「Battlefield 3」は今年ナンバー1のタイトルとなるだろう、EAのボスJohn Riccitiello氏の発言により株価が急上昇

2011年2月17日 17:42 by katakori
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「Battlefield 3」「Dead Space 3」 バトルフィールド 3 デッドスペース 3

昨日開催された”Goldman Sachs Technology and Internet Conference”にElectronic ArtsのCEOを務めるJohn Riccitiello氏が登壇、かつてEAが保っていたシュータージャンルにおける市場をリードするポジションを失い、現在もその状況が続いている事を認める発言を行いました。

Riccitiello氏は様々な意味で、初期のMedal of Honorタイトルが最初のマスマーケット向けのシュータータイトルだったとの自負を述べ、それがPS3時代の変革期において不運にも失われたと前置きし、来る「Battlefield 3」の存在がこれを取り戻す機会だと発言しました。氏は3年間に渡り投資してきたBattlefield 3が今年ビデオゲーム産業で最も優れたプロダクトとして立ち上がるだろうとアピールしています。

昨年は王座へと手を掛ける事も叶わず終わったEAですが、DICEの新エンジンによる”Battlefield 3″の存在はやはり相当に大きな一撃の様子で、昨今の奪還に掛ける意欲的な発言に大きく力強さを与えている様に見受けられます。

Riccitiello氏は「Dead Space 3」の存在にも言及

また、会場ではオリジナルのDead Spaceから倍以上のペースでセールスを伸ばしている”Dead Space 2″の成功にも触れ、「Dead Space 3」の名前を実際に発言した事が確認されました。

これはRiccitiello氏が会場で紹介したEAの”強く成長するフランチャイズ”リストの中にDead Spaceの名前が無かった事から明らかになったもので、リスト入りしなかった理由としてRiccitiello氏はフランチャイズの成長ペースよりも”Dead Space 3″登場の方が早いと語っています。

なお、この成長フランチャイズリストには、Madden、FIFA、Need for Speed、Medal of Honor、Battlefield、そしてMass EffectにDragon Ageなどが含まれ、リリース時期の発表が待たれるStar Wars: The Old Republicも名前が挙げられていた事が記されています。

このプレゼンテーション後Electronic Artsの株価が急上昇

Bloombergの報告によると、この意欲的な姿勢を示すプレゼンテーション後、Electronic Artsの株価が2.9%の上昇し、2010年5月以来の高値を更新、オプション価格の指標となるインプライド・ボラティリティー値が23%から40.42%まで跳ね上がり、ストックオプションの取引はここ4週間の平均から4倍以上になったとのこと。

昨年10月にはタイトルの不振から大幅な株価下落を記録したEAですが、Dead Space 2を始め今後控える期待作のポートフォリオの豊富さは本物といった所でしょうか。今後Battlefield 3の続報を含め、動向に注目です。

情報元:CVG, CVG, VG247

「Battlefield 3」は更なる訴求の実現とプレイの敷居を下げる為に”司令官システム”を廃止

2011年2月10日 13:35 by katakori
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「Battlefield 3」

連日新情報が登場するDICEの新作「Battlefield 3」ですが、新たに前作の特徴であったCommander(以下:司令官)システムが、より多くのプレイヤーに対する訴求を実現する為に廃止される事が明らかになりました。

これはGame Informer誌に掲載された質疑応答から明らかになった物で、DICEは司令官システムの問題点を”ゲームにおいて2人だけが使用出来ること”と述べ、幾らかのプレイヤーがこれを好むものの、ほとんどのプレイヤーはこれを気に掛けなかったと前作を省みています。

(※ 前作の司令官モードは専用のインターフェースが用意され、分隊リーダーとの通信を通して、衛星視点から俯瞰したマップ上でのUAVによる索敵や砲撃支援、物資の投下といった戦略的支援を行う役割でした。)

