKが開始したデンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンのゲームセールスを集計した北欧チャートですが、本日11月の結果が発表されイギリスでのセールスも好調な「Call of Duty: Black Ops」が1位を獲得、以下”Gran Turismo 5″と”Assassin’s Creed: Brotherhoo”が続く結果となった事が明らかになりました。

上位タイトルはお馴染みのラインアップですが、北欧の傾向なのかThe Sims 3やToy Story 3と言ったタイトルに加え、Football Manager 2011の強さが非常に興味深いランキングとなっています。ヨーロッパの中でも大きな市場とされる北欧地域、まだ2回目のセールス結果ですが、今後の追跡調査からより明確な傾向が現れてくるのではないでしょうか。

  • 1位:Call Of Duty: Black Ops (Activision)
  • 2位:Gran Turismo 5 (SCEE)
  • 3位:Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft)
  • 4位:Football Manager 2011 (Sega)
  • 5位:FIFA 11 (Electronic Arts)
  • 6位:Need For Speed: Hot Pursuit (Electronic Arts)
  • 7位:The Sims 3 (Electronic Arts)
  • 8位:New Super Mario Bros (Nintendo)
  • 9位:The Sims 3: Late Night (Electronic Arts)
  • 10位:Toy Story 3 (Disney)
情報元:Edge

thatgamecompanyの新作「Journey」の開発インタビュー映像が登場、インゲームのシーンもたっぷり

2010年12月16日 16:36 by katakori
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今年のE3で発表されたアンビエントで不思議なテイストが魅力のthatgamecompany新作「Journey」、先日は新しいトレーラーも公開された本作ですが、本日Gametrailersにてインゲームの映像も多く登場する開発インタビュー映像が公開されました。

映像にはこれまであまり目にする事のなかったロサンゼルスに居を構えるthatgamecompanyのスタジオ内部(楽しそう!)が映し出され、Kellee Santiago社長とクリエイティブディレクターを務めるJenova Chen氏が登場、本作に盛り込まれる独特のコミュニケーションに関する思想やアイデアについて解説をおこなっています。

ゲームプレイ自体はthatgamecompanyが手掛けた”flOw”や”Flowery”にも見られた実験的な要素が高い物で、近年ますますリッチになるゲーム内のコミュニケーションに対し、様々な制限が加えられた状態でのコミュニケーションが本作の特徴になるとあって、未だ全容の明かされない本作のゲーム性に大きく注目が集まります。

今回も不思議な映像美でファンを楽しませてくれそうなJourneyは2011年リリースの予定、対応プラットフォームはPS3となっています。

「Ubisoft」のスーパーキュートで超クオリティなストップモーション”ハッピーホリデー”映像!

2010年12月16日 15:37 by katakori
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回を重ねる毎にパワーアップを果たし一大看板タイトルに成長したAssassin’s Creedシリーズや、当サイトではラビッツとレイマンシリーズでお馴染みの「Ubisoft」が素晴らしくキュートな”ハッピーホリデー”映像を公開、世界中のUbisoftオフィスが参加しストップモーションでエツィオやラビッツ、レイマン達が踊る文字通りハッピーな映像に仕上がっています。素敵!

PS3版「Mass Effect 2」が遂にゴールド!インゲームコミックやエンジンの改善が確認できる映像も登場

2010年12月16日 15:16 by katakori
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BioWareの名作Mass Effectシリーズが遂にPS3で楽しめる事となったPS3版「Mass Effect 2」、先日VGAにて発表されたトリロジーの最終作”Mass Effect 3″の登場もあり、今回のPS3版は大きな期待と注目を集めるローンチとなりました。

今作ではオリジナルの”Mass Effect”のストーリー解説とプレイヤーによる選択を追体験するための導入コンテンツが用意され、これまでにリリースされたDLCを全て同梱、さらにエンジンの改善なども行われており、一年近いリリース時期の差を十分に埋めるリッチな完全版となっています。

PS3版Mass Effect 2の開発が完了

そんなPS3版Mass Effect 2の開発が1月18日(ヨーロッパは1月21日)のリリースに向けてゴールドを迎えた事がBioWareの公式blogにて発表されました。

併せてPS3版Mass Effect 2のプロデューザーを務めたBioWareのJesse Houston氏がPodcastを公開、PS3版が如何にクールに仕上がったか、ゲームプレイやユーザーインターフェース、グラフィックやカスタマイズに至る様々な側面から解説を行っています。

