11月16日の北米リリースも目前に迫った「LittleBigPlanet 2」、もはやゲーム開発プラットフォームのゲームとも言えるようなレベルのフレキシビリティを実現している本作、これまでにもレースゲームやシューティングゲームなど、様々なジャンルのゲームがデモンストレーションされましたが、とうとうFPSまで再現した映像が登場しました。
所謂近年のFPSではないものの、2Dステージを利用した実現のアイデアは非常にユニークな物で、LittleBigPlanet 2が持つ可能性を如実に表している作品だと言えそうです。
先ほどTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏が喜びの声と共に「Call of Duty: Black Ops」の開発がかなり完成に近い状態を迎えたとTwit、いよいよ11月9日のローンチに向けてゴールドが目前となった事が明らかになりました。
またGamestopではプレオーダーの為のバイラルサイトがオープン、当サイトではお馴染みのCall of Duty: Black Opsの暗号サイトを模した作りで、ミッション形式のプロモーションを展開、第1弾の今回はハイクオリティな壁紙がダウンロード出来る様になっています。
また、マルチプレイのバランシングに関する新しい情報も登場、Treyarchのマルチプレイデザインディレクターを務めるDavid Vonderhaar氏がModern Warfare 2から登場している武器の覗き込み動作を短縮するPerk”Sleight of Hand Pro”が、Call of Duty: Black Opsのスナイパーライフルには適用されない旨をTwitterで発言、Modern Warfare 2のマルチプレイで問題視されていたスナイパーの素早い動作が制限される事が明らかになりました。
今年の5月にBioWareのモントリオールスタジオがマルチプレイの技術者を募集している事が発見された事で来る”Mass Effect 3″ではマルチプレイやCo-opが実装されるのではとの噂をお知らせしましたが、新たにモントリオールスタジオの求人からBioWareが新IPのアクションアドベンチャーとミリタリージャンルのFPSタイトルの開発者を募集している事が明らかになりました。
募集されているのは上記の開発に関するコンセプトアーティストやリードデザイナ、上級レベルデザイナとなっており、どうやら5月に発見された同スタジオの求人との繋がりが濃い物の様に感じられます。
また、先週の金曜にはElectronic ArtsがLinkedinにてトリプルA級のマルチプレイアクションタイトルに従事するネットワーク技術者を募集しており、詳細は明らかにされていないながら、上述のBioWareのタイトルとの関連も噂されています。
いずれにしろ日の目を見るのは随分先の事になりそうですが、BioWareのミリタリージャンルFPSなどと言われれば期待をせざるを得ないのが正直な所で、続報が楽しみな噂がまた1つ増えたと言うべきでしょうか。
Treyarchが開発を進めているCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、ゲーム内通貨の導入や深いカスタマイズ性を導入した意欲的なタイトルですが、まだまだ多くが謎に包まれたままのタイトルでもあります。
そんな本作についてActivisionのボスBobby Kotick氏がメリルリンチが開催したComms and Entertainmentカンファレンスにて「”Call of Duty: Black Ops”は、これまでActivisionが作ったゲームの中でベストなタイトル」と発言、さらに本作がCGグラフィックの大きな問題点としてしばしば挙げられる”不気味の谷”問題を解決すると語りました。
Kotick氏はCall of Duty: Black Opsにゲイリー・オールドマンやエド・ハリス等の超一流の俳優達を起用している事に触れ、本作が実現するインタラクティブなメディアとリニアな映像メディアとのクロスオーバーは非常に大きな物だとの自信を見せ、リアルな口元やアイコンタクトのフェイシャルアニメーションはプリレンダレベルの物だと語り、不気味の谷を解決するビデオゲームの究極の目的を実現したと明言しています。
Call of Duty: Black Opsのモーション開発では、ジェームズ・キャメロン監督が映画「アバター」用に起ち上げたキャプチャースタジオを利用しており、同スタジオとアバターの技術を利用した初めてのゲームタイトルになる事が明らかにされています。これまでモーションとフェイシャルを別に撮影する事が一般的だった撮影から、一回の撮影でフェイシャルとモーションの両方をキャプチャーするフルキャプチャーの技術が実現されています。