勝敗を大きく左右する存在だったと言える前作の司令官システムですが、DICEは”このシステムがBattlefield 2の大きな特徴と主張する事も出来るが、実際にはほとんどのプレイヤーがこれを利用しなかった”と評価、システムをより複雑化する事は望ましくなく、DICEがBattlefield 3で取り組むチャレンジは、ゲームをプレイする全プレイヤーが全ての要素を得られる事だと発言、システムを組み込む事は可能だが、こういった理由から廃止を決めたと明らかにしました。

なお、このシステムに関する改善は既にBFBC2のUAVなどでも取り組みが見られ、DICEはこれにより多くのプレイヤーがゲームを楽しむ事が出来たと評価を下しています。

かなり大きくゲーム性を左右するこの決定ですが、確かに広い訴求を考える場合に司令官システムはハードルの高いコンテンツだったと言えます。DICEはBattlefield 3にクールな分隊システムの改善を用意していると発言している事もあり、よりスムースな導入を可能にする代替の戦略システムを用意しているのかもしれません。

情報元:BF3 Blog

DICEはBFBC2のDLC展開失敗から学んだ、「Battlefield 3」のプロデューサーPatrick Bach氏が改善を約束

2011年2月9日 18:19 by katakori
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「Battlefield 3」 バトルフィールド 3

今日も様々な情報をお届けしているDICEのシリーズ最新作「Battlefield 3」、以前からElectronic Artsが掲げるシュータージャンルの王座奪還に大きな役割を果たす本作ですが、前作”Battlefield: Bad Company 2″では予想以上のセールス結果と良好なゲーム性を実現しながらも、リリース以降のプロモーションや告知不足に加え、足の遅いDLC展開など、ビジネス的に多くの問題を抱えていました。

Medal of Honorでも似た問題が多く見られたElectronic Artsの看板シュータータイトルですが、来るBattlefield 3ではこれらの反省をレッスンに豊富で足の速いプロモーションが展開される模様です。

これはGame Informer誌のインタビューに応えたDICEのプロデューサーPatrick Bach氏が語ったもので、氏はBFBC2のDLC展開が非常に希薄だった事がユーザーコミュニティの凋落に繋がったと失敗を分析しました。

Bach氏はこの失敗の原因について「正直なところ、Bad Company 2はDICEの予想を遥かに超える大きな成功だった」「DICEはリリース以降にもっと大きなコンテンツをリリースするべきだった」と述べ、プレイヤーの多くが22レベルに達しないだろうと甘い予測していた事を告白、50レベルに到達するプレイヤーの見積もりが完全に間違っていたと振り返っています。

そしてこれらのレッスンから学習したDICEはBattlefield 3のリリース後にフォーカス、リリース後のプレイヤー達の興味をしっかりと惹きつけておく為に興味深い計画を進めていると述べ、現在のDICEがリリース後のビジネスをもっと上手くやり遂げられるとアピールしました。

また、氏はBattlefield 3のローンチ前からDLCコンテンツなどの開発を別ラインで進め、そこに向けた人員を多く確保している事を明言、BFBC2よりも多く用意されたアンロック要素も含め、ヘビープレイヤーに向けた潤沢なコンテンツの提供を約束しています。

非常に大きな期待のかかるBattlefield 3ですが、コンソール版のEAサーバや、MoHで見られたタリバン問題を始め、いくつかの浅いバイラル展開に見られる後手に回りがちなEAのプロモーションなど、王座奪還にはタイトルの仕上がり以外の問題が多く控えるのも事実。EA渾身の一撃とも言える今作、このレッスンが十分活かされる事を切に望みます。

情報元:CVG

PC版「Battlefield 3」にはDedicatedサーバが登場、分隊システムの拡張も明らかに

2011年2月9日 13:07 by katakori
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「Battlefield 3」 バトルフィールド 3

意欲的な映像表現とゲーム性に期待が高まるDICEの新作シューター「Battlefield 3」ですが、これまでの情報では本作をリードするプラットフォームがPCである事が明らかにされており、DirectComputeなどDX11機能をフルに生かした最先端の表現に期待が高まっています。