PS3版Mass Effect 2に使われているのは”Mass Effect 3″用エンジン

「Mass Effect 2」 マスエフェクト 2

前述のポッドキャストの中でJesse Houston氏がPS3版Mass Effect 2は”Mass Effect 3″に利用されているエンジンを使って開発された物だと明言、記事の最初に掲載したIGNによるXbox 360との比較映像にも見られるライティングの改善などが、来るMass Effect 3で改善されている事が明らかになりました。

映像に見られるXbox 360版と新エンジンによるPS3版のイメージからはPS3が比較的コントラストが高めに見えながらも、暗い部分のライティングやディテールがよりはっきりと描かれ、カットシーンなどは抜群に見やすくなっている事がありありと感じられます。

ダークホースによるインタラクティブコミック”Mass Effect Genesis”

「Mass Effect 2」 マスエフェクト 2

また今回IGNが紹介した映像ではダークホースがアートワークを手掛けたオリジナルMass Effectの内容を描いた導入コンテンツ”Mass Effect Genesis”の映像も公開、約15分に要約された物語の中で、プレイヤーはMass Effect 2本編に関わるプレイヤーの選択に決定を下す事となります。

このコンテンツで選択する”誰が生きて”、”誰が死に”、”誰と手を組むか”といった項目は、本編のMass Effect 2のみならず、最終作となるMass Effect 3のプレイにも影響を及ぼす事となる大きな選択となります。

PS3版にはゲームプレイの改善点も

また、PS3版Mass Effect 2ではゲームプレイ自体にも改善が加えられており、Aimや武器選択、Biotic/Techの使用などコントロール周りに変更が加えられ、さらにハッキングのミニゲームが合理化、メインクエスト中の緊迫感溢れるシーンに登場するミニゲームは削除、ゆっくりプレイ出来るサブクエストにはしっかり存在しているとの事。

さらに賛否両論だった採掘ミニゲームがどうもスピードアップされているとの事で、面倒くさく感じるプレイヤーも多いこのパートだけに非常に歓迎できる改善点と考えられます。

情報元:IGN, BioWare Blog, Examiner

ウッズおめでとう!並み居る強敵を下し今年のベストキャラに選ばれた「Call of Duty: Black Ops」のウッズトレーラーが公開

2010年12月16日 11:13 by katakori
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今年のVGAでGod of WarのクレイトスさんにAssassin’s Creedのエツィオ、そしてRed Dead Redemptionのマーストンという今年を代表する”主人公”を抑え、まさかのCharacter of The Yearを受賞した「Call of Duty: Black Ops」の所謂相棒キャラクターの一人ウッズ、受賞した方もびっくりしたであろうこの栄誉を受けTreyarchがウッズの活躍に焦点を当てた新しいトレーラーを公開しました。

公式ページではゲーム内のINTELでお馴染みのRyan Jackson調査官による機密情報の漏洩調査としてこの受賞を報告、今回の受賞によるウッズへの賞賛と公の場からの注目により、SOGを含む特殊部隊とBlack Operation部隊の機関が不安定な状態に晒されていると報告、VGAでの名誉を得る事となったドラゴヴィッチ事変におけるウッズ軍曹の功績をまとめた映像リールを調査資料として提出しています。(※ それがこのトレーラーである模様)

また、VGA会場ではボイスアクトを務めた俳優のJames C. Burnsとウッズの間に交わされた会話の盗聴記録も記載されています。

バーンズ:
やぁフランク、ビッグな勝利おめでとう。有名になった今の気分はどうだい?

ウッズ:
どうだって?そんなの言うまでもないだろうよ。
[ビールを飲み、ボトルをテーブルに乱暴に置く音]

俺の顔がテレビに、名前が新聞に載ってるんだぜ。

まったく俺のこれまでの任務が全部地獄へ吹き飛んじまったよ。

でも母さんとエージェント、Treyarchからのサポートには感謝してるんだ。

もし母さんの息子じゃなかったら、こんな大人にはならなかっただろうからね。

— 盗聴ここまで —

そしてRyan Jackson調査官はウッズを突然襲った有名人としてのブローバックと、彼自身の冷ややかな感謝の態度と共に現状に満足している訳ではないと報告、CIAのADDO(Associate Deputy Director of Operations)上官に対し、全ての媒体におけるウッズに関する言及を即刻抑制する事を勧めています。そして、ウッズはCIAにとって非常に価値のある人物で、今回これ以上の情報を流出させる余地は無いと締めています。

という事で、ウッズが映えるようにカメラやシーンを刷新したトレーラーから報告書の内容まで、Treyarchは本当に上手い!ほにゃららが○×でまだまだ今後の出番も忙しい物となりそうなウッズ、受賞おめでとう!