このフルモーションキャプチャーには、これまでのポインタを用いたキャプチャーでは無く、以前当サイトでもお知らせした加速度センサーとジャイロによるデータ取得とBluetoothを用いた無線通信を実現したオランダXsens社の新スーツなどが用いられており、Kotick氏はこれらが実現するBlack Opsの映像表現を指し”聖杯”と評価、プレイヤーをまるで映画を見ているかの様に笑わせ、或いは泣かせる様なエモーショナルな反応を見せると語っています。
11月の発売に向け開発も佳境を迎えていると思われる本作ですが、キャンペーンについてはまだその多くが明かされておらず、こういった技術がどういったドラマを描き出してくるのか非常に気になる所です。
また、同カンファレンスではしばしば噂されるCoDシリーズの課金ビジネスの有無についても言及されており、CoDシリーズのオンラインからの収入を向上させるための新しいサービスを準備中である事を明らかにしています。この課金モデルは、昨年語られた通りにWorld of Warcraftに似たシステムになるかとの質問に対し、ActivisionのCFOを務めるThomas Tippl氏は、課金モデルが画一的な物では無く、“加入(月額課金)”によるビジネスモデルは採用されない旨が語られています。
これまでTreyarchは”Call of Duty: Black Ops”ではDLCを除くいかなる課金モデルも登場しないとたびたび明言していますが、可能なら明日にでもサービスを導入したいと語って来たActivisionとのスタンスには隔たりがある様にも感じられ、どんどん具体化する様を見せるCoDシリーズの課金ビジネスの動向には今後も注目していく必要がありそうです。
昨晩9月12日から18日までのイギリスセールスチャートが発表、Bungieの最新作「Halo: Reach」が1位を獲得しました。正確な販売数は提示されていませんが、Chart-TrackはHalo: Reachがイギリスで史上5番目のローンチを果たしたと発表、Modern Warfare 2のPS3とXbox 360版、PS2のGTA San Andreas、Xbox 360版のGTA IVに連なる規模であった事が明かされています。
なお、Chart-TrackによるとHalo: Reachの初日セールスは30万本を超えているとの事で、イギリス国内でのHaloシリーズのセールスは7月末までに累計367万本以上を販売、109,068,532英ポンド(約146億円)の売り上げを誇る事が明らかにされています。
Halo: Reach以外には先週まで3週連続首位を保持していたMafia IIが3位にランクダウン、さらに先週はTOP10入りを逃したJust Danceが再び8位にランクイン、恐ろしい強さを見せつけています。なおロングセールスを記録してきたModern Warfare 2はとうとう23位までダウン、いよいよ年末商戦に向けた新陳代謝が始まった模様です。20位までの詳細は以下からご確認下さい。
涙も恐れも”何も”知らない(GLaDOS談)ロボットがぞんざいな扱いを受けるのが何とも表現しづらい萌えを醸し出している「Portal 2」Co-opモードの主人公コンビ、タレットとAIスフィアを元に作られたキュートなプレイアブルキャラクターの2人ですが、なんと彼ら以外にもCo-op用のキャラクターが登場する事が明らかになりました。
これはGamestopの販売ページで開始されたプレオーダーの特典内容から明らかになった物で、Gamestop専用のマルチプレイCo-op用”Custom Bots”が用意されている事が記されています。まだ追加キャラクターの詳細については明らかにされていませんが、昨今のプレオーダープロモーションの動向を鑑みるに、SteamやAmazonといった大手でも同様のプロモーションが行われる可能性は高いように思われます。
一体どんな可愛らしい子らが登場するのか……続報に期待が高まります。待望のシリーズ続編Portal 2は2011年2月9日リリースで、対応プラットフォームはPC/MacとXbox 360、PS3となっています。
先日、映像の登場が予告されていたKen Levine氏率いるIrrational Gamesの最新作「BioShock: Infinite」のプレイ映像の一部が登場しました。映像は見ての通りのとんでもないクオリティで、55秒と短い尺ながら前シリーズには見られなかったスピード感と広域表現と共に、1912年のアメリカらしい武器の様子など、非常に興味深い映像に仕上がっています。これは凄い!
今年4月に当サイトでお馴染みのHipHopGamerのおっちゃんが喋っていた鉄拳にタッグモードが帰ってくるとの予言が現実のものとなりました……アメージング!