そんな中Game Informer誌のインタビューに登場したDICEのプロデューサーPatrick Bach氏がPC版のアドバンテージについて様々な言及を行い、主要な開発プラットフォームがPCだと明言「DICEはBattlefield 3でコンソール開発を優先しておらず、また、PC版は移植でも無い」と、コンソール優先のタイトルが多い昨今の状況とは違ったアプローチを提示、「DICEはPC版をまず作り、その後これをコンソールに適合させる為に調整する」と発言。さらにDedicatedサーバのサポートを予定している事を明らかにしました。

また、Bach氏は本作のゲーム性にも触れ、プレイヤーに4クラス(※ Bach氏はこの数をスイートスポットと表現)が用意されている事、そしてBattlefield: Bad Company 2に登場した4名の分隊システムに更なる拡張が用意される事を明かし、詳細は明かせないながらマルチプレイにクールな新要素が用意されている事を予告しています。

情報元:Joystiq

「Battlefield 3」の”Frostbite 2″はゲーム構築に最良のエンジン、DICEがアピール

2011年2月9日 11:20 by katakori
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「Battlefield 3」 バトルフィールド 3

昨日は大量のゲームプレイ情報と共に素晴らしいイメージが登場した「Battlefield 3」ですが、今日も続々と新しい情報が登場しています。今回はその中からGame Informer誌の特集記事に掲載されたDICEのプロデューサーPatrick Bach氏による”Frostbite 2″エンジンに関するアピールをお届けします。

Patrick Bach氏は”Frostbite 2″エンジンによるアニメーションシステム、破壊表現、ライティング、ゲームのスケールやオーディオなど、全ての要素が新しい高みを実現していると述べ、もうゲーマーはXbox 720やPS4の登場を待つ必要は無いと発言、Battlefield 3が”現世代コンソールの為の次世代ゲームだ”と力強いアピールを見せています。

さらにBach氏は”Frostbite 2″がゲームを構築する為のベストな技術だと断言、モダンなエンジンとして無視出来ないCryEngine 3を例に挙げ、見る限り美しい空中楼閣の出来は印象深いが、非常に小さい物だとFrostbite 2による広域レベルでのゲーム構築をアピールしています。

なかなか強気な発言を見せるDICEですが、先日から登場しているFrostbite 2のデモ映像やイメージなどからは恐ろしくハイクオリティな印象が急速に拡がっています。しかしエンジンの概要を記したプレゼン資料などから見えてくる実像は、昨今のモダンな映像技術の集大成的な物で、Enlightenによるリアルタイム疑似GIをプレ演算やDirectComputeとSPUで動的オブジェクトに適用させた事は驚くべき事ながらも、むしろスケーラビリティの強化や徹底的な演算コストの合理化を実現する事こそがFrostbite 2の真価と感じられます。

この辺りの強化からは、DICEがBattlefield 3に登場する広域マップでの各プラットフォームのパフォーマンス確保に相当な自信があると受け取れ、今後のプレイ映像の登場などがますます楽しみだと言えそうです。

情報元:GamingBolt, CVG

Update:アメージング!Game Informer誌に掲載された「Battlefield 3」の情報とイメージが登場

2011年2月8日 17:50 by katakori
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UPDATE:2月8日17:50
イメージを数点追加し、配置調整とキャプションをいくつか追加しました。

「Battlefield 3」 バトルフィールド 3
これは格好いい!

連日新情報をお伝えしているEA期待のシリーズ最新作「Battlefield 3」ですが、Game Informer誌の特集内容が海外フォーラムなどに掲載、そのあまりにスケールの大きなイメージに驚きの声が上がっています。特集を要約した内容を以下でご紹介しますが、詳細はフォーラムからの情報で正しくない場合がありますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。

(続きを読む…)

「Battlefield 3」で革新的な映像表現の実現を目指す”Frostbite 2.0″エンジンのパワーを映像で確認

2011年2月7日 15:38 by katakori
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連日ゲーム内容に関する新しい情報が登場し、大きな注目を集めている「Battlefield 3」ですが、まだインゲームの映像やイメージは登場しておらず、GDCの開催が待たれる状況が続いています。