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/12/16)

2010年12月16日 10:08 by katakori
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Halo風なiOS用のFPS続編「N.O.V.A. 2」のインゲームトレーラー

PS3とXbox 360に登場した「Call of Duty: Black Ops」最新パッチの詳細をお知らせ、PC版新パッチは今週リリース予定

2010年12月15日 18:56 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス.

先日14日、遂に適用されたXbox 360とPS3版「Call of Duty: Black Ops」の最新パッチですが、以前お伝えしていた内容に加え、新たな追加要素が含まれていましたので、改めてお知らせいたします。この新要素は新Contractやシアターモードの新カメラなどを含んでおり、修正改善に留まらないTreyarchの意欲的な取り組みが感じられる内容となっています。

なお、現状PS3版のパッチでは一部マッチメイキング等に関する不具合が発生している事が問題となっており、今後続報が気になる所。

また、コンソール版から一歩遅れてパッチが用意されているPC版ですが、Treyarchのコミュニティマネジャーを務めるお馴染みJosh Olin氏がTwitterにてPC版パッチが今週をターゲットにリリース予定である旨を発言しています。

という事で、PS3とXbox 360に向けて12月14日にリリースされた最新パッチの詳細は以下からご確認下さい。

追加された新機能

  • 400以上の刷新した新Contractが登場
  • オフラインの分割スクリーンモードにPractice Dummie(AI bot)を追加
  • シアターモードに”Dolly Cam”カメラを新しく追加
    (※ Dolly Camはレールにトラックを乗せて移動しながら撮影する様な”フォロー・パン撮影”を可能にするカメラ)
  • PS3版に”Load Multiplayer by Default”オプションを追加

一般的な問題

  • パーティが不意に解散される幾つかの問題を修正
  • 大規模なパーティメンバーに違うNATタイプが混じる場合に発生していた”Transmission error”とその他の接続切断を防止(※ PS3のみ)
  • USBヘッドセットをゲーム起動前に接続した場合にVOIPアイコンが表示されない問題を修正(※ PS3のみ)
  • 特定のNATタイプを持ち、UPnP機能が有効になっているルーターのハンドリングを改善しユーザーのマッチメイキングを改善、パーティマッチロビーに存在する場合に全てのプレイヤーが彼らのNATタイプを認識するインゲームの通信を追加
  • “Load MP by Default”を選択した際に他の特定のオプションがセットされる問題を修正
  • プレイヤーがプレステージ後に以前のカスタムクラスとkillstreakを保持出来るグリッチを防止
  • Flak Jacket ProがNapalm Strikesの地上射撃を保護しない場合があった事を修正
  • ラウンドベースのゲームモードのラウンド切り替え中にクラス変更を行う場合、killstreak報酬を失う事の防止
  • 特定の状況でスペクター中のプレイヤーに他のプレイヤーのPerkが正しく表示されない問題を修正
  • ラウンドスタート時のグレネードランチャーChina Lakeに他の爆発物と同様の爆発遅延を追加
  • Contractをプレステージ時にリセット
  • まれにValkyrie rocketが発射時に爆発する事を防止
  • まれにGunshipが十分にコントロール可能で無くなる事を防止
  • まれにプレイヤーが戦闘エリア外にテレポートさせられる問題の防止
  • Ban対象行動の発見を向上/拡張させる為に、新たな測定項目を追加

ゲームプレイ調整

  • Hardline Proの能力を用いたコンテナの再抽選はケアパッケージのみに制限、他のkillstreakドロップは対象外に
  • 敵の近くにスポーンする事を減少させるため全てのスポーンポイントに”negative influencer”を追加、これは前回のアップデートよりもさらにスポーンの安全性を高める
  • Ninja Pro使用プレイヤーに対する正常なサウンドミックス調整、敵足音の可聴範囲とボリュームを増加、コンクリート素材上を移動するNinja Pro使用プレイヤーの足音をリムーブ
  • スナイパーライフルのヘッドショット時のマルチプライヤを増加(ダメージ増)、サプレッサを装備したスナイパーライフルを装備する場合ヘッドショットは一撃でのキルを保証
  • スナイパーライフル覗き込み時の照準精度を微かに増加
  • Gunship、Valkyrie Rocket、Chopper Gunnerをコントロールする場合にプレイヤーを示す紅いダイアモンド枠の表示に遅延を追加し、リスポーン時のプレイヤーは表示しないよう改善
  • ナイフのリーチを少し減少