これは先ほどカプコンの小野氏がTGSのイベントステージでの発表をtwitしたもので、詳細はまだ明らかではありませんが、小野氏が撮影したイメージにはステージで鉄拳タッグトーナメント2を発表するバンダイ・ナムコの原田氏の姿が映し出されています。また、映像も既に公開されており、映像には一八に仁、飛鳥とレオが登場し、交代技に新たな動作が見られ、発売が2011年夏である事が記されています。
さらに気になるのは冒頭に描かれた”格闘祭、第一弾”の文言の前に立つ特徴ありすぎる髪型の男……同じ人物と思われる男は映像の終わりにも登場し不敵な笑みを浮かべています。そしてデフォルメされたイラストでのリリの姿も確認、そこで発せられる台詞からはキャラクターの組み合わせによる要素があるかの様に見えなくもありません。
鉄拳シリーズの中でも超名作と言える鉄拳タッグトーナメントの復活、これから明らかになるであろう続報が非常に楽しみです!そしておっちゃん予言回収おめでとう!
昨日X-23とトロン以外にも新たな参戦があるとの噂をお知らせした「Marvel vs. Capcom 3」ですが、先ほどTGSのカプコンステージにてプレイ映像が上映され、新たにスパイダーマンとバイオハザードのウェスカーが参戦する事が明らかになりました。
スパイダーマンはお馴染みの赤青コスチュームに、これまでのシリーズと同様の動きが見られると共に、スパイダーウェブを用いた移動技が幾つか登場しており、映像ではマキシマムスパイダーや新ハイパーも確認出来ます。
さらにバイオハザードからの参戦となるウェスカーは簡易なテレポート能力を持つスピーディなキャラクターで、3種類確認されたスーパーには初段ヒットからウェスカーがまるでスパイダーマンの様に壁から壁へ跳ねる物、多段ラッシュ後にミサイルを敵に浴びせる物が確認。さらにカウンターのスーパーも持っており、映像ではキャップの技にカウンターを当てるシーンが見られます。この他の映像とイメージは公開され次第追加いたします。
2007年にPS2でリリースされたアトラスの「オーディンスフィア」、ヴァニラウェアが開発を務め、崎元仁氏らも参加した横スクロールARPGの名作です。そして同じくヴァニラウェアが開発を手掛け昨年Wiiでリリースし成功を収めた「朧村正」の2作がなんとPSNとXBLAでHDリメイクされる?との噂が聞こえてきました。
これは1upが日本の匿名ソースからこの2タイトルがダウンロードタイトルとしてHDリメイクが果たされるとの情報を入手した事を報じた物で、この情報筋は朧村正が元々HD向けの開発が進められていたとも語っています。さらにオーストラリアのレーティング機関であるOFLCで両タイトルがマルチプラットフォーム対応でレーティングを通過した事も発見されています。(※ “オーディンスフィア“はPG、”朧村正“はM)
海外ではカルト的な人気を誇るこの両タイトルがHDでリメイクされるとなれば期待に胸躍るファンも多いはず。続報が非常に楽しみです。
今月初めにPAX Primeにて脅威の復活を遂げた「Duke Nukem Forever」、Gearboxの手により息を吹き返したDuke様はかなり完成に近い状態にあるとの事で、GearboxのボスRandy Pitchford氏は2011年春の発売を目指す旨を発表時に語っていました。
そんな中、GamestopがDuke Nukem Foreverの2011年2月1日リリースを表記し、プレオーダーを開始しました事が明らかになりました。同様にAmazonでもプレオーダー受付が開始、価格は59.99ドルとなっています。いずれにしろ2011年Q1リリースの可能性が高いとされるDuke Nukem Forever、続報が楽しみでなりません。
これまで男祭りが開催されていたマーベル勢に初の女性キャラクターしかも公式より美人さん!なX-23が登場した「Marvel vs. Capcom 3」、相変わらずキュートなコブンを従えたトロンも再登場を果たし、さらに華やかさが増した昨日のTGS初日でしたが、さらなるキャラクター参戦がどうやら控えている模様です。
上記のイメージは昨日公開されたキャラクター紹介トレイラーの最後に登場したシルエットで、両端のトロンとX-23に挟まれて2人の新キャラクターと思われる姿が確認できます。さらにカプコンヨーロッパの公式Twitterが先ほどさらなる新キャラクターのアナウンスが用意されている事を示唆、続報に注目が集まります。