Battlefield 3ではDICEの内製エンジンFrostbiteの新ナンバリングとなる”Frostbite 2.0″エンジンの利用がアナウンスされており、かつて2008年のBattlefield: Bad Companyで革新的なHDR Audio機能と圧倒的な破壊表現を実現したDestruction 1.0を搭載しリリースされた”Frostbite 1.0″、続く2009年のBattlefield 1943にて破壊表現をさらに強化したDestruction 2.0を搭載し、DX11シェーダー対応を果たした”Frostbite 1.5″に続き、3度目のメジャーバージョンアップとなるFrostbiteのパワーにも注目が集まっています。

そんな状況の中、実は昨年7月25日から29日に掛けて行われたSIGGRAPH 2010にて、DICEが”Frostbite 2.0″の技術デモとプレゼンテーションを行っており、既にエンジンに関する幾つかの主要な要素がプレゼンテーション資料と共に公表されています。

なお、現在判明している内容はDX9のサポートしない事などを含め(※ 製品版のDX対応バージョンは現在不明)以下の様になっています。

  • DirectCompute(GPGPUなど)のアクセラレーションを利用したタイルベースのデイファードレンダリング、PS3ではSPUを利用して実現
  • God of War IIIで利用されたアンチエイリアス技術Morphological Anti-Aliasing (MLAA)をDX11対応GPUのDirectComputeで実現
  • 擬似的なリアルタイムラジオシティ(※ リアルタイムラジオシティを可能にするライティング専門のミドルウェア”Enlighten”を使用)
  • 環境破壊表現の強化

「Battlefield 3」の破壊表現はこのレベルの物になる?

「Battlefield 3」 バトルフィールド 3

これはSIGGRAPH 2010にて解説された破壊表現システム”Destruction 2.0″のパネルにて紹介されたイメージで、PS3とXbox 360それぞれの機能的な問題を解決しつつ、演算コスト的な解決を実現したアウトプット結果として提示されたもので、非常にクオリティの高い破壊表現がディファードデカール等を利用して”動的”に生成されている事が判ります。

“Frostbite 2.0″エンジンが掲げる5つのチャレンジ

「Battlefield 3」 バトルフィールド 3

また、DICEは”Frostbite 2.0″エンジンに設けた以下の様な5つのチャレンジをSIGGRAPH 2010にて発表しています。

  • シネマティックなイメージクオリティの実現:CG映画の様なスムースなビジュアル表現のリアルタイム生成を目指す
  • イルミネーション:環境描写における”雰囲気”を構築する為のキービジュアル、グローバルイルミネーションと影生成、反射表現にフォーカス
  • プログラマビリティ:コストを視野に入れたパイプラインの最適化やGPUレベルのシーンカリングやレンダリング
  • プロダクションコスト:DICEはFrostbite 2.0開発にあたり、ワークフローと繰り返し作業の生産コストを削減する為に20人年の開発を費やし、ツール開発や最適化を行った
  • スケーリングの改善:GPUモデルやハードのパフォーマンス、メモリ帯域、コンテンツのディテールとクオリティに至るまで、パフォーマンスの”崖”が存在しないスケーラビリティの実現を目指す

また、公開されている資料にはDX11シェーダーで実現したタイルベースのディファードレンダリング機能をPS3のSPU向けに移植する際の詳細や、ディファードシェーディングとMSAA併用の問題点への言及、PS3でのMLAAクオリティサンプルや、天空光ベースのアンビエントオクルージョンなど、かなりモダンな内容を盛り込んだ新エンジンのパワーが紹介されています。

さらに広大なマップでの戦闘や動的な破壊表現など様々なダイナミック要素が存在する中で、リアルタイムラジオシティを実現する為に、各ライティングパイプラインを分離させ、並列処理とプレ演算を併用し、軽いターゲットジオメトリを利用したライトマップの使用など、演算コストのトレードオフも視野に入れた現実的な構造で、広域のリアルタイムラジオシティを実現する手段についても詳しく言及されています。