遂に北米リリースが決まった「Two Worlds II」のボックスアートと予約特典の愉快な”Sordahon”Tシャツが登場

2010年12月15日 18:10 by katakori
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「Two Worlds II」 トゥーワールド II

リリースに関するトラブルが続いていた「Two Worlds II」でしたが、先日遂にTopWareがSouthPeakからイギリスの販売権利を買い上げる事でアメリカとイギリスの正式な発売日が決定、共に1月25日にリリースを迎える事が明らかになりました。

そんな中、SouthPeakが北米版のボックスアートと予約特典を発表、ヨーロッパでは伝統的なハイファンタジー感でプロモーションを行ってきたTopWareでしたが、やはりSouthPeakはプロモーションで続けてきたおバカ路線でどうしても売りたいらしく、敵キャラクター”Sordahon”をメインに据えばかばかしいプロモーション映像を公開してきた”Sordahon’s Journey”の流れを汲むTwo Worlds IIのTシャツを用意しました。

あのビニール感溢れるSordahonがばーん!と描かれたTシャツには(Sordahonの映像は最後に掲載した動画でご確認ください)「YEAH, I LIKE TO KILL」(うん、俺は殺すのが好きだ)と書かれており、とてもアメリカで着て歩けるとは思えない物騒なデザインとなっています。SouthPeakは一体Two Worlds IIをどうしたいんだww

なお、予約特典にはTシャツだけでなく10ドルの値引きも用意されており、購入予定の方には嬉しい特典となっています。

今回の予約特典やこれまで行われたプロモーション、そしてトラブルも含めSouthPeakとTopWareには販売の路線に大きな見解の差が見られ、その辺りが根本的な部分で今回のトラブルに大きく関係している様にさえ見受けられます。なお、以下にはヨーロッパでTopWareがリリースした限定版”Royal Edition”の紹介映像を掲載してありますので、この辺りを比べて頂けると今回のTシャツがより楽しめる事と思います。

という事で色々愉快な事情に悩まされるTwo Worlds IIですが、ゲーム自体は抜群に面白く、ハードコアRPG好きにとってプレイ必須のタイトルである事には違いありません。また、2011年2月17日にリリースされる日本語版では伝統的なファンタジー作品として紹介されており、こちらも大いに期待!です。

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マリオとクッパの壮絶な抗争を”GTA”風に描いた映像作品「The Brothers Mario」が凄い!

2010年12月15日 17:07 by katakori
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これは多くのコメディ映像作品を手掛けるThe Country Clubの新作「The Brothers Mario」のトレーラー映像です。見ての通りマリオとクッパの戦いをGTA風に描いた物で、イタリアンマフィア映画の香りも漂わせるお約束に満ちたパロディ作品となっています。

マリオとクッパ、そしてピーチ姫以外にもルイージやクリボー、ヨッシーにキノピオからハンマーブロスまで様々なキャラクターが登場、見た目が全く違うのに何となくな記号的表現ですんなり理解できるのがマリオの偉大な所!

大爆発を背に全く振り返らないナイスガイなマリオが、街にはびこるクッパのダニども全員を死刑に処す!な勢いで火炎瓶を投げる様はもう完全に別の誰かになっている様な気がしないでもありませんが面白いから問題ありません。今後完全版が作られる事はあるのか、非常に楽しみなファンメイドムービーがまた1つ増えました。

ファンメイドムービー「Modern Warfare 2 meets Metal Gear Solid」のエピソード3がパワーアップして登場!カオス……

2010年12月15日 16:46 by katakori
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高クオリティなファンメイドのゲーム映像作品が多く登場する昨今ですが、その中の1つにModern Warfare 2とMetal Gear Solidを融合した「Modern Warfare 2 meets Metal Gear Solid」が存在します。

この作品はActivisionのBobby Kotick氏とマカロフ、そしてリキッド・オセロットが手を組んだ勢力に対し、我等がスネークとちょっと綺麗なゴーストが愉快に立ち向かうという物。

今回公開されたエピソード3ではKill ZoneやらMass EffectやらFalloutまでごちゃごちゃに混ぜ込み、これまで以上にカオスな事態が展開、いちいち突っ込んでいたらキリが無い最高に頭の悪い(褒めています)作品に仕上がっています。素晴らしい!