今回のシルエットはあまりにも特徴が掴みづらく、左側はその特徴の無さからいよいよスパイダーマンの登場か、右はウェスカーかとの噂が囁かれています。これまでのラインアップを見る限り、キャラクターの組み合わせ演出を意識したコンビやトリオ、ライバル関係などが想起しやすい組み合わせになっている事がインタビューなどからも明らかになっており、それらを鑑みると確かに有りそうな候補ではあります。という事で続報に注目!です。
さらに昨日のキャラクター紹介トレイラーではしれっと2Pカラー(グレーアイアンマンや黒ハルク)が登場しており、TGSでのレビュー映像などでも数人の2Pカラーが解禁されています。上記の映像ではダンテの黒い2Pカラーにデッドプールの通報されるレベルで気持ち悪いかつ素晴らしく可愛い!青・黄色のツートンカラーが確認できます。
ポーランドのReality Pumpのシリーズ続編「Two Worlds II」、延期に延期を重ねた上で9月14日のリリースが決まったものの、先日ヨーロッパでは9月17日に、北米が10月5日に少しだけ延期された事をお知らせしました。
いよいよローンチかと思われた本作ですが、本日ヨーロッパのリリースが延期される事が判明、JoystiqがSouthPeakに問い合わせた所、北米は10月5日にリリースを明言、しかしヨーロッパのスケジュールは示されませんでした。
さらにEurogamerもヨーロッパリリースのスケジュールが不明な旨を報じ、SouthPeakが”先日”早くとも10月後半頃のリリースになると発言した事を明らかにしています。
現在Play.comでは9月17日に、HMVとShopToでは10月29日リリースの表記、さらにZavviでは2011年3月18日と表記されており、ここまで混迷した状況下で明言された北米10月5日リリースは果たされるのか、続報あり次第改めてお知らせいたします。頑張れSouthPeak……!
Killzoneシリーズの開発で知られるGuerrilla Gamesですが、同スタジオは4年前にSCEEにより買収されており、オリジナルのスタジオを設立したMartin de Ronde氏とMichiel Mol氏は買収の際にスタジオを去っています。そんな二人が新たにソーシャルネットワーク用ゲームやオンラインゲームを手掛ける新スタジオ「Vanguard Entertainment」を設立した事が明らかになりました。
この新スタジオは製作会社のKaramiとPSNとXBLAタイトルなどを手掛けるデベロッパ”W!Games”の吸収合併も兼ねた物で、両社の特性と二人の経験を活かし、独自IPのソーシャル向けをタイトル近く発表予定である事が明らかにされています。
本日、東京ゲームショウで行われたソニーのプレスカンファレンスにて、Team ICO期待の最新作「人喰いの大鷲トリコ」が2011年ホリデーシーズンにリリースされる事が明らかになりました。ステージには上田文人氏も登場しトレイラーが上映、さらに前日から噂になっていたICOとワンダと巨像のHDリメイクも正式に発表、なんと3D立体視対応が果たされる事が明らかにされています。
公開されたトレイラー映像にはトリコの悶絶モーション!がたっぷりと収められており、上田氏の深い観察眼と視点のユニークさが、3Dキャラクターであるトリコがまるで魂を宿しているかのようにも感じられるレベルの躍動感と瑞々しさを実現しています。
先ほどMercury Steamが開発を担当し小島プロダクションが監修を務める「Castlevania: Lords of Shadow」のTGSトレイラーが登場、先日から小島監督が自身の胃を痛めながら黙々と編集作業を進めていた素晴らしい映像がとうとう公開されました。
もうお馴染みのリズム感の良さに豪華な声優陣の安定感!そして過剰な程のファンサービスに加え、畳みかける様なスピード感に満ちた展開、そしてこれが監督自身の作業によって生まれた映像である事など、テンション上がりっぱなしの”熱い”トレイラーとなっています。
Castlevania: Lords of Shadowのリリースは2010年12月16日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっており、限定版も同時発売の予定です。
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