テクニカルな内容が続きましたが、今回のプレゼンテーション資料からはDICEが現実的なコンソール展開とDX11フル対応の両方を視野に入れた開発を進めている事が見て取れ、ダイナミックに状況が変化する広い戦場が舞台となるBattlefield 3はFrostbite 2.0の力量を図るには持ってこいのタイトルとも言えそうです。Electronic Artsの今後を占うタイトルとエンジンになる事はもはや間違い無いBattlefield 3、一体どんなクオリティで登場する事になるのかGDCでのお披露目が今から楽しみです。

情報元:DICE

「Battlefield 3」はより良いシューターを目指し『CoDに近づく事でCoDを殺しはしない』Alan Kertz氏が発言

2011年2月7日 10:36 by katakori
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「Battlefield 3」 バトルフィールド 3

以前より打倒Call of Dutyシリーズをはっきりと掲げ、FPSシュータージャンルの玉座を再び取り戻す為にMedal of HonorやBattlefield: Bad Company 2をリリースしてきたElectronic Artsですが、残念ながらセールス的には及ばず、先日のQ3会計報告でも打倒Call of DutyシリーズがElectronic Artsの重要な長期的プランだとの発言も行われました。

そのQ3会計報告時に予告され、打倒CoDに王手を掛ける役割を担うとされた年末の新作が「Battlefield 3」だった訳ですが、先日Twitter上で行われたQ&Aセッションに応じたゲームプレイデザイナーのAlan Kertz氏が早速CoDシリーズに対するスタンスについて言及、「CoDになろうとする事でCoDを殺しはしない、より良いシューターになる事でCoDを殺す」と意欲的な発言を見せました。

また、このTwitterセッションにて小売店サイトなどから判明していた真偽不明のディテールの内容等を含む、以下の様な新情報が改めて明言されています。

  • プレイヤーは伏せ動作が可能(※ 全プラットフォームと明言)
  • Medal of HonorとBattlefield: Bad Company 2では同じ武器/FoVシステムを利用したが、BF3はアップグレードされたバージョンが利用される
  • ビジュアルクオリティやビークルと並ぶ程に”破壊表現”はDICEにとって重要な要素
  • ビークルのディテールと”破壊表現”は素晴らしいクオリティになっている
  • コンソール版にはリミテッドエディションが登場する
  • 登場する都市の1つはテヘラン
  • Tracersが登場
  • フレンドリーファイアはオプション
  • グラップルフックとジップラインは登場しない
  • ドルフィンダイブは無くなった(※ 前作で可能だった滑稽な移動方法:参考動画
情報元:VG247, GamersMint

噂:「Battlefield 3」の限定版広告がリーク、前作マップをリメイクしたDLC”Back to Kirkland”の存在が浮上

2011年2月6日 13:17 by katakori
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「Battlefield 3」 バトルフィールド 3

遂に正式発表を迎え、続々とプレイ情報などが登場している期待のシリーズ最新作「Battlefield 3」ですが、昨晩今月末から開催されるGDCにて詳細が発表されるとアナウンスされていたBattlefield 3リミテッドエディションのプロモーションイメージがリーク、そこからBattlefield 2に登場した4つのマップをリメイクした”Back to Karkland”マップパックの存在が明らかになりました。。

イメージには、限定版にリリース日から利用可能な”Back to Karkland”マップパックが特典として同梱され、前述の4マップに加えてBattlefield 2の武器と車両、ユニークな報酬、新しい実績/トロフィーなどの要素が用意されていると記されており、通常版購入者に対してはリリース後にDLCとして購入可能になるとも記載されています。

今のところ真偽不明のこのリーク、詳細はGDCでの正式アナウンスをお待ちください。

「Battlefield 3」 バトルフィールド 3
情報元及びイメージ:CVG

PC版64人対戦に航空機や伏せ動作の復活、ゲームの新しい舞台など「Battlefield 3」の新情報が続々と登場

2011年2月5日 11:29 by katakori
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「Battlefield 3」 バトルフィールド 3