まだ今後も続くこのModern Warfare 2 meets Metal Gear Solid、プライス大尉達の墓標に誓ったスーサイドミッションの成功は成し遂げられるのか、新エピソードの登場が今から楽しみです。なお、以前のエピソードを以下に掲載しましたので、興味のある方はこちらもご覧頂くと今後の展開もより楽しめるかと思います。

記念すべきエピソード1
馬鹿さ加減に磨きがかかったエピソード2

「Uncharted 3: Drake’s Deception」は前作の拡張エンジンを利用+キュートなおまけ

2010年12月15日 15:18 by katakori
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「Uncharted 3: Drake’s Deception」 アンチャーテッド 3

今朝方キャンペーンCo-op登場の可能性をお知らせしたNaughty Dogの期待作「Uncharted 3: Drake’s Deception」ですが、新たに本作で利用されるゲームエンジンが前作のエンジンを拡張した新しいバージョンが採用されている事が明らかになりました。

これはイタリアの情報サイト4NewsItaliaがNaughty Dogに対しTwitterで質問したところ寄せられた回答から明らかになった物で、前作の時点でもPS3のCellとSPUを限界まで使い倒したと評されたエンジンがさらなる拡張を迎える事がはっきりと言明された事となります。

今作では砂や水、炎といった流体周りの大きな革新に挑戦する事が既にNaughty Dogから言及されており、先日公開されたインゲーム映像からもそのダイナミックな様子の一端を窺い知る事が出来ました。恐らくファンの期待を大きく超えるイノベーションが実現されるであろう新エンジンの完成度に期待が高まります。

前作Uncharted 2の開発時に公開されたエンジンの特徴を収めたデベロッパーズダイアリー映像

InsomniacとCo-OptimusからNaughty Dogへクリスマスカードが

「Uncharted 3: Drake’s Deception」 アンチャーテッド 3

世界中のデベロッパ達と仲が良いNaughty Dog、特にInsomniacとはスタジオも近くお互いに切磋琢磨する長年の友人である事が知られています。そんなInsomniacとゲームのCo-op情報を扱うCo-OptimusがNaughty Dogに可愛らしいクリスマスカードを送付、先ほどNaughty Dogがありがとう!とそのイメージをtwitterで公開しました。

両方ともまぁなんとも可愛らしいカードで微笑ましい限りですが、さらにInsomniacがNaughty Dogの”ありがとう”にイェィ!と返し、なんともクリスマスらしい仲の良い様子でファンを楽しませてくれています。ここには不毛な対立構造も争いも見られず、世界中のファンやデベロッパから愛され、ゲームの楽しさを存分に追求するNaughty DogとInsomniacが持つ本質的な”何か”が見え隠れする様な気さえします。

情報元:N4G, イメージ:Twitpic

Remedyおめでとう!「Alan Wake」がTime誌のGOTYで1位に、最も成熟したタイトルと評価

2010年12月15日 12:14 by katakori
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「Alan Wake」 アランウェイク

Remedyが虎の子の”Max Payne”IPを売り飛ばし、7年の歳月を掛けてようやく完成させたサイコロジカルスリラー「Alan Wake」、Remedyは今作が失敗したらヘルシンキでホットドッグを売って暮らすとまで言い放った物の、文字通り”類を見ない”良作ながらセールスは奮わず、シーズン形式で予定されていたDLCの計画も残念ながら頓挫してしまいました。

さらにリリース後には続編への意欲は十分ながらもマイクロソフトとのビジネス的な関係から続編の計画が進められない状態にある事を明かし、RemedyがLimbo(地獄の入り口、三途の川的な場所の事)に居るとの発言も見られ今後の動向が心配されていました。

そんな中、昨晩TIME誌のゲーム・オブ・ザ・イヤー企画にて2010年のトップ10タイトルが発表、なんとAlan Wakeが1位に選ばれRed Dead RedemptionやHalo: Reachを抑え今年のナンバー1に輝きました!おめでとう!

TIME誌はAlan Wakeについて、今年多くのゲームタイトルがMレーティング(17歳以上向け)を冠したが、そのどれもAlan Wake程に成熟しているとは感じられなかったと評価。Alan Wakeが実現した最も大きな勝利はメタファーをゲームプレイへと変換した事だと述べ、メタ認識とヒッチコック的なサスペンスの融合はAlan Wakeのゲームプレイにユニークで楽しい体験をもたらし、今年最も素晴らしいゲームへと完成させたと絶賛しています。

今回の栄誉はTIME誌の評価という事で、Remedyにとっては本当に喜ばしい評価に違いなく、先日開催されたVGAや今回のTIME以外にも多く行われている多くの大手メディアによるアワードの結果如何によってはDLC全部入りのAlan Wake GOTYバージョンのリリースだって夢では無い……かも?!

しばらくネガティブなニュースが続いていたRemedyだけに、こういった高い評価がマイクロソフトのジャッジを後押しする事を願って止みません。

なお、TIME誌の今年の10タイトルは以下の様な結果となっています。

  • 1位:Alan Wake
  • 2位:Angry Birds
  • 3位:Red Dead Redemption
  • 4位:Halo: Reach
  • 5位:Super Mario Galaxy 2
  • 6位:Limbo
  • 7位:Super Meat Boy
  • 8位:Super Street Fighter IV
  • 9位:Starcraft II
  • 10位:Mass Effect 2
情報元:TIME, CVG

噂:「Uncharted 3: Drake’s Deception」にキャンペーンCo-opが実装か?Gamestopの商品ページから

2010年12月15日 11:18 by katakori
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「Uncharted 3: Drake’s Deception」 アンチャーテッド 3

昨日は遂にプレイ映像がLate Night With Jimmy Fallonにて公開されたNaughty Dogの次回作「Uncharted 3: Drake’s Deception」ですが、昨晩Gamestopの商品ページにキャンペーンCo-opを指していると思われる以下の様な記載が発見され注目を集めています。

■ ゲームディテール

  • Co-opモード:有り
  • オンラインプレイ対応人数:1~3プレイヤー・オンラインCo-op、1~12プレイヤー・オンラインマルチプレイ
  • プレイ人数:1~2プレイヤー
  • オンライン/マルチプレイ機能:有り

ここでは1~3人プレイに対応するオンラインCo-opとは別に、通常プレイを指すと思われるプレイ人数を別項目で1~2人対応と記されており、これがキャンペーンCo-opを指しているのでは無いかと海外では予想されています。キャンペーンCo-opが実現される事となれば、やはりサリヴァンがプレイヤーキャラクターとして登場するのか、真偽の程に注目が集まります。

情報元:CVG

2011年リリース予定の大作を時系列に並べて見ると……来年はただ事では無い一年になりそうで凄い

2010年12月15日 10:58 by katakori
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「2011」

先日開催されたVGAにノミネートされたタイトル群達を見渡すと、2010年が驚く程に豊作だった事が身に染みる凄まじいラインアップとなっています。どれがGOTYを取ってもおかしくないレベルのタイトルが並ぶ本当に素晴らしい一年でした。

しかし、VGAで発表された新タイトル群はそれ以上に強烈なラインアップとなっており、間違い無く今後のゲーム産業を牽引していくであろうタイトルの姿が見受けられました。

熱狂渦巻いたVGAも無事終了し、冷静に来年のタイトルを考えてみると、当サイトのサイドバーにて注目タイトルに選んでいる2011年リリースタイトルはMarvel vs. Capcom 3、Portal 2、Dragon Age II、The Witcher 2、L.A. NoireにBatman: Arkham City、Gears of War 3と、もう字面だけでお腹一杯になるレベルの濃い大作が並んでいます。

という事で、ちょっと想像を超えるカオスな事になりそうな2011年のビッグタイトルリリーススケジュールをIGNがイメージでまとめ発表、ただ事ではない状況になっている事が明らかになりました。2月~3月のプチ年末商戦に11月のホリデーシーズンのカオスさはどう控えめに見ても今年以上の物に感じられ、一体2011年がどんな1年になるのか、今から楽しみなスケジュールとなっています。

なお、以下の図表では左部のオレンジ色が詳細なスケジュールが発表されていないタイトル、右側が日付のはっきりしているタイトルとリリース月が判明しているタイトルとなっています。また、ゼルダ新作”The Legend of Zelda: Skyward Sword”や”XCOM”等、記載されていないタイトルもあり、今後このイメージは順次更新されていくとの事。

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昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/12/15)

2010年12月15日 10:18 by katakori
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「Battlefield: Bad Company 2 Vietnam」迫力の新トレーラー
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本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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