遂に正式発表を迎えた人気シリーズ最新作「Battlefield 3」、既に海外公式サイトもオープンし、日本のEAオンラインストアでも予約が始まるなど、早くも大きな盛り上がりを見せています。

昨晩には、公式blogにPC版の64人対戦サポートが発表、さらにスウェーデンの小売業者サイトがゲームプレイに関する詳細を掲載、真偽の程は正式な続報を待つ必要がありますが、その内容に大きな注目が集まっています。

■ 公式Blogに掲載された詳細

  • 限定版のプレオーダーが公式サイトにてスタート
  • シングルプレイヤーキャンペーンとCo-op用キャンペーンが登場
  • 航空機と伏せ動作が復活
  • PC版は64人対戦を実現
  • 限定版の詳細はGDC(※ 2月末から開催)前後に発表

■ スウェーデンの小売業者に掲載された詳細から抜粋

  • プレイヤーはアメリカ海兵隊のエリート兵士
  • 負傷した味方兵士を安全なエリアへ引き摺る事が可能
  • リアルなソニックブームを再現する戦闘機など、陸海空で展開されるベストなビークル戦闘体験
  • 舞台にはアメリカ、中東、ヨーロッパの首都(パリ、テヘランおよびニューヨーク)が登場、ビークルに適したオープンな環境から狭い路地など、様々な地形が登場
情報元及びイメージ:Battlefield Blog, CVG

「Battlefield 3」の公式サイトがオープン、リリースは2011年秋

2011年2月4日 18:34 by katakori
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先ほどティザートレーラーをご紹介した「Battlefield 3」の公式サイトが先ほどオープン、ティザートレーラーと共に簡単なゲームの概要が掲載されています。

概要説明では、”Battlefield 3″が決してこれまでに見られなかった完全な戦場の感覚を伝えると記され、DICEが手掛けた最新のゲームエンジン”Frostbite 2″によって劇的なビジュアル表現を実現、地面の底から揺さぶる様な激しい破壊表現やドラマチックはFPS体験を実現すると強調されています。

新しい情報は公式FacebookTwitterでも提供されており、Facebookのイメージやティザートレーラーには2011年秋リリースの表記が見られ、プレオーダーのスタートも近い様子です。

激しい戦いの始まりを予見する「Battlefield 3」のティザートレーラーが登場

2011年2月4日 17:54 by katakori
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今朝Game Informer3月号に登場した「Battlefield 3」のカバーアートをお届けしましたが、先ほどティザートレーラーがEurogamerにて公開、まだ新エンジンの威力は姿を見せていないものの、激しい戦いの始まりを感じさせる近代戦の様子がノイズにまみれた映像で表現されています。

この時点でティザー公開という事は今月末のGDCではインゲーム映像なども確認できるか期待が高まる所です。

情報元:Eurogamer

「Battlefield 3」が遂に登場!Game Informer誌3月号の表紙を飾り、Frostbite新エンジンの採用が判明

2011年2月4日 9:54 by katakori
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「Battlefield 3」 バトルフィールド 3

昨晩Game Informer誌にて3月号のカバーアートが発表、今月末から開催されるGDCにて遂に正式発表を迎えるかと期待されていた人気シリーズ最新作「Battlefield 3」が遂にその姿を表しました。対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとのこと。

Game InformerによるとBattlefield 3はDICEの新エンジン”Frostbite 2 engine”を採用、刷新されたFrostbiteではディファードレンダリングや、リアルタイムラジオシティ、EA Sportsレーベルから流用した新しいアニメーションシステム、破壊表現の強化などが実現していると記載されています。

なお、公式サイトが明日オープンの予定(※ 現在はBFBC2サイトへとリダイレクト中)で、ティザートレーラーの公開も控えているとのこと。遂に正式発表を迎える事となったBattlefield 3の続報をお楽しみに!

「Battlefield 3」 バトルフィールド 3
情報元及びイメージ:GameInformer
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